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Fターム[4F070FA15]の内容

高分子物質の処理方法 (58,416) | 混合(樹脂材料等の状態、前処理) (3,390) | 配合成分の前処理 (406) | 化学的処理 (281) | 配合剤への含浸、被覆 (183) | 配合剤が予めポリマーにより被覆 (85)

Fターム[4F070FA15]に分類される特許

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【課題】着色料の付着性が良い着色ゴムチップを容易に製造することができる着色ゴムチップの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本着色ゴムチップの製造方法は、ゴムチップ、湿気硬化型ポリウレタン樹脂及び着色料を含有する着色ゴムチップ原料を所定温度範囲内で攪拌混合し、ポリウレタン樹脂を硬化開始させてゲル化させる攪拌混合工程と、着色ゴムチップ原料を攪拌しつつ水を吹き付ける散水工程と、着色ゴムチップ原料を攪拌して湿気硬化型ポリウレタン樹脂の硬化を完了させる硬化工程と、を備え、攪拌混合工程は、攪拌混合中の着色ゴムチップ原料に熱風を吹き付けて加熱することを特徴とする。このような製造方法では、散水工程で加えた水分を用いた硬化工程において湿気硬化型ポリウレタン樹脂を確実に硬化完了させることができる。そのため、製造した着色ゴムチップが凝集して塊になることを防止することができる。 (もっと読む)


本発明は、変性された無機酸素含有粒状物質を含む、ゴム前駆体またはゴム組成物を製造する方法であって、a) 変性された無機酸素含有粒状物質と第1の溶媒との混合物を製造する工程;ならびにb1) 混合物を、少なくとも1種のポリマーおよび任意的に第2の溶媒を含むゴム前駆体に添加する工程;またはb2) 混合物を、ゴム前駆体の少なくとも1種のモノマーおよび任意的に第2の溶媒を含むゴム組成物に添加し、かつモノマーを重合させてゴム前駆体を形成する工程;c) 任意的に、ゴム前駆体を架橋剤の存在下で架橋して、ゴム組成物を形成する工程;ならびにd) 任意的に、工程b1)、b2)およびc)のいずれかの前、間または後に、第1および/または第2の溶媒を除去する工程を含む方法に関する。本発明はさらに、ゴムおよび、カップリング剤で変性された無機酸素含有粒状物質を含むゴム組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、貯蔵安定性と耐溶剤性を損なうことなく、極めて速硬化性に優れる一液性エポキシ樹脂組成物および、それを得るための潜在性硬化剤、そして、低温あるいは短時間の硬化条件であっても、高い接続信頼性、高い封止性が得られる異方導電材料、導電性接着材料、絶縁接着材料、封止材料等を提供することを目的とする。
【解決手段】アミンアダクト(A)を主成分とするエポキシ樹脂用硬化剤で、メジアン径を平均粒径とするエポキシ樹脂用硬化剤の平均粒径が0.3μmを超えて12μm以下であり、かつメジアン径の0.5倍以下である小粒径のエポキシ樹脂用硬化剤含有比率が15%を超えて40%以下であることを特徴とするエポキシ樹脂用硬化剤を、マイクロカプセル化したマイクロカプセル型エポキシ樹脂用硬化剤およびエポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】マトリックス樹脂単体に比較して、特に耐熱性、機械特性が向上したフェノキシ樹脂組成物および成形体を提供する。
【解決手段】フェノキシ樹脂100重量部と窒化ホウ素ナノチューブ0.01〜50重量部とからなるフェノキシ樹脂組成物。共役系高分子を窒化ホウ素ナノチューブに被覆した後、共役系高分子で被覆された窒化ホウ素ナノチューブをフェノキシ樹脂または該樹脂溶液に混合分散させる工程を含む。
【効果】溶液、溶融成形などの任意の成形方法により、所望の形状に成形でき、機械部品などの樹脂成形品、産業資材、電気電子用途などの成形体として使用できる。 (もっと読む)


【課題】機械的強度、寸法安定性、成型時の生産性に優れた木粉を含む熱可塑性樹脂組成物、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と木粉に、さらにワックスとタルクが加えられた混合物を溶融押出しする熱可塑性樹脂組成物の製造方法であって、熱可塑性樹脂と木粉とが(90:10)〜(30:70)(重量比)でなり、ワックスが木粉100重量部に対して3〜10重量部、かつ熱可塑性樹脂と木粉との合計100重量部に対して4重量部以内となる量であり、木粉が予めワックスと100〜220℃で水分を蒸発させつつ混合されてワックス被覆木粉とされ、タルクが平均粒径0.05〜2μmである成分と平均粒径15〜40μmである成分が(3:97)〜(15:85)(重量比)で混合され、かつそれらの合計量が熱可塑性樹脂と木粉の合計100重量部に対して20〜40重量部となる量である。 (もっと読む)


【課題】良好な外観および優れた機械的強度に加えて、酸素、熱、光の影響を受ける環境下における長期耐久性、特に、長期に渡って耐光安定性が優れるポリオレフィン樹脂組成物およびその成形品を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂と、繊維状充填材と、分子量が1000以上のヒンダードアミン系光安定剤と、特定の式で表されるベンゾエート系化合物と、モース硬度が6以下の白色顔料と、ポリオレフィン樹脂に不飽和カルボン酸及び/又はその誘導体がグラフト変性されてなり、不飽和カルボン酸及び/又はその誘導体のグラフト変性量が0.5〜10重量%であり、メルトフローレートが20〜190g/10分である変性ポリオレフィン樹脂とを含有するポリオレフィン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】原材料の石油依存性が低減され、ゴム強度および耐摩耗性が改善されたクリンチ用ゴム組成物およびその製造方法ならびに該クリンチ用ゴム組成物を用いたクリンチを有するタイヤを提供する。
【解決手段】天然ゴム30〜90重量%およびエポキシ化天然ゴム10〜70重量%を含むゴム成分100重量部に対して、シリカ15〜90重量部を含むクリンチ用ゴム組成物ならびにそれを用いたクリンチを有するタイヤ。前記クリンチ用ゴム組成物の製造方法としては、(1)天然ゴムおよびシリカを混練りする工程、ならびに(2)工程(1)で排出された混練り物およびエポキシ化天然ゴムを混練りする工程を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】混練中における混練機への混練物の飛散および密着などの加工時の問題を抑制し、カーボンブラックおよび/またはシリカを充分に分散させたタイヤ用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】(1)重量平均分子量が1000〜10000の液状ポリマー、ならびにシリカおよび/またはカーボンブラックを混合する工程、ならびに(2)工程(1)により得られた混合物とゴム成分とを混合する工程から構成されるタイヤ用ゴム組成物の製造方法、ならびにそれにより得られるタイヤ用ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブをベースにした粉末組成物と、その製造方法と、ポリマー材料でのその使用。
【解決手段】ポリマー材料中に優れた分散性を示すカーボンナノチューブをベースにした粉末組成物。強化剤および/または導電性および/または熱特性の改質剤として使用でき、マスターブレンドの形でマトリックスポリマー中に容易に混和させることができる。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性改良剤としてエラストマー等を使用することなく、ガラス繊維で強化されたポリブチレンテレフタレート樹脂の機械的強度を維持しつつ、耐衝撃性を向上させる
【解決手段】(A) ポリブチレンテレフタレート樹脂、(B) ノボラックエポキシ樹脂により表面処理されたガラス繊維および(C) カルボジイミド化合物を含むポリブチレンテレフタレート樹脂組成物の製造方法であって、2つ以上の原料供給口を有する二軸押出機の押出方向上流側の原料供給口から(A) 成分を供給し、さらに下流の原料供給口から(B) 成分と(C) 成分を同時に供給するか、あるいは(B) 成分の後に(C) 成分を供給して溶融混練する。 (もっと読む)


【課題】植物由来原料を主成分とし、耐熱性を有し、結晶化速度の早い射出成形体を提供すること。
【解決手段】本発明の射出成形体は、(A)乳酸系樹脂、及び、(B)セルロース40質量%〜60質量%とリグニン10質量%〜30質量%とを含有する天然繊維、を含む樹脂組成物であって、(A)乳酸系樹脂と(B)天然繊維とを質量比で99:1〜70:30の割合で含有し、かつ、(A)乳酸系樹脂が、L乳酸:D乳酸=100:0〜97:3、又は、L乳酸:D乳酸=0:100〜3:97である樹脂組成物を用いてなる。 (もっと読む)


【課題】より機能性に富んだエチレン−ビニルアルコール共重合樹脂製品およびこのエチレン−ビニルアルコール共重合樹脂製品の製造方法、粒状物の使用を提供する。
【解決手段】50〜800nmの粒径を有するものとリポソームのうち少なくとも一方を分散相たる粒状物として、分散媒たるエチレン−ビニルアルコール共重合樹脂中に分散等させることでより機能性の富んだエチレン−ビニルアルコール共重合樹脂製品を提供できる。またエチレン−ビニルアルコール共重合樹脂製品の製造方法およびこれに用いる粒状物の使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高い硬化性と極めて高い貯蔵安定性を両立した、優れる一液性エポキシ樹脂組成物および、それを得るための潜在性硬化剤、そして、低温あるいは短時間の硬化条件であっても、高い接続信頼性、封止性が得られる異方導電材料、導電性接着材料、絶縁接着材料、封止材料等を提供することを目的とする。
【解決の手段】 アミンアダクトの重量平均分子量が15000以下であり、アミンアダクトの重量平均分子量と数平均分子量の比として定義される分子量分布が1を超え7以下であって、かつ、アミンアダクトに対して低分子アミン化合物を0.001質量部未満であることを特徴としたエポキシ樹脂用硬化剤をマイクロカプセル化したマイクロカプセル型エポキシ樹脂用硬化剤およびエポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】研磨組成物を使用するCMP加工で基材を平坦化するのに有用な、ポリマーカプセルを埋め込まれた研磨パッドを製造する方法を提供する。
【解決手段】ポリマーよりなるマトリックス材料11中にポリマーシェル内に液状コアを封止したポリマーカプセル30を分散させる工程、それを用いて研磨パッド10を形成する工程とからなる。研磨面40に位置するポリマーシェルが破裂することで研磨に必要な表面凹凸35を研磨パッド表面に形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、樹脂の焼け付きが生じることなく、高品質の酸素吸収性樹脂組成物を得ることを目的とする。
【解決手段】 本発明は、熱可塑性樹脂(A)及び酸化触媒を含むペレットであって、トリガー樹脂及び熱可塑性樹脂(C)と混合したときに前記トリガー樹脂がトリガーとなって熱可塑性樹脂(A)及び(C)の酸化が進行することによって酸素を吸収する酸素吸収性樹脂組成物用ペレットを提供する。 (もっと読む)


本発明は、有利な特性および製造方法を伴う、少なくとも2つのポリマーおよびナノ分散し剥離したフィロシリケートのポリマーナノコンポジットブレンドに関する。
本発明のポリマーナノコンポジットは、以下のものを含有する。
a)55から95重量%のポリアミド(PA)、
b)4から40重量%のポリプロピレン(PP)、
c)1から9重量%のナノ分散フィロシリケート、および
d)10重量%までのカルボキシル化ポリオレフィン、特にエチレンと不飽和カルボン酸とのコポリマー。
組成物の重量比が常に100重量%まで加えるようにする。一般的な安定剤およびフィラーを添加剤として含有させることができる。
このナノコンポジットブレンドは、成形したての状態および条件調整された状態での高い剛性、減少した吸水率、改善された熱安定性、および強度が低下しないことにより特徴付けられる。 (もっと読む)


【課題】 分子材料が本来もつ性能、特に、成形性や外観を損なうことなく、成形品の機械的特性、耐熱性、衝撃強度、難燃性を向上させる高分子複合材料、その製造方法および成形品を提供する。
【解決手段】 スチレン系樹脂(A)と、ポリカーボネート樹脂(B)と、層状ケイ酸塩(C)とを含有する高分子複合材料;および、有機オニウム塩(D)を用いた乳化重合によりスチレン系樹脂(A)のラテックスを製造する工程と、熱可塑性樹脂(A)のラテックスと層状ケイ酸塩(C)の水分散液とを混合し、スチレン系樹脂(A)中に層状ケイ酸塩(C)および有機オニウム塩(D)が分散した樹脂成分(E)を得る工程と、樹脂成分(E)と、ポリカーボネート樹脂(B)とを混合する工程とを有する高分子複合材料の製造方法により解決される。 (もっと読む)


【課題】 ポリアミド樹脂にカーボンブラックを配合した導電性ポリアミド樹脂組成物において、組成およびその製造方法を特定化することにより高い導電性と衝撃強度、および優れた摺動特性を持つ成形品の提供を可能とするポリアミド樹脂組成物の製造方法を提供する。
【達成手段】 (A)ポリアミド樹脂95〜40質量%、(B)導電性カーボンブラック5〜30質量%、(C)ポリアミド樹脂の末端基および/又は主鎖のアミド基と反応しうる反応性官能基を有するエチレン−αオレフィン共重合体10〜40質量%、および(D)高密度ポリエチレン樹脂1〜10質量%を配合してなるポリアミド系導電性樹脂組成物の製造方法において、(A)ポリアミド樹脂および(B)導電性カーボンブラックを予め溶融混練し、次いで(C)エチレン−αオレフィン共重合体および(D)高密度ポリエチレン樹脂を更に溶融混練することを特徴とするポリアミド系導電性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


ポリエステル組成物の再加熱特性を改善する鋼粒子が内部に組み込まれたポリエステルポリマー又はコポリマーを含む、成形に適したポリエステル組成物を開示する。また、かかる組成物の製造方法も開示する。鋼粒子はポリエステル中に溶融配合することによって組み込むこともできるし、又は重合の溶融相の間のような、重合の任意の段階で添加することもできる。一定範囲の粒度及び一定範囲の粒度分布を使用できる。これらのポリステル組成物は、成形に、そして再加熱工程が望ましい方法によって製造されるパッケージングへの使用に適する。
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本発明は膨潤性無機層状材料に基づく少なくとも1種のナノクレーを含有する組成物、特に粉末状マスターバッチに関するものであり、ナノクレーは少なくとも1種のシロキサン成分と少なくとも1種の非アニオン型有機成分(6〜32個の炭素原子を有する少なくとも1個の脂肪族もしくは環式ラジカルを有する)とで改変されている。粉末状マスターバッチはポリマー粉末と共に均質混合物を与えて使用される。更にポリマーマスターバッチは、粉末状マスターバッチとキャリヤポリマーとの配合により作成することができる。粉末マスターバッチまたはポリマー−マスターバッチは、種々異なるポリマー組成物における充填材として或いは充填材システムにて使用することができる。 (もっと読む)


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