説明

Fターム[4F070AD10]の内容

Fターム[4F070AD10]に分類される特許

21 - 40 / 106


【課題】 高温高湿下での保存性および低温溶融性に優れ、粒度分布が十分狭い樹脂粒子と、超臨界流体等の非水媒体を用いたその製造方法を提供する。
【解決手段】 下記(d1)、並びに(d2)および/または(d3)を必須構成単位とする結晶性樹脂(a)を含有する微粒子(A)が樹脂(b)を含有する樹脂粒子(B)の表面に固着されてなるか、又は、樹脂粒子(B)の表面に結晶性樹脂(a)を含有する皮膜が形成されてなる、ことを特徴とする樹脂粒子(C)。
(d1)アルキル基の炭素数が8〜50であるアルキル(メタ)アクリレート
(d2)パーフルオロアルキル(アルキル)(メタ)アクリレート
(d3)不飽和ジカルボン酸および/またはその無水物 (もっと読む)


【課題】低燃費特性の向上が可能なタイヤ用ゴム組成物及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】合成ゴム成分及び天然ゴム成分からなるゴム成分を含むタイヤ用ゴム組成物であって、(a)配合剤と合成ゴム成分とを混練して、合成ゴム系のマスターバッチを調製する工程、(b)配合剤と天然ゴム成分とを混練して、天然ゴム系のマスターバッチを調製する工程、(c)上記(a)工程で調製した合成ゴム系のマスターバッチと、上記(b)工程で調製した天然ゴム系のマスターバッチとを混練する工程により得られ、天然ゴム系のマスターバッチに含まれる天然ゴム成分に対する該マスターバッチに含まれる配合剤の質量比が、合成ゴム系のマスターバッチに含まれる合成ゴム成分に対する該マスターバッチに含まれる配合剤の質量比よりも大きいタイヤ用ゴム組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】架橋速度が改善され、機械的強度に優れた架橋成形品を与える硬化性パーフルオロエラストマー組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)テトラフルオロエチレンとパーフルオロ(アルキルビニルエーテル)と窒素含有単量体との共重合体であるパーフルオロエラストマー、および(B)40〜330℃でアンモニアを発生させる化合物を含む硬化性組成物を製造するに当り、アンモニア発生化合物(B)をアンモニア発生化合物(B)に親和性を有する溶媒(C)の存在下で他の成分と混合することを特徴とする硬化性パーフルオロエラストマー組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、従来の共重合体乾燥粉末の製造工程における乾燥工程の問題に鑑み、共重合体乾燥粉末中の揮発性有機物を低減することである。
【解決手段】本発明の共重合体乾燥粉末の製造方法は、二重結合を有するモノマーを水溶媒中で重合してなる共重合体の乾燥粉末の製造方法であって、該共重合体60〜75重量%、水20〜40重量%、及び揮発性有機物100〜50,000重量ppmからなる湿潤粉末100重量%を、水の沸点温度より高い温度の水蒸気雰囲気に保持する高温高湿度乾燥工程を含むことを特徴とする、共重合体乾燥粉末の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】粉立ちの発生が抑制されたポリマー安定剤を提供する。
【解決手段】式(1)


で示され、示差走査熱量測定(DSC)による吸熱ピークを示す温度が40〜80℃であり、n−ヘキサンに対する溶解速度が1.5mg/sec以上である非晶質化合物を含有することを特徴とするポリマー安定剤。 (もっと読む)


【課題】水分散性樹脂粒子と金属酸化物粒子とを含む水性分散体を製造するに際し、凝集物の混在を抑制できるようにする。
【解決手段】塩基性領域で安定な金属酸化物水性分散体と、両親媒性有機溶剤と、塩基性化合物とが存在する塩基性環境下において、酸性基を含有する水分散性樹脂を分散させる。 (もっと読む)


【課題】 水に分散させる際の粉塵発生が防止され、また、未加硫ゴムに対する接着性に優れ、脱落による粉塵発生の問題が大幅に低減される未加硫ゴム用防着剤パックと、その未加硫ゴム用防着剤パックを使用した防着処理された未加硫ゴムの製造方法とを提供することにある。
【解決手段】 未加硫ゴム用防着剤パックは、防着性成分がけん化度80〜93モル%のポリビニルアルコールの水溶性フィルムにより包装されてなる。防着処理された未加硫ゴムの製造方法は、この未加硫ゴム用防着剤パックを用いて、防着性成分を成形加工された未加硫ゴムの表面に付着させる処理工程を含む製造方法である。 (もっと読む)


【課題】表面上にナノ粒子が効率的に固定化されている非球形微粒子および当該非球形微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステルまたは極性基末端を構成成分として含む重合体によって形成された支持体の表面上に、カルシウム塩によって形成されたナノ粒子が固定化されている非球形微粒子であって、式(1)にて規定される上記非球形微粒子の異形化度Pが、1.1以上である。 (もっと読む)


本発明は、セルロースおよび少なくとも1種のテトラアルキルアンモニウムアルキルホスフェートを含むセルロース溶液、ならびに該セルロース溶液の製造方法に関する。本発明の別の側面は、セルロースおよび少なくとも1種のテトラアルキルアンモニウムアルキルホスフェートを含むセルロース溶液から製造される成形品に関する。本発明の別の態様は、少なくとも1種のテトラアルキルアンモニウムアルキルホスフェートを含むセルロース溶液から製造されるセルロース誘導体を含む組成物に関する。本発明の別の態様は、セルロースおよび少なくとも1種のテトラアルキルアンモニウムアルキルホスフェートを含むセルロース溶液から製造される、位置選択的に置換されたセルロースエステルを含む組成物に関する。本発明の別の態様において、本発明のセルロースエステルは、液晶ディスプレイ用の保護フィルムおよび補償フィルムとして使用される。
(もっと読む)


本発明は、ポリマーを基盤とするナノ化合物、好ましくは、ポリマー/ナノ粒子混合物の総重量中、最高60%までの重量濃度のナノ粒子と熱可塑性材料とのナノ化合物を作製するための、振動および周波数が変化する超音波を利用する連続混合/押出法に関する。本発明では、溶融状態のポリマー/ナノ粒子混合物に対し、15 kHzから50 kHzの間で振幅および周波数が変化する不連続および連続スイープをかける。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーラテックス(分散液)から出発して、補助乳化剤を含まないポリマー固体を製造する方法に関する。この方法では、pH9より高い初期pHを有するポリマー分散液を、気体二酸化炭素の添加によって6〜9のpH値に調整し、次いで、このポリマー分散液を、せん断および/または凍結によって凝固させる。 (もっと読む)


【課題】少量の導電性ナノ材料を用いて、成形時により高導電性を有する成形体を作製するのに使用できる複合樹脂材料粒子を提供する。
【解決手段】表面から内部に向かって導電性ナノ材料が分散状に強固に埋め込まれた分散混合層を有する複合樹脂材料粒子を提供する。この分散混合層は導電性を有し、前記複合樹脂材料粒子が成形されて成形体を形成する際に、前記成形体内において導電性網を形成し、前記成形体に導電性を付加する。この複合樹脂材料粒子を製造する為に、樹脂材料粒子及び導電性ナノ材料を、少なくとも液体二酸化炭素及び超音波を伝播する為の溶媒と一緒に耐圧容器に充填し、超音波を用いて前記導電性ナノ材料を、樹脂材料粒子の表面から内部に向かって分散混合する。 (もっと読む)


【課題】従来の吸収性樹脂粒子を用いた吸収性物品(紙おむつ等)は、液体を完全に吸収することができず、吸収できなかった液体が装着者の皮膚にふれ、カブレ等の問題を起こしやすい。
【解決手段】水溶性ビニルモノマー(a1)及び/又は加水分解性ビニルモノマー(a2)、並びに架橋剤(b)を必須構成単位とする架橋重合体(A1)を含み、吸収性樹脂粒子の内部に疎水性物質(C)が架橋重合体(A1)の重量に対して0.01〜10.0重量%存在し、吸収性樹脂粒子の表面に疎水性物質(D)が架橋重合体(A1)の重量に対して0.001〜1.0重量%存在してなる吸収性樹脂粒子。 (もっと読む)


本発明は、ナノ粒子状IR吸収剤調製物によりポリマー組成物を製造する方法、並びに本方法により製造されたポリマー組成物に関する。このポリマー組成物を例えば熱管理又は農業で使用することも、同様に本発明の対象である。本発明のさらなる対象は、成形部材、とりわけ前記ポリマー組成物を含有するシートである。 (もっと読む)


【課題】 従来にない優れた耐熱保存性と溶融特性を両立できる樹脂粒子を得る製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリオール成分とポリカルボン酸成分が重縮合されてなり、芳香環を含有しないポリエステル(p)を必須構成成分とする結晶性部(a)と非結晶性部(b)から構成される樹脂(A)を含有する樹脂粒子(B)を液状または超臨界状態の二酸化炭素(C)で処理し、次いで(C)を除去する工程を含む樹脂粒子(X)の製造方法であって、得られる(X)の示差走査熱量(DSC)測定による融解熱が下記関係式(1)を満足する樹脂粒子(X)の製造方法。
0≦H2/H1≦0.9 (1)
[関係式(1)中、H1はDSC測定による初回昇温時の融解熱(J/g);H2はDSC測定による2回目昇温時の融解熱(J/g)の測定値を表す。] (もっと読む)


【課題】 界面活性物質及び溶剤が樹脂粒子中または表面に残存せず、かつ粒度分布がシャープな樹脂粒子を得る。
【解決手段】 樹脂(b)の溶融液又は樹脂(b)の溶剤溶液を、微粒子(A)が分散している液状又は超臨界状態の二酸化炭素(X)及び溶剤(S)を含有する分散媒体(X0)中に分散させて得られた、微粒子(A)が樹脂(b)を含有する樹脂粒子(B)の表面に付着した樹脂粒子(C1)の分散体(X1)中で、(C1)を分級する工程、及び(X)と(S)を除去する工程を含むことを特徴とする微粒子(A)が樹脂粒子(B)の表面に付着されてなる樹脂粒子(C)の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ゴム/ナノクレイマスターバッチ組成物及びこれを用いた高剛性、高衝撃強度のポリプロピレン/ナノクレイ/ゴム複合材の製造方法に係り、より詳細には、無水マレイン酸の含量が高い変性ポリマーを相溶化剤として用いてゴム/ナノクレイマスターバッチを製造することに関する。本発明によりゴムをベースとしたナノクレイマスターバッチを製造することで、ポリプロピレンに添加した際ゴムの添加による曲げ弾性率の低下を防止し、衝撃強度を改善する効果が得られる。また、本発明は、無水マレイン酸の含量が高い無水マレイン酸グラフト変性ポリマーを使用することで、高分子内での分散が非常に優れたゴム/ナノクレイマスターバッチ組成物を提供し、このような無水マレイン酸が高含量で含まれているゴム/ナノクレイマスターバッチ組成物を用いて、曲げ弾性率の減少が最小化され、衝撃強度が増加するポリプロピレン/ナノクレイ/ゴム複合材を提供する。 (もっと読む)


圧縮添加剤ブレンドまたはポリマー安定化剤を、ポリマーの加工性を向上させるために後重合プロセスの間に加えることができる。特定の圧縮助剤、例えば高融点または非溶融金属シリケートその他の添加は、圧縮された添加剤ペレットの耐脆性を増加させる。
これらの圧縮助剤は、圧縮プロセスの間、そして、ポリマー樹脂への導入の後、非移動性であり、悪影響を有しない。添加剤ブレンドは、圧縮助剤に加えて様々な適切な添加剤を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、偏光した光の選択透過性に優れた光学フィルム用樹脂組成物、詳細には光学特性を利用する機器に対して利用できる偏光散乱型光学部材と同部材を組合わせた光利用機構部品に利用可能な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 少なくとも1種類以上の針状または柱状の微粒子であって微粒子の短軸径の平均寸法が1〜70nmであり、長軸径の平均寸法が100〜500nmである微粒子1〜30重量%と透明性高分子70〜99重量%とからなる光学フィルム用樹脂組成物において、ヘーズが10%以上及び輝度向上率が1%以上であることを特徴とする光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂(A)と紫外線吸収剤(B)とを含む熱可塑性樹脂組成物(D)の製造方法であって、優れた耐熱性を有しながら、高温での成形時においても、黄変や発泡、ブリードアウトなどの発生が抑制され、紫外線吸収剤の蒸散による問題の発生を低減できる機械的強度に優れた異物の少ない樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】紫外線吸収剤(B)を液状として押出機内に添加して溶融状態の熱可塑性樹脂と混練して製造する。リーフディスクタイプのポリマーフィルターを備えた押出機を用いることを特徴とする。紫外線吸収剤(B)は、上記ポリマーフィルターよりも濾過精度の高いフィルターで濾過して添加することが好ましい。また、サイドフィーダーを備えてなる押出機を用いることを特徴とする。シアン化ビニル単量体と芳香族ビニル単量体とを構成単位として含む共重合体をサイドフィードして添加することが好ましく、シアン化ビニル単量体と芳香族ビニル単量体とを構成単位として含む共重合体がゴム質重合体組成物であることがさらに好ましい。 (もっと読む)


21 - 40 / 106