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Fターム[4F070AD01]の内容

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Fターム[4F070AD01]に分類される特許

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【課題】ウェルド消去剤等を使用せず、成形物の外観不良を効率よく、明確に低減することができる熱可塑性着色樹脂組成物の製造方法、それにより得られる熱可塑性着色樹脂組成物及び着色樹脂成形物を提供する。
【解決手段】着色剤を含有した熱可塑性着色樹脂組成物を成形してなる着色樹脂成形物表面の外観状態を示す値に基づき、熱可塑性着色樹脂組成物中の着色剤の配合量を調節する熱可塑性着色樹脂組成物の製造方法、その方法により得られる熱可塑性着色樹脂組成物、並びに、該熱可塑性着色樹脂組成物を、射出成形、射出圧縮成形、圧空成形、ブロー成形、真空成形、発泡成形、及び押し出し成形から選ばれる方法で成形加工してなる着色樹脂成形物である。 (もっと読む)


本発明は、一または複数のフレーク形態効果顔料、ポリマー粒子もしくはポリマー粒子混合物、接着促進剤、酸化防止剤および任意選択の添加剤を含む顔料顆粒、ならびに粉末被覆剤、プラスチックにおける、およびマスターバッチの調製におけるその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】従来の方法で得られたポリマー安定剤は、粉末状の結晶であり、粉立ちが生じて取扱いが困難であるという問題があった。
【解決手段】式(1)で示される化合物を含有する粒状ポリマー安定剤。


(式中、R1及びR2は、それぞれ独立に、水素原子、炭素数1〜8のアルキル基、炭素数5〜8のシクロアルキル基を表し、R3は水素原子又は炭素数1〜8のアルキル基を表す。Xは、単結合、硫黄原子、酸素原子、炭素数1〜8のアルキリデン基又は炭素数5〜8のシクロアルキリデン基を表す。) (もっと読む)


【課題】従来の方法で得られたポリマー安定剤は、粉末状の結晶であり、粉立ちが生じて取扱いが困難であるという問題があった。
【解決手段】融点T℃を有する化合物(1)を溶融する第1工程と、得られた溶融物を、T<Tを充足するT℃において成形する第2工程と、得られた成形物と、化合物(1)の固体とをT℃未満で混合する第3工程とを含む、化合物(1)を含有する粒状ポリマー安定剤の製造方法。


(式中、R1及びR2は、H、C1〜8アルキル基、C5〜8シクロアルキル基を表し、R3はH又はC1〜8アルキル基を表す。Xは、単結合、S、O、C1〜8アルキリデン基又はC5〜8シクロアルキリデン基を表す。) (もっと読む)


【課題】糖化処理残渣を有効利用できる技術を確立する。
【解決手段】樹脂用充填材組成物は、(A)木質系バイオマスの糖化処理残渣と、(B)乳酸重合体とを含む。(A)糖化処理残渣と(B)乳酸重合体との割合(A/B)は、質量比で、例えば、40/60〜80/20である。(B)乳酸重合体の重量平均分子量は、好ましくは2000以下である。本発明の充填材組成物は、さらに(C)グリセリンを含んでいてもよい。(A)糖化処理残渣、(B)乳酸重合体、(C)グリセリンの合計を100質量%としたとき、(C)グリセリンの量は、例えば、30質量%以下(特に3質量%以上)である。 (もっと読む)


【課題】有機ポリマーからなるポリマーマトリックス中に均一に分散させることが可能な無機粒子の軟凝集粉末を提供する。
【解決手段】軟凝集粉末は、無機原料粉末をミルプロセスで粒子表面の損傷なく解砕して得られた無機粒子10を含有するスラリーを、凍結乾燥することによって得られた軟凝集粉末であり、有機ポリマーと混合・混練して無機粒子10−有機ポリマー複合ペーストを作製する場合に、無機粒子10表面に化学修飾を施さずとも、ポリマーマトリックス中に均一に無機粒子10を分散させることができる。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素の存在下で、特定の形状の原料粉体と高分子化合物とを攪拌して複合粒子を製造する方法を提供すること。
【解決手段】高分子化合物及び内部摩擦角が20°以上の原料粉体を含む原料を容器に充填する充填工程、並びに2MPa以上の二酸化炭素の存在下で、充填工程において充填された原料を容器内で攪拌する攪拌工程、を少なくとも含む複合粒子の製造方法であって、二酸化炭素が、(i)充填工程後及び/又は攪拌工程中に、容器内の圧力が0.7MPa/min以下の割合で上昇するように導入する工程、(ii)充填工程後及び/又は攪拌工程中に、容器の側部及び/又は底部から導入する工程、並びに(iii)攪拌工程中に、原料との攪拌下で導入する工程、からなる群より選択される少なくとも一つの導入工程により導入されてなる、複合粒子の製造方法。 (もっと読む)


ハロゲン化エラスマー及び無機の剥離されたクレイのナノコンポジットを調製する方法は改質剤のインシトゥ(in−situ)プロトン化を含み、ここで、改質剤は、アルキルアミン、アリールアミン、またはアルキルアリールアミンである。本発明の方法は、ポリマーハロゲン化方法と統合され得る。生成したナノコンポジットは、改善された空気バリア特性及びタイヤのインナーライナー又はインナーチューブとしての使用に適している。 (もっと読む)


【課題】 エチレン−プロピレン系ゴムなどの合成ゴムにカーボンブラックや膨張性黒鉛といった炭素質を配合したゴム組成物を、有機過酸化物によって空気中でオープン架橋可能とする。
【解決手段】 合成ゴムに炭素質と有機過酸化物と脂肪酸エステルを配合したゴム組成物において、合成ゴムをエチレンープロピレン系ゴムとし、有機過酸化物をベンゾイルパーオキシド、またはt−ブチルパーオキシベンゾエート、脂肪酸エステルをペンタエリスリトール脂肪酸エステルとしてオープン架橋可能とする。炭素質として膨張性黒鉛を配合することも可能である。 (もっと読む)


【課題】優れた剛性、寸法安定性を保持しつつ、流動性、熱伝導性に優れ、線膨張係数の低異方性と耐ヒートサイクル性とタップ強度耐久性を両立させたポリアリーレンスルフィド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)と(B)の合計を100重量%として、(A)ポリアリーレンスルフィド樹脂20〜40重量%と(B)無機充填材60〜80重量%を配合してなるポリアリーレンスルフィド樹脂組成物であって、上記(B)無機充填材に占める(B1)板状充填材および(B2)粒状充填材の配合量の合計が70重量%超であり、かつ(B1)板状充填材と(B2)粒状充填材の配合比率(重量比)が、(B1)/(B2)=0.7/1〜8/1であり、ポリアリーレンスルフィド樹脂組成物のレーザーフラッシュ法で測定した熱伝導率が0.5W/m・K以上であることを特徴とするポリアリーレンスルフィド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】架橋ゴムと凝結水性ポリマー分散物から複合物質を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、架橋ゴムの粒子と凝結水性ポリマー分散物とを混合し、水性分散物中の混合物を形成し、その水性分散物混合物を固相剪断粉砕にかけて、物質の全固体を基準にして10〜95重量%の架橋ゴム濃度において熱可塑性物質として加工されうる物質を形成することを含む、複合物質を製造する方法を提供する。本方法は、粉砕された生成物を混練して有用な物品、例えば屋根用部材および靴底などを形成することをさらに含むことができる。 (もっと読む)


【課題】マトリックスを構成するマトリックス樹脂と、形状に異方性をもつ高熱伝導性フィラーと、からなる高熱伝導性複合体であって、フィラーの含有量が少ない場合であっても、所望の熱伝導率を示す高熱伝導性複合体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】高熱伝導性複合体は、表面にマトリックス樹脂と親和しない表面改質剤を付着させた高熱伝導性フィラーと、マトリックス樹脂原料と、の混合物を硬化させてなる。その結果、フィラーは、マトリックス樹脂中で網目構造を形成する。このとき、マトリックス樹脂と表面改質剤とのSP値の差の絶対値を0.5以上とするとよい。
あるいは、高熱伝導性複合体は、マトリックス樹脂原料および高熱伝導性フィラーの混合物を、その粘度を15Pa・s以上に保って攪拌してから、その混合物を硬化させてなる。その結果、フィラーは、マトリックス樹脂中で網目構造を形成する。 (もっと読む)


本発明は、一般的に、水の存在下で有機クレイとポリマーのメルトとを配合することによるポリマーナノコンポジットの製造方法を提供する。本発明は前記方法によって製造されたポリマーナノコンポジットも提供する。 (もっと読む)


本発明は、特に、改善された機械的特性、熱特性および気体障壁特性を備えて、粘土−マトリクス相溶化剤を必要としない、ポリマーマトリクスまたはプラスチックマトリクスと層状珪酸塩(粘土)とに基づいた、ナノ複合材料に関する。さらに本発明は、これらの材料を得るための3つの方法、並びに、これらの材料の、特に食品分野の対象製品を包装する用途および他の分野における用途への使用に関する。 (もっと読む)


【課題】液晶性化合物を包含し、柔軟性に富み、且つ力学的強度を有する有機無機複合体を提供することにある。また、本発明の他の目的は、該有機無機複合体を用いた、極めて狭い温度域で状態変化を引き起こす相転移点自身を直接的に検知することが可能な材料・素子を提供する。
【解決手段】ラジカル重合性モノマー(A)の重合体と粘土鉱物(B)とが複合化して形成された三次元網目の中に液晶性化合物(C)が包含されている有機無機複合体。 (もっと読む)


本発明は、非導電性基材上に金属層を施すための、有機バインダー成分、金属成分、及び溶媒成分を含む分散物に関する。本発明は、更に、この分散物を製造するための方法、分散物を使用して、構造化されていない、又は構造化された金属層を製造する方法、及び基材の得られた表面、及びその使用方法に関する。 (もっと読む)


(i)ビチューメンを加熱する工程、(ii)骨材を加熱する工程、(iii)該熱ビチューメンと該熱骨材とを混合ユニット中で混合してアスファルトを形成する工程を含むアスファルトの製造方法において、前記(i)、(ii)又は(iii)の少なくとも1つの工程において、ビチューメンの重量に対し10〜200重量%の硫黄を添加すると共に、前記(i)、(ii)又は(iii)の少なくとも1つの工程において、ビチューメンの重量に対し0.1〜20重量%の式A:
【化1】


(但し、R及びRは独立にC〜C30のアルキル又はアルケニルから選ばれる)
の化合物を添加する該方法。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネートの如き線状熱可塑性ポリマーに有機化層状珪酸塩を配合した樹脂組成物に対しては、薄肉成形品に代表されるように、更なる剛性および流動性の改良が求められる場合があり、かかる課題が解決された樹脂成形用材料を提供する。
【解決手段】A成分〜C成分の合計を100重量%としたとき、ポリカーボネート、ポリアリレート、ポリアルキレンナフタレート、およびポリフェニレンエーテルからなる群より選択される少なくとも1種を主成分とする線状熱可塑性ポリマー(A成分)25〜99.4重量%、50〜200ミリ当量/100gの陽イオン交換容量を有する層状珪酸塩(B成分)0.1〜30重量%、および該ポリマーへの添加剤としての大環状オリゴマー(C成分)0.5〜45重量%からなる樹脂成形用材料。 (もっと読む)


【課題】 押出性を確保したアイオノマー樹脂組成物を用いて、薄肉で且つ高弾性率のアイオノマー樹脂製チューブを提供する。
【解決手段】 オレフィン−α,β不飽和カルボン酸共重合体又は中和度60%未満のアイオノマーに、中和用金属塩及び4級アンモニウム塩型界面活性剤を溶融混合してなる、中和度60%以上のアイオノマー樹脂100質量部あたり、有機化クレー1〜85質量部含有するアイオノマー樹脂組成物を、チューブ状に押出成形してなるチューブ状成形品であり、電離放射線により、前記樹脂組成物が架橋されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】放熱特性に優れた熱伝導性樹脂技術を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)と平均粒子径10μm以下でかつ1W/m・K以上の伝熱架橋材(B)との合計100重量部に対し、(A)80〜99.9重量部、(B)0.1〜20重量部を含有してなり、その均一混練物の熱伝導率が1W/m・K以下である熱伝導性樹脂組成物の前駆体(C)を製造する第1製造工程と、第1製造工程で製造した前駆体(C)と、最大粒子径150μm以下でかつ熱伝導率1W/m・K以上の伝熱フィラー(D)との合計100重量部に対し、(C)5〜20重量部、(D)80〜95重量部となるように混練して熱伝導性樹脂組成物を製造する第2製造工程とを備えた熱伝導性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


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