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Fターム[4F070AD02]の内容

高分子物質の処理方法 (58,416) | 配合剤又は処理剤(形状、構造) (1,133) | 繊維状、ウイスカー (292)

Fターム[4F070AD02]に分類される特許

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【課題】金型を用いないでも造形物を得ることができる造形が容易な造形用スラリー組成物及び造形物の造形方法を提供する。また従来のコーティング材料、補修材料又は接着剤の問題点を解決することが可能な各種材料とその使用方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂粉末と、結合剤と水分とを混練してなる造形物用スラリー組成物及び造形物の造形方法。また造形スラリー組成物をコーティング材料として用いたもの、補修材料として用いたもの又は接着剤として用いたものとその使用方法。 (もっと読む)


【課題】従来、設計が困難であった電気抵抗10〜1011Ωの領域において所望の電気抵抗値を得ることができ、さらに成型品測定箇所による電気抵抗のバラツキも顕著に小さい樹脂組成物および樹脂製構造部品を得る。
【解決手段】(a)ポリフェニレンスルフィド樹脂40〜95重量%、
(b)ガラス転移温度が120℃以上の非晶性熱可塑性樹脂60〜5重量%、
(a)成分と(b)成分の合計100重量部に対し、(c)エポキシ基およびまたはオキサゾリル基を有する不飽和モノマーを0.3〜20重量%の割合でスチレンを主たる成分とするモノマーと共重合してなる共重合体1〜20重量部、さらに、(a)成分と(b)成分の合計100重量部に対し、(d)平均繊維径20μm以下の繊維状無機フィラーを5〜100重量部、そしてさらに、(e)平均板径30μm以下の平均板径の異なる2種以上の鱗片状黒鉛を3〜110重量部添加してなる樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高面圧下での長期の耐摩耗性に優れ、しかもふっ素樹脂本来の良好な特性を保持しうる改質ふっ素樹脂組成物及び成形体を提供する。
【解決手段】 テトラフルオロエチレン系重合体、テトラフルオロエチレン−パーフルオロ(アルキルビニルエーテル)系重合体、テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン系重合体から選ばれた少なくとも1種以上と、これに電離性放射線により改質したふっ素樹脂、更にカーボン繊維とステンレスを混合してなるものである。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノファイバーが均一分散されたエポキシ樹脂組成物をもたらすマスターバッチおよびその製造方法を提供し、軽量で、かつ良好な力学物性を示す繊維強化複合材料を得ること。
【解決手段】樹脂成分を総量で60〜95重量%含むとともに、カーボンナノファイバーを5〜40重量%含むマスターバッチであって、樹脂成分に、エポキシ基と反応し得る官能基を有し、かつ、特定の構造を有する熱可塑性樹脂を、樹脂成分中50〜100重量%含むエポキシ樹脂組成物用マスターバッチ。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、廃棄処理が簡便であり、地球環境に影響が少なく、しかも機械的強度に優れた長繊維強化生分解性ポリエステル樹脂ペレット及びそのペレットを用いた成形体を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、玄武岩繊維ロービングを引きながら含浸する樹脂として少なくとも溶融された生分解性ポリエステル樹脂を含浸することにより製造されるペレットであり、玄武岩繊維がペレットの長さ方向に平行に配列しており、長さ4〜50mmである玄武岩長繊維強化生分解性ポリエステル樹脂ペレット及びその製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】予め電離放射線を照射した四フッ化エチレン樹脂粉末を室温で圧縮成形したのち焼成する工業的な汎用技術により、実用強度を保持し、高い結晶化度と高い延伸性ならびに引裂き強度、さらには、ガス透過度、圧縮クリープ、線膨張率などを著しく改善した四フッ化エチレン樹脂の成形品を提供する。
【解決手段】電離放射線の吸収線量が0.5kGy〜3kGyである四フッ化エチレン樹脂成形用粉末を用い、それを成形した樹脂の結晶融解熱量が27J/gから40J/gの範囲にあって、その引張り破断強度の保持率が電離放射線を照射しない成形用粉末を用いたときの1/2以上である高い延伸性を持つ、四フッ化エチレン樹脂圧縮成形体。 (もっと読む)


本発明は、(a)伝導性高分子粒子;及び、(b)前記伝導性高分子より高い伝導性を有する無機物ナノ粒子を含み、前記伝導性高分子粒子の表面、内部又はこれらの全部に伝導性無機物ナノ粒子が散布されていることを特徴とする複合体粒子、前記複合体粒子を含む電極及び前記電極を備える電気化学素子を提供する。
本発明では、優れた接着力及び伝導度を有する高分子内に、伝導性ナノ粒子が均一に分散された複合体粒子を電極成分として用いることで、電極活物質の使用量の増加による電気化学素子の高容量及び長寿の特性を具現できる。
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【課題】紙繊維の分散性に優れ、低燃費性および操縦安定性をともに向上させることができる紙繊維マスターバッチおよび紙繊維マスターバッチの製造方法ならびに紙繊維マスターバッチを含有するタイヤ用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】スチレンブタジエンゴムラテックスおよび紙繊維を含有する紙繊維マスターバッチおよびスチレンブタジエンゴムラテックスおよび紙繊維を水中でミクロ分散させる紙繊維マスターバッチの製造方法ならびに該紙繊維マスターバッチを含有するタイヤ用ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】成形品を高温環境下で使用する際の臭気の発生が少なく、かつ機械強度低下の少ないポリフェニレンスルフィド樹脂組成物を製造する方法を提供する。
【解決手段】(A)ポリフェニレンスルフィド樹脂100重量部に対し、(B)繊維状充填材10〜200重量部、(C)非繊維状充填材10〜200重量部を配合してなる樹脂組成物を製造する方法であって、繊維状充填材以外の成分を押出機で2度溶融混練した後、3度目の溶融混練の際に2度の溶融混練で得られた樹脂組成物は主原料供給口より添加し、繊維状充填材はサイドフィードすることを特徴とするポリフェニレンスルフィド樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低コストで、帯電防止性、耐熱老化性、耐サワーガソリン性等に優れる燃料ホース用材料の製法およびそれにより得られた燃料ホース用材料を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブを下記の(A)に示す極性可塑剤に分散させ、このものを、相対粘度(ηr)が2.5〜3.5のポリアミド樹脂に、上記カーボンナノチューブの配合割合が7重量%以上となるよう混合する。
(A)スルホンアミド系可塑剤およびエステル系可塑剤の少なくとも一方。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、優れた耐熱性・耐薬品性・耐油性を兼ね備え、燃料バリア性が高く、かつ溶融成形可能なフッ素樹脂組成物および該フッ素樹脂組成物の製造方法を提供することである。また、本発明の目的は、該フッ素樹脂組成物を用いた成形品を提供することである。
【解決手段】フッ素樹脂(A)とフィラー(B)の存在下、フッ素樹脂(A)の溶融状態で、少なくとも1種のゴム(c)を動的に架橋させて、その少なくとも一部が架橋された架橋ゴム(C)とする工程を含むフッ素樹脂組成物の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、ポリヒドロキシブチラート(PHB)又はそのコポリマーによって規定される生分解性ポリマーと、その構造を変化させるためのポリカプロラクトン(PCL)、ポリ乳酸(PLA)などの少なくとも1種類の他の生分解性ポリマーと、天然充填剤及び天然繊維のタイプの少なくとも1種類の添加剤と、必要に応じて、核形成剤、熱安定剤、加工助剤とから調製されるポリマー組成物に関し、環境分解性材料を調製することを目的とする。本明細書に記載の製造方法によれば、改変生分解性ポリマーと添加剤の混合物から得られた組成物を、食品用射出包装材、化粧品用射出包装材、管、技術的部品及び幾つかの射出成形物の製造に利用することができる。
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【課題】透明性などの特性を維持したまま、微粒子添加量増加に伴う延性低下、耐衝撃性低下を抑制し、従来のトレードオフの関係にある諸特性を高次元にバランスさせた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
微粒子と、第1樹脂相及び第2樹脂相の相分離構造を有する樹脂成分相とから成り、
該微粒子を該第1樹脂相に分散させ、並びに該第2樹脂相には該微粒子が分散していない樹脂組成物であって、
該微粒子の一次粒子の短軸長さが1〜10nm、長軸長さが20〜700mm、アスペクト比が5〜200である微粒子から構成する。 (もっと読む)


【課題】機械物性及び透明性の双方に優れた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】アスペクト比の異なる少なくとも2種類の金属酸化物粒子を熱可塑性樹脂中に配合するとともに、前記少なくとも2種類の金属酸化物粒子の内で、最も長軸長さの長い金属酸化物粒子の長軸長さを20〜700nmとし、短軸長さを1〜10nmとし、アスペクト比を5〜100とする。 (もっと読む)


環境分解性ポリマー組成物は、生分解性ポリマーのポリ(ヒドロキシブチラート)(PHB)及びそのコポリマーと、ポリ乳酸(PLA)と、場合によっては、天然繊維などの天然源の可塑剤、天然充填剤、熱安定剤、核形成剤、相溶化剤、表面処理剤及び加工助剤によって規定される添加剤の少なくとも1種類とから得られる。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン樹脂組成物の高い成形性、機械物性を損なうことなく、安定した高い導電性を備えた成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(A)ポリプロピレン系樹脂45〜65質量%、(B)エラストマー15〜35質量%、(C)タルク10〜30質量%、及び(D)繊維径が100nm以下の微細炭素繊維0.3〜4質量%を含む成形体であって、成形体中の(A)成分中の25℃キシレン可溶部の極限粘度[η]が7.0dl/g以上であり、(D)成分の平均繊維長が2.5μm以上であることを特徴とする成形体及びその製造方法である。 (もっと読む)


重合体、木材繊維及びマイクロシリカからなる、複合プラスチック材料を製造するための組成物。マイクロシリカ、即ち、シリカヒユームは吸水性を減少させ、一方、複合材料の難燃性、機械的性能及び加工性を保持するか又は改善するために添加される。複合材料について意図されている重合体はポリエチレン(PE)、ポリ塩化ビニル(PVC)、ポリプロピレン(PP)又はポリエチレンテレフタレート(PET)である。組成物は押出又は熱成形により成形し得る。
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【課題】 ポリアリレート樹脂組成物を押出機で溶融混練して製造する際に、押出機のスクリュー先端正面からダイスまでの流路中での樹脂の熱劣化を抑制し、熱変色した樹脂を含まず色調の良好な樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】 同方向回転二軸押出機により溶融混練してポリアリレート樹脂組成物を製造する方法において、押出機のスクリューとして、ヘッド部が、その側面から見て、スクリューの回転軸に対して非対称となる投影面を有した形状であるスクリューを使用することを特徴とするポリアリレート樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 発生ガスおよび臭いが少なく、家電製品、OA機器等で臭いの発生を嫌うプリンター、プロジェクター、リアプロジェクションTVなどランプケース部品や周辺部品に適したポリアリーレンスルフィド樹脂を処理する方法およびこの処理されたポリアリーレンスルフィド樹脂を用いたポリアリーレンスルフィド樹脂組成物、さらにはこれを成形してなる成形品を提供することを課題とする。
【解決手段】加熱処理前のポリアリーレンスルフィド樹脂の真空状態、200℃、4時間後の重量変化率を(A)とし、加熱処理後のポリアリーレンスルフィド樹脂の真空状態、200℃、4時間後の重量変化率を(B)とし、(B)/(A)が0.6以下となるようにポリアリーレンスルフィド樹脂を加熱することを特徴とするポリアリーレンスルフィド樹脂の処理方法。 (もっと読む)


【課題】良好な外観および優れた機械的強度に加えて、酸素、熱、光の影響を受ける環境下における長期耐久性、特に、長期に渡って耐光安定性が優れるポリオレフィン樹脂組成物およびその成形品を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂と、繊維状充填材と、分子量が1000以上のヒンダードアミン系光安定剤と、特定の式で表されるベンゾエート系化合物と、モース硬度が6以下の白色顔料と、ポリオレフィン樹脂に不飽和カルボン酸及び/又はその誘導体がグラフト変性されてなり、不飽和カルボン酸及び/又はその誘導体のグラフト変性量が0.5〜10重量%であり、メルトフローレートが20〜190g/10分である変性ポリオレフィン樹脂とを含有するポリオレフィン樹脂組成物。 (もっと読む)


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