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Fターム[4F071AA44]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 材料成分(有機高分子成分) (20,794) | ポリエステル (2,685) | ジカルボン酸とジヒドロキシ化合物から誘導された (1,934)

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【課題】表面加工適性及び偏光子耐久性に優れ、かつ位相差性、逆波長分散性等の光学特性に優れたλ/4板とその製造方法を提供する。また、当該λ/4板が具備された偏光板、液晶表示装置、及び立体画像表示装置を提供する。
【解決手段】特定一般式で表される化合物とセルロースエステル樹脂を含有するλ/4板であって、長手方向に対して斜交する方向に延伸されており、温度23℃・相対湿度55%RHにおいて、測定波長550nmで測定した面内リターデーションRo(550)が100〜160nmの範囲内にあり、配向角θが40〜50°の範囲内にあることを特徴とするλ/4板。 (もっと読む)


【課題】ノッチ付きアイゾッド衝撃強さ及び温度安定性が改善されたポリマーブレンドの射出成形品の提供。
【解決手段】(A)ガラス転移温度が0℃未満の、脂肪族−芳香族ポリエステルから選ばれた少なくとも1種の軟質生分解性ポリマー(A)70〜75重量%;
(B)ガラス転移温度が10℃より高い、ポリ乳酸を基材とするバイオポリマーから選ばれた少なくとも1種の硬質生分解性ポリマー(B)25重量%及び
(C)少なくとも1種の生分解性添加剤(C)0〜5重量%を含んでなるポリマーブレンドであって、前記ポリマーブレンドのASTM D256によるノッチ付きアイゾッド衝撃強さが少なくとも397.5J/m(7.5ft−lbs/in)であるポリマーブレンドを含んでなる射出成形品。 (もっと読む)


【課題】滑り性、密着性及び耐候性に優れるポリエステルフィルム及びその製造方法、並びに、密着性及び耐候性が高い太陽電池用バックシート及び長寿命の太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】固有粘度が0.70〜1.0dl/gであり、末端カルボキシ基濃度が20当量/トン以下である原料ポリエステルを溶融押出して未延伸フィルムを成膜し、未延伸フィルムを長手方向に延伸した後、幅方向に延伸して二軸延伸フィルムを得て、二軸延伸フィルムを170℃〜210℃で熱固定し、熱固定した二軸延伸フィルムを150℃〜190℃で、幅方向の緩和率(X%)と長手方向の緩和率(Y%)との比(X/Y)が0.6〜1.67であり、かつ、XとYとの積(XY)が15〜80となるように熱緩和すし、中心線平均表面粗さRaが10nm〜60nmであるポリエステルフィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】低溶出性、フィルム巻き出し性、外観に優れる、新たな食品包装用フィルムを提供する。
【解決手段】塩素含有樹脂を主とする成分Aと、質量平均分子量(Mw)が5万以上40万以下である塩素非含有樹脂を主とする成分Bと、滑剤を含有する樹脂組成物Xを成形してなる食品包装用フィルムであって、前記樹脂組成物X中における下記成分Aと下記成分Bの含有量の質量比が99:1〜55:45の範囲であり、下記成分Aと下記成分Bの合計含有量100質量部に対して前記滑剤の含有量が0.1質量部以上5質量部以下であり、前記樹脂組成物Xの温度190℃、壁剪断応力1×10Paにおける滑り速度が0.1mm/sec以上10mm/sec以下の範囲である食品包装用フィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】好ましい厚さが12〜600μmであり、製造コストの面で優れ、電気絶縁が良好であり、特にソーラーモジュールの裏面積層体として好適に使用でき、また、通常の電気絶縁体分野においても好適に使用できる白色ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステルフィルムを主成分とする白色二軸延伸フィルムであって、当該ポリエステルが、ジオール成分として80モル%以上の1,4−シクロヘキサンジメタノール(CHDM)と、ジカルボン酸成分として80モル%以上の1つ以上のベンゼンジカルボン酸および/または1つ以上のナフタレンジカルボン酸とから成り、当該ジカルボン酸成分は、2,6−ナフタレンジカルボン酸とテレフタル酸の2種のジカルボン酸から選択される55モル%以上の主ジカルボン酸成分と、主ジカルボン酸成分とは異なる18モル%以上の第2ジカルボン酸成分とから成ることを特徴とする二軸延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】透過率が70%を超え、厚さが12〜600μmであり、製造コストの面で優れ、電気絶縁が良好であり、ソーラーモジュールの裏面積層体として使用でき、また、通常の電気絶縁体分野においても好適に使用できるポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステルフィルムを主成分とする二軸延伸フィルムであって、当該ポリエステルが、ジオール成分として80モル%以上の1,4−シクロヘキサンジメタノール(CHDM)と、ジカルボン酸成分として80モル%以上の1つ以上のベンゼンジカルボン酸および/または1つ以上のナフタレンジカルボン酸とから成り、当該ジカルボン酸成分は、2,6−ナフタレンジカルボン酸とテレフタル酸の2種のジカルボン酸から選択される55モル%以上の主ジカルボン酸成分と、主ジカルボン酸成分とは異なる18モル%以上の第2ジカルボン酸成分とから成ることを特徴とする二軸延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】
枯死する前の樹木の保護を可能とし、使用時の作業性に優れ、且つ、突起物に対する破れが生じ難く、さらに使用後の人為的回収が省略可能な、樹木巻きつけ用害虫防止フィルム及びその使用方法を提供する。
【解決手段】
構成樹脂としてポリブチレンアジペートテレフタレートを含み、自己貼り合わせにおける剥離強度が0.04N/2.5cm以上であり、幅方向の引張伸びに対する長手方向の引張伸びの比率(長手方向の引張伸び(%)/幅方向の引張伸び(%))が0.3以下であり、且つ、幅方向の引張伸びが、500%以上となるよう生分解性フィルムを構成し、また、上記フィルムの使用方法においては、樹木巻きつけ用害虫防止生分解性フィルムを、長手方向を巻きつけ方向として、二重以上の重なり部分が形成されるまで樹木の幹および/または地表に露出する根から幹にかけて巻きつける。 (もっと読む)


【課題】 軽量であり、優れた制振性を発揮し、且つ汎用性が高い制振フィルムを安定した製造条件で提供することにある。
【解決手段】 ジカルボン酸成分構成単位とジオール成分構成単位からなるポリエステル樹脂(X)に二酸化チタン(Y)及びマイカ鱗片(Z)を分散させた下記条件(I)〜(III)を満たす樹脂組成物からなる20〜200μm厚の制振フィルムの押出成形において、スクリューの供給部の温度を5℃以上50℃以下にすることを特徴とする制振フィルムの製造方法。
(I)樹脂組成物中のポリエステル樹脂(X)、二酸化チタン(Y)及びマイカ鱗片(Z)の比率が、それぞれ40〜60質量%、5〜15質量%および30〜55質量%の範囲内である。
(II)マイカ鱗片(Z)の平均粒子径が5〜80μmである。
(III)樹脂組成物からなる試験片をJISK7127に準拠して測定した破壊点伸び率が30〜70%である。
上記樹脂組成物からなるフィルム状の押出成形において、スクリューの供給部の温度を5℃以上50℃以下にすることで、容易かつ安定的に20〜200μm厚の制振フィルムを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 電気製品や自動車部品などの曲面のある、やや形状が複雑な樹脂成型品の表面を光沢ムラの少ないマット調に装飾するために用いられる、深絞り成型性に優れた成型同時転写用二軸延伸ポリエテルフィルムを提供する。
【解決手段】 イソフタル酸単位を含む共重合ポリエステルからなるフィルムであり、100℃での引張試験における破断時伸び率のフィルム縦横の平均値が250%以上であり、フィルム表面の平均粗さ(Ra)が0.10〜0.50μmの範囲であることを特徴とする深絞り成型同時転写用二軸延伸ポリエテルフィルム。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネートを配合することなく、加工性(熱成形性)に優れ、耐衝撃性、加水分解安定性、靭性、耐薬品性に優れ、シートなどの成形に有用なポリエステル組成物を開発する。
【解決手段】(a)テレフタル酸残基及び、場合によっては、芳香族ジカルボン酸残基若しくは脂肪族ジカルボン酸残基を含むジカルボン酸成分と、(b)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基及び1,4−シクロヘキサンジメタノール残基を含むグリコール成分を含んでなるポリエステルを含み、ポリカーボネートを含まないポリエステル組成物のシート。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性に優れ、かつ溶融成型時において良好な操業性を維持できるポリエステル組成物を提供する。
【解決手段】単官能エポキシ化合物及び多官能エポキシ化合物を含み、HSΔカルボキシ末端量が10eq/ton以下であるポリエステル組成物。 (もっと読む)


【課題】成形品の表面に露出した繊維状フィラーの面積の、成形品の表面積に占める割合が所定の値以下となっており、繊維状フィラーの脱落および樹脂くずの発生が抑制された成形品、繊維長が200μm以上の繊維状フィラーの含有率等が所定の値を示す液晶性樹脂組成物、および上記成形品を用いた有接点電子部品を提供する。
【解決手段】本発明にかかる成形品は、繊維状フィラーおよび液晶性ポリマーを含有する液晶性樹脂組成物を射出成形してなる成形品であって、上記成形品の表面に露出した上記繊維状フィラーの面積が、上記成形品の表面積に占める割合が0.4%以下である。 (もっと読む)


【課題】 100℃を超える高温においても、フィルム又はシートの融解や変形が無く、しかも、フィルム又はシートの製造時や加工時、フィルム又はシートをロール状に巻回する際等に破断や裂けが生じないポリ乳酸系樹脂フィルム又はシートを提供する。
【解決手段】 本発明のポリ乳酸系フィルム又はシートは、ポリ乳酸(A)を含む樹脂フィルム又はシートであって、該ポリ乳酸(A)100重量部に対して、軟質脂肪族系ポリエステル(B)を5〜30重量部含有するとともに、下記式(1)
ΔHc′=ΔHm−ΔHc (1)
[式中、ΔHcは、DSCにて測定される、成膜後のフィルム又はシートの昇温過程での結晶化に伴う発熱量(J/g)であり、ΔHmは、その後の融解に伴う吸熱量(J/g)である]
で求められる成膜時結晶化部の融解吸熱量ΔHc′が10J/g以上である。 (もっと読む)


【課題】特に射出成形法における従来の材料よりも著しく良好なプロセス可能性と共に、良好な耐化学性、非常に高度の透明度、及び、低ヘイズを特長とする、新規のポリアミド成形組成物を提供する。
【解決手段】(A)25〜75質量%の少なくとも1種の透明コポリアミドであって、(a)50〜90mol%の脂環式ジアミン、及び(b)10〜50mol%の9〜14個の炭素原子を有する非分枝脂肪族ジアミン又はそれらの混合物(いずれの場合にもジアミンの総量をベースとする);並びに(c)10〜36個の炭素原子を有する1種以上の脂肪族及び/又は脂環式のジカルボン酸、から構成される透明コポリアミド、
(B)25〜75質量%の少なくとも1種の別のポリアミド、
(C)0〜10質量%の添加剤(但し、成分(A)、(B)及び(C)は合わせて100質量%となる)
を含む、ポリアミド成形組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 100℃を超える高温においても、基材の融解や変形が無く、しかも、粘着テープ又はシートの製造時や加工時、ロール状に巻回する際等に破断や裂けが生じない、ポリ乳酸系基材を有する粘着テープ又はシートを提供する。
【解決手段】 本発明の粘着テープ又はシートは、基材が、ポリ乳酸(A)を含み、且つ該ポリ乳酸(A)100重量部に対して、軟質脂肪族系ポリエステル(B)を5〜30重量部含有するとともに、下記式(1)
ΔHc′=ΔHm−ΔHc (1)
[式中、ΔHcは、DSCにて測定される、成膜後のフィルム又はシートの昇温過程での結晶化に伴う発熱量(J/g)であり、ΔHmは、その後の融解に伴う吸熱量(J/g)である]
で求められる成膜時結晶化部の融解吸熱量ΔHc′が10J/g以上であるポリ乳酸系フィルム又はシートで構成されている。 (もっと読む)


【課題】優れた耐衝撃性及び印刷適性を両立し、リチウムイオン電池などの二次電池の被覆に適した熱収縮性チューブを提供する。
【解決手段】ジオール成分として1,4−シクロヘキサンジメタノールを含有するポリエステル系樹脂(A)50質量%以上81質量%以下、ポリアミド系樹脂(B)18質量%以上30質量%以下、及び熱可塑性エラストマー樹脂(C)1質量%以上20質量%以下を含んでなるポリエステル系樹脂組成物からなる熱収縮性チューブであって、ASTM D 3763に基づく、ストライカの速度3m/sec、0℃におけるハイドロショット試験において、厚み0.11mmのサンプルのパンクチャー点の変位が9.0mm以上である、熱収縮性チューブ。 (もっと読む)


【課題】リン化合物を含む樹脂成形体を用い、付加反応型シリコーン系接着剤で強く接合された一体成形体を提供する。
【解決手段】ポリブチレンテレフタレート樹脂と、リン化合物とを含み、上記リン化合物の含有量が0.5質量%以下である熱可塑性樹脂組成物からなる成形体と、付加反応型シリコーン系組成物と、部材と、を備え、上記熱可塑性樹脂成形体と前記付加反応型シリコーン系組成物とが接触する一体成形体とする。使用するリン化合物としては、3価のリン化合物であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高いリターデーション発現性を有し、湿度変動による影響が小さく、高温多湿下であってもブリードアウトが少なく、偏光子との貼合性に優れた光学フィルムを提供することにある。更には、該光学フィルムを用いて耐久性が良好な偏光板及び液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】脂環構造を有する二塩基酸又はこれらのエステル形成性誘導体とグリコールとを反応させて得られるポリエステルポリオール(A)とセルロースエステルとを含有し、且つ、前記ポリエステルポリオール(A)の水酸基含有量が50%よりも大きいことを特徴とする光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】磁気記録媒体とした際に環境変化による寸法変化が少なく、塗布性が優れ、エラーレートや製膜性に優れた二軸配向ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステルフィルムの幅方向のヤング率が6〜10GPaであり、フィルム長手方向の屈折率nMDとフィルム幅方向の屈折率nTDの差で示される複屈折Δn(nMD−nTD)が−0.10〜−0.02であり、フィルムのエンタルピー緩和量ΔHeが0.15〜3.0J/gである二軸配向ポリエステルフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】波長分散が逆分散性であり、膜厚当たりのRthが大きく、偏光板加工後にパネルに貼り付けた際の表示が面内において均一となるセルロースアシレートフィルムおよびその製造方法の提供。
【解決手段】総アシル置換度2.1〜2.8のセルロースアシレートを含み、フィルム搬送方向16の弾性率が3200MPa以上であり、フィルム幅方向の弾性率のバラツキが0.5GPa以下であり、下記式(1)〜(3)を満たすことを特徴とするセルロースアシレートフィルム。式(1)0≦ΔRe≦15.0(式中、ΔReは、波長630nmにおける面内方向のレターデーションの値から、波長450nmにおける面内レターデーションの値を減じた値(単位:nm))式(2)2×10-3≦Rth/d≦6×10-3式(3)1.0≦E’(TD)/E’(MD)≦1.43 (もっと読む)


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