説明

Fターム[4F071AA39]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 材料成分(有機高分子成分) (20,794) | その他の付加重合系高分子 (286)

Fターム[4F071AA39]に分類される特許

261 - 280 / 286


【課題】 透明性、柔軟性、水蒸気バリアー性に優れ、且つ加熱収縮率が極めて低いフィルムを形成しうる、活性エネルギー線硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 水酸基価が100〜500mgKOH/gの範囲内であるポリカーボネートジオールおよび/または水酸基価が100〜1,810mgKOH/gの範囲内であるポリアルキルジオール(a1)、脂肪族ジイソシアネート(a2)、ならびにヒドロキシ(メタ)アクリレート(a3)を、(a1)成分の水酸基/(a2)成分のイソシアネート基(当量比)が0.6〜0.9の割合となるようにして反応させたウレタンアクリレートオリゴマー(A)と、分子中に脂肪族環状構造および/または芳香族環状構造と1つの(メタ)アクリロイル基を有するモノマー(B)とを含有し、且つそれらの配合割合〔(A)/((A)+(B))〕が0.3〜0.6の範囲内である活性エネルギー線硬化性樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 費用が廉価で、製作工程が簡単な層で形成することができる輝度向上用光学フィルムを提供することにある。
【解決手段】 フィルムにドーパントを添加し、ドーパントの含有濃度がフィルムの厚さ方向に沿って順次に変わるように形成した輝度向上用光学フィルム及びその製造方法に関する。このように、輝度向上用光学フィルムにドーパントを注入し、ドーパントの含有濃度がフィルムの厚さにしたがって順次に変わるように形成することによって、工程が簡単で廉価な輝度向上フィルムを提供することができる。これによって大型LCDTV及びモニターの値段を低価格にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 環境問題に対処するために有機溶剤の使用を避けて、いわゆる溶融押出し製膜法により製造された光学フィルムであって、かつ液晶表示素子すなわち偏光板の保護フィルムとして用いられる光学フィルムについて、製膜後の光学特性が、たとえ薄膜であっても安定であり、液晶表示装置(LCD)が長期間使用され続けた場合や、高温時や高温高湿下、低温下で使用され続けた場合でも、LCDの視認性の劣化が生じない偏光板保護フィルムとしての光学フィルム、及び偏光板を提供する。
【解決手段】 光学フィルムは、溶融押出し製膜法により作製されかつ膜厚95μm以下を有するポリマーフィルムよりなるもので、波長400nm以下に吸収極大を有する化合物を含有するものであり、波長380nmでの分光透過率が10%以下である。 (もっと読む)


【課題】押出成形によりクリーンルーム内にて製造される場合においても、換気による影響を受けることなく、厚さ精度の優れた光学フィルムを得ることを可能とする製造方法、及び厚さ精度の優れた光学フィルムを提供する。また、該光学フィルムが延伸されてなる、位相差むらの小さい位相差フィルムを提供する。
【解決手段】溶融熱可塑性樹脂を押出機に取り付けられたTダイより薄膜状に押出し、冷却ロールにて引き取りながら光学フィルムを製造する方法であって、室内を換気しつつ製造を行い、換気による室内の圧力変動を0.5Pa以下とする光学フィルムの製造方法、好ましくは換気の給気風速を0.2m/s以下とする製造方法。該光学フィルムの製造方法により得られ、非晶性熱可塑性樹脂からなり、平均厚さdが200μm以下でありかつフィルム流れ方向の厚さむらが3.3×10-3dμm/5mm以下である光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】 外観欠点が少なく、LCD等に組み込まれた際に優れた表示品質を発現する光学フィルムの効率的かつ簡便な製造方法及びそれにより得られる光学フィルムを提供すること。
【解決手段】 熱可塑性樹脂を押出機内に投入した後、押出機に取り付けられたTダイから溶融状態で薄膜状に吐出して冷却ロールに引き取る光学フィルムの製造方法であって、予め加熱して溶融状態にした熱可塑性樹脂を押出機に投入することを特徴とする光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 液晶配向膜として用いた場合に、液晶化合物を、シュリーレン欠陥などの欠陥が少ない状態で、迅速に配向させることを可能とする新規な高分子膜を提供する。
【解決手段】 下記一般式(I)で表される化合物とポリマーとからなる高分子膜である。式中、R1及びR2はそれぞれ独立に、水素原子、或いは、置換もしくは無置換の、脂肪族炭化水素基、アリール基又はヘテロアリール基を表し、Xは二価の連結基または置換もしくは無置換の、脂肪族炭化水素基、アリール基又はヘテロ環基を表し、Zは重合性基を有する置換基を表し、また、R1とR2は、アルキレン連結基、アリール連結基、又はこれらの組み合わせからなる連結基を介して連結してもよく、分子中にZを有しなくてもよい。
【化1】
(もっと読む)


【課題】 生産性に優れた押出成形法により光学フィルムに要求される厚み精度が非常に高い樹脂フィルムを得ることを可能とする製造方法を提供する。
【解決手段】Tダイを取り付けた押出成形装置を用いて熱可塑性樹脂からなる光学フィルムを製造する。リップエッジ1d輝線幅の平均が50μm以下であり、輝線幅差が2μm/
5mm以下であり、且つリップランド1c及び天面1eの真直度むらがいずれも0.5μm/5mm以下であるTダイを用いる。 (もっと読む)


【課題】耐指脂白化性及び表面光沢性に優れた熱収縮性フィルムを提供すること。
【解決手段】脂環式構造含有重合体(A)と、芳香族ビニルブロックの割合が10〜30重量%である芳香族ビニル・共役ジエンブロック共重合体(B)を含有し、(A)/(B)が重量比で85/15〜70/30の範囲にある樹脂組成物(C)からなるフィルムを延伸してなる層を少なくとも1層有する熱収縮性フィルム。前記芳香族ビニル・共役ジエンブロック共重合体(B)が、スチレンとイソプレンのブロック共重合体であると好ましい。 (もっと読む)


【課題】外観欠点が少なく、LCDに組み込まれた際に優れた表示品質を発現する光学フィルムの効率的かつ簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】溶融押出法によって原料樹脂からフィルムを成形する。その際、原料樹脂を溶融押出機に投入される前にTg−40(℃)〜Tg+20(℃)(Tgは原料樹脂のガラス転移温度を意味する)の温度範囲に予熱しておく。 (もっと読む)


【課題】 高い透明性ともろさの克服、すなわち割れなどの破損が生じにくいことを両立させた透明樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】 脂環式構造含有重合体と沸点が80℃以上であり常温常圧において液体である液体炭化水素と特定の重量比で含んでなり、波長550nmにおける光透過率が80%以上である、溶融法によって作製された透明樹脂フィルム。試験片5個につき抗折試験を行った際に曲げ破壊が生ずる試験片の個数が1個以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 光学補償機能を有する偏光板に用いられ液晶セルを光学的に補償する光学補償シート、とりわけ、大型の液晶表示装置に適用した場合でも、ムラを生じることなく、表示品位の高い画像を表示することができる光学補償シートを提供する。さらに上記特性に優れる光学補償シートを備えた偏光板及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 連続走行するウェブに光学異方性層を塗布した直後にウェブを囲むケーシングを有するドライヤにより、塗布面近傍の風の乱れを防止し乾燥中の塗布面側において塗布液中の溶剤蒸気を高い濃度で保ったまま乾燥を行い形成される光学補償シートであって、該光学異方性層がフルオロ脂肪族基を含有する特定構造のモノマーから導かれる繰り返し単位を含むフルオロ脂肪族基含有ポリマーを少なくとも1種と液晶性化合物を含有することを特徴とする光学補償シート、その製造方法、該光学補償シートを備えた偏光板、及び液晶表示装置。 (もっと読む)


本発明は、内部を貫通して伸展する複数の細孔を有する支持部材、該支持部材の細孔を持続的にコートする第一のポリマー−なお、該第一のポリマー層は疎水性と親水性の双方を有する−、及び該第一のポリマー層の表面に形成・展着された第二のポリマー層−なお、該第二のポリマーは該第一のポリマー層よりも親水性が高い−とを含んで成る複合材料を提供する。本発明はまた、該複合材料の製造方法及び分離媒体としてのその使用をも提供する。
(もっと読む)


【課題】熱収縮性、低自然収縮性に優れ、かつPETボトルのラベルとして用いることが可能な透明性と常温での剛性や腰の強さを有し、比重が1未満である熱収縮性フィルムを得る。
【解決手段】ポリプロピレン系共重合体50〜95質量%と、石油系樹脂、ロジン系樹脂又はテルペン樹脂の少なくとも一種5〜50質量%とからなる樹脂組成物100質量%に対して、スチレン系エラストマーを1〜80質量%添加した混合樹脂組成物を、少なくとも一軸方向に延伸して、熱収縮性オレフィンフィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、環状オレフィンとエチレンの共重合体を用いて、複屈折が生じにくく従って光学等方性の高い光学用フィルムを提供することを提供することにある。
【解決手段】 i)エチレンとノルボルネンからなる共重合体であり、ii)ガラス転移温度が100℃から180℃の範囲にあって、iii)ノルボルネン成分の2連鎖部位(ダイアド)の立体規則性に関してメソ型とラセモ型の存在比率が[メソ型]/[ラセモ型]<0.2である非晶性ポリオレフィンからなる光学用フィルム。 (もっと読む)


単量体に含まれた極性官能基による触媒非活性化がなく、極性官能基を有する環状オレフィン重合体を高分子量及び高い収率で製造できる触媒システム及びこれを利用した重合体製造方法が提供される。
本発明によるオレフィン重合用触媒とこれを利用した重合体製造方法によれば、優れた熱的化学的安定性を有する触媒システムにより、モノマーの極性官能基による触媒の非活性化を抑えることが可能であるため、ポリオレフィン重合時に高分子量及び高い重合収率でポリオレフィンを製造でき、触媒の活性が優秀であるため、触媒対モノマーの使用量を1/5000未満の範囲で使用できて、触媒残渣を除去する段階が必要ない。
(もっと読む)


【課題】 液晶表示装置(LCD)の偏光板用保護フィルムとして有用な光学フィルムについて、LCDが長期間使用され続けた場合や、高温時や高温高湿下で使用され続けた場合でも、LCDの視認性の劣化が生じない光学フィルムを提供する。光学フィルムを用いた偏光板の特性及び外観を改善し、さらには偏光板を液晶セルに貼り合わせた液晶ディスプレイの視認性の改善を図り、長期間に亘って安定した表示性能を維持することができる液晶ディスプレイを作製する。
【解決手段】 光学フィルムは、波長700nm以上に吸収極大を有する化合物を含有する高分子化合物からなるものである。また光学フィルムは、波長900nmでの分光透過率が40%以下である。 (もっと読む)


【課題】短波長のレーザー光学系に射出成形によって得られる光学部品に適用する。
【解決手段】波長が300 nm以上500nm以下、強度が0.5mW以上であり、レーザーの光束の断面積が100mm2以下のレーザー光を透過せしめる光学系に用いられ、射出成形により得られる光学部品であって、使用によりレーザーの光線透過率が低下しないことを特徴とする光学部品。好ましくは、光学部品が、一般化学式(1);


(式中、Rは、炭素数2〜20の炭化水素基群から選ばれる1種ないし2種以上の二価の基、Rは、水素及び炭素数1〜5の炭化水素基からなる群から選ばれる1種ないし2種以上の一価の基、xおよびyは共重合比を示し、x/yが5/95以上、95/5以下となる実数である。)で表現される環状オレフィン系共重合体からなる光学部品。 (もっと読む)


【課題】延伸フィルムに好適に使用されるプロピレン系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】プロピレン並びに、エチレンおよび炭素数4以上のα-オレフィンから選ばれる一種以上のオレフィンから得られる共重合体を、分解剤との接触によって狭分子量分布化したプロピレン系重合体であり、MFRが0.05〜20(g/10min)であり、 エチレンおよび炭素数4以上のα-オレフィンから選ばれる一種以上のオレフィンに由来する骨格の含有量が0〜20重量%であるプロピレン系重合体(A) 100〜55重量部に対して、石油樹脂(B)を0〜45重量部含有するプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


少なくとも一つの複素環を有し、プロトン交換膜(PEM)の製造に使用できるポリマー、ポリマー先駆体及び他の材料を記載する。代表的な例において、該複素環はフッ素化されたイミダゾール環である。該複素環は低い値のpKaを有するために選択でき、及びトリアゾール環、他の窒素含有複素環又はこれらの誘導体であってもよい。ポリマー及び複合物が優秀なプロトンで伝導性をもって調製された。これら材料の適用は、燃料電池及び他のイオン伝導性用途を含む。 (もっと読む)


本発明は、カルボキシル基、ジカルボン酸無水物基、ヒドロキシル基及びイミド基からなる群より選択される1種以上を分子内に有する脂環式オレフィン樹脂、無機微粒子、及び溶媒を含有することを特徴とする樹脂組成物、その製造方法、並びにこの樹脂組成物から形成された、厚さ1〜200μmの樹脂膜である。本発明の樹脂組成物は、ろ過性に優れ、優れた透明性と面内膜厚均一性を兼ね備える樹脂膜の形成材料として有用である。この樹脂膜は、表示素子、集積回路素子、固体撮像素子等の電子部品や、ディスプレイ用カラーフィルター、保護膜、平坦化膜、電気絶縁膜等の電子部品用樹脂膜として用いることができる。 (もっと読む)


261 - 280 / 286