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Fターム[4F070AD10]の内容

Fターム[4F070AD10]に分類される特許

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【課題】新規なイオン性液体含有樹脂およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】イオン性液体含有樹脂の製造方法は、混合工程を有し、イオン性液体を樹脂に含有させる方法である。ここで、樹脂は熱可塑性樹脂であり、混合工程では、加熱した樹脂にイオン性液体を混合することが好ましい。また、熱可塑性樹脂はスチレン樹脂であることが好ましい。また、樹脂は熱硬化性樹脂であり、混合工程では、樹脂原料にイオン性液体を混合することが好ましい。また、熱硬化性樹脂はエポキシ樹脂であることが好ましい。また、イオン性液体は、BMImBF4であることが好ましい。この方法により、イオン性液体を含有する樹脂を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】吸収倍率、吸収速度、通液性、消臭性に優れる吸水剤を提供することにある。さらには性能を長時間維持できる吸水剤を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、酸基含有吸水性樹脂粒子の表面に、有機微粒子及び/又は無機微粒子が固着してなる吸水剤であって、該吸水剤の表面の酸基中和率は該吸水性樹脂粒子内部の酸基中和率未満であることを特徴とする。好ましくは酸基含有ラジカル重合性化合物を含む処理液で表面処理されたものである。 (もっと読む)


【課題】成形時の熱溶融性に優れ、成形体が耐光性、耐傷付性、耐摩耗性に優れた粉末成形用パウダーを得ることである。
【解決手段】アクリル系ブロック共重合体(A)と、アクリル系重合体(B)とからなるアクリル系重合体粉体(C)100重量部と、顔料(E)0.01〜10重量部とを含み、該アクリル系重合体粉体(C)の表面に顔料(E)が付着してなることを特徴とする粉末成形用パウダーとする。ただし、アクリル系ブロック共重合体(A)は、メタアクリル系単量体を主成分とするメタアクリル系重合体ブロック(a)およびアクリル系単量体を主成分とするアクリル系重合体ブロック(b)からなり、一方の重合体ブロックに酸無水物基および/またはカルボキシル基を有するアクリル系ブロック共重合体であり、アクリル系重合体(B)は、1分子中に少なくとも平均1.1個以上の反応性官能基(D)を有するアクリル系重合体である。 (もっと読む)


【課題】成形性および耐候性に優れ、かつより強度の高い熱可塑性複合体の製造方法及びその成型品を提供する。
【解決手段】炭化物と熱可塑性ポリマーとを機械的に粉砕及び混合させることを特徴とする熱可塑性複合体の製造方法。またこの場合において、炭化物と熱可塑性ポリマーの総重量を100重量部とした場合、炭化物が55重量部以上95重量部以下の範囲で含まれ手いることが好ましい。また熱可塑性複合体における炭化物の60重量%以上が粒度5μm以上30μmの範囲にあることも好ましい。また、炭化物が木質バイオマスを原料とし、比表面積が300m2/g以上であることも好ましい。 (もっと読む)


【課題】 生産性に優れるとともに、表面を修飾する原子あるいは原子団の密度を制御することができる粉体の製造方法およびこの方法に使用される製造装置を提供すること。
【解決手段】製造装置1Aは、表面がハロゲン化された粉体P2を製造するための装置である。この製造装置1Aは、プラズマを発生させるための第一の電極231および第二の電極232と、第一の電極231および第二の電極232間に粉体P1を供給する粉体供給部3と、第一の電極231および第二の電極232間で発生したプラズマにより、プラズマ処理された粉体P1をハロゲン化するハロゲン化手段4とを備える。ハロゲン化手段4は、プラズマ処理された粉体P1が供給される容器(反応容器)43と、容器43中にハロゲン原子を含むガスを供給するガス供給部44とを有する。 (もっと読む)


【課題】ナノサイズの微粒子を均一かつ安定的に分散させ、かつ分散時の微粒子の平均粒径を小さく保つことができるナノ微粒子複合体の製造方法を提供する。
【解決手段】下記の工程1及び工程2を有するナノ微粒子複合体の製造方法である。工程1.非水媒体中に、分散安定化剤として構成単位(I)と、(メタ)アクル酸エスエル構成単位とを有し、さらに前記構成単位(I)が有するアミノ基と、重合性基を有する特定の有機リン酸化合物とが塩を形成したブロック共重合体を溶解させた分散剤溶液に、微粒子を添加してナノ微粒子分散体を形成する分散工程。工程2.前記ブロック共重合体を架橋させる架橋工程。
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【課題】確実に耐光性を向上させることのできる光学素子の製造方法及び光学素子を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂のペレットをフッ素ガス雰囲気中に曝すことにより、ペレットに対してフッ素化処理を施す。これにより、ペレットの表面から内部に向かって徐々に分子内でのフッ素の導入(C−H結合からC−F結合への置換)が起こり、材料のフッ素含有率が増加する。対物レンズ37の製造方法は、フッ素化処理工程と、フッ素化処理されたペレットを溶融混練して成形する成形工程とを備える。 (もっと読む)


ポリマーバインダーと、粒子中に存在する任意の細孔安定化化合物とは異なる少なくとも1種の添加剤とを含有する多孔質粒子であって、該ポリマーバインダーが外部粒子表面を有する固体状の組成的に連続した相を含有し;不連続な細孔が、内部細孔表面を形成する組成的に連続した該相内に分散し;少なくとも1種の添加剤が、主として該不連続な細孔内に存在する該多孔質粒子が提供される。更に好ましくは、該添加剤は、固体状の組成的に連続した相内に存在せず、また、実質的に外部粒子表面に存在しない。複数の異なる着色トナーを具備する、カラー電子写真画像を形成するためのトナーセットであって、異なる着色トナーのうちの少なくとも1種が、添加剤を含有するこのような多孔質粒子を含有し、特定の実施態様においては、少なくとも2種の異なる着色トナーの各々が、主として内部細孔内に存在する異なる顔料を含有する。また、このような多孔質粒子を調製する方法が提供される。
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【課題】ナノ材料の有する特性及び機能性を維持したナノ材料含有バルク体、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】まず。ナノ材料を分散剤によって液体中に分散させ、ナノ材料分散液を調製する(分散工程)。その後、前記ナノ材料分散液を凍結乾燥し、多孔質バルク体とする(凍結乾燥工程)。こうして得られる本発明の多孔質ナノ材料分散体は、分散剤の多孔質バルク体中に、特性及び機能性を維持した状態でナノ材料が保持させており、安価かつ容易に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】優れた機械的特質、耐熱性、耐油性、柔軟性を有し、さらに外観が良好な成形品を与えることができる熱可塑性エラストマー組成物、及びその製造方法、並びに、この熱可塑性エラストマー組成物を使用して得られるチューブや、電線・ケーブルを提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリエステルエラストマー(A)と、アクリルゴム(B)及び分子内に2以上の2重結合基を有するアクリルオリゴマー(C)からなる混合組成物(D)とを、混合して得られる熱可塑性エラストマー組成物であって、(A)と(D)の重量比(A)/(D)が60/40〜90/10であり、さらに、(A)の連続相中に、架橋された(D)が分散していることを特徴とする熱可塑性エラストマー組成物、及びその製造方法、並びに、この熱可塑性エラストマー組成物を使用して得られるチューブや、電線・ケーブル。 (もっと読む)


吸水性ポリマー粒子の製造方法であって、吸水性ポリマー粒子は、不飽和脂肪酸またはその誘導体によって表面後架橋される。 (もっと読む)


【課題】ビスフェノールモノエステル系化合物の梱包開封が原因となるフィルム成形時のフィッシュアイゲルの発生を抑える梱包体及び熱可塑性樹脂フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】式(1)で表される化合物を、熱可塑性樹脂を主成分とする袋体に梱包する。前記化合物を袋体から取り出し、熱可塑性樹脂に配合した後、この配合組成物を製膜する熱可塑性樹脂フィルムとする。


(式中、RおよびRは、炭素数1〜5のアルキル基を表し、R、Rは、水素原子又は炭素数1〜3のアルキル基を表し、水素原子またはメチル基を表す。) (もっと読む)


少なくとも2つの成分の組成物を得るための方法であって、少なくとも1つの第1の流体成分を提供する工程;少なくとも1つの第2の固体成分を提供し、それを加工して第1の成分が第2の成分に拡散できるようにする工程;および第1の成分を第2の成分に拡散させる工程を含む方法。そのような方法によって調製された組成物。
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熱可塑性ポリマー(TPO)及び剥離した有機粘土を含むナノ複合体は、剥離剤が有機粘土を剥離するように、少なくとも1種の溶融したTPOポリマーを、少なくとも1種の有機粘土及びH−TEMPO又はH−TEMPOのアミン前駆体のうちの少なくとも1種の剥離剤を剥離条件の下で接触させることを含む方法によって調製される。 (もっと読む)


本発明は、非導電性基材上に金属層を施すための、有機バインダー成分、金属成分、及び溶媒成分を含む分散物に関する。本発明は、更に、この分散物を製造するための方法、分散物を使用して、構造化されていない、又は構造化された金属層を製造する方法、及び基材の得られた表面、及びその使用方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 密閉構造を不要とするコロイド結晶ゲル、その製造方法、および、それを用いた光学素子を提供すること。
【解決手段】 本発明によるコロイド結晶ゲルは、高分子ゲル中に微粒子が自己組織的に周期配列されており、上記高分子ゲルにイオン液体が含有されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】活性光線硬化型インキに優れた硬化皮膜の物性を付与する結晶性ポリマー分散体、硬化皮膜の物性に優れた活性光線硬化型インキ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】(A)炭素数10以上の高級α−オレフィンの単独重合体又は炭素数10以上の高級α−オレフィンと他のオレフィン一種以上とを共重合して得られる、高級α−オレフィン単位含有量が50モル%以上の共重合体であって、かつ、融点が20℃〜100℃である結晶性ポリマー及び(B)活性光線硬化型分散媒を含有する結晶性ポリマー分散体、並びに、該結晶性ポリマー分散体、(C)着色剤、(D)インキ用ワニス及び(E)開始剤を含有する活性光線硬化型インキである。 (もっと読む)


流体;及び、流体中に分散されており、非線形粘度区域内での動的境界層混合を促進するために0.7より大きなアスペクト比を有する鋭利な刃状の表面を有する粒子を含む材料;を含む組成物。本組成物には、流体内に分散している添加剤を更に含ませることができる。流体はサーモポリマー材料であってよい。流体を押出す方法は、流体を押出機中に供給し;押出機中に添加剤を供給し;材料を押出機中に供給し;該材料を押出機内の混合区域に通して流体内に材料を分散させ、材料を流体の境界層に移動させて流体内での添加剤の動的混合を促進し、ここで動的混合は非線形粘度区域内で起こる;ことを含む。 (もっと読む)


【課題】自動車バンパーなどの被膜付き熱可塑性樹脂製品を、その表面被膜を除去すること無く、多方面に再利用が可能な再生樹脂粒状物とすることができる方法を提供すること。
【解決手段】少量の樹脂硬化物が混在していて、黒色顔料もしくは有彩色顔料を含有する再生対象の熱可塑性樹脂製品粉砕物に、白色顔料、黒色顔料、有彩色顔料などの光遮蔽性顔料を一種もしくは二種以上混合して、加熱溶融物を調製し、次いでその加熱溶融物を固形粒状物に変換する方法。 (もっと読む)


(i)ビチューメンを加熱する工程、(ii)骨材を加熱する工程、(iii)該熱ビチューメンと該熱骨材とを混合ユニット中で混合してアスファルトを形成する工程を含むアスファルトの製造方法において、前記(i)、(ii)又は(iii)の少なくとも1つの工程において、ビチューメンの重量に対し10〜200重量%の硫黄を添加すると共に、前記(i)、(ii)又は(iii)の少なくとも1つの工程において、ビチューメンの重量に対し0.1〜20重量%の式A:
【化1】


(但し、R及びRは独立にC〜C30のアルキル又はアルケニルから選ばれる)
の化合物を添加する該方法。 (もっと読む)


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