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Fターム[4F070AC37]の内容

Fターム[4F070AC37]に分類される特許

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【課題】 ブツあるいはフィッシュアイが少なく、表面外観に優れる熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】 有機過酸化物の存在下で動的架橋してなる熱可塑性エラストマー組成物の製造方法において、動的架橋される前に、予めフェノール系酸化防止剤を添加することを特徴とする熱可塑性エラストマー組成物の製造方法。本発明の製造方法により得られる熱可塑性エラストマー組成物は、熱可塑性樹脂の加工に用いられる一般的な押出し成形加工機及び射出成形機により成形することができる。特に、押出し成型および異形押出成形に好適である。製品として家電部品等(チューブ類)、自動車部品等(ドア・インパネ等の表皮材、ウェザーストリップ類)、建築部品等(ガスケット等)、雑貨類(ボールペンなどのグリップなど)があげられる。 (もっと読む)


【課題】 ゴムへの老化防止剤の分散性を高め、かつ改良された耐熱老化性、補強性及び耐摩耗性を有するゴムマスターバッチ及びその製造方法、並びにこれを用いたゴム組成物及びタイヤを提供すること。
【解決手段】 老化防止剤を含有するウェットマスターバッチを製造する方法であって、特定充填材と老化防止剤をともに予め分散溶液と混合し、高せん断ミキサーを用いて溶液中に分散させることによりスラリー溶液を調製した後、該スラリー溶液とゴム溶液とを混合し、凝固することを特徴とするウェットマスターバッチの製造方法である。さらに、前記マスターバッチを用いて得られるゴム組成物、及びこれを用いたタイヤである。 (もっと読む)


ポリビニルアルコールを、可塑剤である生物致死性剤と組み合わせてか、または生物致死性剤および適合性の可塑剤と組み合わせて含有する、組成物。この生物致死性剤は、例えば、第四級アンモニウム化合物である。この生物致死性剤は、このポリビニルアルコールと複合体を形成する。この組み合わせ物は、その融点より高温まで加熱されており、この組成物は、少なくとも7日間、生物静止性または生物致死性なままである表面を有する。この組成物のホットメルトは、フィルムまたはコーティングとしてキャスティングまたは塗布されても、物品に押出し成型などをされてもよい。加熱の間に形成する揮発性物質は、例えば、低圧によって、この組み合わせ物から除去され得る。 (もっと読む)


本発明は、a)0℃〜1500℃の範囲にある温度の流動層反応器内で吸水性ポリマー粒子に弾性被膜形成ポリマーを吹き付け塗装する工程、およびb)その被覆粒子を50℃を超える温度で熱処理する工程からなる(ただし、工程a)および/または工程bにおいて酸化防止剤が添加される)吸水性材料の製造方法に関する。
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【課題】未反応単量体及びその他の揮発性成分含有量が非常に少ない上、耐熱性が極めて高くかつ色相が良好なマレイミド系共重合体組成物とその工業的な製造方法ならびにその成形体を提供する。
【解決の手段】芳香族ビニル単量体単位55〜35質量部、マレイミド単量体単位45〜65質量部及びこれら単量体と共重合可能な単量体単位0〜10質量部からなるマレイミド系共重合体100質量部に対し液状ポリジエン0.01〜4質量部を添加し、かつマレイミド単量体の含有量が0.1〜300ppmであるマレイミド系共重合体組成物ならびのその製造方法ならびにその成形体。 (もっと読む)


【課題】 無機微粒子を光学材料等の各種樹脂材料中に容易に分散し、光学素子に対する影響の少ない無機有機複合熱可塑性材料の製造方法及び光学素子を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂に無機微粒子を含有した無機有機複合熱可塑性材料の製造方法が、該無機微粒子と少なくとも一つ以上の樹脂添加剤を、水、溶媒又は両者を混合した溶媒に分散して分散組成物を製造する工程1と、該分散組成物から、水、溶媒又は両者を混合した溶媒を除去する工程2と、該分散組成物に工程1で用いた樹脂添加剤とは異なる熱可塑性樹脂材料を混合する工程3を含む製造方法であって、かつ、工程1の後に、工程2、工程3の順、又は工程3、工程2の順、或いは工程2と工程3を同時、のいずれかの工程順で行うことを特徴とする無機有機複合熱可塑性材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】紫外線吸収安定剤の組合せを提供すること。
【解決手段】約4:1ないし約1:4の質量:質量比で、ヒドロキシフェニルベンゾトリアゾールからなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物及びヒドロキシベンゾフェノンからなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物からなる紫外線吸収ブレンドは、熱、酸及び化学線の有害作用に対するポリマー状基材の保護に特に効果的であることを見出した。ポリマー状基材は、特にポリ塩化ビニル(PVC)又はPVCのコポリマー又はPVCを含むポリマーブレンド、又はポリアクリレート又は不飽和のポリエステルを含む。 (もっと読む)


【課題】 光学的な透明性を維持したまま、耐熱性、耐光性が高く、環境湿度や熱による寸度安定性の高い光学材料を提供する。
【解決手段】 アルコキシシランを加水分解した無機高分子を含有する可塑剤と、溶融成形可能な有機高分子とを混合し、溶融させた後、成形加工されたことを特徴とする有機無機ハイブリッド材料。 (もっと読む)


【課題】ゴムの架橋構造によってベントナイトの遺失を防止するとともに、ベントナイトの水和特性によって防水能力を極大化させた、廃タイヤ溶融液状ゴムを用いたアスファルト防水材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】アスファルト10〜15重量部、油20〜50重量部、充填材8〜12重量部、増粘剤1〜3.5重量部、界面活性剤0.1〜0.5を150℃〜180℃で加熱した後、廃タイヤ溶融液25〜40重量部、硫黄0.5〜1重量部、加硫促進剤0.05〜1重量部、老化防止剤0.1〜0.4重量部を混合し、ベントナイト10〜20重量部、水溶性高分子樹脂1〜5重量部を混合して製造する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性ナノ複合材料の安定化の提供。
【解決手段】本発明は、(a)合成ポリマー、(b)ナノ粒子状の天然又は合成フィロシリケートもしくは該フィロシリケートの混合物、(c)フェノール系抗酸化剤及び/又は加工安定剤、及び(d)エポキシド、オキサゾリン、オキサゾロン、オキサジン、イソシアネート及び/又は無水物からなる群から選択される単官能価又は多官能価化合物を含むナノ複合材料を開示する。 (もっと読む)


【課題】乳化剤を使用せずに塩素化ポリオレフィン類の水性樹脂組成物を製造することができ、良好な塗膜性能を保持しつつ、従来よりも微小粒子にすることで、分散性および貯蔵安定性の良好な水性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン、プロピレン−α−オレフィン共重合体およびメタロセン触媒を用いて重合したポリプロピレン、プロピレン−α−オレフィン共重合体から選ばれる少なくとも1種に対し、α,β−不飽和カルボン酸およびその酸無水物から選ばれる少なくとも1種をグラフト共重合した後に塩素化して得られる酸変性塩素化ポリオレフィンを、エーテル系溶剤、アルコール系溶剤および塩基性物質を用いることにより、乳化剤を使用しないでも水に微分散できることを特徴とする水性樹脂組成物。 (もっと読む)


脂環式カルボン酸含有官能化ポリオレフィン及び官能化ポリオレフィンエマルジョンが本発明において提供される。脂環式カルボン酸含有官能化ポリオレフィンの製造方法及び官能化ポリオレフィンエマルジョンの製造方法も提供される。
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【課題】 製造および使用において刺激性、有毒性のガス等が発生することなく、優れた性質を有し、安定して製造することが出来、耐加水分解性に極めて優れるポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエステルと耐加水分解剤とから成るポリエステルフィルムであって、耐加水分解剤が、(a)エポキシ基を有する脂肪酸アルキルエステル及び/又は(b)エポキシ基を有する脂肪酸グリセリンエステルであるポリエステルフィルム及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】コモノマー含量率の高いエチレン共重合体樹脂を用いて、ゲル分の発生が少なく機械強度に優れた難燃性エチレン共重合体樹脂組成物及びその製造方法を提供する。該難燃性エチレン共重合体樹脂組成物は柔軟性があり、低温特性にすぐれ、燃焼してもダイオキシンが発生しない特徴を有する。
【解決手段】下記(a)から(c)の条件を満たすエチレン系共重合体樹脂(A)100重量部と、(a)コモノマー含有率が28〜50重量%、(b)メルトマスフローレート(g/10min、JIS K6924−1(1997年)準拠)<3.4×(コモノマー含有率)−92、(c)Mw/Mn(ゲルパーミエーションクロマトグラフ法)が1〜7、金属水和物(B)5〜300重量部、及び1分間の半減期を得るための分解温度が120〜190℃の範囲である有機過酸化物(C)0.005〜0.5重量部を特定温度で溶融混練し架橋する。 (もっと読む)


【課題】 酸素による劣化を抑制して、内容物を安全かつ長期間保存し得る水性の液体食品の包装材等に適した素材、及びそれを用いた該食品包装用積層体の提供。
【解決手段】 親水性の還元性有機化合物若しくは該有機化合物と多孔性無機物質が親水性かつ水不溶性熱可塑性樹脂を介して疎水性熱可塑性樹脂に分散している組成物及びそれを最内層若しくは最内層の隣接層とする積層体。 (もっと読む)


重合体が固体の状態にある際に、当該重合体に小さな分子を浸透させ、そして必要に応じて、この重合体に浸透剤が配合されたものを溶融加工操作にかけることにより、当該重合体の分子量およびその他の特性を制御する方法。当該重合体は必要に応じて、分子的に解絡された状態にある。 (もっと読む)


本明細書には、有機ポリマー、無機赤外吸収性添加剤、及び紫外吸収性添加剤からなる組成物が開示されている。また、本明細書には、有機ポリマー、無機赤外吸収性添加剤、及び紫外吸収性添加剤からなる組成物を溶融ブレンディングすることからなる、組成物を製造する方法も開示されている。本明細書にはまた、上記組成物からなる物品及び上記方法で製造される物品も開示されている。 (もっと読む)


【課題】ポリマー添加剤から低粉塵顆粒を製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、ポリマー添加剤又はポリマー添加剤混合物の低粉塵顆粒製造の技術的に有利な方法に関する。顆粒形成ポリマー添加剤をまとめて混合し、混合物を加工可能な塊に変形し、そしてオリフィスを通して加圧する。前成形したストランド状の押出された塊を冷却し、そしてまだ加工可能な状態にある間に、圧延、型押、冷却及び微粉砕により顆粒に形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、少なくとも1種類の真性導電性重合体の粒子を含有する分散液に関する。また、本発明は、この分散液の製造方法にも関する。
【解決手段】粒度は平均(重量)して1μm未満の分散液において、分散剤は室温で液体であり、この分散液から形成される層、皮膜またはシートは分散剤の除去後では>100S/cmの導電率を持つ。 (もっと読む)


吐出量が多く、また長時間運転が可能で生産性に優れたポリオレフィン−ポリアミド樹脂組成物の製造方法を提供することである。(a)ポリオレフィン、(b)ポリアミド、(c)シランカップリング剤、(d)融点が70〜170℃の範囲内である第1酸化防止剤及び(e)融点が180〜300℃の範囲内である第2酸化防止剤を溶融・混練して押出し、ドラフトを掛けて引取り延伸又は圧延することにより(a)ポリオレフィン中に(b)ポリアミドを平均繊維径1μm以下の繊維状に分散させてペレット状に仕上げることを特徴とするポリオレフィン−ポリアミド樹脂組成物の製造方法である。 (もっと読む)


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