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【課題】塩素を含有しない酸変性ポリオレフィンを、乳化剤を使用せずに、水に均一に微分散せしめて、安定な水性分散体を製造する方法を提供する。
【解決手段】酸変性ポリオレフィンを、エーテル系溶剤、アルコール系溶剤、芳香族系溶剤および水に加熱溶解させ、これに塩基性物質を添加し、冷却した後に、エーテル系溶剤、アルコール系溶剤および芳香族系溶剤を除去する水性樹脂分散組成物の製造方法であって、使用するエーテル系溶剤、アルコール系溶剤および芳香族系溶剤の割合が、重量比で、エーテル系溶剤:アルコール系溶剤:芳香族系溶剤=100:3〜50:3〜50である方法。 (もっと読む)


本発明は、コアとシェルとに対して共通のバインダーポリマーを含むコア・シェルポリマー粒子であって、コアは多孔質でありシェルは無孔質である。当該粒子の多孔率は10〜70パーセントである。
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【課題】本発明の課題は、粒径分布が単分散で、層の界面の平滑性が高い多層構造粒子を、生産性高く、かつ簡便に合成する製造方法を提供することである。
【解決手段】中心層(L0)をコアとし、コアの中心に対して同心状に1層以上の層(Ln)を積層した構造を有する多層構造粒子を製造する製造方法であって、少なくとも1層(Ln)をマイクロ波照射により形成させる工程を含むことで、生産性が高く簡便に多層構造樹脂粒子を製造することができる。該工程は、例えばマイクロ波照射下に、粒子である中心層(L0)を水を0.5%以上の濃度で溶解させることが可能な有機溶剤中に分散させた分散液(D0)に金属アルコキシドと水を添加して、中心層(L0)粒子の表面に金属酸化物層を形成させ多層粒子分散液を得ることにより多層構造粒子を得る製造工程である。 (もっと読む)


【課題】破断強度の高い延伸フィルム、アイゾット衝撃強度,熱変形温度,長期耐熱における破断強度が高く、高温下での断続的あるいは連続的な使用によって表面光沢か低下しない成形体を形成しうるシンジオタクチック構造を有するスチレン系重合体(SPS)を提供する。
【解決手段】スチレン系重合体を、押出機により造粒する際に、該重合体粉末に対して水又はアルコール類を供給し、脱揮処理して、該重合体中に残留する未反応モノマー等の揮発成分を除去することにより得られた、ラセミダイアッドで75%以上のシンジオタクティシティを有する重量平均分子量1×104〜2×106のスチレン系重合体であって、該重合体を1,2,4−トリクロロベンゼンに溶解後、冷却して得られたゲルから塩化メチレンで抽出された抽出物の重量分率が10重量%以下であることを特徴とするシンジオタクチック構造を有するスチレン系重合体及びこのSPSからなる成形体である。 (もっと読む)


吸水性樹脂粒子と、1級アミノ基及び/又は2級アミノ基を含む改質カチオン性高分子化合物と、を含む吸水剤であって、当該改質カチオン性高分子化合物は、1級アミノ基及び/又は2級アミノ基を含むカチオン性高分子化合物と、改質剤とを反応させて得られるものであり、該改質剤は、連続する2個以上の炭素原子を含むとともに、1級アミノ基及び/又は2級アミノ基と反応する反応性基を1個含む。吸水性樹脂粒子を含む吸水剤の製造方法であって、吸水性樹脂粒子と改質カチオン性高分子化合物とを混合する混合工程を含む。
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【課題】ポリオレフィン樹脂の水性分散体の製造時の濾過性に優れた製造方法を得る。さらには反応釜の耐圧性に制限されない製造方法を得る。
【解決手段】不飽和カルボン酸成分を0.5〜10質量%含有するポリオレフィン樹脂と、塩基性化合物、水溶性有機溶媒、及び水を含む水性媒体と混合して、加熱および撹拌することで水性分散化するに際し、水性化助剤として、20℃における水に対する溶解度が5g/L以下の有機溶媒を0.1〜10質量%添加する。このとき、沸点が90℃以上の水溶性有機溶媒と沸点が90℃以上の水性化助剤とを用いて、常圧で水性分散化することが好ましい。 (もっと読む)


水との共沸混合物を有する極性非プロトン性有機溶媒(PAOS)、およびPAOSと混和性で、水と非混和性であり、かつ相分離剤(PSA)として作用し、その沸点が水/PAOS共沸混合物の沸点未満である非極性有機化合物を含むポリマーの溶液中に、水蒸気および場合によって液体の水を注入することによってポリマーを回収する方法であり、注入される水蒸気の量が、ストリッピングによるPSAの実質的な除去および共沸蒸留によるPAOSの実質的な除去をもたらすのに十分であり、水の総量がポリマーの沈殿を生じさせるのに十分である方法であって、ポリマー溶液が、少なくともポリマーの沈殿の間にアルコールも含むことを特徴とする、方法。 (もっと読む)


超吸収体を、スクリューコンベヤーを用いた方法によって計量供給し、その際、前記超吸収体を選択し、または凝集制御剤で処理して、6kPaの圧密応力で0.75から1.5kPaの自由降伏強度を得る。 (もっと読む)


抗菌剤のコーティングを有する超吸収体を、前記超吸収体と、前記抗菌剤およびポリオールを有する溶液とを、それを表面架橋剤と接触させるのと同時にまたは接触させた直後に、且つ表面架橋を完成させる硬化段階に先立って接触させること、および/または前記超吸収体と、前記抗菌剤および200から5000g/モルの間の分子量のポリアルキレングリコールを有する溶液とを表面架橋の完成後に接触させることを含む方法によって製造する。 (もっと読む)


【課題】樹脂の2成分混合薬液による飽和膨潤量を予測する方法を提供する。
【解決手段】樹脂を2成分混合薬液に浸漬したときの飽和膨潤量を、式(1),(2),(3)から計算的に求める。


ここで、ν1,ν2,ν3は膨潤した樹脂における体積分率を表し、ν1は混合薬液の第一成分の飽和膨潤体積分率、ν2は混合薬液の第二成分の飽和膨潤体積分率、ν3は樹脂の飽和膨潤体積分率である。χ12,χ13,χ23はFlory-Huggins相互作用パラメータを表し、χ12は混合薬液の第一成分と第二成分との相互作用パラメータ、χ13は混合薬液の第一成分と樹脂との相互作用パラメータ、χ23は混合薬液の第二成分と樹脂との相互作用パラメータである。nは結合点間のモノマー単位数である。u1は混合薬液における第一成分の体積分率である。 (もっと読む)


【課題】凝集物の少ない樹脂混合液の製造方法を提供する。
【解決手段】以下の工程(1)〜(3)を順に含む樹脂混合液の製造方法。
工程(1):水酸基を含有する樹脂(A)、イオン交換樹脂および溶媒を含む第1の混合液を作製する工程
工程(2):前記第1の混合液に、ポリカルボン酸中和物(B)を混合し、第2の混合液を作製する工程
工程(3):前記第2の混合液から、前記イオン交換樹脂の残渣を除去する工程
また、前記工程(1)において、水酸基を含有する樹脂(A)、イオン交換樹脂、溶媒に加えて、さらに無機層状化合物を含む第1の混合液を作製する樹脂混合液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】分散安定性に優れる樹脂粒子分散液及び帯電特性に優れるトナーの提供。
【解決手段】樹脂粒子と水とを含有し、残留有機溶剤及び該残留有機溶剤の酸化物の総含有量が500ppm以下であり、前記総含有量に対する前記酸化物の割合が1/50以下である樹脂粒子分散液、及び、結着樹脂と、着色剤と、離型剤とを含有し、残留有機溶剤及び該残留有機溶剤の酸化物の総含有量が100ppm以下であり、前記総含有量に対する前記酸化物の割合が1/50以下であるトナー。 (もっと読む)


【構成】 少なくともエチレンとプロピレンを構成単位として有する密度が0.85g/cm〜0.89g/cmであるポリオレフィン(a1)100質量部に対して不飽和カルボン酸類(a2)3〜20質量部と、(メタ)アクリル酸アルキルエステル(a3)4.5〜40質量部をグラフト化した変性ポリオレフィン(A)と、塩基性化合物(B)を含有し、
実質的に乳化剤を含有しない、
(c1)水のみ、または、(c2)変性ポリオレフィン(A)100部に対して多くても質量比で50部の有機溶剤を含有し、かつ、有機溶剤が水に2.5%以上可溶である、有機溶剤と水との混合溶剤である少なくとも水を分散媒(C)とする変性ポリオレフィン樹脂水性分散体組成物。
【効果】 実質的に乳化剤成分を含有することないにもかかわらず、微細な良好な分散安定性を有するとともに、接着強度に優れる変性ポリオレフィン樹脂水性分散体組成物を提供することが出来る。 (もっと読む)


【課題】ポリマーと液体とを混合し、前記ポリマーを前記液体に溶解する方法を提供する。
【解決手段】前記ポリマーは、アクリル酸エステル類のホモポリマー、アクリル酸エステル類を含むコポリマー、メタクリル酸エステル類のホモポリマーおよびメタクリル酸エステル類を含むコポリマーからなる群から選択される1以上である。前記液体は、水と、前記ポリマーに対する貧溶媒とを含み、前記貧溶媒は、水と相互に混和性であり、かつ水を除く溶媒である。また、前記ポリマーと前記液体とを含むポリマー組成物、及び前記ポリマーの多孔質体も提供される。 (もっと読む)


本発明は、吸収性物品に使用する吸収性構造体に関し、前記吸収性構造体は吸水性材料を含む。前記吸水性材料は、非表面架橋性吸水性ポリマー粒子を少なくとも1種の後架橋剤と、少なくとも1種の水不溶性金属ホスフェートと、少なくとも1種の更なる成分と、に接触させる工程からなるプロセスにより得られる。前記少なくとも1種の成分は、少なくとも1種の窒素含有水溶性ポリマー、及び少なくとも1種の疎水性ポリマーから選択される。前記粒子は、120℃〜300℃の範囲の温度で熱処理される。
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本発明は、非表面架橋吸水性ポリマーの粒子を、a)少なくとも1種の後架橋剤と、b)非表面架橋吸水性ポリマーに対して0.1〜1.0質量%の少なくとも1種の水不溶性金属リン酸塩と、c)窒素がプロトン化されていてよい少なくとも1種の窒素含有水溶性ポリマー、及びd)少なくとも1種の疎水性ポリマー、から選択される少なくとも1種の更なる成分と、に接触させるステップと、それにより得られた粒子を120℃〜300℃の範囲の温度で熱処理するステップと、を含む方法によって得ることができる吸水性材料と、その製造方法とに関する。 (もっと読む)


【課題】 固体状微粒子を分散媒から容易に分離して、熱可塑性樹脂を含む機能性樹脂粉体を連続的且つ効率的に製造することができ、製造コストを格段に低減することができる機能性樹脂粉体の製造システム及び機能性樹脂粉体の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の機能性樹脂粉体の製造システムは、機能性樹脂組成物が固体状微粒子として分散媒中に分散した混合物に展開溶媒を加えて調製された懸濁液から機能性樹脂組成物の固体状粒子として分離回収する際に、粘度が高く混合溶液と固体状微粒子間の比重差が小さい懸濁液に希釈液タンク13内の希釈液を添加して、懸濁液の粘度を低下させると共に固体状微粒子と混合溶液の比重差を大きくして固体状微粒子が混合溶液から分離しやすくした後、分離板型デカンタ15を用いて希釈懸濁液から固体状微粒子を遠心力による沈降分離するものである。 (もっと読む)


【課題】ステアリン酸カルシウムを含む添加剤組成物を配合した熱可塑性樹脂組成物には、高温で混練成形しても着色が抑制される特性を有することが必要である。
【解決手段】脂肪酸カルシウムを5〜70重量%とイオウ系化合物(1)を5〜50重量%とを含有する顆粒状添加剤組成物であって、該組成物を測定して得られる赤外吸収スペクトルは、1540cm−1〜1583cm−1の範囲において2つの極大となる吸収ピークを有し、一方の吸収ピークが1540cm−1〜1543cm−1における吸光度が極大となる吸収ピークAであり、他方の吸収ピークが1575cm−1〜1583cm−1における吸光度が極大となる吸収ピークBであることを特徴とする顆粒状添加剤組成物。
(R−Y−S−C24CO2−Z (1)
[式(1)中、Rは炭素数12〜18のアルキル基を表し、Yは単結合又は−CCO−基を表し、mは1〜4の整数を表し、Zは炭素数5〜18のm価のアルコール残基を表す。] (もっと読む)


【課題】吸水性能を確保しつつ、着色の虞を最小限に低減させうる、合成系の生分解性吸水性樹脂を主成分とする吸水剤、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】下記化学式1:


式中、Rは、水素原子、炭素原子数1〜9のアルキル基もしくは炭素原子数3〜8のシクロアルキル基、アルカリ金属またはアンモニウムであり、Xは脱離基である、
で表される単量体(A)由来の繰り返し単位(a)を有する吸水性樹脂を主成分とする吸水剤。 (もっと読む)


【課題】結晶性ポリアミドの微粒子を大きな容量の槽内で製造することが可能であり、従って溶解槽内で析出させることも可能で、簡便で再現性良く、粒径のばらつきが小さく、不規則な形状の粒子が発生しにくいポリアミド微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリアミドと、そのポリアミドに対し相分離温度以上では溶媒として作用し、相分離温度以下では非溶媒として作用する溶剤とを混合し、その混合物を加熱することによってポリアミド溶液を生成し、このポリアミド溶液を、相分離槽の槽内で器壁に析出しないように攪拌をしながら冷却する、結晶性ポリアミド微粒子の製造方法。 (もっと読む)


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