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Fターム[4F070AD01]の内容

高分子物質の処理方法 (58,416) | 配合剤又は処理剤(形状、構造) (1,133) | 箔片状、フレーク状、鱗状、箔状 (108)

Fターム[4F070AD01]に分類される特許

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【課題】ポリエステル中に膨潤性層状珪酸塩をナノレベルで均一分散させ、なおかつ十分な機械物性等の機能性を得る。
【解決手段】酸成分としてスルホン酸基を有する芳香族ジカルボン酸を0.5〜15モル%含むポリエステル共重合体又は該共重合体と熱可塑性芳香族ポリエステルとの混合物と、有機オニウムイオンで処理された膨潤性層状珪酸塩とを溶融混練し、ペレット状組成物を得た後、前記ポリエステル共重合体及び前記熱可塑性芳香族ポリエステルの融点以下の温度で加熱処理するポリエステル樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】2液性注型樹脂における流動性、作業性を維持しながら、2液性注型樹脂に含有されるアルミナ粒子の沈降を防止することができるアルミナ含有2液性注型樹脂組成物およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】アルミナ含有2液性注型樹脂組成物は、1分子あたり2個以上のエポキシ基を有し、室温で液状のエポキシ樹脂と、室温で液状のエポキシ樹脂用硬化剤と、粒子からなり、電気絶縁性を保持するためのアルミナ充填剤と、エポキシ樹脂100重量部に対して0.5〜3重量部の割合で添加された層状無機化合物とを必須成分として構成されている。 (もっと読む)


【課題】流動性が高く、かつ、剛性と耐衝撃性のバランスや、耐加熱変形性及び硬度に優れる成形体を製造することが可能となるポリプロピレン系樹脂組成物及びその製造方法、並びにこの樹脂組成物から成形体を提供する。
【解決手段】所定のプロピレン系重合体(A)を60〜80質量%と、下記のエチレン−α−オレフィン共重合体(B)を10〜30質量%と、無機充填材(C)を5〜20質量%と、を含むものとした(ただし、プロピレン系重合体(A)、エチレン−α−オレフィン共重合体(B)及び無機充填材(C)の合計を100質量%とする)。 (もっと読む)


【課題】
どのような状態{繰り返し吸水する必要がある状況等}においてもモレが生じにくい吸収性物品に用いることができる吸収性樹脂粒子を提供することである。
【解決手段】
水溶性ビニルモノマー(a1)及び/又は加水分解性ビニルモノマー(a2)並びに内部架橋剤(b)を必須構成単位とする架橋重合体(A)を含有してなる吸収性樹脂粒子であって、
(a)生理食塩水の通液速度が50〜300ml/min
(b)生理食塩水に対する1分後の吸収量が25〜50g/g
(c)生理食塩水に対する1時間後の保水量が25〜35g/gであること;又は
架橋重合体(A)を含有してなる吸収性樹脂粒子の内部に疎水性物質(C)の一部又は全部を含んでなる構造を有し、この構造が、吸収性樹脂粒子の内部に疎水性物質(C)からなる連結部(RC)を含んでなる構造であり、見掛け密度が0.45〜0.55g/mlであることを特徴とする吸収性樹脂粒子を用いる。 (もっと読む)


【課題】無極性ポリマー中へのナノフィラーの分散性が大幅に向上したナノフィラー分散系複合材料を製造できるようにする。
【解決手段】無極性ポリマー中へナノフィラーを分散性させたナノフィラー分散系複合材料の製造方法であって、ナノフィラーと反応可能な相溶化剤又はカップリング剤とナノフィラーとを混練して反応させた後、無極性ポリマーを投入してさらに混練する。混練装置では、第1の供給口5aを介して相溶化剤を供給して可塑化・混練を行なった後、第2の供給口5bを介してナノフィラーを投入して混練する。その後、相溶化剤とナノフィラーが充分に反応・結合した後、第3の供給口5cを介して無極性ポリマーを投入してさらに混練する。 (もっと読む)


一態様として本発明はデンプン及び疎水性に改質された層状ケイ酸塩粘土を含む実質的に剥離化されたナノコンポジット材料を提供する。他の態様として本発明は上述の実質的に剥離化されたナノコンポジット材料を含む材料から作製される包装を提供する。このナノコンポジット材料は改良された機械的及びレオロジー特性並びに水分取込及び/又は損失速度が低いという点で低減された水分への感受性を有する。他の態様として本発明は、上述の実質的に剥離化されたナノコンポジット材料の調製方法であり、水性ゲルの形態にあるデンプンを溶融混合装置内で疎水性粘土と混合する工程を含む方法を提供する。さらなる態様において本発明は、実質的に剥離化されたナノコンポジット材料の調製方法であり、デンプンを疎水性粘土と混合してマスターバッチを形成する工程(マスターバッチ方法)と、このマスターバッチをさらなるデンプンと混合する工程を含む方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、赤外線吸収能が高く、樹脂に配合した場合に分散性が良く、該赤外線吸収剤を配合したフィルムが保温性に優れ、透明性が既存品に比べて著しく優れた農業用フィルム及び農業用フィルム用マスターバッチペレットに関するものである。
【解決手段】 [AlLi(1−x−y)M(II)M(IV)(OH)(Si2m+1z1(SOz2(COz3(OH)z4・nHO(式中、M(II)は2価の金属、M(IV)は4価の金属)で示されるAl−Li系層状複水酸化物粒子粉末であって、該粒子粉末の[002]配向度が1000cps以上であるAl−Li系複合層状複水酸化物粒子粉末を有効成分として含有するAl−Li系赤外線吸収剤、該赤外線吸収剤を配合した農業用フィルムである。 (もっと読む)


【課題】ナノレベルのフィラーを、エラストマーや樹脂中に均一に分散させた新規な溶融混練方法及び溶融混練方法で得られる溶融混練物及びその新規な溶融混練物を成形することにより得られる樹脂成形物による樹脂成形物の提供。
【解決手段】フィラーからなる充填剤並びにエラストマー若しくは樹脂を、スクリューを備えたシリンダーに加熱部を有する溶融混練部の端部に設けられた投入部から投入し、前記スクリューの回転数は600rpmから3000rpm、せん断速度は900から4500sec−1の条件下に処理して得られる溶融混練したエラストマー若しくは樹脂を、スクリューの後端から先端に送り、スクリューの先端の間隙に閉じ込めた後、該間隙から前記スクリューの孔を通り、後端に移行再循環を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薄膜で優れた遮光性能を有する膜形成可能な微粒子含有組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】下記一般式(1)で表される構造を有する高分子化合物を用いて、金属微粒子及び/又は金属化合物微粒子を分散させることを特徴とする微粒子含有組成物の製造方法。


〔式中、R〜Rは、それぞれ独立に、水素原子、アルキル基、アリール基、又はアラルキル基を表す。Xは陰イオンを表す。〕 (もっと読む)


本発明は、ポリプロピレン組成物、その製造方法、及びそれより製造された物品に関する。本発明によるポリプロピレン組成物は、少なくとも64%の結晶化度を有する高結晶性ポリプロピレンと、エラストマーと、カップリング剤と、場合によりフィラーとの反応溶融ブレンド生成物を含む。本発明によるポリプロピレン組成物は、230℃において2.16kgの荷重下でASTM−D 1238により測定して1g/10分未満の範囲内のメルトフローレートを有する。本発明によるポリプロピレン組成物の製造方法は、(1)少なくとも64%の結晶化度を有する高結晶性ポリプロピレンと、エラストマーと、場合によりフィラーとを、カップリング剤の存在下で反応溶融ブレンドする工程と;(2)それにより、230℃において2.16kgの荷重下でASTM−D 1238により測定して1g/10分未満の範囲内のメルトフローレートを有するポリプロピレン組成物を製造する工程とを含む。本発明による物品は、少なくとも64%の結晶化度を有する高結晶性ポリプロピレンと、エラストマーと、カップリング剤と、場合によりフィラーとの反応溶融ブレンド生成物を含む、本発明のポリプロピレン組成物を含む。 (もっと読む)


【課題】 ガスバリア性、フィルム剛性に優れたフィルムが得られるエチレン−ビニルアルコール共重合体複合体を提供すること。
【解決手段】 エチレン−ビニルアルコール共重合体(A)中に水膨潤性層状無機化合物(B)が分散して存在するエチレン−ビニルアルコール共重合体複合体において、前記水膨潤性層状無機化合物における長径が0.2μm未満の短粒子成分が5〜50%であり、かつ長径が0.5μm以上の長粒子成分が20〜50%の割合で分散して存在するエチレン−ビニルアルコール共重合体複合体を用いる。 (もっと読む)


【課題】反り、成形サイクル、剛性、耐熱性及び耐水蒸気透過性が同時に優れる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(a)マトリックス相を形成するポリプロピレン系樹脂45〜95重量部、(b)分散相を形成するポリフェニレンエーテル系樹脂55〜5重量部と、(a)成分(b)成分の合計100重量部に対して、(c)ビニル芳香族化合物を主体とする少なくとも1個の重合体ブロックAと、共役ジエン化合物の1,2−ビニル結合と3,4−ビニル結合量の合計量が45〜90%である共役ジエン化合物を主体とする少なくとも1個の重合体ブロックBとからなるブロック共重合体を、水素添加してなる水添ブロック共重合体5〜30重量部、さらに(d)平均直径が3〜20μmである繊維状無機フィラー及び(e)平均フレーク径が10〜700μmである板状無機フィラーからなり、(d)成分と(e)成分の合計が50〜140重量部であり、且つその重量比が70/30〜30/70からなる樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
スチレン系樹脂に特定の無機フィラーを配合することにより、剛性と耐衝撃性に優れるとともに、スチレン系樹脂本来の成形性を損なわない樹脂組成物を開発し、筐体、発泡体等の材料として実用化すること。
【解決手段】
スチレン系樹脂(A)95〜50重量%、炭酸カルシウムとタルクからなる特定の複合フィラー(B)5〜50重量%からなる樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】有機ハロゲン系難燃剤およびリン酸エステル系難燃剤を実質的に含有しなくとも良好な難燃性を有し、更には剛性、耐熱性、耐衝撃性、熱安定性、外観に優れた難燃性熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂、好ましくは芳香族ポリカーボネート樹脂(A成分)99〜50重量%、無機粉末(B成分)1〜50重量%との合計100重量部当たり、芳香族基を有する有機シロキサン(C成分)0.01〜10重量部を含有する難燃性熱可塑性樹脂組成物の製造方法であって、あらかじめB成分とC成分を予備混合して得た予備混合品を用いることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】 無機層状化合物をフッ素樹脂樹脂中にナノレベルに均一に分散させたパーフルオロフッ素樹脂複合体組成物からなるフッ素樹脂のガラス転移温度より高い温度での力学物性に優れているパーフルオロフッ素樹脂複合体組成物、その製法およびそれからなる成形品を提供すること。
【解決手段】 パーフルオロフッ素樹脂中に分散媒に膨潤またはヘキ開する性質を有する無機層状化合物が分散されているフッ素樹脂複合組成物であって、パーフルオロフッ素樹脂のガラス転移温度より高い温度でのフッ素樹脂複合組成物の貯蔵弾性率がフッ素樹脂の2倍以上であるパーフルオロフッ素樹脂複合体組成物、その製法およびそれからなる成形品。 (もっと読む)


【課題】採光窓、腰窓などの窓材、カーポートなどの建築部材や、照明具などの保護カバーなどに必要な光拡散性と透光性という相反する機能を同時に有し、耐候性も良好なフレーク状ガラスを使用した成形体及びその製造方法を提供。
【解決手段】透明な熱可塑性樹脂に対して0.1〜20重量%のフレーク状ガラスを配合した樹脂組成物を成形して得られる透光性でありながら光拡散性の成形体であって、フレーク状ガラスは、5〜50μmの平均粒径を有し、かつ、成形体中に成形体単位面積あたり6〜44.5g/mの割合で含有する成形体;平均粒径5〜50μmのフレーク状ガラスを熱可塑性樹脂に対して0.1〜20重量%配合し溶融混練した後、得られたマスターバッチを所定の形状に成形して、フレーク状ガラスが成形体単位面積あたり6〜44.5g/mの割合で含有した成形体を得ることを特徴とする成形体の製造方法によって提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、より汎用的な簡便な工程で、高分子ナノコンポジットを工業的に有利に製造する方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明者らは、上記課題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、溶融混練により高分子ナノコンポジットを製造する場合、層状無機化合物の層間にある有機修飾剤が層間隔をより拡大するために分子サイズの大きなものを選択するよりも、層間にある有機修飾剤の蒸発温度(沸点、或いは昇華点)が混練温度近傍にあることが、層状珪酸塩の剥離分散性を著しく進行させることを見出し、本発明の高分子複合材料を完成するに至った。すなわち、熱可塑性樹脂と有機修飾剤を層状無機化合物にインターカレートした層間化合物とを、混練装置を用いて、前記層間化合物中の有機修飾剤の蒸発温度にて溶融混練することを特徴とする構成を採用した。 (もっと読む)


【課題】人体に対して有害な有機溶媒を用いることなく、簡便な製造工程により、有機微粒子をバインダーとして母粒子の表面に子粒子が固着した複合化粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】母粒子と有機微粒子との混合物を、20℃以上かつ4MPa以上の圧力の二酸化炭素の存在下におき、該有機微粒子を可塑化し、二酸化炭素を除去して、有機微粒子が母粒子の表面に固着した粒子(粒子A)を製造する第一工程、並びに粒子Aと子粒子との混合物を、20℃以上かつ4MPa以上の圧力の二酸化炭素の存在下におき、該粒子Aに固着した該有機微粒子を可塑化し、二酸化炭素を除去して粒子Aの表面に子粒子が固着した複合化粒子(粒子B)を製造する第二工程を含む製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱可塑性樹脂中の層状化合物の分散性がさらに良好なマスターバッチ組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、成分(A)層状化合物、成分(B)変性熱可塑性樹脂、および成分(C)ビニル芳香族単量体単位および共役ジエン単量体単位を主体とする非変性の水添共重合体、を含有するマスターバッチ組成物であって、前記成分(A)の含有量が5wt%〜70wt%であり、成分(B)の含有量が5wt%〜85wt%であり、且つ前記成分(C)の含有量が3wt%〜70wt%である、マスターバッチ組成物を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粉砕後のエポキシモールディングコンパウンド(EMC)パウダーが必然的に有する潜熱を経済的に除去でき、優れた潜熱除去の効果によって、EMCパウダーのブロッキングの発生及び流動特性の低下が防止できる方法を提供することを、その技術的課題とする。
【解決手段】本発明は、エポキシモールディングコンパウンドチップを調製する段階、ドライアイス連続供給装置へドライアイスを供給して、ドライアイスチップを形成する段階、該エポキシモールディングコンパウンドチップと該ドライアイスチップとを粉砕機中で同時に粉砕して粉末混合物を形成する段階、及び、該粉末混合物を分離して、エポキシモールディングコンパウンドパウダーを形成する段階を含むことを特徴とするエポキシモールディングコンパウンドパウダーのブロッキング及び流動特性の低下を防止する方法を提供する。 (もっと読む)


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