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Fターム[4F070AD02]の内容

高分子物質の処理方法 (58,416) | 配合剤又は処理剤(形状、構造) (1,133) | 繊維状、ウイスカー (292)

Fターム[4F070AD02]に分類される特許

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【課題】改善された難燃性および/または改善された色を示す、熱に敏感なハロゲン非含有難燃剤および/またはハロゲン化難燃剤と高温エンジニアリングポリアミドとを含む難燃性ポリアミド組成物の溶融混合方法を提供する。
【解決手段】重量平均分子量が少なくとも10,000g/molである少なくとも1種類のポリアミドポリマーと、ポリアミドの全重量に対して1〜100重量%の量の難燃剤と、ポリアミドの全重量に対して0.1〜30重量%の量の、重量平均分子量が最高7,500g/molであるポリアミドオリゴマーとを含む組成物を溶融混合するステップを含む、難燃性ポリアミド組成物の調製方法。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂との接着性、特にポリオレフィン系樹脂との接着性に優れ、取扱い性が良好な強化繊維束を提供すること
【解決手段】下記成分(A)〜(D)を有してなる成形材料であって、該成分(A)〜(C)を有してなる複合体に、該成分(D)が接着されており、重量平均分子量Mwの序列が成分(D)>成分(B)>成分(C)である成形材料。
(A)強化繊維束 1〜75重量%
(B)第1のプロピレン系樹脂 0.01〜10重量%
(C)重合体鎖に結合したカルボン酸塩を少なくとも含む第2のプロピレン系樹脂 0.01〜10重量%
(D)第3のプロピレン系樹脂 30〜98.98重量% (もっと読む)


【課題】安全衛生上および経済性に優れ、なおかつ通常熱分解に必要とされる温度以下で効率的に炭素材料/酸無水物硬化エポキシ樹脂複合材料を処理することのできる処理方法を提供することで、炭素材料と樹脂硬化物を再利用する。
【解決手段】ベンジルアルコール(A)及びカールフィッシャー滴定法により測定した水分量が2%以下のリン酸三カリウム(B)を含む処理液を200℃以下で、熱硬化性樹脂に作用させる樹脂の処理方法により課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】良好な外観を有する成型品に加工するための良質なポリプロピレン樹脂組成物を製造する方法を提供することにある。
【解決手段】無機フィラーおよびポリプロピレンを含む混合物を溶融混練して得られる溶融混練物から脱気する脱気工程を有するポリプロピレン樹脂組成物の製造方法であって、上記脱気工程は、当該脱気工程により得られるポリプロピレン樹脂組成物のペレットの比重が、予め設定された設定値より高くなるように、当該溶融混練物から脱気する工程であり、上記設定値は、ポリプロピレン樹脂組成物に含まれる無機フィラーの含有量と、当該含有量にて無機フィラーを含むポリプロピレン樹脂組成物のペレットを成型加工したときに、シルバーストリークが生じないペレットの比重と、の関係に基づいて設定されたものである、ポリプロピレン樹脂組成物の製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、偏光した光の選択透過性に優れた光学フィルム用樹脂組成物、詳細には光学特性を利用する機器に対して利用できる偏光散乱型光学部材と同部材を組合わせた光利用機構部品に利用可能な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 少なくとも1種類以上の針状または柱状の微粒子であって微粒子の短軸径の平均寸法が1〜70nmであり、長軸径の平均寸法が100〜500nmである微粒子1〜30重量%と透明性高分子70〜99重量%とからなる光学フィルム用樹脂組成物において、ヘーズが10%以上及び輝度向上率が1%以上であることを特徴とする光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】 従来再利用されることなく廃棄されていた繊維状充填材強化ポリフェニレンスルフィド製使用済み成形体、端材を廃棄することなく、電気・電子部品、自動車部品等の原材料として再利用可能な再生繊維状充填材強化ポリフェニレンスルフィド粒状物として製造する方法を提供する。
【解決手段】 繊維状充填材強化ポリフェニレンスルフィド製成形体粉砕物を圧縮比1.5〜3のフルフライトスクリューを有する単軸押出機又はコニカル二軸スクリューを有する二軸押出機に供し、270〜320℃の範囲で押し出し造粒する再生繊維状充填材強化ポリフェニレンスルフィド粒状物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】成形時の強化繊維の開繊性が良好で、優れた外観性を有する成形体が得られる長繊維強化粒子ブレンドを提供する。
【解決手段】メタロセン触媒を用いて製造された熱可塑性樹脂(A1)、不飽和カルボン酸又はその誘導体で変性された変性ポリオレフィン樹脂(A2)及び強化繊維(A3)を含有してなる長繊維強化熱可塑性樹脂粒子(A)10〜90重量%と、希釈用ポリオレフィン樹脂粒子(B)90〜10重量%とからなり、下記要件(1)〜(4)を満たす。(1)(A1)及び(A2)の合計100重量%中、不飽和カルボン酸又はその誘導体の変性量が0.01〜2重量%、(2)(A1)、(A2)及び(A3)の合計100重量%中、(A1)及び(A2)が合計で20〜70重量%、(3)(2)と同様中、(A3)が30〜80重量%、(4)密閉して65℃で1時間放置したときに(A)から放散されるアセトアルデヒドの量が3.0μg/m3以下。 (もっと読む)


【課題】液晶性樹脂組成物の精密成形時の熱滞留安定性が改良され、成形品へのブリスター発生が改善された液晶性樹脂組成物およびその製造方法が提供できる。
【解決手段】(A)液晶性ポリエステル100重量部に対して(B)充填材20〜200重量部からなる液晶性樹脂組成物100重量部に、更に(C)数平均粒子径1〜10μmの球状ヒドロキシアパタイト0.001〜0.5重量部を溶融混練やドライブレンドによって配合してなる液晶性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】(a) ナノチューブと、ホモポリアミドまたはコポリアミド、ポリカーボネート、SBMまたはPEG等の少なくとも一種の熱可塑性ポリマーを混合装置中に導入し、(b)熱可塑性ポリマーを溶融し、(c) 溶融した熱可塑性ポリマーとナノチューブとを混合する固定を含む、ナノチューブを10〜50重量%含むナノチューブ、特にカーボンナノチューブをベースにした熱可塑性複合材料の製造方法と、この方法で得られる複合材料と、その複合製品製造での使用。
【解決手段】ポリマーの溶融帯域の上流側または溶融帯域中に可塑剤を導入する。 (もっと読む)


【課題】液晶ポリエステルと酸化チタンフィラーとを含む液晶ポリエステル樹脂組成物のストランド法による製造において、ストランドの流れ不良や破断を十分防止して、該液晶ポリエステル樹脂組成物の造粒物(ペレット)を安定的に製造しうる方法を提供する。
【解決手段】シリンダと前記シリンダ内に設置された二軸のスクリュウとを有する二軸押出造粒機を用い、前記シリンダに設けられた供給口から液晶ポリエステルと酸化チタンフィラーとを供給して溶融混練する。前記二軸押出造粒機のシリンダ設定温度は、液晶ポリエステルの流動温度をTm[℃]としたとき、Tm−10[℃]以下とする。 (もっと読む)


【課題】曲げ弾性と耐衝撃性とに優れたプロピレン重合体組成物成形体を工業的に有利に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】オレフィン重合体を1〜45質量%の範囲の量、繊維状無機充填材を35〜80質量%の範囲の量、エラストマーを5〜45質量%の範囲の量、そして脂肪酸もしくは脂肪酸金属塩を0.3〜10.0質量%の範囲の量にて含む繊維状無機充填材含有マスターバッチペレットと、プロピレン重合体を30質量%以上の量にて含む基材ペレットとを混合してペレット混合物を得る工程と、ペレット混合物を成形機にて成形する工程とを含むプロピレン重合体組成物成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】曲げ弾性と耐衝撃性とに優れたプロピレン重合体組成物成形体を工業的に有利に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】オレフィン重合体を1〜45質量%の範囲の量、繊維状無機充填材を35〜80質量%の範囲の量、エラストマーを5〜45質量%の範囲の量、そして脂肪酸もしくは脂肪酸金属塩を0.3〜10.0質量%の範囲の量にて含む繊維状無機充填材含有マスターバッチペレットと、プロピレン重合体を30質量%以上の量にて含む希釈材とを、溶融混練機にて溶融混練してプロピレン重合体組成物を得て、次いで該プロピレン重合体組成物を成形機にて成形することからなるプロピレン重合体組成物成形体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ナノ粒子内包熱可塑性ポリマーのサブミクロン粒子を調製するための方法であって、前記サブミクロン粒子はナノ沈殿により得られる方法に関する。本発明はまた、前記方法により得られるナノ粒子内包ポリマーのサブミクロン粒子、およびナノ粒子により強化された材料を作製するためのサブミクロン粒子の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】マトリックスを構成するマトリックス樹脂と、形状に異方性をもつ高熱伝導性フィラーと、からなる高熱伝導性複合体であって、フィラーの含有量が少ない場合であっても、所望の熱伝導率を示す高熱伝導性複合体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】高熱伝導性複合体は、表面にマトリックス樹脂と親和しない表面改質剤を付着させた高熱伝導性フィラーと、マトリックス樹脂原料と、の混合物を硬化させてなる。その結果、フィラーは、マトリックス樹脂中で網目構造を形成する。このとき、マトリックス樹脂と表面改質剤とのSP値の差の絶対値を0.5以上とするとよい。
あるいは、高熱伝導性複合体は、マトリックス樹脂原料および高熱伝導性フィラーの混合物を、その粘度を15Pa・s以上に保って攪拌してから、その混合物を硬化させてなる。その結果、フィラーは、マトリックス樹脂中で網目構造を形成する。 (もっと読む)


【課題】植物性材料を多く含有しながら射出成形に適した熱可塑性組成物ペレットの製造方法及びこれを用いた成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】植物性材料と熱可塑性樹脂との合計を100質量%として植物性材料が50〜95質量%であるペレット56の製法であり、混合溶融装置1を用いて熱可塑性樹脂を溶融させながら植物性材料と混合する混合工程と、得られた混合物を破砕して破砕混合物301を得る破砕工程と、破砕混合物を押し固めてペレットを得るペレット化工程と、を備え、混合工程前に植物性材料に油分403を添加する油分添加工程、及び、破砕混合物がペレットとなる前に破砕混合物に油分403を添加する油分添加工程、のうちの少なくとも一方を備え、油分添加工程では、植物性材料と熱可塑性樹脂との合計100質量部に対して合計1〜17質量部の油分を添加する。 (もっと読む)


本発明は、1または複数の加熱ゾーンを備えた単一の流通式設備中で、固体の状態において熱可塑性半結晶ポリマーを含む粒状熱可塑性材料を熱処理するための連続法に関する。この方法では、各加熱ゾーンが一連の加熱プレートからなる接触型ヒーターを含み、粒状材料が移動充填層として流通式設備中に搬送される。この方法は1または複数の加熱ステップを含み、各加熱ステップにおいて粒状材料が接触型ヒーターまたは接触型ヒーターの1つによる接触加熱により加熱され、また任意選択で不活性ガスの流れが、多くとも2の質量比G/M(Gは単位kg/時の前記不活性ガス流量であり、Mは単位kg/時の前記粒状材料の流量である)で1または複数の加熱ゾーン中に注入される。
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【課題】伝動ベルトにおいて、低温下での圧縮ゴム層のクラックの発生を抑止する。
【解決手段】伝動ベルトBは、ベルト幅方向にピッチを形成するように螺旋状に設けられた心線16が埋設された接着ゴム層11と、接着ゴム層11のベルト内周側に設けられた圧縮ゴム層12とと有し、圧縮ゴム層がプーリ接触部を構成するものである。圧縮ゴム層12は、有機過酸化物により架橋された架橋網目鎖濃度が5.0×10−4mol/ml以上のエチレン−α−オレフィンエラストマー組成物で形成されている。 (もっと読む)


【課題】良好で均一な電導性を有する射出成形品を容易に得る。
【解決手段】マトリックス中にフィラーとして炭素繊維が分散されている複合材料であり,該複合部材表面において該炭素繊維の数密度が深さ方向に均一で極端な流動方向への配向が起こっていない炭素繊維含有複合部材である.炭素繊維としては,カーボンナノチューブまたは気相成長炭素繊維が好適である.例えば,フィラーとマトリックスを含む成形用材料を金型に流入させる際に,流動先端部自由表面におけるファウンテンフロー現象を他の樹脂で覆いながら成形することにより樹脂中の炭素繊維の配向と密度を制御することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂ペレットに付着した切り粉や破砕片等の微粉を除去し、微粉の少ない高品質のペレット及び微粉除去装置を提供することにある。
【解決手段】タンク内に収容された合成樹脂ペレットを、ペレット循環配管を経て気流搬送によりタンクの下部近傍から抜き出してタンク上部近傍から戻すように移動させ、移動中の合成樹脂ペレットにイオン発生器からのイオンを接触させることにより静電気を除去し、合成樹脂ペレットに帯電付着している微粉を離脱させてタンク内で浮遊状態とし、浮遊状態の微粉をタンク上方近傍に設けた開口から空気に同伴させてタンク外に導くことを特徴とする、合成樹脂ペレットの微粉除去方法。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノファイバー及びその製造方法、カーボンナノファイバーを用いた炭素繊維複合材料の製造方法及び炭素繊維複合材料を提供する。
【解決手段】本発明の炭素繊維複合材料50の製造方法は、第1の工程と、第2の工程と、を含む。第1の工程は、気相成長法によって製造された第1のカーボンナノファイバーを酸化処理して表面が酸化された第2のカーボンナノファイバー40を得る。第2の工程は、第2のカーボンナノファイバー40を、エラストマー30に混合し、剪断力で該エラストマー30中に均一に分散して炭素繊維複合材料50を得る。第1の工程で得られた第2のカーボンナノファイバー40のX線光電子分光法(XPS)で測定した表面の酸素濃度が2.6atm%〜4.6atm%である。 (もっと読む)


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