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Fターム[4F071AA89]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 材料成分(有機高分子成分) (20,794) | 物性が特定された有機高分子 (2,998) | 結晶化度、結晶化パラメータ (137)

Fターム[4F071AA89]に分類される特許

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【課題】 本発明は、線膨張係数の絶対値が小さく、温度の変化による伸び縮みが小さい、軽量で、耐衝撃性、耐久性、作業性、生産性等が優れている延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シート、特に、雨樋等の外装建材として好適に使用できる延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 線膨張係数が±1.0×10-5(1/℃)である延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シート及び非晶状態の熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを、該熱可塑性ポリエステル系樹脂のガラス転移温度±20℃の温度で引抜延伸した後、引抜延伸温度より高い温度で総延伸倍率が3倍以上、5倍未満に一軸延伸する延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】環状三量体成分含量を抑制するための熱水処理や固相重合等を行うことなく得られたポリエステル樹脂から延伸成形され、しかも金型汚れやそれに起因する表面光沢性や透明性の低下が有効に防止されたポリエステル容器を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂の延伸成形により得られたポリエステル容器において、前記ポリエステル樹脂は、環状三量体含量低減化の熱水処理をしていないエチレンテレフタレートのホモポリマーからなり、且つ環状三量体含量が0.25乃至0.7重量%の範囲にあるとともに、クロロホルム抽出によって測定される容器表面に分布する環状三量体量が450ng/cm以上であり、且つ密度法による結晶化度が30%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 厚み均一性に優れ、特に離型用として加工性に優れた2軸配向ポリプロピレンフィルムを提供すること。
【解決手段】
プロピレンとαオレフィンとの共重合体であって、融点が155〜164℃、冷キシレン可溶分(CSX)が1.5重量%以下であるポリプロピレン樹脂からなり、該フィルム厚みが65〜125μmであることを特徴とする2軸配向ポリプロピレンフィルムを提案する。 (もっと読む)


【課題】透明性と耐熱性を兼ね備えたポリ乳酸系未延伸シート・フィルム、ポリ乳酸系成形体の提供。
【解決手段】ポリ乳酸と、乳酸系樹脂とジオールとジカルボン酸の共重合体からなり、結晶化度が20%以上で、30〜100℃の温度領域での貯蔵弾性率が常に100〜10000MPaであり、ヘイズが40%以下である透明耐熱ポリ乳酸系未延伸シート、フィルムまたは成形体。 (もっと読む)


【課題】 高い耐電圧特性を有し、かつ非常に薄いフィルム厚である素子巻き等の加工適性に優れたコンデンサー用延伸フィルムおよびそれを得るためのキャスト原反シートを提供する。
【解決手段】 ゲルパーミエーションクロマトグラフ法で測定した重量平均分子量が、10万以上50万以下、分子量分布Mw/Mnが4以上6以下であり、かつ、逐次抽出法で測定された抽出残分(樹脂中に含む立体規則性成分(アイソタクチック成分)の分率)が、93重量%以上96重量%以下であるポリプロピレン樹脂を、加熱溶融し、Tダイから押し出して作製されたシートであって、そのシートのX線法で測定したβ晶分率が5%以上25%未満であるキャスト原反シートを製造する。 (もっと読む)


【課題】収縮仕上がり性、ボトルとの密着性、ミシン目開封性の全てが優れるラベルに適した熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供する。
【解決手段】樹脂成分Aの全ポリエステルの構成ユニットを100モル%として、エチレンテレフタレートユニットを80〜99モル%およびダイマー酸エチレングリコールユニットを1〜20モル%含むポリエステル樹脂成分Aと、樹脂成分Bの全ポリエステルの構成ユニットを100モル%として、エチレンテレフタレートユニットを65〜93モル%および1,4−シクロヘキサンジメチレンテレフタレートユニットを7〜35モル%含むポリエステル樹脂成分Bとを、別々の押出機A1およびB1に投入して溶融し、溶融状態のまま樹脂成分Aおよび樹脂成分Bをスタティックミキサに投入した後に、T−ダイから押出し、冷却して形成した未延伸シートを少なくとも一軸に延伸して得られる熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】収縮仕上がり性、ボトルとの密着性、ミシン目開封性の全てが優れるラベルに適した熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供する。
【解決手段】樹脂成分Aの全ポリエステルの構成ユニットを100モル%として、エチレンテレフタレートユニットを95モル%以上含むポリエステル樹脂成分Aと、樹脂成分Bの全ポリエステルの構成ユニットを100モル%として、エチレンテレフタレートユニットを65〜93モル%および1,4−シクロヘキサンジメチレンテレフタレートユニットを7〜35モル%含むポリエステル樹脂成分Bとを、それぞれ別々の押出機A1およびB1に投入して溶融し、溶融状態のまま樹脂成分Aおよび樹脂成分Bをスタティックミキサに投入した後に、T−ダイから押出し、冷却して形成した未延伸シートを少なくとも一軸に延伸することにより得られる熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】 十分な成形加工性を有するとともに精細な印刷が可能な二軸延伸ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 エチレンテレフタレートを主たる構成成分とするポリエステル(A)とブチレンテレフタレートを主たる構成成分とするポリエステル(B)とを配合したポリエステルフィルムであり、フィルムの最短半結晶化時間が10〜150秒であり、フィルムの面配向度が0.10〜0.16であることを特徴とする成形転写用二軸延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】アルデヒド類や環状3量体の生成が抑制され、透明性に優れかつ透明性の変動が少ない成形体や被覆物を与えるポリエステル組成物、成形体、成形体の製造方法。
【解決手段】少なくとも2種の、エチレンテレフタレ−トを主たる繰返し単位とするポリエステルを主成分として含むポリエステル組成物であって、前記ポリエステルのエチレングリコール成分が全グリコール成分の85.0モル%以上、ジエチレングリコール成分が全グリコール成分の1.0〜5.0モル%、テレフタル酸成分が全酸成分の85.0モル%以上であり、少なくとも1種のポリエステルの極限粘度が0.65デシリットル/グラム以上で、前記ポリエステルの極限粘度の差が0.05〜0.30デシリットル/グラムの範囲であり、前記ポリエステルの共重合成分の含有量の差が10.0モル%以下であり、前記ポリエステルから得られた成形体の降温時の結晶化温度の差が20℃以内である。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、離型性、非汚染性及び機械特性に優れ、かつ、使用後の廃棄が容易な離型フィルム、特にプリント配線基板作製用に好適な離型フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 200℃以上の融点を有する、無置換トリシクロデセン炭化水素化合物の結晶性開環重合体水素化物からなる離型フィルム(I)。樹脂フィルムの少なくとも片面に上記の離型フィルム(I)が積層された積層体からなる離型フィルム(II)。200℃以上の融点を有する、無置換トリシクロデセン炭化水素化合物の結晶性開環重合体水素化物を、溶融押出成形法又は熱プレス成形法によって、成膜することからなる離型フィルム(I)又は(II)の製造方法。無置換トリシクロデセン炭化水素化合物が、100/0〜90/10又は0/100〜10/90の範囲内にあるエンド異性体/エキソ異性体比率を有する無置換トリシクロデセン炭化水素化合物であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレンの結晶性を制御することで、結晶性に優れたポリプロピレンをベースに均一な延伸フイルムを得ることで、耐熱性・機械特性と生産性・均一性に優れたポリプロピレンフイルムを提供する。
【解決手段】実質的にプロピレンを主体とするポリプロピレン樹脂からなるポリプロピレンフイルムであって、該ポリプロピレン樹脂が少なくとも2つの融解ピークを有し、第一の融解ピーク温度が160〜172℃、第二の融解ピーク温度が148〜157℃であることを特徴とするポリプロピレンフイルム。
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【課題】高分子材料を主体とした、簡便に製造可能で、床衝撃音の遮断効果に優れた床材用制振シート及び床材を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸成分構成単位とジオール成分構成単位からなるポリエステル樹脂に導電性材料および/またはフィラーを分散させてなる樹脂組成物をシート状に成形した床材用制振シートであって、該ポリエステル樹脂が特定の式を満足することを特徴とする床材用制振シート。 (もっと読む)


【課題】高レターデーションでかつRe/Rth比も高いセルロースアシレートフィルムを提供すること。そのようなセルロースアシレートフィルムを含む光学補償シートにより、コントラストが高く表示品位の高い偏光板及び液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】結晶化指数[(2θが27°と25°とのX線回折強度の比]が0.70以上1.02以下で、フィルム面内の弾性率が3800MPa以上6000MPa以下であるセルロースアシレートフィルム。支持体上にドープを流延し乾燥後フィルムを剥ぎ取り、さらに延伸処理を行うセルロースアシレートフィルムの製造方法において、剥離後延伸前のセルロースアシレートフィルムの結晶化指数が0.70以上1.00以下とする。また、そのように製造されたセルロースアシレートフィルム。これらのセルロースアシレートフィルムを含む光学補償シート、およびそれを用いた偏光板と液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】 時間が経過しても非常に高い柔軟性と透明性、かつ強度を保持している生分解性ポリ乳酸樹脂組成物および該組成物からなる成形品を提供すること。
【解決手段】 結晶性ポリ乳酸、非結晶性ポリ乳酸および可塑剤から本質的になり、非結晶性ポリ乳酸が、結晶性ポリ乳酸と非結晶性ポリ乳酸との合計量の5〜33質量%、可塑剤が組成物全量の30質量%以下の割合で含まれる、ポリ乳酸樹脂組成物および該組成物からなる成形品。 (もっと読む)


【課題】剥ぎ取りが安定する流延膜を形成し、光学特性に優れるフィルムを得る。
【解決手段】TACを、酢酸メチルを主溶媒とする混合溶媒に溶解して原料ドープ22を得る。回転ドラム111を支持体として用いる。回転ドラム111は耐低温性に優れる素材から形成する。回転ドラム111の表面温度が−20℃となるように温度調整する。原料ドープ22に所望の添加剤を添加して流延用ドープとする。流延ダイ101から回転ドラム111上に流延ドープを流延して流延膜117を形成する。流延膜は−10℃となるため剥取ローラ116で湿潤フィルム118として剥ぎ取る際に、剥取安定性に優れる。回転ドラム111表面には剥ぎ残りが生じない。湿潤フィルム118を乾燥して得られるフィルム143は光学特性に優れる。 (もっと読む)


【課題】延伸加工やフィラー添加、またエラストマー添加といった工程を経ることなく、適度な軟質感を有しながらも低荷重でひねった際の形状保形性に優れ、かつ面衝撃強度が強く、破壊時に亀裂が走らないといった特徴を有するひねり包装用フィルムを提供する。
【解決手段】スチレン系重合体(A)20-87質量%、230℃、21.2N荷重時のメルトフローレートが5g/10分以下である軟質オレフィン系樹脂(B)10-60質量%、並びに、芳香族ビニル−共役ジエンブロック共重合体及び/又はその水素添加物(C)3-20質量%を含み[(A)〜(C)の合計100質量%基準]、(B)が非晶性オレフィン系重合体(B1)20-100質量%及び結晶性オレフィン系重合体(B2)0-80質量%からなり[(B)100質量%基準]、(A)中の分散粒子成分の量と(C)中の共役ジエン重合体ブロック及び/又はその水素添加物との合計量が18質量%以上[(A)と(C)の合計100質量%基準]であるひねり包装用フィルム。 (もっと読む)


【課題】 100℃以上の高温にも耐え得る、優れた耐熱性を有するポリエステル延伸成形容器を提供することである。
【解決手段】 少なくともポリエステル樹脂から成る層を有する延伸成形容器において、前記ポリエステル樹脂の130℃における等温結晶化の発熱量が最大値に達する時間が4.5乃至12分で、少なくとも胴部の動的粘弾性測定値がtanδ極大値が0.3以下、且つtanδ極大温度が115℃以下であることを特徴とする耐熱性ポリエステル延伸成形容器。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐候性、耐汚染性及び二次加工性を有し、従来のフッ化ビニリデン系樹脂フィルムでは困難であった耐熱性、特に加熱したときの黄変が抑制された新規なフッ化ビニリデン系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】 フィルム中の赤外線吸収スペクトルによる吸光度から求められる結晶構造中のII型結晶成分の比率が90〜100%であるフッ化ビニリデン系樹脂フィルム。一方で、押出成形によりフィルムを形成した後に再加熱を行うことによりII型結晶成分の比率が90〜100%に制御する前記フッ化ビニリデン系樹脂フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 低温ラミネート性、耐傷性、成形性に優れたラミネート用フィルム、ひいては耐傷性、意匠性に優れたポリエステル樹脂ラミネート金属板を提供する。
【解決手段】 ガラス転移点が−10℃以上であり、結晶融解ピークが130℃以上190℃未満であり、下記式より算出される結晶化指数CIが0.1〜0.7であるポリエステルからなることを特徴とするラミネート用ポリエステルフィルム。
CI=(Hm−Hc)/Hm
Hm:融解熱
Hc:結晶化熱 (もっと読む)


【課題】低い温度および低い圧力下での成型性に優れ、かつ耐溶剤性、耐熱性および耐光性に優れ、さらに環境負荷が小さい、成型用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】二軸配向ポリエステルフィルムよりなる成型用ポリエステルフィルムであって、前記フィルムは共重合ポリエステルを構成成分とし、(1)フィルムの長手方向及び幅方向における100%伸張時応力が、いずれも25℃において10〜1000MPa及び100℃において1〜100MPaであり、(2)フィルムの長手方向及び幅方向における貯蔵粘弾性率(E′)が、いずれも100℃において10〜1000MPaで、かつ180℃において5〜40MPaであり、(3)フィルムの長手方向における微小張力下での熱変形率が175℃において−3%〜+3%であり、(4)波長370nmにおける光線透過率が50%以下である成型用ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


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