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Fターム[4F071AA88]の内容

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Fターム[4F071AA88]に分類される特許

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【課題】樹脂組成物の製膜性と得られるフィルムの低光沢性とを維持し、かつ、このフィルムを用いた壁紙等の内装材の施工性を向上することができる艶消しフィルム、これを用いた内装材、及びこのような艶消しフィルムの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、エチレン−ビニルアルコール共重合体(A)、酸変性ポリオレフィン(B)及び熱可塑性エラストマー(C)を含有する樹脂組成物から成形され、上記エチレン−ビニルアルコール共重合体(A)100質量部に対する酸変性ポリオレフィン(B)及び熱可塑性エラストマー(C)の合計含有量が5質量部以上100質量部以下であり、上記熱可塑性エラストマー(C)のメルトインデックスが2g/10分以上18g/10分以下である艶消しフィルムである。 (もっと読む)


【課題】 耐加水分解性と耐UV性を有し、ヘーズの低い太陽電池裏面封止用二軸配向ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 紫外線吸収剤を含有する二軸配向ポリエステルフィルムであり、光線波長400〜650nmにおける光線透過率の平均値(Tave)が75.0%以上であり、かつ光線波長380nmにおける光線透過率(Tuv)が60.0%以下であり、ポリエステルフィルム中のアンチモン元素の含有量が10ppm以下であり、チタン元素含有量が20ppm以下であり、リン元素含有量が170ppm以下であり、末端カルボキシル基量が26当量/t以下であり、極限粘度が0.65dl/g以上であることを特徴とする太陽電池裏面封止用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 耐加水分解性と耐UV性を有し、ヘーズが低く、収縮率が低い太陽電池裏面封止用二軸配向ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 紫外線吸収剤を含有する二軸配向ポリエステルフィルムであり、光線波長400〜650nmにおける光線透過率の平均値(Tave)が75.0%以上であり、かつ光線波長380nmにおける光線透過率(Tuv)が60.0%以下であり、ポリエステルフィルム中のアンチモン元素の含有量が10ppm以下で、チタン元素含有量が20ppm以下で、リン元素含有量が170ppm以下で、末端カルボキシル基量が26当量/t以下であり、極限粘度が0.65dl/g以上であり、150℃で30分間処理後のフィルム長手方向の加熱収縮率が0.8%以下であることを特徴とする太陽電池裏面封止用二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


第1の組成物を含有する少なくとも1種類の密封区画をもつパウチを開示する。前記少なくとも1種類の密封区画の少なくとも1つの壁は、任意の好適な厚さをもつ水溶性フィルムから作製される。前記水溶性フィルムは、約76ミクロンの厚さを持つ場合にかかるフィルムが約620〜約920、または約665〜約920、または約710〜約920の溶解指数;および約145〜約626、または約155〜約480、または約165〜約325の応力指数をもつことを特徴とするように、PVOHポリマーを含む。
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【課題】光弾性定数が低く、溶融粘度が良好であり、しかも未延伸フィルムの引裂き強度が良好で、延伸した際に所望の逆波長分散性を発現できるポリカーボネート樹脂およびフィルムを提供する。
【解決手段】式(A)で表される繰り返し単位20〜40モル%、(B)スピロ環を有するジオールと炭酸ジエステルからなる繰り返し単位50〜79モル%、(C)脂肪族直鎖ジオールあるいは脂環式ジオールと炭酸ジエステルからなる繰り返し単位1〜10モル%からなるポリカーボネート樹脂およびそれを用いたフィルム。


[式中、R及びRは夫々独立して炭素原子数1〜10の炭化水素基、またはハロゲン原子を示し、m及びnは同一または異なる0〜4の整数を示す。] (もっと読む)


良好な冷水溶解度、湿潤取扱適性、および熱成形適性を持ち、分子量分布がいずれも単峰性である2以上のPVOHポリマーのブレンド材で構成され、約13.5cP〜約20cP(または対応する重量平均分子量)の範囲の粘度、約84%〜約92%の加水分解度、約1〜約5の範囲の多分散指数値、約4質量%〜約10質量%の残留湿分、および0.255〜0.315の範囲の樹脂選択指数値を特徴とするPVOH樹脂を含み得る、可塑化された水溶性フィルム;該フィルムの作製方法;該フィルムを作成するためのPVOH樹脂を含む組成物;および該フィルムで作成されたパウチおよびパケット商品、が開示される。
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本明細書で、パイプ製品の成形方法及びパイプ製品を開示する。方法は一般的に、エチレンに基づく二峰性ポリマーを準備し、エチレンに基づく二峰性ポリマーを最高で約50ppmの過酸化物と配合して改質ポリエチレンを生成させ、改質ポリエチレンをパイプに成形することを含む。 (もっと読む)


【課題】固相延伸成形などの固相法で得られ、且つ強度の高い成形物を提供するのに適したエチレン重合体および該エチレン重合体を用いた成形体を提供する。
【解決手段】特定の有機金属錯体触媒成分を含むオレフィン重合用触媒を用い、多段重合で好ましくはそれぞれの段で分子量の異なるエチレンを重合する。前記の方法で得られるエチレン重合体は、固相延伸成形において高い延伸倍率で成形することが可能である。
前記のエチレン重合体は、均一で高度に分散した低分子量部位と高分子量部位とを有すると考えられる。このため、極めて高い延伸倍率を有する固相延伸成形が可能となると考えられる。
また、前記エチレン重合体を用いた成形物は高い延伸倍率を示し、従来にはない高強度且つ高弾性率の固相延伸成形物が得られる。 (もっと読む)


本発明は、インフレーションフィルム押出法に適したポリエチレン組成物のバブル安定性を改善する方法を提供する。前記インフレーションフィルム押出法に適したポリエチレン組成物のバブル安定性を改善する方法は、(1)0.900g/cm〜0.970g/cmの範囲内の密度および10〜100の範囲内の緩和スペクトル指数(RSI)値を有するポリエチレン組成物を提供する工程、(2)前記ポリエチレン組成物を酸素調整する工程、(3)それによって酸素調整したポリエチレン組成物を形成する工程(ここで、前記酸素調整ポリエチレン組成物のRSI値は、その初期値の10%〜300%増大する)、及び(4)それによって前記ポリエチレン組成物のバブル安定性を改善する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】衝撃強度、剛性、ヒートシール強度、透視性、耐熱性、包装袋を製造する際の加工性のバランスに優れたフィルムを提供する。
【解決手段】以下の成分(A)、成分(B)及び成分(C)を含有するポリエチレン系樹脂製フィルムであって、
該フィルムに含まれる成分(A)、成分(B)および成分(C)の合計を100重量%とするとき、成分(A)の含有量が5〜40重量%であり、成分(B)の含有量が55〜85重量%であり、成分(C)の含有量が3〜15重量%であるポリエチレン系樹脂製フィルム。
成分(A):脂肪族ポリエステル
成分(B):活性化エネルギー(Ea)が20〜44kJ/molであって、密度が905〜950kg/mであるエチレン−α−オレフィン共重合体
成分(C):前記成分(A)と前記成分(B)との相容化剤 (もっと読む)


【課題】重合活性が大きく、ポリマーの性質が所望の指定範囲内に保たれるようにする新しい触媒組成物と、その触媒組成物を製造する方法の提供。
【解決手段】本発明は、第1メタロセン化合物、第2メタロセン化合物、化学的に処理された固体酸化物の少なくとも1種、及び有機アルミニウム化合物の少なくとも1種を含む触媒組成物に関する。本発明はまた、この触媒組成物及び新しいポリオレフィンの調製及び使用方法にも関する。本明細書に開示される組成物と方法により、MIが小さく、溶融強度が大きく、MD引裂き特性が良好なエチレンポリマー及びコポリマーが得られる。 (もっと読む)


【課題】封止剤との接着性に優れ、さらに耐加水分解性、長期熱安定性に優れた太陽電池用易接着性ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも片面に塗布層を有するポリエステルフィルムであって、前記ポリエステルフィルムは、アルミニウム及び/又はその化合物と、芳香族基を分子内に有するリン化合物を含有する重縮合触媒を用いて重合されたポリエステルを主たる構成成分とし、前記ポリエステルフィルムの厚みは、10〜500μm、カルボキシル末端濃度がポリエステルに対し25eq/ton以下、固有粘度(IV)が0.60〜0.90dl/gであり、前記塗布層が脂肪族系ポリカーボネートポリオールを構成成分とするポリウレタン樹脂を主成分とし、赤外分光スペクトルにおいて脂肪族系ポリカーボネート成分由来の1460cm−1付近の吸光度(A1460)とウレタン成分由来の1530cm−1付近の吸光度(A1530)との比率(A1460/A1530)が0.70〜1.60であることを特徴とする太陽電池用易接着性ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


本発明は、a)ASTM D792に従って決定される、0.90g/cm3から0.955g/cm3の範囲の密度、およびASTM D1238(2.16kg、190℃)に従って決定される、0.01g/10minから10g/10minの範囲のメルトインデックスを有する標的ポリエチレン樹脂を選択し、b)前記標的ポリエチレンとアルコキシアミン誘導体を全ポリエチレン樹脂100万重量部当たり誘導体900部未満の量で、標的ポリエチレン樹脂の溶融強度を増大させるのに十分な条件下に反応させ、c)改変された標的樹脂から厚いフィルムを形成するプロセスで作製されたポリエチレンポリマーを10から100重量パーセント含む、100ミクロンを超える厚さを有するフィルムである。本フィルムとしては、調合物におけるLDPE樹脂が少なくとも10%少ないにもかかわらず、改変されていない線状ポリエチレンを含むものと同様の加工性を実現することができるものが挙げられる。
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光学グレード物品は、C20〜44脂肪族ジカルボン酸またはその誘導体から誘導された軟質ブロックエステル単位を10から25重量%、2-ヒドロカルビル-3,3-ビス(4-ヒドロキシアリール)フタルイミジンから誘導されたカーボネート単位を34から77重量%、2-ヒドロカルビル-3,3-ビス(4-ヒドロキシアリール)フタルイミジンとは同一でないジヒドロキシ芳香族化合物から誘導されたカーボネート単位を0から76重量%含む、ポリ(脂肪族エステル)-ポリカーボネートコポリマーを含む熱可塑性組成物を含み、軟質ブロックエステル単位、2-ヒドロカルビル-3,3-ビス(4-ヒドロキシアリール)フタルイミジン単位、およびジヒドロキシ芳香族化合物単位の重量パーセンテージは、ポリ(脂肪族エステル)-ポリカーボネートのモノマー単位の100重量パーセントであり、熱可塑性組成物の屈折率は1.590よりも大きく、ポリ(脂肪族エステル)-ポリカーボネートのガラス転移温度は120から155℃である。カメラレンズもポリ(脂肪族エステル)-ポリカーボネートを含む。 (もっと読む)


【課題】 耐UV変色性、透明性、低温収縮特性、耐衝撃性に優れた熱収縮性成形体の提供。
【解決手段】 構造の一部に下記一般式(1)で表される部位を有するジヒドロキシ化合物に由来する構造単位(a)とシクロヘキサンジメタノールに由来する構造単位(b)とを含み、前記構造単位(b)の割合が45モル%以上、80モル%以下である脂肪族ポリカーボネート樹脂(A)を含有する樹脂組成物(X)を用いてなる熱収縮性成形体とする。


(但し、上記一般式(1)で表される部位が−CH−O−Hの一部である場合を除く。) (もっと読む)


【課題】気体及び水の輸送に特に好適である高強度パイプの提供。
【解決手段】全体密度が0.948g/cm以上で、MFI190/5が0.2dg/分以下である双峰分子量分布を有するポリエチレン成形材料。35〜65質量%の、40〜90cm/gの粘度数VN、40〜2000dg/分の範囲のメルトフローインデックスMFI190/2.16A、及び0.965g/cm以上の密度dを有する低分子量エチレン単独重合体A、及び35〜65質量%の、500〜2000cm/gの粘度数VN、0.02〜0.2dg/分の範囲のメルトフローインデックスMFI190/5B、及び0.922〜0.944g/cmの範囲の密度dを有する高分子量エチレン共重合体Bを含んでいる。78℃±3Kの温度でp−キシレンを用いる予備TREF分析で得られる画分が200000g/モル以上の平均分子量を有する。 (もっと読む)


【課題】逆波長分散であり、かつ、ヘイズが小さいセルロースアシレートフィルムの提供。
【解決手段】総アシル置換度が2.0〜2.6のセルロースアシレートと、ジカルボン酸とジオールからなる繰り返し単位を有し、両末端がともに−OH基であり、かつ25℃におけるインヘレント粘度が−0.1〜0.2dl/gである高分子量添加剤とを含有し、下記式(1)を満たすことを特徴とするセルロースアシレートフィルム。
式(1) ΔRe>0
式(2) ΔRe=Re(630)−Re(430)
(式(2)中、Re(630)は波長630nmにおける面内方向のレターデーションを表し、Re(430)は波長430nmにおける面内方向のレターデーションを表す。) (もっと読む)


【課題】115μm以上の厚みを持ち、かつ溶媒のブリードアウトが少なく、さらに打ち抜き性が良好なポリイミドフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 フィルムの厚みが115μm以上、フィルムの引裂伝播抵抗指数が7.0N/mm以上、かつ超音波伝達速度の最小値が1.85km/秒以上、さらにフィルムの残存溶媒量が0.70%以下の条件を満たすポリイミドフィルム、およびポリアミド酸溶液を支持体上にフィルム状に連続的に押し出し、または塗布したゲルフィルムを支持体から剥離し、延伸、乾燥、熱処理するポリイミドフィルムの製造工程において、前記熱処理時の焼成温度が450℃以上であることを特徴とする上記ポリイミドフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】引張特性が良好で形状安定性に優れた高強度ポリオレフィン延伸成形体の提供。
【解決手段】粘度平均分子量が150万〜1000万の超高分子量ポリエチレンと粘度平均分子量が10万〜100万の高分子量ポリエチレンとを含むポリオレフィン延伸成形体の製造方法であって、前記超高分子量ポリエチレンと可塑剤を溶融混練して溶融粘度が1〜240Pa・sのゲルを形成した後、前記高分子量ポリエチレンを前記ゲルに供給して混合し、得られた混合物を延伸成形してポリオレフィン延伸成形体を得ることを特徴とする、ポリオレフィン延伸成形体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、例えば、エチルビニルアセテートコポリマー、1つ又はそれ以上の直鎖状のエチレンポリマー及び/又は実質的に直鎖状のポリマー、及び充填剤、好ましくは炭酸カルシウムを含む成形自動車用途のための消音シートとして有用な充填熱可塑性ポリオレフィン組成物に関する。前記組成物は、シート押出及びそれからの製品を熱成形するために特に適合するように溶融強度及び伸長の優れた平衡を示す。
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