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Fターム[4F071AA71]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 材料成分(有機高分子成分) (20,794) | 油、脂肪、ワックス (74)

Fターム[4F071AA71]に分類される特許

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【課題】外部応力による微細構造の傷つきを防ぎ、基材への微細構造フィルム施工後は容易に除去することができる微細構造フィルム用保護フィルム、該保護フィルムで保護された微細構造フィルムの積層体、該積層体を用いた微細構造フィルムの施工方法を提供する。
【解決手段】微細構造フィルム用保護フィルム100は、微細構造フィルム20の被保護面を被覆し、上記被保護面と密着する微細構造保護層10を有し、上記微細構造保護層は所定の融点を有する低融点樹脂を含み、上記被保護面に対する上記低融点樹脂の溶融液の接触角が90°以下である。微細構造フィルム積層体200は、該微細構造フィルム用保護フィルムと、微細構造フィルムとを有する。微細構造フィルムの施工方法は、該微細構造フィルム積層体を基板に貼り付けると同時に又はその後に、加熱により上記微細構造保護層を上記被保護面から剥離し、上記微細構造フィルム用保護フィルムを除去する。 (もっと読む)


【課題】使用後に埋立処分すると微生物により短期間で土壌還元される生分解性樹脂成形品を提供する。
【解決手段】生分解性樹脂成形品において、バイオマス由来成分を任意成分として含む合成樹脂で構成される深層部と、前記深層部の表面に設けられるとともに前記合成樹脂の生分解促進剤を含有する表層部と、を備え、前記表層部は、前記生分解促進剤を前記深層部の表面に密着させるバインダとしてシングルサイト触媒で合成されたオレフィン系ワックスを含み、密封包装されて大気を遮断して流通することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ペレット成形時の吐出量の変動を抑えて安定的に押出成形を行うことができ、得られた樹脂ペレットの溶融粘性を低下させることにより、フィルム上に発生するダイラインなどの外観不良が低減したアクリル系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】アクリル酸エステル系架橋弾性体を含むアクリル系架橋弾性体含有グラフト共重合体およびメタクリル酸メチルを80重量%以上含有するメタクリル系重合体からなるアクリル系樹脂組成物(A)100重量部に対し、流動パラフィン(B)を0.02〜1.0重量部配合することにより、上記特性を有するため、フィルム上に発生するダイラインなどの外観不良を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、密着性、引出し性、カット性を改善した家庭用ラップフィルムを提供する。
【解決手段】メルトインデックスが10〜25g/10minのホモポリプロピレン樹脂100質量部に、石油樹脂、ロジン、テルペン樹脂、クマロン樹脂、クマロン−インデン樹脂及びそれらの誘導体から選ばれた1種又は2種以上の樹脂3〜15質量部、並びに融点10℃未満の1価又は多価アルコールのエステル0.5〜10質量%を配合した樹脂組成物を、Tダイから押出成形してなる単層の家庭用ラップフィルムである。この樹脂組成物に、更に、造核剤を配合してもよい。前記の多価アルコールのエステルは、トリグリセリドが好ましい。また、前記の家庭用ラップフィルムは、ロール状捲回物にして、切断刃を備えた箱内に収納するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】多環芳香族炭化水素を含む可能性のあるアロマ系オイルを使用せず、環境負荷を低減しながら、弾性率の温度依存性が小さく、大変形時においても高い制振性能を発揮することができる高減衰ゴム組成物及び該高減衰ゴム組成物からなる制振部材を提供する。
【解決手段】基材ゴム100質量部に対して、液状ゴム、パラフィンオイル及びナフテンオイルからなる群から選択される1種以上の軟化剤が10質量部以上30質量部以下、カーボンブラックが5質量部以上30質量部未満、シリカが100質量部以上180質量部以下、該シリカ100質量部に対してシラン化合物が5質量部以上25質量部以下で配合され、かつ、多環芳香族炭化水素を含有するオイルが配合されていない高減衰ゴム組成物とする。 (もっと読む)


【課題】 保護フィルムを剥がさずに位相差フィルムの外観検査が可能であるとともに、位相差フィルムに対する剥離性の良好な位相差フィルム用保護フィルムを提供すること。
【解決手段】 下記(A)成分85〜100質量%および(B)成分0〜15質量%からなる樹脂成分を含有する組成物を成形してなり、かつ、下記(1)〜(4)の特性をすべて満たす位相差フィルム用保護フィルム。(A)曲げ弾性率が400MPa以上、800MPa未満であり、かつDSCで測定した融解熱量が28J/g以上、38J/g未満であるポリメチルペンテン。(B)ブテン−1をモノマーとして重合したポリブテンおよび/またはブテン−1を主成分とするブテン共重合体。(1)レタデーション値(R0)が15nm以下。(2)厚みが5μm以上、200μm未満。(3)ヘーズ値が3%以下。(4)全光線透過率が90%以上。 (もっと読む)


【課題】剛性が同等であり、かつ破壊強度が異なるゴム同士が隣接し界面が存在するゴム部材の破壊レベルおよび接着レベルを向上させることにある。
【解決手段】剛性が同等であり、かつ破壊強度が異なるゴム同士が隣接し界面が存在するゴム部材において、前記界面から3mm以内にゴム剛性の極小値が実質的に存在しないゴム部材である。前記ゴム同士のうち、破壊強度が低い方のゴム側にゴム剛性の極小値が実質的存在しないことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】剛性が同等であり、かつ破壊強度が異なるゴム同士が隣接し界面が存在するゴム部材の破壊レベルおよび接着レベルを向上させることにある。
【解決手段】、破壊強度が同等であり、かつ、剛性が異なるゴム同士が隣接し界面が存在するゴム部材において、前記界面から3mm以内に、好ましくは剛性が低い方のゴム側に破壊強度の極小値が実質的に存在しないか、あるいは破壊強度が同等であり、かつ、剛性が異なるゴム同士が隣接し界面が存在するゴム部材において、前記界面から3mm以内に、好ましくは剛性が低い方のゴム側にゴム剛性の極小値が実質的に存在しない。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ラップフィルムやストレッチフィルムや袋体などに求められる柔軟性、密着性に優れるだけでなく、水蒸気バリア性にも優れており、なおかつ可塑剤のブリードアウトおよびフィルム特性の経時変化が抑制されたポリエステルフィルムを提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明のポリエステルフィルムは、ポリ乳酸樹脂と可塑剤の合計100質量%において、ポリ乳酸樹脂50〜95質量%と可塑剤5〜50質量%からなるポリエステルであって、該可塑剤は、ポリ乳酸セグメントを有する高分子可塑剤(A)と、融点が30℃以下の可塑剤(B)を有しており、高分子可塑剤(A)量が液状可塑剤(B)量よりも多く、かつ該ポリエステルフィルムの引張弾性率が0.1〜2GPaであることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】酸素透過度および二酸化炭素透過度が高く、かつ二酸化炭素透過度/酸素透過度の比が大きい、青果物や花卉類を包装した際の鮮度保持性に優れるポリプロピレン系樹脂フィルムを提供すること。
【解決手段】ポリプロピレン(A)54〜95重量部と、エチレン−1−オクテンランダム共重合体(B)4〜45重量部と、ジグリセリンオレイン酸エステル、グリセリンオレイン酸エステル、およびひまし油エチレンオキサイド付加物からなる群から選択される少なくとも1種の界面活性剤(C)0.1〜3重量部とを含む層を含有するガス透過制御フィルム。 (もっと読む)


透明な、実質的にゲルを含まないポリマーフィルムを作製するために使用できる合成物は、少なくとも1つのスチレンブロックコポリマーおよび前記スチレンブロックコポリマー以外の熱可塑性樹脂を含んでいる。本スチレンブロックコポリマー(例えば、S−I−B−S)は、4つの別個かつ連続するブロック:第1スチレンブロック(S)、第1ジエンブロック(例えば、イソプレンもしくはI)、第1ジエンブロックとは相違する第2ジエンブロック(例えば、ブタジエンもしくはB)および第2スチレンブロック(S)を有する。本スチレンブロックコポリマーには、任意のランダムジエンブロック(例えば、ランダムイソプレン/ブタジエンブロック)が欠如するのが望ましい。スチレンブロックコポリマーには、有意なパーセンテージのトリブロックコポリマー(S−I−B)が欠如することもまた望ましい。本合成物は、エキステンダー材料、例えば白色鉱油もまた含むことができる。本組成物は、単層もしくは多層キャストフィルムまたはインフレーションフィルムを作製するために使用できる。 (もっと読む)


【課題】高い押出レートでの押出製膜が可能で熱安定性に優れた新規塩化ビニリデン系樹脂組成物を提供すること、且つこの塩化ビニリデン系樹脂組成物から製膜されるバリア性、透明性に優れた二軸延伸フィルム、及びその延伸フィルムを含む多層フィルムを提供する。
【解決手段】アクリル酸メチル成分が4重量%以上、6重量%以下であり、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー法による重量平均分子量が6万以上、8万以下である塩化ビニリデン−アクリル酸メチル共重合体樹脂を含有し、添加剤として(a)エポキシ化植物油、(b)2,6−ジ−tert−ブチル−4−メチルフェノール、(c)dl−α−トコフェロール、(d)チオジ脂肪酸ジアルキルエステル類、及び(e)エチレンジアミン四酢酸塩類を所定の量含む共重合体組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリアリーレンスルフィドを成形してなる容器部と金属表面を化学処理した口金からなり、機械特性、成形加工性及び気密性に優れたタンク及びその製造方法を提供する。
【解決手段】高化式フローテスターにて、測定温度315℃、荷重10kgの条件下、直径1mm、長さ2mmのダイスを用いて測定した溶融粘度が500〜30000ポイズであるポリアリーレンスルフィド97〜99.9重量%、カルナバワックス0.1〜3重量%、場合によっては更に繊維状充填剤及び/又無機充填剤からなる容器部と、金属表面を化学処理した口金とからなるタンク。 (もっと読む)


【課題】従来のポリアセタール樹脂組成物の摩擦摩耗特性を改良し、摺動相手材の制約が少なく、幅広い摩擦摩耗条件に対応できるポリアセタール樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリアセタール樹脂(A)100重量部に対し、数平均分子量が500〜15000のポリエチレンワックス(B)0.1〜10重量部、数平均分子量が2×10〜50×10のポリエチレン樹脂(C)0.1〜10重量部、及び25℃における動粘度が50×10cSt以上のシリコーンオイル(D)0.1〜5重量部を配合してなるポリアセタール樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高い応力緩和特性と高い気密特性とが両立した充填材入りフッ素樹脂シートおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】フッ素樹脂、粉末充填材および加工助剤を混合してシート形成用樹脂組成物を調製する工程、およびロール温度を40〜80℃として該組成物を圧延する工程を含み、該粉末充填材の粒度分布において、粒子数が最大になるときの粒子径をσと表し、粒子径が0.9〜1.1σである粒子の体積をVA、粒子径が0.73σ以下である粒子の体
積をVB、粒子径が1.37σ以上である粒子の体積をVCとすると、下記関係式(1)が満たされ、
A=bVB+cVC・・・(1)
(1≦b≦3、1/3≦c≦1である。)該加工助剤が、分留温度が120℃以下である石油系炭化水素溶剤を30質量%以上(ただし、加工助剤の重量を100質量%とする。)含んでないことを特徴とする充填材入りフッ素樹脂シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】フッ素樹脂の充填率が低く充填材の充填率が高い場合であっても、高い応力緩和特性と高い気密特性(シール性能)とが両立した充填材入りフッ素樹脂シートおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】フッ素樹脂、充填材および加工助剤を含有するシート形成用樹脂組成物を、ロール温度を40〜80℃として圧延する工程を含み、該充填材は、フッ素樹脂と充填材との合計100重量部に対して1〜10重量部の黒鉛を含んでなり、該加工助剤が、分留温度が120℃以下である石油系炭化水素溶剤を30質量%以上(ただし、加工助剤重量を100質量%とする。)含んでなることを特徴とする充填材入りフッ素樹脂シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】透明ガラス板及び透明樹脂板に対する接着性に優れるとともに、常温付近で優れた遮音性能を有する透明積層体用中間膜、及び、該透明積層体用中間膜を用いてなる透明積層体を提供する。
【解決手段】エチレン−酢酸ビニル共重合体からなる相と、0〜50℃の温度範囲において動的粘弾性測定装置による損失正接(周波数10Hz)(tanδ値)が0.5以上となる極大値が存在する樹脂及び油分の混合物からなる相とが、相分離構造を形成している透明積層体用中間膜。 (もっと読む)


【課題】生産性を改善し、ポリエチレンが本来有する光学特性、力学特性を殆ど損なうことのないポリエチレン延伸フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】密度が900〜940(kg/m3)、JIS K7210により190℃、試験荷重21.18Nの条件で測定したMIが0.01〜100g/10分のポリエチレンと、密度が890〜980kg/m3、GPCで測定した数平均分子量(Mn)が500〜4,000、かつ下記式(I)で表される関係を満たすポリエチレンワックスとを含む混合物を延伸成形することによりフィルムを製造する。B≦0.0075×K ・・・(I)(上記式(I)中、Bは、GPCで測定した、上記ポリエチレンワックス中のポリエチレン換算の分子量が20,000以上となる成分の含有割合(重量%)、Kは上記ポリエチレンワックスの140℃における溶融粘度(mPa・s)である。) (もっと読む)


【課題】使用者がフィルムを手で伸ばす前は、粘着性がなく、フィルムを手で伸ばすことにより高い粘着性を発揮する粘着機能と、合紙を使うことなくロール状での保管が可能となり、100℃以下に加熱される可能性のある被包装物を包装することが可能となる耐熱機能を同時に提供すること。
【解決手段】スチレン含量が20重量%以下のスチレン/イソプレン/スチレンブロック共重合体60重量%以上90重量%以下、融点が90℃以上120℃以下のフィッシャートロプシュワックス5重量%以上20重量%以下、ポリエチレン5重量%以上20重量%以下からなり、50μm以上300μm以下の厚みで、かつフィッシャートロプシュワックスがフィルム表面に存在する粘着フィルム及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】Tダイ成形の生産性を改善し、力学特性に優れるポリエチレン成形体を製造する方法。
【解決手段】密度が900(kg/m3)以上、940(kg/m3)未満の範囲にあり、JIS K7210にて測定したMIが0.01〜100g/10分の範囲であるポリエチレンと、密度が890〜980kg/m3の範囲にあり、GPCで測定した数平均分子量が500〜4,000の範囲にあり、かつ下記式で表される関係を満たすポリエチレンワックスとを含む混合物を、Tダイ成形することにより成形体を製造する方法。B≦0.0075×K (BはGPCで測定した場合の、上記ポリエチレンワックス中のポリエチレン換算の分子量が20,000以上となる成分の含有割合(重量%)であり、Kは上記ポリエチレンワックスの140℃における溶融粘度(mPa・s)である。) (もっと読む)


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