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Fターム[4F070AC37]の内容

Fターム[4F070AC37]に分類される特許

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【課題】環境適合性及び難燃性に優れた屋根下断熱材、その製造に用いられる屋根下断熱材製造用発泡性ポリスチレン系樹脂粒子とその製造方法の提供。
【解決手段】分子内に臭素原子を有し、臭素分含有量が70質量%未満であり、分子内にベンゼン環を有し、且つ5質量%分解温度が200〜300℃の範囲内の難燃剤を含み、樹脂供給装置内でポリスチレン系樹脂に難燃剤及び発泡剤を添加、混練し、難燃剤・発泡剤含有の溶融樹脂を樹脂供給装置先端に付設されたダイの小孔から直接冷却用液体中に押し出し、押し出すと同時に押出物を切断するとともに、押出物を液体との接触により冷却固化して発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を得る溶融押出法により得られたものである屋根下断熱材製造用発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】環境や生物に対する安全性が高い難燃剤を用いて十分な難燃性能を有し、機械強度・成形性・外観にも優れた難燃性ポリスチレン系樹脂発泡成形体の提供。
【解決手段】難燃剤及び発泡剤を含有するポリスチレン系樹脂を粒子状としてなる難燃剤含有発泡性ポリスチレン系樹脂粒子であって、前記難燃剤は、分子内に臭素原子を有し、臭素分含有量が70質量%未満であり、分子内にベンゼン環を有し、且つ該難燃剤の5質量%分解温度が200〜300℃の範囲内であり、前記発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の全体の難燃剤含有量(A)と、該樹脂粒子の表面の難燃剤含有量(B)との比(B/A)が0.8〜1.2の範囲内であることを特徴とする難燃剤含有発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。これを予備発泡し、さらに型内発泡して得られた難燃性ポリスチレン系樹脂発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、目的とした力学物性を得るための補強剤やその他の配合の設計に影響することなく、優れた耐摩耗性を得ることのできる、クロロスルホン化ポリオレフィンゴム組成物及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】 クロロスルホン化ポリオレフィン100重量部に対し、ヒンダードフェノール系酸化防止剤0.5〜5.0重量部を含有することを特徴とするクロロスルホン化ポリオレフィンゴム組成物、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高度の難燃性と優れた機械特性を有する難燃樹脂組成物とそれを用いた成形物品を提供する。
【解決手段】 (a)パーオキサイド分解型の熱可塑性ポリオレフィン樹脂、(b)パーオキサイド架橋型の熱可塑性ポリオレフィン樹脂((b)は、(f)ポリエン化合物含有オレフィンのコポリマーを含む。)、(c)非芳香族系ゴム用軟化剤からなる熱可塑性樹脂成分(A)100質量部に対して、架橋剤0.01〜0.6質量部、架橋助剤0〜1.8質量部、並びに、所定量がシランカップリング剤で前処理された金属水和物(B)50〜300質量部の割合で含有し、前記熱可塑性樹脂成分(A)の溶融温度以上で加熱・混練してなる難燃性樹脂組成物。及び、その難燃性樹脂組成物を架橋処理し、被覆又は成形する成形物品。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂成形品の優れた機械特性や良好な外観を損なうことなく、しかも帯電防止剤の含有量が従来より少ない場合でも十分な永久帯電防止性を有する成形品を与える帯電防止性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 帯電防止剤(A)と熱可塑性樹脂(B)を含有してなり、(B)と(A)の220℃における溶融粘度比が0.5〜5、かつ溶解度パラメーターの差の絶対値が1.0〜3.0である帯電防止性樹脂組成物、および該組成物を成形してなる帯電防止性樹脂成形品。 (もっと読む)


【課題】 従来の粘着付与樹脂、可塑剤、軟化剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、架橋剤、顔料等のエマルションの耐水性、及びCR、SBR、ACM等のエマルションへの配合効果を改良するためのエマルション、並びにその製造法を提供する。
【解決手段】 3wt%以下の従来型乳化剤を含有し、親水基含有ポリマーによって疎水性物質が乳化安定化されており、平均粒径10〜200nmであるエマルション、及びその製造法。 (もっと読む)


【課題】 品質安定性に優れた芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を製造することが可能な製造方法を提供する。
【解決手段】 (A)芳香族ポリカーボネート樹脂100質量部に対し、芳香族ポリカーボネート樹脂の見かけ密度に対して80〜110%の見かけ密度を有する(B)芳香族ポリカーボネート樹脂以外の熱可塑性樹脂10〜150質量部と、(C)熱安定剤0.01〜1質量部を含有する成分を溶融混練する芳香族ポリカーボネート樹脂組成物の製造方法であり、(A)芳香族ポリカーボネート樹脂及び(B)芳香族ポリカーボネート樹脂以外の熱可塑性樹脂の少なくとも一方に、粉砕品を用いる。 (もっと読む)


【課題】加工安定性を一層、向上させた熱可塑性ポリマー組成物が求められている。
【解決手段】熱可塑性ポリマー、式(1)


(式中、R及びRは、それぞれ独立に、炭素数1〜8のアルキル基、炭素数6〜12のアリール基又は炭素数7〜18のアラルキル基を表し、Rは炭素数1〜3のアルキル基を表し、Rは、水素原子又はメチル基を表す。)
で表される化合物、及び、炭化水素を含有する熱可塑性ポリマー組成物であって、
熱可塑性ポリマー100重量部に対し、式(1)で表される化合物を0.001〜3重量部、炭化水素を0.0005〜0.008重量部含有することを特徴とする熱可塑性ポリマー組成物。 (もっと読む)


【課題】安定した発泡プロセスと微細且つ均質な独立気泡を有する芳香族ポリエステル及びポリエステルブレンドからなる発泡材料の製造。
【解決手段】芳香族ポリエステル及びポリエステルブレンドからなる発泡材料の製造において鎖延長用濃縮物を使用する。鎖延長用濃縮物は、エチレン−アクリレートコポリマー、高温熱可塑性樹脂及び多官能性化合物を含有する。製造方法は、二つのステップからなる:1)多官能性化合物及びHT熱可塑性樹脂を、密閉式ミキサー内でエチレン−アクリレートコポリマーのマトリックス中に混合及び溶融ブレンドし、2)混合物を多官能性化合物の融点又は反応温度より低い温度で押し出す。 (もっと読む)


【課題】優れた剛性、熱伝導性、摺動性、制振性を兼備し、低比重で灰分も少ないポリアセタール樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(a)ポリアセタール樹脂100重量部に対して、(b)解繊されたセルロース繊維10〜150重量部、(c)ヒンダードフェノール系酸化防止剤0.01〜3重量部及び(d)アミノトリアジン化合物、グアナミン化合物、ヒドラジド化合物及びポリアミドから選ばれた少なくとも一種の窒素含有化合物0.01〜3重量部を含有させてなるセルロース繊維強化ポリアセタール樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】粉立ちの発生が抑制されたポリマー安定剤を提供する。
【解決手段】式(1)


(式中、R1及びR2は、それぞれ独立に、水素原子、炭素数1〜8のアルキル基等を表し、R3は水素原子又は炭素数1〜8のアルキル基を表す。Xは、単結合、硫黄原子、酸素原子、炭素数1〜8のアルキリデン基等を表す。)で示され、示差走査熱量測定(DSC)による吸熱ピークが15〜25℃であり、25℃でのシクロヘキサンに対する溶解速度が5mg/sec以上である非晶性化合物を含有することを特徴とするポリマー安定剤。 (もっと読む)


エチレン性不飽和の酸基含有モノマーをベースとする、防臭性吸水ポリマー粒子の製造方法であって、前記ポリマー粒子はキレート形成剤及びタンニンで被覆される。 (もっと読む)


【課題】耐擦傷性、耐摩耗性、耐食性、加工密着性に優れる薄膜被覆金属板の提供。
【解決手段】金属表面に接する最下層の皮膜が、水性の加熱成膜型樹脂塗料を金属表面に塗布した皮膜であり、水性樹脂を金属表面に塗布した樹脂と、更にその誘導体で一般式(I)の樹脂を規定量含有し、最表層の皮膜が、水性樹脂塗料を塗装皮膜表面に塗布後、紫外線照射や加熱等で硬化した皮膜であり、高硬質樹脂とシリカ微粒子を規定量含有する、複層被覆金属板。


(式中、Z−は、炭化水素鎖で、「A1〜Z」は、A1とZが両者の官能基を介して共有結合していることを示す。−X基はC1〜3の加水分解性アルコキシ基、加水分解性ハロゲノ基又は加水分解性アセトキシ基であり、a+b+c+d=3である。) (もっと読む)


本発明によって提供されるプロセス技術により、明記される式の新規重合体組成物を本発明のペレットに変換する。1分子当り2〜12個の炭素原子を有する少なくとも1つのものオレフィン単量体の、適量の少なくとも1つの熱可塑性重合体とともに、そのような重合体組成物の重合体の溶融ブレンドを形成し、溶融ブレンドを本明細書に記載されるペレットに変換することにより、産生中、取り扱い中、および使用中、ほぼ「微粉体」または空気巻き込み可能な粉塵を生成しないペレットを形成することができる。本ペレットは、多くの付加的な優れた特性および特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】ガラス転移温度の高い重合体を含むラテックスから重合体粉体を回収する際に、重合体が有する品質を低下させることなく、微粉の発生を抑制でき、収率良く重合体粉体を回収できる方法を提供する。
【解決手段】ガラス転移温度が90℃以上の重合体(A)を含むラテックスを、ヒンダードフェノール系化合物(b1)及びチオール化合物(b2)から選ばれる少なくとも1種の化合物(B)の存在下で、凝析剤を用いて凝析する重合体粉体の回収方法。 (もっと読む)


【課題】エージング後の耐繰り返し衝撃性及びリサイクル成形性に優れたポリアセタール樹脂組成物の製造方法の提供。
【解決手段】ポリアセタール樹脂と、ヒドラジン誘導体と、そのヒドラジン誘導体の融点を低下させる化合物とを含有する原料組成物から得られるポリアセタール樹脂組成物の製造方法であって、ヒドラジン誘導体と上記化合物との混合物を調製する工程と、上記混合物をポリアセタール樹脂と溶融混練する工程とを含み、上記混合物がT1<T2かつT1<T3の条件を満足する製造方法。ここで、T1は、DSCにより混合物に対して所定の温度プログラムで加熱及び冷却を施した後に混合物が融解するまで所定速度で昇温した際の最大の吸熱容量を示す吸熱ピークの頂点温度であり、T2、T3は同様に、それぞれヒドラジン誘導体、ポリアセタール樹脂について最大の吸熱容量を示す吸熱ピークの頂点温度である。 (もっと読む)


【課題】成形品からのホルムアルデヒド発生及び成形時の金型汚染が共に抑制されたポリアセタール樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】
(A)ポリアセタール樹脂と(B)立体障害性フェノール系化合物とを溶融混練して安定化ペレットを製造し、これを気相中で80℃以上かつ融点未満の温度で6時間以上保持した後、これと(C)ホルムアルデヒド捕捉剤とを溶融混練する。(B)立体障害性フェノール系化合物の好ましい配合量は、(A)ポリアセタール樹脂100重量部に対して0.01〜1重量部である。 (もっと読む)


【課題】 薄肉成形品の製造に適用される臭素系難燃剤に起因する成形機や金型の腐食が極めて少ない、難燃性芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 芳香族ポリカーボネート樹脂(A成分):臭素系難燃剤(B成分)の重量比が80:20〜99:1である難燃性芳香族ポリカーボネート樹脂組成物であって、
(1)該樹脂組成物中の(B成分)の全部と、該樹脂組成物中の(A成分)の少なくとも一部とを、(B成分)が(A成分)より多い重量比で配合して、ベント口を備えた押出機に供給し、250℃〜330℃の設定温度で、該ベント口から脱気しながら溶融混練し、ペレット化する工程、及び、
(2)得られたペレットと該樹脂組成物中の(A成分)の残部との配合物を、押出機に供給し、250℃〜330℃の設定温度で溶融混練し、ペレット化する工程
を経て得られた粒状物であることを特徴とする難燃性芳香族ポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】実用上十分な酸素吸収性能を有し、酸素吸収による不快な臭気成分の発生を低減させて臭気の発生を抑制し、さらに保管時の酸素吸収性能の失活が少ない多層ペレットを提供する。
【解決手段】実質的に主鎖のみに炭素−炭素二重結合を有する熱可塑性樹脂(A)および遷移金属塩(C)を含む樹脂組成物(M)でなる中間層11、および炭化水素系樹脂からなる熱可塑性樹脂(B)でなる被覆層12、を含み、該樹脂組成物(M)は、該熱可塑性樹脂(A)100質量部に対して、該遷移金属塩(C)を金属換算量で0.001質量部〜0.5質量部(10ppm〜5000ppm)の範囲で含み、該被覆層12は該中間層11の周囲を被覆するように積層されている多層ペレット10。 (もっと読む)


【課題】従来よりもさらに優れた耐熱性を有する難燃性組成物を提供すること。
【解決手段】シラン架橋ポリオレフィンと、ポリオレフィンと、金属水和物と、フェノール系酸化防止剤と、硫黄系酸化防止剤と、金属酸化物と、銅害防止剤とを含有する難燃性組成物とする。前記硫黄系酸化防止剤としてはベンズイミダゾール系化合物が好ましく、前記金属酸化物としては酸化亜鉛が好ましい。前記シラン架橋ポリオレフィンは密度が0.880〜0.910g/cmの範囲内にあるポリエチレンをシラン架橋したものが好ましく、前記ポリオレフィンは密度が0.880〜0.910g/cmの範囲内にあるポリエチレンもしくは融点が140℃以上のオレフィン系エラストマーが好ましい。 (もっと読む)


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