説明

Fターム[4F070AC20]の内容

高分子物質の処理方法 (58,416) | 配合剤又は処理剤(化学構造) (12,248) | 無機化合物 (3,981) | P、S含有化合物 (295)

Fターム[4F070AC20]に分類される特許

81 - 100 / 295


ポリマー母材に混合された、よく分散された酸素捕捉性微粒子。酸素捕捉性組成物は、平均粒子サイズ1〜25μm内の鉄粉から成り、この鉄粉は少なくとも1つ以上の活性化および酸性化粉末化合物により予め被覆されている。これら粉末化合物は、通常、塩化ナトリウムや重硫酸ナトリウム等の、アルカリ金属およびアルカリ土類金属の固体の有機塩および無機塩である。予め被覆された鉄微粒子は、二軸スクリュー押出等の通常の溶融加工法を用いて、ポリマー樹脂中に分散される。溶融前に、酸素捕捉性コンパウンドが、固体のポリマーペレットと混合される。好ましくは、ポリマー樹脂ペレットと被覆鉄粉が、乾燥状態の界面活性剤で処理され、鉄/塩粉末が樹脂ペレットに分散するのを助ける。溶融押出されたコンパウンドはペレット化され、早発活性化を防ぐために乾燥状態で保存される。
(もっと読む)


【課題】使用済みオレフィン系樹脂成形物と使用済み石膏ボードと混合し、オレフィン系樹脂成分と石膏成分と繊維状セルロース成分とが混合された木質調の質感を有する樹脂素材を提供する。
【解決手段】オレフィン系合成樹脂成形物と石膏ボードとを攪拌機能を有する混合装置内に順次に供給し、当該混合装置内で攪拌操作を行いつつ、当該オレフィン系合成樹脂を粉砕溶融すると共に、当該石膏ボードを粉砕して粉体状の石膏成分と繊維状のセルロース成分とに分離しながら、上記3成分を混合処理する事を特徴とする石膏成分及びセルロース成分を含む樹脂素材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】湯ジワの発生を抑制することが可能なプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】プロピレン重合体(A−1)25〜90質量%と、プロピレン重合体(A−2)1〜10質量%と、繊維状無機充填材(B)1〜15質量%と、非繊維状無機充填材(C)3〜20質量%と、オレフィン系エラストマー及び/又はビニル芳香族化合物含有エラストマー(D)3〜30質量%と、を含有するプロピレン系樹脂組成物であって、(ただし、前記(A−1)〜(D)の合計を100質量%とする)。前記プロピレン重合体(A−1)を所定の結晶性ポリプロピレン部分60〜85質量%と、プロピレン−エチレンランダム共重合体部分(EP−1)15〜40質量%と、を含有するものとし、かつ、前記プロピレン重合体(A−2)を、前記結晶性ポリプロピレン部分60〜85質量%と、プロピレン−エチレンランダム共重合体部分(EP−2)15〜40質量%と、を含有するものとした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、リン複合材料及びその製造方法、それを採用したリチウムイオン二次電池に関する。
【解決手段】本発明の電気化学の可逆的にリチウムイオンを吸蔵するためのリン複合材料は、導電基体と赤リンからなる。前記導電基体は、導電性炭及び/又は導電性ポリマーからなる。前記リン複合材料における前記赤リンの重量パーセンテージは15%〜90%であり、前記リン複合材料における前記導電基体の重量パーセンテージは10%〜85%である。 (もっと読む)


【課題】使用済みオレフィン系樹脂成形物と使用済み石膏ボードと混合し、オレフィン系樹脂成分と石膏成分と繊維状セルロース成分とが混合された木質調の質感を有する樹脂素材を提供する。
【解決手段】オレフィン系合成樹脂成形物と石膏ボードとを攪拌機能を有する混合装置内に順次に供給し、当該混合装置内で攪拌操作を行いつつ、当該オレフィン系合成樹脂を粉砕溶融すると共に、当該石膏ボードを粉砕して粉体状の石膏成分と繊維状のセルロース成分とに分離しながら、上記3成分を混合処理する事を特徴とする石膏成分及びセルロース成分を含む樹脂素材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】粒状洗剤の嵩密度および流動性を高くでき、吸湿性を低くできるアクリル酸共重合体含有粒子を提供する。
【解決手段】本発明のアクリル酸共重合体含有粒子は、(i)〜(iii)成分を含有する。(i)質量平均分子量が2万〜20万、(メタ)アクリル酸単位とマレイン酸単位とのモル比率((メタ)アクリル酸/マレイン酸)が50/50〜80/20の(メタ)アクリル酸−マレイン酸共重合体:(i)〜(iii)の合計を100質量%とした際の10〜70質量%、(ii)脂肪酸石鹸:(i)〜(iii)の合計を100質量%とした際の10〜40質量%、(iii)炭酸塩、硫酸塩から選ばれる1種以上の塩類:(i)〜(iii)の合計を100質量%とした際の10〜70質量%で、(i)と(ii)の合計は50質量%以上、(i)と(ii)と(iii)との合計は85質量%以上である。 (もっと読む)


【課題】耐光変色性に優れ、しかも環境面や安全衛生の観点からも望ましいポリフェニレンエーテル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリフェニレンエーテル:1〜50質量部、(B)スチレン系樹脂:50〜99質量部、(C)リン系難燃剤:0〜40質量部を含有し、前記(A)+前記(B)+前記(C)=100質量部に対して、(D)光安定剤0〜5質量部を含有する、溶融混練により作製されたポリフェニレンエーテル系樹脂組成物であって、前記(A)ポリフェニレンエーテルが、水酸基を具備する所定の分子末端構造単位を、フェニレンエーテルユニット100単位当たり0.8個以下含有するポリフェニレンエーテル系樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】2種以上の成分から構成される有機材料が相分離した構造を有し、かつ相内に無機材料を含む無機−有機ハイブリッド粒子及び該無機−有機ハイブリッド粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】2種以上の成分から構成される有機材料が相分離した構造を有し、かつ少なくとも1相に1種以上の無機材料を含む、無機−有機ハイブリッド粒子を、良溶媒に溶解した2種以上の成分から構成される有機材料を含む溶液中に、該良溶媒と相溶する該有機材料の貧溶媒を添加した後に、該良溶媒を蒸発させて、該有機材料が相分離した構造を有する有機粒子を得ること;該有機粒子及び該成分の少なくとも1種に配位し得る1種以上の無機材料の塩を混合して、無機イオン−有機ハイブリッド粒子を得ること;及び該無機イオン−有機ハイブリッド粒子を還元して無機−有機ハイブリッド粒子を得ることにより製造する。 (もっと読む)


【課題】 特に衝撃強度の優れた成形体が得られる熱可塑性樹脂組成物の提供。
【解決手段】 (A)第1ペレットと(B)第2ペレットを含有する熱可塑性樹脂組成物であって、前記(A)第1ペレットが、(A-1)熱可塑性樹脂と(A-2)有機及び/又は無機充填剤(但し、無機充填剤にはガラス繊維は含まれない)を含有するものであり、前記(B)第2ペレットが、(B-1)熱可塑性樹脂と(B-2)長さが4〜15mmのガラス繊維からなり、前記熱可塑性樹脂により、前記ガラス繊維が一体化されたガラス繊維束である。 (もっと読む)


【課題】分散安定性に優れる自己分散ポリマー水性分散物の製造方法を提供する。
【解決手段】自己分散ポリマー水性分散物を、親水性の構成単位および疎水性の構成単位を含む共重合体、ならびに、前記共重合体を溶解する溶剤を含む共重合体溶液を得る工程と、前記共重合体溶液に水とを用いて前記共重合体の水性分散物を得る分散工程と、前記共重合体溶液および前記水性分散物の少なくとも一方に水溶性電解質を添加する工程と、を備えた製造方法で製造する。 (もっと読む)


エチレン性不飽和の、酸基を有するモノマーを基礎とする、匂いを抑制する吸水性ポリマー粒子の製造方法であって、その際前記酸基は35〜75mol%が中和されており、かつ前記ポリマー粒子はキレート形成剤でコーティングされている製造方法。 (もっと読む)


【課題】 界面活性物質及び溶剤が樹脂粒子中または表面に残存せず、かつ粒度分布がシャープな樹脂粒子を得る。
【解決手段】 樹脂(b)の溶融液又は樹脂(b)の溶剤溶液を、微粒子(A)が分散している液状又は超臨界状態の二酸化炭素(X)及び溶剤(S)を含有する分散媒体(X0)中に分散させて得られた、微粒子(A)が樹脂(b)を含有する樹脂粒子(B)の表面に付着した樹脂粒子(C1)の分散体(X1)中で、(C1)を分級する工程、及び(X)と(S)を除去する工程を含むことを特徴とする微粒子(A)が樹脂粒子(B)の表面に付着されてなる樹脂粒子(C)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】安全衛生上および経済性に優れ、なおかつ通常熱分解に必要とされる温度以下で効率的に炭素材料/酸無水物硬化エポキシ樹脂複合材料を処理することのできる処理方法を提供することで、炭素材料と樹脂硬化物を再利用する。
【解決手段】ベンジルアルコール(A)及びカールフィッシャー滴定法により測定した水分量が2%以下のリン酸三カリウム(B)を含む処理液を200℃以下で、熱硬化性樹脂に作用させる樹脂の処理方法により課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、界面活性物質が樹脂粒子中または表面に残存せず、かつ粒度分布がシャープな樹脂粒子を得ることである。
【解決手段】 樹脂(b)の溶融液又は樹脂(b)の溶剤溶液を、微粒子(A)が分散
している液状又は超臨界状態の二酸化炭素(X)からなる分散媒体(X0)中に分散して得られた微粒子(C1)の分散体(X1)を、圧力を減圧にすることにより分散体(X1)から(X)を除去することにより樹脂粒子(C)を得ることを特徴とする、微粒子(A)が樹脂(b)からなる樹脂粒子(B)の表面に付着されてなる樹脂粒子(C)の製造方法を用いる。上記樹脂(b)の代わりに樹脂(b)の前駆体(b0)を用いて、上記分散体(X1)中の(b0)を重合反応させる方法を用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】操縦安定性を保持したまま、乗り心地の向上とノイズを低減することができるベーストレッド用ゴム組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】JIS−A硬度が65〜80の加硫ゴムのマトリックス中に、JIS−A硬度が30〜60の粉末ゴムが配合されてなり、前記加硫ゴムのマトリックスのゴム成分100質量部に対して、前記粉末ゴムを1〜10質量部含有する、ベーストレッド用ゴム組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、新規のバイオラテックス共役組成物と、その製造方法と使用方法を提供する。この新規のバイオラテックス共役組成物は、(せん断力の下で、生体高分子原料と、少なくとも一種類の性能向上用添加剤と、少なくとも一種類の可塑剤を同時押出することによって製造された)生体高分子と添加剤の複合体を、せん断力の下で、架橋剤と反応させたものから成る。このバイオラテックス共役組成物は、極端に低レベルの性能向上用添加剤を用いて、コート紙、ボール紙、その他の用途に対して、向上した性能を示す。 (もっと読む)


モノマー溶液の液滴をこの液滴を包囲する気相中で重合させることによって吸水性ポリマー粒子を製造する方法であって、この場合このポリマー粒子は、浸透性改質剤で被覆される、上記の吸水性ポリマー粒子を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】良好な外観を有する成型品に加工するための良質なポリプロピレン樹脂組成物を製造する方法を提供することにある。
【解決手段】無機フィラーおよびポリプロピレンを含む混合物を溶融混練して得られる溶融混練物から脱気する脱気工程を有するポリプロピレン樹脂組成物の製造方法であって、上記脱気工程は、当該脱気工程により得られるポリプロピレン樹脂組成物のペレットの比重が、予め設定された設定値より高くなるように、当該溶融混練物から脱気する工程であり、上記設定値は、ポリプロピレン樹脂組成物に含まれる無機フィラーの含有量と、当該含有量にて無機フィラーを含むポリプロピレン樹脂組成物のペレットを成型加工したときに、シルバーストリークが生じないペレットの比重と、の関係に基づいて設定されたものである、ポリプロピレン樹脂組成物の製造方法を用いる。 (もっと読む)


酸基を有するエチレン性不飽和モノマーがベースの防臭性吸水ポリマー粒子の製造方法であって、ここで前記酸基は、40〜70mol%中和されており、前記ポリマー粒子は、縮合型及び/又は加水分解性タンニンで被覆される。 (もっと読む)


【課題】液晶性樹脂組成物の精密成形時の熱滞留安定性が改良され、成形品へのブリスター発生が改善された液晶性樹脂組成物およびその製造方法が提供できる。
【解決手段】(A)液晶性ポリエステル100重量部に対して(B)充填材20〜200重量部からなる液晶性樹脂組成物100重量部に、更に(C)数平均粒子径1〜10μmの球状ヒドロキシアパタイト0.001〜0.5重量部を溶融混練やドライブレンドによって配合してなる液晶性樹脂組成物。 (もっと読む)


81 - 100 / 295