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Fターム[4F070AD02]の内容

高分子物質の処理方法 (58,416) | 配合剤又は処理剤(形状、構造) (1,133) | 繊維状、ウイスカー (292)

Fターム[4F070AD02]に分類される特許

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【課題】補強性と低発熱性のバランスを向上することができるゴム組成物を提供する。
【解決手段】セルロース短繊維を、当該セルロース短繊維に対し5〜15重量%の一般式(1)で表されるシランカップリング剤で表面処理し、得られた表面処理セルロース短繊維をジエン系ゴムに添加し混合する。フィブリル化されたセルロースの水懸濁体の場合、該水懸濁体にシランカップリング剤を添加するとともに、沸点120℃以下である一価アルコール及びケトンの少なくとも1種からなる有機溶剤に浸漬し、その後乾燥して、シランカップリング剤で表面処理された表面処理セルロース短繊維を得る。
(R(RSi−A …(1)
(式中、Rは炭素数1〜3のアルコキシ基、Rは炭素数1〜40のアルキル基など、Aは硫黄原子を含む官能基、m=1〜3、m+n=3) (もっと読む)


【課題】軽量化と補強性のバランスを向上することができるゴム組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】フィブリル化された水懸濁状の繊維をゴムポリマー及びゴム用添加剤とともに、脱水機構部を有する押出機に投入し、混練することでフィブリル化された繊維をゴム組成物中に分散させつつ、前記脱水機構部でゴム組成物中に含まれる水分を脱水し排出するゴム組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブを高配合で粒状化させ、カーボンナノチューブの飛散性の大幅な低減とともに加工性・ハンドリング性等の作業性・ポリマーマトリックスとの濡れ性・分散性・導電性・機械的物性を著しく向上させたカーボンナノチューブ高配合樹脂組成物を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂100重量部に対して、100〜1500重量部のカーボンナノチューブを配合し、カーボンナノチューブを前記熱可塑性樹脂でコーティングすることを特徴とするカーボンナノチューブ高配合樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高面圧下で優れた耐摩耗性及び低摩擦性を有する改質ふっ素樹脂組成物及び成形体を提供する。
【解決手段】ふっ素樹脂と芳香族エンジニアリングプラスチックとが配合されてなり、これを電離性放射線を用いて改質したものである。前記芳香族エンジニアリングプラスチックが、芳香族ポリエステル、芳香族ポリアミド、芳香族エステルイミド、芳香族ポリアミドイミドあるいはポリイミドから選ばれ、前記ふっ素樹脂が、ポリテトラフルオロエチレン、ポリテトラフルオロエチレン−フルオロアルコキシトリフルオロエチレン、ポリテトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレンのいずれか1種類以上を含むものである。 (もっと読む)


【課題】多量の植物繊維を含有させることができ、且つ射出成形等に用いたときに、十分な流動性を有する熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(ポリプロピレン系樹脂、特にポリプロピレン系樹脂と酸変性ポリプロピレン系樹脂との併用等)及び植物繊維(ケナフ繊維等)を含有し、合計を100質量%とした場合に、植物繊維が50〜95質量%である熱可塑性樹脂組成物の製造方法であって、原料繊維を裁断する裁断工程と、熱可塑性樹脂と裁断繊維とを混練し、混合する混合工程と、を備え、裁断繊維は、裁断装置が有する目開き0.5〜2mmのスクリーンを通過し、且つ真直状である。 (もっと読む)


【課題】優れた剛性、熱伝導性、摺動性、制振性を兼備し、低比重で灰分も少ないポリアセタール樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(a)ポリアセタール樹脂100重量部に対して、(b)解繊されたセルロース繊維10〜150重量部、(c)ヒンダードフェノール系酸化防止剤0.01〜3重量部及び(d)アミノトリアジン化合物、グアナミン化合物、ヒドラジド化合物及びポリアミドから選ばれた少なくとも一種の窒素含有化合物0.01〜3重量部を含有させてなるセルロース繊維強化ポリアセタール樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】成形外観、物性(剛性、衝撃強度)および流動性(成形性)に優れ、経済性向上効果も大きく、寸法や物性などの多様な要求性能への対応性にも優れた繊維状フィラー含有ポリプロピレン系マスターバッチ、それからなる樹脂組成物、射出成形方法および射出成形体を提供。
【解決手段】プロピレン系樹脂(A)、繊維状フィラー(B)および脂肪酸金属塩(C)からなることを特徴とする繊維状フィラー含有ポリプロピレン系マスターバッチ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、樹脂本来の物性を維持しながら、高い導電性を有する樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】(a)樹脂成分、および(b)前記樹脂成分中に分散され、炭素原子のみから構成されるグラファイト網面が、閉じた頭頂部と、下部が開いた胴部とを有する釣鐘状構造単位を形成し、前記釣鐘状構造単位が、中心軸を共有して2〜30個積み重なって集合体を形成し、前記集合体が、Head−to−Tail様式で間隔をもって連結して繊維を形成している微細な炭素繊維を含有する導電性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 異方性やボイドが少なく、機械的特性および寸法安定性に優れ、かつ引張荷重が付与された環境での疲労特性に優れた強化ポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂(A)、中空フィラー(B)、及びガラス繊維(C)を含有するポリアミド樹脂組成物であって、ポリアミド樹脂組成物100質量%中、(B)および(C)を合わせて30〜70質量%含み、(C)/(B)=3〜140(質量比)であり、中空フィラーの破壊率が70〜95質量%であることを特徴とするポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 分散剤の影響が少なく、且つ、ナノカーボンが高濃度分散している複合材料及びその製造方法の提供。
【解決手段】 ナノカーボン水系分散液とポリマー有機溶媒溶液とを混合してなる混合分散液から、水相と有機相とに相分離させて、前記有機溶媒を除去して得られる複合材料。 (もっと読む)


【課題】多量の植物繊維を含有させることができ、且つ射出成形等に用いたときに、十分な流動性を有する熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(ポリプロピレン系樹脂、特にポリプロピレン系樹脂と酸変性ポリプロピレン系樹脂との併用等)及び植物繊維(ケナフ繊維等)を粉砕してなる粉砕繊維を含有し、合計を100質量%とした場合に、粉砕繊維が50〜95質量%である熱可塑性樹脂組成物の製造方法であって、植物繊維を所定長さの裁断繊維(好ましくは繊維長が20mm以下)とする裁断工程と、裁断繊維を所定寸法の粉砕繊維(好ましくは平均繊維長が0.5〜6mmであり、且つ平均繊維径が10〜60μm)とする粉砕工程と、熱可塑性樹脂と粉砕繊維とを溶融混練して混合する混合工程と、を備える。粉砕繊維は、ペレット化してから熱可塑性樹脂と混合することが好ましい。 (もっと読む)


本明細書において開示されることは、カーボンナノチューブ、CNTを粒体に供給する方法であり、CNTは、CNTの絡み合った凝集体の粉体の形で供給され、絡み合った凝集体の粉体は、投与チャンバ(16、18)に供給され、圧力パルスは、投与チャンバ(16、18)に適用されて、前記圧力および添付の剪断力によって凝集体が少なくとも部分的に崩壊されるように、投与チャンバの出口からCNTを排出し、CNTは、前記粒体の中に供給され、前記流体内に前記CNTを分散させ、かつ複合材料を形成する。
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本発明は、セルロース繊維と少なくとも1種の充填剤および/または顔料とを供給するステップ;セルロース繊維と少なくとも1種の充填剤および/または顔料とを配合するステップ;および少なくとも1種の充填剤および/または顔料の存在下で、セルロース繊維をフィブリル化するステップによるナノフィブリルセルロースの懸濁液の製造方法、ならびにこの方法によって得られるナノフィブリルセルロースの懸濁液およびこれらの使用に関する。
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【課題】湯ジワの発生を抑制することが可能なプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】プロピレン重合体(A−1)25〜90質量%と、プロピレン重合体(A−2)1〜10質量%と、繊維状無機充填材(B)1〜15質量%と、非繊維状無機充填材(C)3〜20質量%と、オレフィン系エラストマー及び/又はビニル芳香族化合物含有エラストマー(D)3〜30質量%と、を含有するプロピレン系樹脂組成物であって、(ただし、前記(A−1)〜(D)の合計を100質量%とする)。前記プロピレン重合体(A−1)を所定の結晶性ポリプロピレン部分60〜85質量%と、プロピレン−エチレンランダム共重合体部分(EP−1)15〜40質量%と、を含有するものとし、かつ、前記プロピレン重合体(A−2)を、前記結晶性ポリプロピレン部分60〜85質量%と、プロピレン−エチレンランダム共重合体部分(EP−2)15〜40質量%と、を含有するものとした。 (もっと読む)


【課題】フォトレジスト用組成物または反射防止膜用組成物に使用されるのに好適な高分子化合物を強酸性イオン交換性基との反応による化学構造等の変化を生じることなく効率的に金属イオン不純物またはゲル粒子を除去する方法を提供する。
【解決手段】側鎖に架橋剤が付加された高分子化合物を含む溶液を、濾材に強酸性イオン交換基を含まず、かつ、ゼータ電位が生じる電荷調整剤を含む一以上のフィルターを通過させることにより、前記溶液中の金属イオン不純物を除去する方法。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノファイバー配合時の作業性およびゴム成分中のカーボンナノファイバーの分散性がよく、混合後のゴム組成物のヒステリシスロス性(損失正接)を悪化させることなく、発熱性が低く熱伝導性に優れたゴム組成物及びそれを用いたタイヤを提供する。
【解決手段】ゴム成分に対し、超高圧湿式分散装置により剪断分散処理されたカーボンナノファイバーを含有するゴム組成物及びそれを用いたタイヤである。カーボンナノファイバーが、超高圧湿式分散装置により、100MPa〜150MPaで剪断分散処理されたことが好ましく、カーボンナノファイバーが、超高圧湿式分散装置により、複数回以上剪断分散処理されたことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】機械的性質に優れ、かつ特殊な使用温度、湿度条件下において、その性能の低下が小さいガラス繊維強化樹脂組成物を提供する。
【解決手段】樹脂成分として(A)ポリアリレート樹脂を10〜90質量%(B)ポリアミド樹脂90〜10質量%とを含んで合計で100質量%となる混合樹脂成分30〜70質量%と、(C)ガラスバルーンが2〜30質量%、(D)ガラス繊維が30〜70質量%とからなり、樹脂組成物全体が100質量%であるガラス繊維強化樹脂組成物であって、配合した(C)ガラスバルーンが樹脂組成物中で70%以上破砕していることを特徴とするガラス繊維強化樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】非ハロゲン系難燃剤により高度に難燃化されており、かつ、ポリアミド樹脂本来の優れた機械的性質を有する成形品を与える電離放射線照射用ポリアミド樹脂組成物を提供しようとするものである。
【解決手段】
(A)ポリアミド樹脂及びこれに対して30重量%以下の他の樹脂を含有していてもよい熱可塑性樹脂成分100重量部に対し、
(B)アニオン部分が特定の(ジ)ホスフィン酸のカルシウム又はアルミニウム塩であるホスフィン酸塩及び燐酸メラミン化合物からなる複合難燃剤 20〜80重量部
(C)電離放射線により重合する架橋剤 5〜15重量部
(D)ホウ酸金属塩 5〜20重量部
(E)シアヌル酸メラミン化合物 0〜15重量部、及び
(F)繊維状無機充填材 0〜150重量部
を含有させたことを特徴とする、電離放射線照射用難燃性ポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 特に衝撃強度の優れた成形体が得られる熱可塑性樹脂組成物の提供。
【解決手段】 (A)第1ペレットと(B)第2ペレットを含有する熱可塑性樹脂組成物であって、前記(A)第1ペレットが、(A-1)熱可塑性樹脂と(A-2)有機及び/又は無機充填剤(但し、無機充填剤にはガラス繊維は含まれない)を含有するものであり、前記(B)第2ペレットが、(B-1)熱可塑性樹脂と(B-2)長さが4〜15mmのガラス繊維からなり、前記熱可塑性樹脂により、前記ガラス繊維が一体化されたガラス繊維束である。 (もっと読む)


【課題】改善された難燃性および/または改善された色を示す、熱に敏感なハロゲン非含有難燃剤および/またはハロゲン化難燃剤と高温エンジニアリングポリアミドとを含む難燃性ポリアミド組成物の溶融混合方法を提供する。
【解決手段】重量平均分子量が少なくとも10,000g/molである少なくとも1種類のポリアミドポリマーと、ポリアミドの全重量に対して1〜100重量%の量の難燃剤と、ポリアミドの全重量に対して0.1〜30重量%の量の、重量平均分子量が最高7,500g/molであるポリアミドオリゴマーとを含む組成物を溶融混合するステップを含む、難燃性ポリアミド組成物の調製方法。 (もっと読む)


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