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Fターム[4F071AA88]の内容

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Fターム[4F071AA88]に分類される特許

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【課題】コロナまたはプラズマによる表面処理を施しても機械特性の低下が少なく、親水性および接着性に優れた表面改質フィルムを提供する。
【解決手段】シンジオタクティックプロピレン重合体(A)100〜10重量部と、プロピレン・α-オレフィン共重合体(B)0〜90重量部(ただし、(A)と(B)との合
計を100重量部とする。)とを含むプロピレン系重合体組成物からなり、表面張力が30mN/m以上であり、表面改質前後の重量減少率が2%以下である表面改質フィルム。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れた、位相差発現性が良好な脂肪族ポリアミド樹脂から形成されたフィルムからなる位相差フィルムおよびそれを用いた光学部材を提供する。
【解決手段】炭素数4〜12のα,ω−直鎖脂肪族ジアミンと炭素数4〜12のα,ω−直鎖脂肪族ジカルボン酸との重縮合反応、炭素数6〜12のアミノカルボン酸の重縮合反応、または炭素数6〜12のラクタムの開環重合反応のいずれかの重合反応により得られた相対粘度2.0以上の脂肪族ポリアミド樹脂、あるいはこれらの化合物の2種以上の共重合反応により得られた相対粘度2.0以上の脂肪族ポリアミド樹脂より形成された、厚みが5〜300μm、全光線透過率が85%以上、曇価が2%以下、波長550nmにおける面内位相差が5〜900nmである位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】剛性と耐衝撃性とのバランスに優れた自動車部品、特に射出成形品の自動車部品を提供する。
【解決手段】(A1)プロピレン単独重合体と(B)エラストマーと(C)無機充填剤とを含有してなる、あるいは、(A2)プロピレン系ブロック共重合体と(C)無機充填剤と必要に応じて(B)エラストマーを含有してなる、ポリプロピレン樹脂組成物からなる射出成形して得られた自動車部品であって、上記(A1)プロピレン単独重合体または(A2)プロピレン系ブロック共重合体のプロピレン単独重合体は、以下の(i)〜(iii)の特徴を有する。(i)MFR(230℃)が20〜300g/10分(ii)13C−NMRスペクトルから求めた、全プロピレン構成単位中のプロピレンモノマーの2,1−挿入あるいは1,3−挿入に基づく位置不規則単位が0.2%以下(iii)Mw/Mnが1〜3 (もっと読む)


【課題】
透明性と高湿条件時の酸素バリア性に優れたポリアミド樹脂フィルムとその製造に適したポリアミド樹脂組成物、その製造方法を提供するものである。
【解決手段】
下記成分(A)〜(D)を配合してなるポリアミド樹脂組成物。
(A)硫酸相対粘度が3.0〜5.0であるナイロン6樹脂 40〜95重量部
(B)硫酸相対粘度が1.8〜2.4、当該樹脂中の6I成分の共重合組成が50〜80重量%であるナイロン6I/6T共重合体樹脂 5〜60重量部
(C)ビスアミド化合物 (A)と(B)の合計を100重量部に対し0.01〜3重量部
(D)分子量が5000以下のポリエチレングリコール系化合物 (Aと(B)の合計を100重量部に対し0.005〜1.0重量部 (もっと読む)


【課題】 3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物、パラフェニレンジアミン及び/又は4,4’−ジアミノジフェニルエーテルを用いた特定の繰返し単位のアミド酸オリゴマー溶液組成物を、基材に塗布して塗膜を形成し、前記基材上の塗膜を加熱処理することによって、発泡や割れを起こすことなく、また特性を低下させることなく、ポリイミド膜を好適に得る。
【解決手段】 前記組成からなり、対数粘度(ηinh)が0.4以下のアミド酸オリゴマーを、N−メチル−2−ピロリドン、N−エチル−2−ピロリドン、N,N−ジメチルアセトアミド、及び1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノンから選ばれる2種以上の溶媒からなる混合溶媒に溶解したアミド酸オリゴマー溶液組成物を用いることを特徴とするポリイミド膜の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】フィルムの自重による変形を抑制するための充分な厚みを持ちながら、優れた透明性を併せ持ちかつ黄色味の少ない光学用二軸延伸ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】エステル交換法により重合されたエチレンテレフタレートを主たる繰り返し単位としてなるポリエステル(S)10〜90重量部と、直接重合法により重合されたエチレンテレフタレートを主たる繰り返し単位としてなるポリエステル(G)90〜10重量部とを溶融混練して得た、厚みが20〜400μm、ヘーズが1.0%以下であり、ポリエステル(G)の固有粘度が、0.85〜1.50でありかつポリエステル(S)の固有粘度より0.05以上高いことを特徴とする、光学用二軸延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】タッチパネルの製造工程でのオフアニール処理においてもフィルムの湾曲が無く、透明性の低下が少ない、タッチパネルの製造に用いられるフィルムおよびそのロールを提供する。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレートからなる厚み35〜250μmの二軸延伸フィルムおよびその両面に設けられた厚み50〜100nmの塗布層からなるタッチパネル用フィルムであって、配向角の最大値が30〜50°であり、150℃で30分間放置したときの該フィルムの熱収縮率のフィルム面内の最小値が0.5%以上、最大値が0.8%以下であることを特徴とするタッチパネル用フィルム。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも270℃の融解温度(Tm)を有する半結晶性半芳香族ポリアミドを少なくとも80重量%(wt.%)含むポリアミド組成物から作られるポリマーフィルム(ただし、wt.%はポリマー組成物の総重量を基準とする)に関し、このポリマーフィルムは、ASTM D969−08に準拠した方法により面内で測定される20℃〜Tgの温度範囲内で最大40ppm/Kの面内平均熱膨張係数を有する。上記フィルムは、上記ポリアミドを含むポリアミド成形用組成物からフィルム注型成形、続いて二軸延伸によって作ることができる。このフィルムは、フレキシブルプリント回路基板におけるキャリアフィルムに適した特性を有する。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れ、かつ経時による透明性低下率の少ないポリプロピレンシートおよびこのシートから得られる成形体を提供すること。
【解決手段】ポリプロピレンシートは、メタロセン触媒を用いて得られ、下記要件(1)〜(4)を満たすポリプロピレン単独重合体(A)を、樹脂温度180℃以上で溶融押出しして溶融シートとし、50〜100℃/秒の冷却速度で冷却することによって得られた膜厚0.1〜1.0mmのシートであり、厚さ1mmに換算したHAZE(HAZE(t))が40%以下であって、そのシートを40℃で8日間保持したときのHAZEの増加率が1.5以下であるポリプロピレンシート;
(1)MFRが0.1〜10g/10分
(2)DSCによって測定された融点が145〜165℃
(3)GPCによって測定されたMw/Mnが2〜3.5
(4)CFCにより測定した90℃までの溶出積分量が4%以下 (もっと読む)


【課題】 例えば、レンズシート基材として使用した際に、ムラや欠陥がなく、高度な輝度を実現し、高品質な画像を与えることができ、光学用フィルムとして有用なポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 少なくとも片面に塗布層を有するポリエステルからなるフィルムであり、当該フィルムを180℃で5分間処理後の主収縮方向の熱収縮率と、主収縮方向と直交する方向の熱収縮率の差が1.2%以下であることを特徴とするポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】安定したヒートシール強度及び耐衝撃強度を有するヒートシール部を形成でき、更にレトルト処理後の耐ユズ肌性を持つレトルト食品包装容器用シーラントフィルムを提供する。
【解決手段】(a)プロピレン単独重合体の中にプロピレン−エチレンブロック共重合体が分散している形態の、メルトフローレイトが1.0〜10g/10minの樹脂組成物であって、前記のプロピレン−エチレンブロック共重合体の含量が15〜27質量%であり、また前記のプロピレン−エチレンブロック共重合体は、プロピレン含量が35〜65質量%であり、且つそのキシレン可溶分の極限粘度〔η〕が2.5〜4.5dl/gである樹脂組成物75〜95質量%、及び(b)エチレン含量が10〜15質量%のプロピレン−エチレンランダム共重合体5〜25質量%からなる樹脂混合物を主成分とするレトルト食品包装容器用シーラントフィルムである。また、この樹脂混合物を、押出成形機でTダイを用いて製膜するとき、Tダイから吐出する樹脂混合物の温度を230〜260℃に調整し、且つ第一ロール(チルロール)の温度を50〜85℃に調整する製膜方法である。 (もっと読む)


本発明は、改良された引裂き強さおよび改良された生分解速度を示すことができる脂肪族−芳香族コポリエステルに関する。具体的にはジカルボン酸成分およびグリコール成分を有する脂肪族−芳香族コポリエステルに関する。本発明はまた、それらコポリエステルを用いた物品およびブレンド物に関する。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、耐熱変形性および透明性のバランスに優れた熱成形用シート用エチレン系樹脂を提供する。
【解決手段】以下の条件を全て満足する熱成形用シート用エチレン系樹脂。
(a)密度が890〜930kg/m3
(b)メルトフローレート(MFR)が0.1〜10g/10分
(c)流動の活性化エネルギー(Ea)が50kJ/mol未満
(d)Mz/Mwが3.5以上
(e)(Mz/Mw)/(Mw/Mn)≧0.9
(f)温度上昇溶離分別法によって測定される100℃以上での溶出樹脂量の割合が1重量%未満(ただし、エチレン系樹脂の重量を100重量%とする)
(g)150℃における溶融張力が4〜30cN (もっと読む)


【課題】 フレキシブル(又はリジッドフレキシブル)プリント配線板の製造において、フレキシブル回路部材にカバーレイを接着するにあたり、対形状追従性、均一な成形性、メッキ付き性、FPC仕上がり外観シワに優れた特性を維持しながら、従来の離型フィルムでは満足でなかったプレス時の離型性及び成形性を改善する。
【解決手段】本発明は180℃における粘弾性率が50〜250MPaであるポリブチレンテレフタレート、又はポリブチレンテレフタレートとポリテトラメチレングリコールとの共重合体を含む離型層を有してなる離型フィルムを提供する。離型層は特定粗さのエンボス処理するのが好ましい。また、本発明は前記離型フィルムを用いたフレキシブル及びリジッドフレキシブルプリント配線板の製造法を提供する。 (もっと読む)


熱可塑性ポリカーボネート組成物の全質量に基づいて: 15から40wt%未満の強化無機フィラー; および、ポリマー成分の質量に基づいて、68から99.9wt%の芳香族ポリカーボネート、0.1から2wt%のフッ素化ポリマー、任意の、0.1から25wt%の耐衝撃性改良剤; ならびに、任意の、0.1から5wt%の、抗酸化剤、離型剤、および安定化剤を含む、添加剤組成物を含む、60より多く85wt%までのポリマー成分; を含む熱可塑性ポリカーボネート組成物であって、熱可塑性ポリカーボネート組成物の成型されたサンプルは、3.0mmの厚みでNF P 92-505によって測定される場合、ドリップを有しない。 (もっと読む)


【課題】特定のシンジオタクティックプロピレン重合体およびプロピレン・α-オレフィ
ン共重合体を含むプロピレン系重合体組成物を空冷インフレーション成形することにより、透明性、表面光沢および成形加工性に優れたインフレーションフィルムを提供する。
【解決手段】シンジオタクティックプロピレン重合体(A)100〜50重量部と、プロピレン・α-オレフィン共重合体(B)0〜50重量部(ただし、(A)と(B)との合
計を100重量部とする。)とを含むプロピレン系重合体組成物を空冷インフレーション成形して得られるインフレーションフィルム。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、耐熱性、耐薬品性および耐キンク性に優れ、かつ、透明性にも優れる中空成形体を提供する。
【解決手段】シンジオタクティックプロピレン重合体(A)90〜10重量部と、プロピレン・α-オレフィン共重合体(B)10〜90重量部(ただし、(A)と(B)との合
計を100重量部とする。)とを含むプロピレン系重合体組成物からなる中空成形体。 (もっと読む)


【課題】耐ラジカル性を高めた高分子電解質膜を、製造工程を増やすことなく製造すること。
【解決手段】フッ素系高分子電解質膜の前駆体を乳化重合および凝析により製造する過程において、乳化剤、重合開始剤および凝析剤の少なくとも一つにCe、Tl、MnおよびYbからなる群から選択される金属を含む化合物を含有させる。これにより、製造工程を増やすことなく該金属を含む化合物を高分子電解質膜に均一に含ませることができ、該電解質膜の耐ラジカル性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、予備混練工程なしに、直接ポリプロピレン樹脂と木粉を用いて、木粉を50%以上含有する木粉含有樹脂成形品を、射出成形法によって効率良く製造することができる方法、ならびに、この製造方法によって製造された木粉含有樹脂射出成形品を提供することである。
【解決手段】曲げ弾性率(JIS K7203準拠)が、1000MPa以上1450MPa以下であり、メルトフローレート(JIS K7210準拠)が、15g/10min以上30g/10min以下であるランダムポリプロピレン樹脂と、15メッシュの篩を通過し、40メッシュの篩を通過しない木粉とを混合し、射出成形機によって金型に射出して成形品を得ることを特徴とする木粉含有樹脂射出成形品の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】優れた耐温水白化性を有する浴室内装材の被覆用アクリル樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】アクリル系熱可塑性重合体(A)70.5〜94.5質量%と、重量平均粒子径が0.08〜0.18μmであるゴム含有重合体(B)5.5〜29.5質量%とを含有し、厚みが25〜300μmであり、及び80℃の温水に240時間浸漬した後の曇価が3%以下である、浴室内装材の被覆用アクリル樹脂フィルム。 (もっと読む)


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