説明

Fターム[4F071AA46]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 材料成分(有機高分子成分) (20,794) | ポリエステル (2,685) | ジカルボン酸とジヒドロキシ化合物から誘導された (1,934) | 芳香族ジカルボン酸 (1,298) | ポリエチレンテレフタレート (725)

Fターム[4F071AA46]に分類される特許

701 - 720 / 725


【課題】透明性に優れかつ変動が少なく、アセトアルデヒドの生成が抑制され、結晶化速度および結晶化速度変動の点で問題がない中空成形体を効率よく生産することができるポリエステル組成物及びポリエステル成形体を提供。
【解決手段】触媒としてAl、Ge、Tiからなる群から選ばれる少なくとも一種の元素を含む化合物を含有する、エチレンテレフタレートを主繰返し単位とするポリエステルと、ポリオレフィン樹脂、ポリアミド樹脂、ポリアセタ−ル樹脂からなる群から選ばれた少なくとも一種の樹脂0.1ppb〜1000ppmと、からなるポリエステル組成物であって、極限粘度Xが0.62〜0.88、290℃で成形した5mm厚みの成形体のヘイズ(HZ2)が30%以下であり、280℃と290℃で成形した5mm厚みの成形体のヘイズ差△HZが下記式を満足する。△HZ = HZ1 − HZ2 ≦ 60 − 50X (もっと読む)


【課題】 共回り、縦引けを生じない適度な収縮応力と、経時脆化の少ない熱収縮性ポリエステル系フィルムの提供。
【解決手段】 テレフタル酸、エチレングリコール、1,4−シクロヘキサンジメタノール及びジエチレングリコールを含有し、全ジオール成分100モル%中に1,4−シクロヘキサンジメタノールを25モル%以上35モル%未満とジエチレングリコールを5モル%未満含むポリエチレンテレフタレート共重合体A80〜90質量%と、テレフタル酸、イソフタル酸、1,4−ブタンジオールを含有し、全ジカルボン酸成分100モル%中にイソフタル酸を5モル%以上15モル%未満含むポリブチレンテレフタレート共重合体B10〜20質量%とからなり、85℃シリコーンバス中に1分間浸漬したときのフィルム主収縮方向の最大収縮応力が6.0MPa以上12.0MPa未満である。 (もっと読む)


ポリエチレンテレフタレート射出成形組成物であって、 (a) ポリエチレンテレフタレートマトリックス樹脂約30〜約70重量%; (b) 強化剤、無機充填剤およびそれらの混合物から選択される成分約3〜約60重量%; (c) 高分子耐衝撃性改良剤0〜約25重量%; (d) 20〜35個の炭素原子を有する炭化水素カルボン酸のナトリウムおよびカリウム塩から選択される核剤; (e) 6〜35個の炭素原子を有する炭化水素カルボン酸のエチレングリコールエステルから選択される可塑剤を含み;場合によっては、滑剤、抗酸化剤、顔料、UV安定剤、離型剤およびそれらの混合物を含む組成物。本組成物は、部品に成形される時、優れた表面、特に、表面光沢を示す。 (もっと読む)


【課題】 透明性に優れかつ透明性の変動が少なく、成形時のアセトアルデヒドの生成が抑制され、また耐圧性あるいは耐熱寸法安定性に優れた中空成形体、特に耐圧性や耐熱耐圧性に優れた中空成形品を高速成形により効率よく生産することができるポリエステル及びそれからなるポリエステル組成物並びにポリエステル成形体を提供する。
【解決手段】 主としてエチレンテレフタレートを主繰返し単位とするポリエステルであって、極限粘度Xが0.60〜0.90デシリットル/グラム、280℃で成形した5mm厚みの成形体のヘイズ(A)が30%以下、かつ290℃で成形した成形体のアセトアルデヒド含有量(AA1)と280℃で成形した成形体のアセトアルデヒド含有量(AA2)の差△AAが3.0ppm以下であることを特徴とするポリエステル。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れかつ変動が少なく、成形時のアセトアルデヒドの生成が抑制され、また耐圧性あるいは耐熱寸法安定性に優れた中空成形体を効率よく生産することができるポリエステル及びそれからなるポリエステル成形体を提供。
【解決手段】 重縮合触媒としてAl、Ge、Tiからなる群から選ばれる少なくとも一種の元素を含む化合物を含有する、エチレンテレフタレートを主繰返し単位とするポリエステルであって、極限粘度Xが0.62〜0.88デシリットル/グラム、290℃で成形した5mm厚みの成形体のヘイズ(HZ2)が30%以下であり、かつ280℃で成形した5mm厚みの成形体のヘイズ(HZ1)と290℃で成形した5mm厚みの成形体のヘイズ(HZ2)の差△HZとポリエステルの極限粘度Xが下記の式を満足することを特徴とするポリエステル。 △HZ = HZ1 − HZ2 ≦ 60 − 50X (もっと読む)


【課題】透明性、特に波長365nm近辺の平行光線透過率、及び波長365nmでのHaze値、引裂性、滑り性、巻き取性、解像度、そしてリサイクル性を満足するドライフィルムフォトレジスト用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】365nmにおける平行光線透過率が80%以上で、365nmにおけるHaze値が6.0%以下である、厚みが10μm以上25μm以下の二軸延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


熱可塑性樹脂成分からなる熱可塑性樹脂成分と、熱可塑性樹脂成分の0.04以内の屈折率を有するガラスとの混合物を含んでなるフィルムであって、このフィルムは、約20%未満の曇り率、約70%より大きい全透過率、及び20〜70℃の温度範囲に渡って測定して約20〜約80μm/m/℃の熱膨張率を有する。このフィルムは光ディフューザー用フィルムのような光学用途に特に有用である。 (もっと読む)


【課題】 収縮斑、しわ、歪み、縦引け等を抑制した、優れた収縮仕上がりと、低温収縮性の発現に必要とされる低Tg化による脆化促進を抑制した、優れた経時的な耐破れ性とを有し、かつミシン目の開封性が容易なフィルムに好適なポリエステル系樹脂組成物、該組成物を用いた熱収縮性フィルム、成形品および容器の提供。
【解決手段】 (A)成分としてPET共重合体A60〜80質量%、(B)成分としてPBT共重合体B20〜40質量%とを含有し、前記PET共重合体Aは、テレフタル酸、エチレングリコール、25〜35モル%未満の1,4−シクロヘキサンジメタノール、5モル%以下のジエチレングリコールを少なくとも含有し、前記PBT共重合体Bは、テレフタル酸、2〜8モル%のイソフタル酸、1,4−ブタンジオール、1〜5モル%のポリテトラメチレングリコールを少なくとも含有する。 (もっと読む)


【課題】 オリゴマーの含有量が少なく、かつ、フィルム表面に有機溶剤などを含む塗布剤を塗布しても、その塗布層表面に析出するオリゴマーが少なく、高温下で長時間処理した場合でも透明性の低下を起こすことのない、フィルム加工特性に優れたフィルムを提供する。
【解決手段】 アンチモン元素を実質的に含まないポリエステルを溶融押し出しして得られるフィルムであり、当該フィルム中のオリゴマー量がフィルム重量に対して0.7重量%以下であり、フィルムにメチルエチルケトンを塗布、乾燥し、180℃で10分間熱処理した後、フィルム表面のオリゴマー量が5.0mg/m以下であることを特徴とするポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】電気絶縁性フィルムの表面に形成するコーティング膜において、塗布ムラやハジキを抑制する。帯電模様や表裏に正負両極性の帯電が混在している電気絶縁性フィルムの表裏それぞれの帯電を除去した、実質的に無帯電の電気絶縁性フィルムの簡便な除電方法を提供する。
【解決手段】電気絶縁性フィルムの各面の電位を、被測定面の反対面を導体に接触させて測定した背面平衡電位の絶対値の最大値と最小値の差を340[V]以下とし、かつ、見かけ上実質ゼロ電位状態とする。このような好適な帯電状態を得るために、正帯電領域と負帯電領域とが混在している電気絶縁フィルムが配される空間を挟むように正負の極性が変化するイオンを発生させるイオン発生手段を対向配置し、電気絶縁フィルムの両面にそれぞれ極性が互いに異なるイオンを同時に照射することにより、電気絶縁フィルムの表裏それぞれの帯電を除去する。 (もっと読む)


【課題】 異物が少なく、結晶化速度が速いポリエステル組成物およびポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】アルカリ金属元素をアルカリ金属原子重量として30〜100ppm含み、アルカリ金属元素の含有量をMa(モル/トン)、アルカリ土類金属元素の含有量をMd(モル/トン)、リン元素の含有量をMp(モル/トン)としたとき、Ma、MdおよびMpが次式を満足し、かつ溶液ヘイズが0.01〜2%であるポリエステル組成物とする。
Ma+2×Md≧3×Mp (もっと読む)


【課題】 酸素ガスバリア性などのガスバリア性、弾性率などの機械的特性、グロス、印刷性、メタル化、塗布性、巻取り特性に優れ、少なくとも片面が他のポリマー、金属、印刷インク等との接着性に優れる接着促進性を有する二軸延伸ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエステルとポリ(m−キシレンアジパミド)とから成る二軸延伸ポリエステルフィルムであって、当該ポリエステルフィルムの弾性率が長手方向、横方向とも3500Nmm以上であり、当該ポリエステルフィルムの少なくとも片面が接着促進性を有する。 (もっと読む)


ポリマー支持体層と、式(I)
Agabc2(PO43・nH2O (I)
(式中、
Aは、アルカリ金属イオンまたはアルカリ土類金属イオンから選択される少なくとも1つのイオンであり、
Mは、四価の金属イオンであり、
aは、0.4から0.5の範囲であり、
bおよびcは、(a+b+mc)=1となるような正数であり、
mは、金属Aの価数であり、
0≦n≦6である)
の無機抗菌性化合物とを含み、
抗菌性化合物は支持体層のポリマー材料の約0.05から約0.7重量%の量で支持体層中に存在する抗菌性ポリマーフィルム;および低いヘイズを有する抗菌性ポリマーフィルムを提供するための前記無機抗菌性化合物の使用。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、偏光板の検査時の視認性、取り扱い性などに優れた偏光板離型用の二軸延伸ポリエステルフィルムを提供せんとするものである。
【解決手段】 偏光板離型用二軸延伸ポリエステルフィルムであって、該フィルムに用いられるポリエステルが主に重合用触媒としてチタン化合物が用いられたポリエチレンテレフタレートであることを特徴とするものである。 (もっと読む)


有機カチオンによってカチオン交換された層状珪酸塩とポリエステルまたはポリカーボネートからなるフィルムである。有機カチオンは下記式(I)


ここで、Rは下記式(I−1)


ここで、Rは炭素数5〜20の2価の炭化水素基でありそしてRは炭素数1〜20の2価の炭化水素基である、で表される基、アルキル基、アリール基またはアラルキル基であり、そしてLはアンモニウムイオン、ホスホニウムイオンまたはヘテロ芳香族イオンでありそしてnは1〜4の整数である、但しLがアンモニウムイオンまたはホスホニウムイオンであるとき、nは4であり且つ4つのRは同一でも異なっていてもよい、
で表される。このフィルムは層状珪酸塩が高度に分散され、機械特性、寸法安定性等種々の特性に優れている。
(もっと読む)


【課題】フィルムや繊維などの成形品にしたときに実用に耐えうる平滑な表面を有し、かつヤング率を高められるポリエチレンテレフタレート樹脂組成物の提供。
【解決手段】平均直径(D)が0.01〜1.0μm、平均長さ(L)が0.1〜10μmおよび平均アスペクト比(L/D)が4〜50の針状ケイ酸カルシウム粒子が、ポリエチレンテレフタレート樹脂組成物の重量を基準として、0.1〜20重量%分散されたポリエチレンテレフタレート樹脂組成物およびそれを用いた二軸配向ポリエチレンテレフタレートフィルム。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーを含む造形体が、少なくとも2つの炭素原子を有する化合物を有する液体で満たされたタンクへ導かれ、ここで、該ポリマーはポリマーリールから巻出されそして別のリールへ巻取られ、そして該液体は、ホスホン酸基を含むモノマーおよび/またはスルホン酸基を含むモノマーを有する、異方性造形体を製造する方法に関する。 (もっと読む)


フィルタおよびその製造方法が開示される。フィルタは、閉じた先端部および開いた基端部を備えるほぼ袋状の形状を有する。フィルタは薄膜から形成することができる。フィルタ材は有機ポリマーまたは無機ポリマーからなってもよい。一実施例において、フィルタ材は25マイクロメートル未満の厚さを有するポリウレタンフィルタである。フィルタは、1つまたは複数の区分からなるフィルタ材から形成することができる。2つの区分からなる実施例において、第1および第2区分の外縁部は重ね合わされて、溶剤、熱、他の接合処理を使用して接合される。単一区分からなる実施例において、第1区分の外縁部は重ね合わされて、溶剤や接着剤等の接合剤、熱や他の接合処理を用いて接合される。本発明のフィルタは、減少した量のヒステリシスを有するため、配置されると元の形状に形成し直すことができる。 (もっと読む)


[課題]肉厚であっても透明性と機械特性に優れたボトルを生産できるポリエステル樹脂を提供することを目的としている。[解決手段] ジカルボン酸単位とジオール単位より構成されるポリエステル樹脂からなり、口栓部、肩部、胴部 および底部を備えた中空ボトルであって、 (1)ボトル胴部の肉厚が500μm以上であり、 (2)チタン原子含有量が1ppm以上30ppm以下であることを特徴とする中空ボトル。ボトル胴部の降温結晶化温度(Thc)が170℃以下であること、および全ジカルボン酸単位のうち97モル%以上がテレフタル酸であり、全ジオール単位のうち97%モル以上がエチレングリコールであることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、アルミニウム化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種と、リン化合物から選ばれる少なくとも1種からなる重縮合触媒の存在下で製造したポリエステルであり、色調、熱安定性および透明性に優れ、特に異物の点で改善されたポリエステルである。具体的には、ポリエステルに不溶なアルミニウム系異物が3500ppm以下のポエステル、一軸延伸フイルムとした場合のヘイズ値が2%以下のポリエステルである。これらを達成するアルミニウム系触媒としては、アルミニウム化合物およびリン化合物を溶媒中で混合してなることを特徴とするポリエステル重合触媒であり、31P−NMRスペクトルおよび27Al−NMRスペクトルを側測定した際に特定のスペクトル特性を示すものである。 (もっと読む)


701 - 720 / 725