説明

Fターム[4F071AA39]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 材料成分(有機高分子成分) (20,794) | その他の付加重合系高分子 (286)

Fターム[4F071AA39]に分類される特許

241 - 260 / 286


【目的】製造工程において引火火災の恐れが少なく、平面性に優れ、レターデーションの変動が少なく、製造工程でしわになりにくい環状ポリオレフィンフィルムの製造方法を提供すること。
【構成】環状ポリオレフィンを10〜35質量%含有し、かつ塩素系有機溶剤を主溶剤として含有する溶液を出発原料として、順次、無端金属支持体上に流延する工程、残留揮発分が5〜60質量%になるまで乾燥する工程、該金属支持体から0.25N/cm以下の剥離抵抗で剥離する工程、および、乾燥して巻き取る工程を含むことを特徴とする、環状ポリオレフィンフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、長期間にわたる過酷な自然環境に耐え得る耐熱性、耐候性、防湿性、その他の機械的強度、ガスバリア性などの諸特性に優れ、使用後の廃棄物処理、安全性など環境配慮型の安価な太陽電池モジュール用バックシートおよびそのバックシートを使用した太陽電池モジュールを提供することを目的とするものである。
【解決手段】太陽電池モジュールに使用するバックシートであって、
前記バックシートが、少なくとも、環状オレフィン共重合体フィルムからなることを特徴とする太陽電池モジュール用バックシートおよびそのバックシートを使用した太陽電池モジュールである。 (もっと読む)


【課題】面内及び膜厚方向のレターデーションが小さく、光学特性のバラツキや温度、湿度などの環境変化による変動が少なく、液晶表示装置の視野角特性を改善でき、さらにカールの絶対値が小さく、また温度、湿度などの環境変化によるカールの変動が小さく、液晶表示装置のワープ特性を改善できる透明フィルムを得る。
【解決手段】セルロースエステルと架橋ポリマーとのセミIPN(半相互貫入型網目構造)型ポリマーアロイを有し、かつ膜厚方向のレターデーション値(Rth(630) :Rth(λ)は25℃60%RH下、波長λnmにおける膜厚方向のレターデーション値(単位:nm)である)が−25以上+25以下である透明フィルム。 (もっと読む)


例えば電子デバイス等に使用可能で、特に有機TFTに使用することで高性能なTFTが得られる有機半導体膜およびその製造方法を提供する。
例えば下記式(I)で表されるポリチオフェン等の有機導電性高分子化合物を含み、かつ、可視・紫外線吸収スペクトル法で測定した際に300〜800nmの波長領域に2つ以上のスペクトルピークを示す(スペクトル状態B)溶液を薄膜状に形成し、その薄膜状に形成した溶液を乾燥させて有機半導体膜を形成する。または、前記有機導電性高分子化合物の重量平均分子量Mwを数平均分子量Mnで割った分子量分布幅Mw/Mnを1.00〜1.85の範囲内とする方法を用いても良い。これらの方法を用いることにより、有機導電性高分子化合物分子の主鎖どうしがほぼ平行に並ぶように規則的に配列し、キャリア移動度が向上すると考えられる。

(もっと読む)


【課題】面内レターデーションの波長分散と厚み方向レターデーションの波長分散を独立に制御した光学樹脂フィルム及び偏光板する。塗布を行うことなく、ポリマー溶液の流延とフィルムの延伸によって光学樹脂フィルムを製造する。
【解決手段】負の固有複屈折性を有する添加剤を少なくとも1種を含有し、かつレターデーションが下記(A)〜(F)の関係を満たすことを特徴とする延伸光学樹脂フィルム。
0nm<Re(546)<300nm (A)
30nm<Rth(546)<700nm (B)
0.1<Re(480)/Re(546)<1.0 (C)
1.0<Re(628)/Re(546)<4.0 (D)
0.8<Rth(480)/Rth(546)<4.0 (E)
0.1<Rth(628)/Rth(546)<1.2 (F) (もっと読む)


ナノスケールの無機粒子を含有する熱可塑性プラスチックからなる組成物または成形体の製造法であって、その際、熱可塑性プラスチックを溶融状態においてナノスケールの無機粒子および可溶化剤とスクリュー駆動機構を有する押出機中で混合し、その際、プラスチックが溶融体としてかつ可溶化剤が超臨界状態において存在する圧力および温度を設定する製造法において、混合物を押出機の出口で20μm未満の通路間隔を通してフラッシュ帯域に輸送しかつ溶融体を、導入されたナノスケールの無機粒子とともに排出し、冷却後に組成物へと粉砕するかまたは形状付与する処理装置に移送しかつ成形体に形づくることを特徴とする、ナノスケールの無機粒子を含有する熱可塑性プラスチックからなる組成物または成形体の製造法。さらに本発明は、本発明による方法に従って得られる組成物、成形体およびそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】面内レターデーションの波長分散と厚み方向レターデーションの波長分散を独立に制御した光学樹脂フィルムを提供し、さらに、面内レターデーションが短波長側ほど小さく(逆波長分散)且つ厚み方向レターデーションが短波長側ほど大きい(順波長分散)偏光板を液晶表示装置に用いることで、色味変化が少なく、コントラストの視野角依存性が改良された表示品位の高い液晶表示装置を提供する。
【解決手段】負の固有複屈折性を有する添加剤を少なくとも1種と、正の固有複屈折性を有する添加剤を少なくとも1種とを含有することを特徴とする延伸光学樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】芳香環構造を有するノルボルネン系重合体の優れた高屈折率性を維持しつつ、より低複屈折性に優れた光学材料を提供すること。
【解決手段】重合体中の芳香環構造を有するノルボルネン系単量体由来の単量体単位の割合(X)が30≦X≦100重量%である芳香環構造含有ノルボルネン系重合体(A)と、重合体中の芳香族ビニル化合物由来の単量体単位の割合(X)が70<X≦100重量%である芳香族ビニル化合物の付加重合体(B)を、(A)/(B)(重量比)で、10/90〜90/10の範囲で含有する樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
厚みが薄く、所望の位相差を発現することが可能な位相差フィルムを提供する。
【解決手段】
ゲル分率が0.1〜90重量%である熱可塑性樹脂からなる位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置(LCD)等の各種の表示装置に用いられる光学用フィルム、特にこれら表示装置に用いられる偏光板用保護フィルム、および位相差フィルムに有用な光学フィルムについて、フィルムの幅手方向に遅相軸を有し、均一なリタデーションを有する光学フィルム、及びその製造方法、光学フィルムを用いた偏光板を提供する。
【解決手段】 セルロースエステル系樹脂または脂環式構造含有重合体樹脂を溶融流延製膜法によりダイから押し出し、冷却固化して未延伸フィルムとし、連続して該未延伸フィルムの両端を把持して幅方向に延伸し、得られた延伸フィルムを巻き取る連続的な光学フィルムの製造方法であって、流延ダイはフィルム幅手方向に配置された厚み調整手段(スリット間隙調整手段)を有しており、厚み調整手段のフィルム幅手方向の配置間隔が、10mm以上60mm以下である。 (もっと読む)


【課題】
厚みが薄く、所望の位相差を発現することが可能な位相差フィルムを提供する。
【解決手段】
熱可塑性樹脂からなる位相差フィルムであって、前記熱可塑性樹脂が、該熱可塑性樹脂のガラス転移温度より100℃高い温度において測定される平衡コンプライアンスJe0(Pa-1)が、0.3×10-2以上3.0×10-2以下である位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】
厚みが薄く、所望の位相差を発現することが可能な位相差フィルムを提供する。
【解決手段】
環状オレフィン系重合体からなる位相差フィルムであって、前記環状オレフィン系重合体が、キャピラリーレオメーターを用いて、該環状オレフィン系重合体のガラス転移温度より120℃高い温度において、せん断速度10(s-1)の条件下で測定されるスウェル比(SR)が1.5以上4以下の環状オレフィン系重合体である位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置(LCD)の偏光板用保護フィルム等に利用することができる光学フィルムであって、目標とする光学フィルム端部の断面品質の指標を明確にすることができて、良好な光学フィルム端部断面の確保により、フィルム断面剥離物の低減、フィルムの破断の防止、フィルム寸法安定性の改善等の品質維持を果たすことができ、フィルムの塗布欠陥が無い優れた品質を有する光学フィルム、及びその製造装置を提供する。
【解決手段】 金属製回転ドラムまたは金属製回転エンドレスベルト(支持体)上に流延し、剥離後、乾燥または冷却、及び延伸し、延伸フィルムを巻き取る装置において、剥離後から巻取りまでの間にフィルム端部をスリットする装置をフィルムの左右両端部のうちの少なくとも片側の端部に1基以上設置し、少なくとも最終のスリット装置にてスリットされたフィルム断面の表面粗さ(算術平均粗さ:Ra)が、0.05〜1.2μmである。 (もっと読む)


【課題】
厚みが薄く、所望の位相差を発現することが可能な位相差フィルムを提供する。
【解決手段】
熱可塑性樹脂からなる位相差フィルムであって、前記熱可塑性樹脂が、該熱可塑性樹脂のガラス転移温度より50℃高い温度において、伸長ひずみ速度0.1S-1で測定される任意の2点の伸長ひずみ量A、Bにおけるそれぞれの一軸伸長粘度ηA、ηBの比で表されるひずみ硬化パラメータの最大値(λn)が、次式で表される関係を満たす位相差フィルム。
B/A=10におけるλn=ηB/ηA=5.0〜80.0
(A、Bは測定時における試料の伸長ひずみ量を示し、Aの伸長ひずみ量は0.1〜0.3の範囲内である。) (もっと読む)


【課題】本発明は、耐熱性、離型性、非汚染性に優れた離型フィルム、該離型フィルムを表面層に有し、中間層樹脂フィルムがフィルム端面から流出し難い積層離型フィルム及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】環状ポリオレフィン系樹脂を含有する樹脂系材料からなることを特徴とする離型フィルム。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、放熱性、摺動特性を有する樹脂組成物、特に高温、高発熱環境下で軟質金属を相手材として摩擦摩耗することがない軸受等の各種摺動部材に用いることができる耐熱性摺動用樹脂組成物の提供。
【解決手段】比表面積が10〜50m2/g、平均アスペクト比が20〜500、平均繊維径が50〜200nmである気相法炭素繊維および合成樹脂を含み、大荷重熱変形温度(ASTM D648)が160℃以上であり、熱伝導率が0.8W/mK以上であることを特徴とする耐熱性摺動用樹脂組成物、その製造方法、その組成物を用いた摺動材及びその摺動材を用いた各種物品。 (もっと読む)


【課題】マスターバッチに石油樹脂を含有させることで、着色顔料によるPP樹脂の結晶化を抑制し、容易に着色顔料が溶融、分散しやすくした着色PP系樹脂マスターバッチを用いた着色PP系樹脂シート及びそのPTP容器を提供することである。
【解決手段】 PP樹脂に使用される着色顔料を含む着色マスターバッチであり、結晶化による溶融、分散性を向上する為にマスターバッチにおいて、着色顔料を含むPP樹脂100重量部に対して石油樹脂10〜100重量部である着色PP系樹脂を用いた、該着色マスターバッチに石油樹脂を含有させたことを特徴とする着色マスターバッチを用いた着色PP系樹脂シート及びそれを用いたPTP容器。 (もっと読む)


【課題】 高いレターデーション値と幅方向に均一なレターデーション値を有する二軸性位相差フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 実質的に無配向の非晶性熱可塑性樹脂フィルムを幅方向に拡幅しながら一軸延伸する際、拡幅開始後5秒間の平均歪み速度をVsf(%/分)、拡幅終了前5秒間の平均歪み速度をVsr(%/分)とするとき、下記式を満足する条件で一軸延伸する。
1.5Vsr≦Vsf≦5Vsr (もっと読む)


【課題】 コントラストが良好で視角特性に優れ、表示むらを解消して高品位の液晶画像を表示できる位相差フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 実質的に無配向の非晶性熱可塑性樹脂フィルムを、テンターにより幅方向に一軸延伸する、二軸性を有する位相差フィルムの製造方法であって、延伸倍率が1.2〜2.5倍の条件で一軸延伸することを特徴とする位相差フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 乾燥速度が速く、残留する溶媒量が低減できる光学フィルムの製造方法を提供すること。また、光学特性に優れ、延伸することにより、正の波長依存性を有する光学フィルムを提供すること。
【解決手段】 (A)環状オレフィン系重合体、
(B)酸無水物基を有するビニル系重合体 および
(C)沸点が110℃未満の有機溶剤2種以上
を含有する熱可塑性樹脂組成物を用いて、溶液流延法により成形することを特徴とする、光学フィルムの製造方法および当該製造方法から得られる光学フィルムを提供する。 (もっと読む)


241 - 260 / 286