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Fターム[4F070FA15]の内容

高分子物質の処理方法 (58,416) | 混合(樹脂材料等の状態、前処理) (3,390) | 配合成分の前処理 (406) | 化学的処理 (281) | 配合剤への含浸、被覆 (183) | 配合剤が予めポリマーにより被覆 (85)

Fターム[4F070FA15]に分類される特許

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【課題】 粒状体としての柄材の基材に対する定着性を向上させることが可能な柄入りプラスチック成形品及びこれに用いる柄材並びに柄材の製造方法を提供すること。
【解決手段】 基材2となる熱可塑性樹脂に柄材3を配合した柄入りプラスチック成形品1において、熱可塑性樹脂は、ポリブチレンテレフタレート系樹脂と密着性の良好な樹脂を主剤とする。柄材3として、少なくともポリブチレンテレフタレート系樹脂を含有してなる粒状体を用いる。 (もっと読む)


【課題】 スチレン系樹脂の有する優れた成形加工性を保持しながら、カーボンナノチューブの添加を少量に抑制し、高導電性と耐汚染性を付与したスチレン系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 カーボンナノチューブ分散スチレン系樹脂(A)とスチレン系樹脂(B)を混練してなる樹脂組成物であって、前記カーボンナノチューブ分散スチレン系樹脂(A)とスチレン系樹脂(B)との間に分子量差を有することを特徴とするスチレン系樹脂組成物、または、分子量差が大きい2種類以上のスチレン系樹脂組成物(C)及びスチレン系樹脂(D)を使用し、カーボンナノチューブを混練して得られることを特徴とする樹脂組成物であって、加工性に優れ、得られる成形体は高導電性・機械的強度・耐汚染性が良好である樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィンとオレフィン系ゴムの混合物中に硬化樹脂がよりよく分散した熱可塑性エラストマーを製造する方法を提供することにある。
【解決手段】オレフィン系ゴム(A)10〜90重量部及びポリオレフィン(B)90〜10重量部(但しオレフィン系ゴム(A)及びポリオレフィン(B)の合計量は100重量部である)を含有する混合物を動的架橋させて得られる熱可塑性エラストマー(C)の製造方法であって、下記の工程を含むことを特徴とする熱可塑性エラストマー(C)の製造方法:(a) オレフィン系ゴム(E)、硬化樹脂(D)およびフィラー(F)を混合して硬化用マスターバッチ(G)を製造する工程、 (b)オレフィン系ゴム(A)とポリオレフィン(B)を混合する工程、(c)(b)に前記のマスターバッチ(G)を添加する工程、
(d)(c)の混合物を混合する工程、(e)(d)に硬化促進剤(H)を添加する工程、(f)(e) の混合物を動的架橋する工程。 (もっと読む)



【課題】室温以上の高温領域で高い弾性率を有し、氷点以下の低温領域で耐衝撃性に優れ、かつ臭気が食品用途に耐えるレベルにあり、比重増加による容積単価を最小限に抑制した無機系造核剤含有樹脂組成物、該組成物を少なくとも一層に用いた多層構造体などを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、(a)プロピレン連鎖部分のアイソタクチック・ペンタッド分率が0.95以上のプロピレン単独重合体、(b)エチレン−α−オレフィン共重合体ゴム0.5〜15質量%、(c)高密度ポリエチレン0〜20質量%、及び(d)無機系造核剤:(a)成分、(b)成分及び(c)成分の合計量100質量部に対し0.4〜3.0質量部からなる組合せを含み、エチレン−α−オレフィン共重合体ゴムの密度が840〜900kg/m3であることを特徴とする無機系造核剤含有樹脂組成物(A)、および該組成物を少なくとも一層に用いた多層構造体などが提供される。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブが均一に分散し、かつ簡便に固定化することが可能な樹脂コンポジット、及び、当該コンポジットを利用したポリマー合成方法を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブ及びタンパク質からなるカーボンナノチューブ−タンパク質複合体が、光硬化性樹脂中に分散してなる光硬化性樹脂コンポジット、並びに、該光硬化性樹脂コンポジット、及びモノマーと架橋剤が溶解したイオン液体が接してなる積層体に光を照射し、ポリマーを合成する。 (もっと読む)


【課題】機能性フィラーを従来に比べ少ない量で用い、安価で伝導性、電磁波吸収性に優れるフッ素樹脂成形体を製造する方法および当該製造方法で製造されたフッ素樹脂成形体を提供する。
【解決手段】混練温度Tkにおける粘度αが103〜107Pの海部用含フッ素ポリマーaと、機能性フィラーcとの混合物(ac-1)と、上記海部用含フッ素ポリマーaの粘度αよりも上記混練温度Tkにおいてより高粘度βの島部用含フッ素ポリマーbとを、 少なくとも海部用含フッ素ポリマーaが溶融する温度以上かつ含フッ素ポリマーaおよびbの何れの分解温度よりも低い温度Tkで溶融混練して、島部用含フッ素ポリマーb中に比して、海部用含フッ素ポリマーa中に機能性フィラーcをより高濃度で分散させ、溶融混練物(abc−1)を調製し、次いで、この溶融混練物(abc−1)を成形することを特徴とする、海島構造を有するフッ素樹脂成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】加硫促進混合物を提供する。
【解決手段】本発明は、加硫促進剤として使用することができる混合物、この混合物の製造方法およびこの混合物の使用、前記混合物を含むまたは混合物の相当する個々の成分を含む加硫物、ならびにまた前記混合物を使用して製造される加硫物に関する。 (もっと読む)


【課題】粒子径の小さい無機充填剤が十分に分散された、透明性が高く、かつ耐熱性、寸法安定性等にも優れる透明樹脂組成物およびその製造方法、並びにそのような組成物の硬化物で封止された光半導体装置を提供する。
【解決手段】(A)平均一次粒子径5〜40nmの無機充填剤とエポキシ樹脂とを予備混合してなる予備混合物と、(B)平均一次粒子径5〜40nmの無機充填剤を酸無水物硬化剤とを予備混合してなる予備混合物と、(C)硬化促進剤とを混合して透明樹脂組成物とする。また、そのような透明樹脂組成物の硬化物によって光半導体素子を封止する。 (もっと読む)


【課題】 より高粘度の液状樹脂に対して、より高濃度にポリマー微粒子を添加しても、液状樹脂組成物として使用可能な粘度範囲に維持できるポリマー微粒子含有液状樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】 本発明のポリマー微粒子含有液状樹脂組成物は、液状樹脂(A)100重量部、及び数平均粒子径が50nm〜500nmのポリマー微粒子(B)50重量部〜100重量部を含み、前記ポリマー微粒子(B)が、最も内側に存在するガラス転移移温度が0℃以下のゴムコア層、その外側に存在するゴム表面架橋層、及びの最も外側に存在する被覆ポリマー層を含み、かつ、前記ポリマー微粒子(B)が、その粒子径の個数分布において、該数平均粒子径の0.5倍以上、1倍以下の半値幅を有することを特徴とするポリマー微粒子含有液状樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】成形時の溶融混錬による分散剤の熱劣化に起因する黄変が少なく、可視光透過性が良好でかつ優れた熱線遮蔽機能を有する透明樹脂成形体を得る。
【解決手段】熱線遮蔽機能を有する透明樹脂成形体を製造するために使用されるマスターバッチであって、熱可塑性樹脂と、一般式WOで示されるタングステン酸化物微粒子、および/または、一般式MWOで示され、かつ六方晶の結晶構造を持つ複合タングステン酸化物微粒子と、熱分解温度が230℃以上の高耐熱性分散剤と、を含むものを製造した。 (もっと読む)


【課題】不飽和カルボン酸の金属塩等の共架橋剤がゴム中に良好に微分散され、しかも作業性よく製造することが可能な、均質なソリッドゴルフボール用ゴム組成物の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】(A)基材ゴム、(B)充填剤、(C)有機過酸化物、(D)被覆用ゴムにて被覆された共架橋剤、を含んでなるソリッドゴルフボール用ゴム組成物の製造方法であって、上記被覆用ゴムにて共架橋剤を被覆する工程が、(I)溶媒中に共架橋剤が懸濁し、かつ被覆用ゴムが溶解した液を調製する工程と、(II)上記工程により調製された液から溶媒を除去する溶媒除去工程と含み、このゴム被覆工程の後に(D)成分と上記(A)〜(C)の各成分を混合する工程とを含むことを特徴とするソリッドゴルフボール用ゴム組成物の製造方法。 (もっと読む)


本明細書において開示されることは、カーボンナノチューブ、CNTを粒体に供給する方法であり、CNTは、CNTの絡み合った凝集体の粉体の形で供給され、絡み合った凝集体の粉体は、投与チャンバ(16、18)に供給され、圧力パルスは、投与チャンバ(16、18)に適用されて、前記圧力および添付の剪断力によって凝集体が少なくとも部分的に崩壊されるように、投与チャンバの出口からCNTを排出し、CNTは、前記粒体の中に供給され、前記流体内に前記CNTを分散させ、かつ複合材料を形成する。
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【課題】優れた熱線遮蔽能を有しながら、ヘイズが低く意匠性に優れた成形体を製造できる複合タングステン酸化物微粒子分散体の製造方法、および当該分散体を用いた成形体の製造方法、並びに成形体を提供する。
【解決手段】一般式MxWyOzで表される複合タングステン酸化物の微粒子を、芳香族炭化水素中に分散させて、スラリーを得、当該スラリーにエステル基を有する高分子化合物を添加した後、解砕して、エステル基を有する高分子化合物で表面被覆された複合タングステン酸化物の微粒子の分散液を得、当該分散液に凝集防止剤を添加し、その後、当該分散液から前記芳香族炭化水素を揮散させ、複合タングステン酸化物微粒子分散体を得た。当該微粒子分散体を、メチルメタクリレートを主成分とする単量体に溶解させた後、鋳型内で重合させて成形体を得た。 (もっと読む)


【課題】窒化アルミニウム粉末に対して焼結助剤が均一に分散された構造欠陥の少ない窒化アルミニウム焼結体を得ることが可能で、生産性に優れる成形用樹脂組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】焼結助剤を、平均粒子径0.1〜5μm、最大粒子径20μm以下の状態で含有する、該焼結助剤と熱可塑性樹脂との予備分散物を調製し、次いで、該予備分散物と、熱可塑性樹脂及び窒化アルミニウム粉末とを溶融混練して、上記熱可塑性樹脂、窒化アルミニウム粉末及び焼結助剤を含有する組成物を得ることを特徴とする成形用樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも半連続的な様式で実行可能な車両用タイヤ、プロフィール、伝導ベルトおよび他の技術的ゴム物品用の架橋性ゴム混合物を調製するための方法および装置に関する。当該技術から既知の従来の不連続的な方法を少なくとも部分的に連続的な様式で実行する試みは、ゴムマスターバッチとも呼ばれるマスターバッチと架橋剤をプロセスの間、迅速かつ均質な様式で、マスターバッチと架橋剤からなる混合された生成物を加熱し過ぎることなく混合しなければならないという問題のため、失敗に終わった。したがって、本発明の目的は、確実に均質な様式でマスターバッチを架橋剤と混合することと、混合時間を最小化することである。この目的のため、架橋剤はマスターバッチと混合する前に混合されない。架橋剤を含有する混合物は特に、まず、架橋剤をマスターバッチに供給するために使用される容器にパックされる。 (もっと読む)


【課題】少量あるいは多量の添加であっても効率よく機械特性、寸法安定性および熱特性を向上させたポリ(p−フェニレンビニレン)系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ(p−フェニレンビニレン)系樹脂100質量部と窒化ホウ素ナノチューブ0.01〜100質量部とからなるポリ(p−フェニレンビニレン)系樹脂組成物。 (もっと読む)


構造変性されている親水性又は疎水性ヒュームドシリカを含有している、熱可塑性エラストマー及び熱可塑性エラストマーの機械特性を改良するための方法。この熱可塑性エラストマーは、成分(例えば熱可塑性樹脂成分及びヒュームドシリカ)からマスターバッチを製造し、これを更なる熱可塑性エラストマーと配合させることによって製造されている。 (もっと読む)


【課題】セルロース系繊維からなる補強材のゴム成分への親和性、分散性及び補強性を高めて十分な耐久性及び剛性を発揮するゴム組成物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ゴム成分中に、セルロースナノ繊維を含むゴム組成物において、該セルロース繊維は、モノマー若しくはポリマーをグラフト重合させた複合化セルロース繊維であることを特徴とし、その製造方法は、ゴムラテックスと水に分散させた上記繊維のスラリーとを混合した後、混合液を乾燥して水を除去して得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メルトフラクチャーの発生抑制、押出圧力の低減などの成形性を向上させる効果が高い加工助剤、及び該加工助剤を含有する成形用組成物等を提供する。
【解決手段】アルカリ金属無機塩又はアルカリ土類金属無機塩、特にアルカリ金属硝酸塩を加えて熱処理した含フッ素エラストマーを加工助剤として用いる。また、該加工助剤と溶融加工性樹脂からなる加工助剤用マスターバッチを用いる。溶融加工性樹脂はポリオレフィン樹脂が好ましい。 (もっと読む)


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