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Fターム[4F070AC48]の内容

高分子物質の処理方法 (58,416) | 配合剤又は処理剤(化学構造) (12,248) | 有機化合物 (5,150) | 窒素含有化合物 (1,068) | シアン酸又はイソシアン酸誘導体 (79)

Fターム[4F070AC48]に分類される特許

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【課題】ろ過処理したときに粒径が大きなシリカを精度よく除去し、塗工性に優れたろ過処理樹脂ワニスを得ることができ、かつ該ろ過処理樹脂ワニスの量産性を高めることができる樹脂ワニスを提供する。
【解決手段】本発明に係る樹脂ワニスは、エポキシ樹脂と、硬化剤と、シランカップリング剤により表面処理されたシリカとを含有する。本発明に係る樹脂ワニスでは、23℃及び3.83[1/s]での粘度が、150mPa・s以上、1000mPa・s以下であり、23℃及び3.83[1/s]での粘度(mPa・s)の23℃及び191.5[1/s]での粘度(mPa・s)に対する粘度比が、1.0以上、3.0以下である。 (もっと読む)


【課題】従来の紫外線吸収剤を用いた場合に比して、非ブリードアウト性、相溶性、耐水性、及び耐熱性に優れ、単独又は種々の樹脂との配合で、光劣化が抑制されるとともに、耐久性の向上した塗料、コーティング剤、インキ、フィルム、及びシートなどの高分子製品を製造することが可能なポリマー組成物を提供する。
【解決手段】紫外線吸収型ポリマー(A)と、ポリウレタン(B)のディスパージョンと、を含み、紫外線吸収型ポリマー(A)は、二重結合及び紫外線吸収基を有する化合物(a)と、二重結合含有成分と、を含む重合成分を重合させて得られるものであり、ポリウレタン(B)は、活性水素含有基及びアニオン性親水性基(水酸基を除く)を有する化合物(b)と、ポリオール(c)及び/又はポリアミン(d)と、ポリイソシアネート(e)と、を含む反応成分を反応させて得られるものであるポリマー組成物である。 (もっと読む)


【課題】 網目構造を有する高分子ゲルを構成する2種のポリマーの性質を併せ持つ高分子ゲル、及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の高分子ゲルは、第1のポリマーと第2のポリマーとが、互いに異種のポリマーとの間の架橋によって網目構造を形成していることを特徴とする。また、本発明の高分子ゲルの製造方法は、前記第1のポリマーと、第1のポリマーと反応する高分子反応基と重合反応基とを有する第1のモノマーとを反応させて第1のポリマーに重合反応基を導入して重合反応基を有する第1のポリマーを得、次いで、前記重合反応基を有する第1のポリマーの存在下に、前記重合反応基と共重合可能な官能基を有する第2のモノマーを共重合することによって、第2のモノマーからなる第2のポリマーと前記第1のポリマーとの間に相互架橋網目構造を形成する。 (もっと読む)


【課題】表面に、粒度が均一な金微粒子を付着させた高分子材料を提供することであり、得られた高分子材料は、例えば、ナノオーダーの金微粒子とした触媒に適用したときは性能の向上を図ることが期待でき、また、比較的大径の金微粒子とした顔料等の用途においては、色調の調整ができるとともに、使用量の低減化を図ることが可能になる。
【解決手段】還元剤の存在下に、高分子、好ましくは、高分子粒子の表面に1nmから10nmの金微粒子を付着させた高分子材料であり、例えば、水または有機溶媒に溶解する金の化合物と還元剤を含む溶液に、高分子を縣濁または浸漬し、溶液中では金化合物の還元が起こらない条件を設定して、高分子の表面に金微粒子を付着させることにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】広い温度範囲で連続する安定した制振性を発揮する制振樹脂組成物及びその製造方法を提供する。
【手段】複数の損失正接(tanδ)ピークを有する樹脂組成物であって、複数のポリマーを反応させて連結したブロック体を含有し、かつ親有機化した層間化合物を含有する制振樹脂組成物、また、各々異なる温度の損失正接ピーク温度を有しかつ反応基を有する複数のポリマーと、親有機化した層間化合物とを混合し、反応させ、ブロック体とする制振樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリエーテルイミド樹脂が本来有する耐熱性、機械的強度、寸法安定性を損なうことなく、流動性が飛躍的に向上したポリエーテルイミド樹脂組成物を成形した成形品に金属膜を形成した反射板を得ることを課題とする。
【解決手段】(a)と(b)の合計を100重量%として、(a)ポリエーテルイミド樹脂40重量%超99重量%以下、(b)ポリフェニレンスルフィド樹脂1重量%以上60重量%未満からなり、伸張流動しつつ溶融混練した熱可塑性樹脂組成物を成形した成形品に金属膜を形成した反射板。 (もっと読む)


【課題】架橋性を有する樹脂組成物(架橋性樹脂組成物)であって、架橋剤である有機過酸化物の使用量を抑制しつつもスコーチが抑制されており、かつ必要な架橋反応を生じさせることができる架橋性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】a)低結晶性エチレン系ランダム共重合体であるエチレン・α−オレフィン共重合体100質量部と、b)有機過酸化物 0.05〜3質量部と、c)トリアリルイソシアヌレート、トリメチロールプロパン(メタ)アクリレート、ジトリメチロールプロパンテトラアクリレート、テトラメチロールメタンテトラアクリレート、1,2−ポリブタジエンおよびm−フェニレンジマレイミドからなる群から選ばれる第一の架橋助剤 0.1〜5質量部と、d)ジメタクリレート系化合物からなる第二の架橋助剤 0.05〜5質量部と、を含む架橋性樹脂組成物、およびその押し出し成形フィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つの熱可塑性ポリマーに基づき、前記少なくとも1つの熱可塑性ポリマーと非混和性であってもよい、少なくとも1つの反応性強化剤に基づく不連続相が分散している連続相を含む強化反応性熱可塑性組成物を調製するための方法、及びこの方法によって得られる組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの熱可塑性ポリマーと、エポキシ樹脂、SiH官能基(複数可)を有するポリオルガノシロキサン、ジイソシアネートまたはポリイソシアネート、およびこれらの混合物からなる群から選択される少なくとも1つの強化剤が、10−1超のせん断速度で反応性コンパウンディングされ、少なくとも1つの熱可塑性ポリマーの鎖上への、少なくとも1つの強化剤のグラフト、ブランチング、および/または架橋を生じ、その結果、不連続相は、5μm未満の数平均サイズを有する小塊の形態で、連続相中に均質に分散する。 (もっと読む)


【課題】常温でのハンドリング性と高温での溶融性が両立でき、光線反射率が高く、耐熱耐光性が良好な硬化物を与える硬化性組成物タブレットを提供すること。
【解決手段】(A)SiH基と反応性を有する炭素−炭素二重結合を1分子中に少なくとも2個含有する化合物、(B)1分子中に少なくとも2個のSiH基を含有する化合物、(C)ヒドロシリル化触媒、(D)白色顔料、(E)無機充填材、を必須成分として含有することを特徴とする熱硬化性樹脂組成物タブレットであって、(A)および(B)の少なくとも一方が23℃における粘度が50Pa秒以下の液体であり、(D)成分と(E)成分の合計の含有量が70〜95重量%であり、(D)成分と(E)成分の合計に占める12ミクロン以下の粒子の割合が40体積%以上であることを特徴とする熱硬化性樹脂組成物タブレット。 (もっと読む)


【課題】ガスの発生量が少なく、かつ被着体に対する粘着物性や凝集力に優れた粘着剤を提供する。
【解決手段】下記の(A)および(B)を含有する粘着剤樹脂組成物[I]が下記の架橋剤(B)により架橋されてなる粘着剤である。そして、下記の官能基含有重合開始剤(b)の有する官能基量の、酸性基以外の官能基を有するモノマー(a2)の有する官能基量に対する比〔(b)/(a2)〕が、モル比で、(b)/(a2)=0.0001〜1の範囲である。
(A)下記の(a1)および(a2)を含有してなる、酸性基を有する化合物を含まない共重合成分(a)を、官能基含有重合開始剤(b)の存在下で重合してなるアクリル系樹脂。
(a1)(メタ)アクリル酸アルキルエステル系モノマー。
(a2)酸性基以外の官能基を有するモノマー。
(B)架橋剤。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性と絶縁性とを高水準で兼ね備え、さらに、射出成形などのせん断下での加工においても熱伝導率の異方性が発現しにくい樹脂組成物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】導電性ナノフィラー(A)、2種以上の樹脂(B)、および官能基を有する化合物(C)を含有する樹脂組成物であり、
該樹脂組成物は、前記2種以上の樹脂(B)のうちの導電性ナノフィラー(A)との親和性が最も高い樹脂(Baff)により形成された分散相と、残りの1種以上の樹脂(B1)により形成された連続相とを備え、
前記分散相には前記導電性ナノフィラー(A)が存在し、
前記樹脂組成物全体に対する前記分散相の割合をX(単位:容量%)、および全導電性ナノフィラー(A)に対する前記分散相中に含まれる導電性ナノフィラー(Adsp)の割合をY(単位:容量%)としたとき、Yが20容量%以上であり、Y/Xが1.2以上であることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸系樹脂組成物の柔軟性を損なうことなく難燃性を向上させる。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂と多官能イソシアネートとの反応により得られ、架橋密度が、1.5以上6以下である(A)ポリ乳酸系樹脂架橋体と、体積平均粒径1μm以上100μm以下の粉末状である(B)難燃系添加剤と、を含むポリ乳酸系樹脂組成物及びこの樹脂組成物を用い射出成形により得られたポリ乳酸系樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】セラミックグリーンシートの耐シートアタック性を向上させる。
【解決手段】セラミックグリーンシート用樹脂組成物は、(A)ポリビニルアセタール樹脂及び/またはポリビニルアルコール樹脂と、(B)ポリイソシアネートを活性メチレン化合物でブロックした活性メチレン系ブロックポリイソシアネートとを含む。また、セラミックグリーンシートは、そのようなセラミックグリーンシート用樹脂組成物を加熱架橋させてなる。 (もっと読む)


【課題】高速架橋系。この架橋系はポリマーに添加したときにポリマーを高い速度で架橋できる。この架橋系は太陽電池モジュールの封止に特に適している。この架橋系は太陽電池モジュールの製造プロセスの生産性を上げるために使用できる。
【解決手段】少なくとも下記(1)と(2)を含む架橋系:(1)80℃〜115℃の範囲内で選択される任意の温度で半減期が1時間である一つの有機過酸化物、(2)一つの共架橋剤。過酸化物の半減期はそれを0.2モル/lの濃度のn−ドデカン中に溶かして測定する。 (もっと読む)


【課題】 粒度分布が狭く、耐熱保存性と溶融特性(低温溶融性)を両立し、着色剤が均一分散された樹脂粒子の製造方法の提供。
【解決手段】 有機微粒子(A)が分散された液体状態又は超臨界状態の二酸化炭素(X)中に、樹脂(B)の溶剤(S)溶液(L)および着色剤分散液(C)を分散させることにより、(B)、着色剤(k)および(S)を含有する樹脂粒子(Y1)の表面に(A)が固着された樹脂粒子(Z1)を形成させ、(Z1)を(X)で処理し、得られた(Z1)が(X)と(S)中に分散された分散体(Q)から(X)と(S)を除去する樹脂粒子(Z)の製造方法であり、(B)が、ラクトン開環重合物(p)を必須とする結晶性部(a)と非結晶性部(b)で構成される樹脂であり、(C)が、(k)、特定の分散剤(l)、(S)、および(X)を混合し、その後減圧膨張して(X)を気化させ除去して得られた(k)の(S)分散液である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エポキシ樹脂の本来有する優れた特性を損なうことなく、取り扱い性が良好であり、かつ、高い接着力が付与されたエポキシ系粒子を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくともエポキシ当量として100〜2000を有するエポキシ樹脂と硬化剤を反応させて得られる粒子であって、粒子中に未反応エポキシ樹脂を含み、その含有量が0.1重量%を越えて21重量%以下であることを特徴とするエポキシ系粒子および上記エポキシ系粒子をマトリックス樹脂中に分散させてなる組成物。 (もっと読む)


【課題】硬化性と貯蔵安定性に優れ、かつ、耐溶剤性と耐湿性にも優れるマイクロカプセル型エポキシ樹脂用硬化剤を提供すること。
【解決手段】コア(C)と、前記コア(C)を被覆するシェル(S)と、を少なくとも有するマイクロカプセル型エポキシ樹脂用硬化剤であって、前記コア(C)が円形度0.93以上の球状であり、分散安定剤を実質的に含有しない、マイクロカプセル型エポキシ樹脂用硬化剤。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂中に溶融混練によって容易に微細に分散し、かつ熱可塑性樹脂に新たな機能性を付与したり熱可塑性樹脂のレオロジー特性を改良できる架橋熱可塑性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 熱可塑性樹脂(A)を架橋処理して得られた架橋熱可塑性樹脂組成物(A’)あって、架橋熱可塑性樹脂組成物(A’)が熱可塑性樹脂(A)の溶媒に溶解せずに該溶媒と溶媒ゲルを形成する架橋状態を示し、該架橋熱可塑性樹脂組成物(A’)の溶融時の粘弾性特性が周波数‐貯蔵弾性率の両対数プロット曲線において0.1〜10rad/sの範囲で周波数に対する貯蔵弾性率の傾きが0.2〜 1.0であり、かつ、架橋熱可塑性樹脂組成物(A’)を熱可塑性樹脂(A)に相溶性の熱可塑性樹脂(B)と300sec-1以上のせん断速度で溶融混練した場合に、熱可塑性樹脂(B)中に最大粒子径100μm以上のゲルを生成することなく溶融分散することを特徴とする架橋熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 幅広い非架橋熱可塑性樹脂において、その熱可塑性樹脂本来の特性を損なうことなく、押出成形、ブロー成形、発泡成形などにおいて安定した成形が可能なレオロジー特性を持つ熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 溶媒と溶媒ゲルを形成する架橋熱可塑性樹脂組成物(A’)と非架橋熱可塑性樹脂(B)とが溶融混練して得られた熱可塑性樹脂組成物であり、前記(A’)が前記(B)中に粒子径が20μm以下に分散するか又は前記(A’)と前記(B)が互いに入り組みあった共連続構造化してなり、溶融伸長粘度における非線形領域で、下記(ロ)のひずみ硬化性を持つことを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。
(ロ)伸張粘度測定で得られる時間‐伸張粘度の両対数プロット曲線において下記のひずみ硬化係数が2以上である。ひずみ硬化係数=時間‐伸張粘度の両対数プロット曲線における非線形領域の傾き/時間‐伸張粘度の両対数プロット曲線における線形領域の傾き (もっと読む)


【課題】 幅広い熱可塑性樹脂の組み合わせにおいて機能性付与に有利な状態に変形した架橋分散相を含有する熱可塑性樹脂系の成形体を提供すること。
【解決手段】 非架橋熱可塑性樹脂(A)を架橋して得られた溶媒ゲルを形成する特性を有する架橋熱可塑性樹脂組成物(A’)と非架橋熱可塑性樹脂(B)とを溶融混練して得られた熱可塑性樹脂組成物が、前記(A’)が前記(B)中に大きくとも20μmの粒子径に分散するか又は前記(A’)と前記(B)が互いに入り組みあった共連続構造化した架橋分散相を形成し、かつ溶融一軸伸長粘度における非線形領域で、ひずみ硬化性を持つ熱可塑性樹脂組成物であり、該熱可塑性樹脂組成物を溶融延伸成形して得られた成形体であって、該成形体中の前記架橋分散相が、成形時の延伸に追随して延伸方向に変形してなることを特徴とする変形した架橋分散相を含有する熱可塑性樹脂組成物成形体。 (もっと読む)


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