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Fターム[4F070AC37]の内容

Fターム[4F070AC37]に分類される特許

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【課題】
ヤケ、変色、金型汚染が少ない高摺動ポリアセタールの効率的、且つ経済的製造方法を提供すること。
【解決手段】
重合直後のポリアセタール共重合体を、2軸押出機で溶融させ、溶融状態のまま2軸の表面更新型横型反応機に連続的に導入し、融点以上の温度で減圧脱揮を行い、更にそこから排出されたポリアセタール共重合体を押出機(B)で添加剤の混練及び減圧脱揮を行う。 (もっと読む)


【課題】長時間の光照射に対してその光学特性が変化するのを防止する。
【解決手段】本発明に係る光学素子としての対物レンズ10は、脂環式構造を含む繰り返し単位を有する脂環式炭化水素系共重合体を含む樹脂組成物で構成された光学素子であって、前記脂環式炭化水素系共重合体が、1種以上の安定剤を含む安定剤含有液で懸濁洗浄されている。 (もっと読む)


【課題】単純添加と同等の性能を発揮する環状有機酸金属塩からなる樹脂添加剤を用いた樹脂添加剤マスターバッチを提供する。
【解決手段】(A)合成樹脂100重量部に、(B)環状有機酸金属塩からなる樹脂添加剤10〜60重量部と、(C)融点が200℃以下のフェノール系酸化防止剤5〜60重量部とを配合した樹脂添加剤マスターバッチであって、二酸化炭素の存在下に押出し機により混練し、ベント3より二酸化炭素を排気後、押出すことにより得られる樹脂添加剤マスターバッチである。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸樹脂の欠点であった機械特性、耐加水分解性や耐熱性を大幅に向上した芳香族ポリエステル樹脂とポリ乳酸樹脂からなる熱可塑性樹脂組成物および成形品を提供する。
【解決手段】 芳香族ポリエステル樹脂(a)15〜50重量%およびポリ乳酸樹脂(b)50〜85重量%を配合してなる熱可塑性樹脂組成物であり、かつ電子顕微鏡で観察される樹脂相分離構造において芳香族ポリエステル樹脂(a)が連続相、ポリ乳酸樹脂(b)が分散相または連続相となる相構造を形成することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 特定の粒子径と細孔径を有し、狭い粒子径分布をもち、比表面積の大きく結晶化度の高いポリアミド多孔質粒子とその製造方法を提供することにある。
【解決手段】数平均粒子径1〜30μm、BET比表面積100〜80000m/kgであるポリアミド多孔質粒子を、ポリアミドとその溶媒とからなる溶液(A)と、ポリアミドの非溶媒(B)、および水(C)を混合することにより、一時的に均一な溶液を形成した後、ポリマーを析出することにより、粒子を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】単軸押出機による含浸ダイへのマトリックス樹脂の充填供給を安定して行え、機械強度・耐久性に優れた長繊維強化ポリオレフィン樹脂成形材料の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂からなるベース樹脂と、ポリオレフィン樹脂に融点125℃以下の低融点添加剤を含む添加剤を予め溶融分散させたマスターバッチを含有するポリオレフィン樹脂組成物を、単軸押出機にて可塑化溶融させて含浸ダイに充填し、この含浸ダイに強化繊維を通過させ、得られた長繊維強化ポリオレフィン樹脂ロッドを所定の長さに切断する。 (もっと読む)


【課題】溶融製膜前後のセルロースアシレート分子量の低下が少なく、黄色味が小さく、面状や光学特性が優れているセルロースアシレートフィルムを提供する。
【解決手段】特定の置換度を有するセルロースアシレートと、下記(1)の化合物と、下記(2)の化合物とを含有する混合物を150〜240℃で溶融してペレット化したペレットを用いて溶融製膜する。(1)リン酸エステル化合物、単糖または2〜10個の単糖単位を含む炭水化物の誘導体、カルボン酸エステル化合物、アルキルフタリルアルキルグリコレート化合物および多価アルコールの脂肪酸エステル化合物からなる群より選択される少なくとも一種類の化合物(2)フェノール構造、亜リン酸エステル構造、またはチオエーテル構造を有する少なくとも一種類の化合物 (もっと読む)


(a)ポリオレフィン成分の重量に対して300重量ppm以上の量の1種以上の酸スキャベンジャー;及び(b)ポリオレフィン成分の重量に対して1100重量ppm以上の量の1種以上のフェノール系酸化防止剤;を含む安定化組成物の存在下で、ポリオレフィン成分をエチレン−ビニルアルコールコポリマーと溶融混合する、エチレン−ビニルアルコールコポリマーを含むポリオレフィン物品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来と比較して光線透過率及び熱膨張率を改善する。
【解決手段】 対物レンズ7は、熱可塑性樹脂100重量部と、一次粒子の体積平均分散粒子径が30nm以下で、かつ含有率が10重量部以上、80重量部以下の無機微粒子とを、0.05重量部以上、40重量部以下の超臨界二酸化炭素を導入した状態で混練して複合材料を生成し、この複合材料を成型することによって製造されている。 (もっと読む)


【課題】マトリックスポリマーであるポリ乳酸等の脂肪族ポリエステル中での分散性又は
相互作用に優れ、ポリ乳酸等の脂肪族ポリエステルの耐熱性、成形性、力学強度の改善効
果に優れる機能性フィラー及びそれを含有する樹脂組成物を提供する。
【解決手段】原料となるフィラーの表面又は末端をポリ乳酸で化学的及び/又は物理的に
修飾するようにした。 (もっと読む)


【課題】
層状粘土鉱物をナノ分散させることにより、曲げ強度、曲げ弾性率および破壊靱性値等の機械的特性の改良された、フェノール系硬化剤を使用して得られるエポキシ樹脂複合材料を提供することを目的とする。
【解決手段】
テトラフェニルホスホニウム変性層状粘土鉱物と熱硬化性エポキシ樹脂とを3本ロール、ビーズミル、エクストルーダーまたはニーダーのいずれかの混練機を用いて混練し、得られた混練物に、熱硬化性エポキシ樹脂の残量部および1分子内に少なくとも2個のフェノール性水酸基を有するフェノール系硬化剤を添加混合して得られる組成物を熱硬化させることにより、該層状粘度鉱物が微分散し、曲げ強度等の機械的特性が大きく向上したエポキシ樹脂複合材料を製造することが可能である。 (もっと読む)


【課題】光学特性(青色光透過性,耐光性等)や熱安定性、金型転写性に優れた光学素子を提供する。
【解決手段】本発明に係る該熱可塑性複合材料の製造方法は、熱可塑性樹脂に対し酸化防止剤を添加する第1の添加工程と、前記第1の添加工程後に、前記熱可塑性樹脂に対し無機粒子を添加する第2の添加工程と、前記第2の添加工程後に、前記熱可塑性樹脂に対し耐光安定剤を添加する第3の添加工程と、を備えており、当該製造方法によって製造された熱可塑性複合材料を成型したものが対物レンズ6等の光学素子に適用されている。 (もっと読む)


本発明は、高結晶性重合体状材料、例えば高結晶性の、架橋した、および架橋していない超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)の製造方法に関する。本発明は、高圧および高温結晶化製法を使用する添加剤ドーピングした高結晶性重合体状材料、その材料から製造した医療用充填材、およびそれに使用する材料の製造方法も提供する。
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物質を、連続して炭酸ガスと共に圧縮して臨界状態の流体として加工することにより、多糖類や蛋白質などを主成分とするフィルム形成能ある熱可塑性組成物の提供、又は実用性あるポリエステル発泡体の製造等を効率よく実施可能とする。そのために有用な装置は、物質を、連続して炭酸ガスと共に圧縮して臨界状態の流体として、加工するためのスクリュー式加工装置であって、原料供給部Xの押出スクリューに続いて、同スクリューのシャフトを細くし、スクリュー羽根間の空隙容積を増した減圧部Eを設け、この減圧部Eに炭酸ガスを導入し、更に、この減圧部Eの後に再びシャフトを太くし、羽根の間隔を狭くしたスクリューからなる圧縮部Fを位置させ、その後、シャフトの太さをバレル内周と実質的に同一とし、当該シャフトの表面又は周囲にオリフィス17を設けたオリフィス部Lを設けたものである。オリフィス通過物質の最大流速は10から1500cm/秒となるように設計するのが好ましい。
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【課題】ゲル粒子の原料溶液を微粒子形態とするための原料溶液の有機溶媒への分散工程を行うことなく、粒子径の揃った、また、分散工程に由来する溶媒の問題のないゲル粒子を効率的に製造する。
【解決手段】キサンテン系色素で修飾した高分子化合物とハイドロゲンドナーとを親水性液体又は親油性液体に溶解してなる原料溶液に可視光を照射して、ハイドロゲンドナーの存在下に高分子化合物を架橋、硬化させてゲル粒子を製造するにあたり、原料溶液を気相中に液滴として噴霧し、原料溶液の液滴に可視光を照射してゲル化させる。 (もっと読む)


本発明は、非晶および熱可塑的方法で加工可能な伸び増進剤に関し、それをビニル系単量体をラジカルで重合させることで製造し、および前記伸び増進剤をこれと相溶しない溶融紡糸可能繊維形成マトリックス重合体から合成糸を製造する目的で用いる。本発明は、前記伸び増進剤に、熱による負荷を290℃のアルゴン雰囲気中で30分間受けさせた後に、それの最大総単量体含有量が6質量パーセントであるように前記伸び増殖剤に抗酸化物質の添加による熱安定化を受けさせることを特徴とする。本発明は、更に、前記伸び増進剤を含有させた粒状プラスチック材料およびそれの製造方法にも関する。また、溶融紡糸可能繊維形成マトリックス重合体と伸び増進剤の重合体混合物から合成糸を溶融紡糸加工で製造する方法およびその後に前記合成糸を用いる方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】蛍光顕微鏡で観察される異物量が少ない成形体が得られる、脂環構造含有重合体を含有する樹脂組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】特定の溶媒に10重量%未満で配合剤を溶解した特定量の配合剤溶液を、脂環構造含有溶剤を溶媒とする脂環構造含有重合体の溶液に、添加して混合し、樹脂組成物の溶液を得、次いで樹脂組成物の溶液から溶媒を除去する、脂環構造含有重合体を含有する樹脂組成物の製造方法 (もっと読む)


【課題】安定化されたオレフィンポリマー粒子及びその製造方法を提供すること。さらに詳細には、溶融混錬工程を経ることなく、成形材料として使用可能な安定化されたオレフィンポリマー粒子とその製造方法を提供すること。
【解決手段】 1種類以上のオレフィンモノマーより重合したオレフィンポリマー粒子に、超臨界状態の二酸化炭素と混合した安定剤を接触させることにより、安定剤が含浸および/または付着させた安定化されたオレフィンポリマー粒子を提供する。 (もっと読む)


抗菌性かつ抗真菌性かつ抗ウイルス性のポリマー材料の調製するためのポリマーマスターバッチであって、ポリマーマスターバッチは、熱可塑性樹脂のスラリー、イオン性酸化銅の水不溶性粒子から本質的になる抗菌性剤かつ抗真菌性剤かつ抗ウイルス性薬剤、ポリマーワックス及びイオン性酸化銅の荷電を占めるための薬剤を含む。 (もっと読む)


【課題】シール、ガスケット、O−リング、ホースに好適なエラストマー性と高温、腐食性、高摩耗条件等の環境条件に対する安定性及び耐性に優れたエラストマー組成物及び動的加硫を用いる製法を提供する。
【解決手段】加工性ゴム組成物は熱可塑性ポリマー材料の母材中に分散した加硫フルオロカーボンエラストマーを含有する。一実施態様では、母材は連続相を形成し、加硫エラストマー材料は非連続相を形成する粒子の形状である。組成物は硬化剤、未硬化フルオロカーボンエラストマー、高温加工助剤、および熱可塑性材料を混合し、エラストマー材料の加硫を行うのに充分な温度と充分な時間混合物を加熱し、その間加熱工程中機械的エネルギーを適用して混合物を混合することで製造される。成形物品、例えばシール、ガスケット、O−リング、ホースは従来の熱可塑方法、例えばブロー成形、射出成形、押出しでゴム組成物から容易に形成できる。 (もっと読む)


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