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Fターム[4F071AA89]の内容

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Fターム[4F071AA89]に分類される特許

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【課題】ガスバリア性、透明性に優れたポリスチレン系樹脂組成物延伸体を提供する。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂A10〜98重量%、及び、ポリアミド系樹脂B2〜90重量%からなる熱可塑性樹脂組成物延伸体であって、該ポリアミド系樹脂の脱偏光強度法により測定した半結晶化時間は140℃で200秒以上であり、かつ、該ポリアミド系樹脂が、ジカルボン酸構成単位と70モル%以上がm−キシリレンジアミンに由来するジアミン構成単位とからなるm−キシリレン基含有ポリアミドを含むことを特徴とする熱可塑性樹脂組成物延伸体。
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【課題】優れた耐油性及び可撓性を有する絶縁電線及び絶縁ケーブルを提供する。
【解決手段】金属導体の外周にリアクターブレンド型ポリオレフィン系熱可塑性樹脂を含む絶縁体が設けられた絶縁電線において、前記リアクターブレンド型ポリオレフィン系熱可塑性樹脂には、結晶性ポリプロピレンがモノマー単位で51〜85モル%含まれる。 (もっと読む)


本発明は、二軸延伸ポリプロピレンを含むコンデンサフィルムに関し、a)前記ポリプロピレンは、少なくとも4.0の機械方向の延伸比及び少なくとも4.0の横方向の延伸比を有し、b)前記ポリプロピレンは、IEC60243−part1(1988)に従って、機械方向及び横方向の延伸比4.0において少なくとも300kV/mmの絶縁破壊強度EB63%を有する。 (もっと読む)


【課題】剛性、難燃性、耐熱性、電気絶縁性、耐薬品性等の従来から有する特性は維持しつつ、耐屈曲疲労性に優れたポリエーテルエーテルケトンからなる耐熱性フィルム及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】密度法による結晶化度25%以下のポリエーテルエーテルケトン(PEEK)を用いることを特徴とする耐熱性フィルムであって、かかる結晶化度のPEEKは加熱成形後に、急冷することにより得ることができる。 (もっと読む)


【課題】透明性が高く、耐熱性の良好なポリ乳酸フィルムおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリL乳酸とポリD乳酸とを溶融混練してなるポリ乳酸組成物を溶融押出してなる、示差走査熱量計で測定(DSC測定)した下記式で示されるステレオコンプレックス結晶化度(S)が90%以上、ヘーズが2%以下であるポリ乳酸フィルム。
[数1]
S = {△Hmsc/(△Hmsc+△Hmh)} × 100 (1)
(式中、△Hmh,△Hmcsは各々DSC測定で結晶融解ピーク温度が190℃未満の低融点融解ピークの融解エンタルピー、Hmcsは結晶融解ピーク温度が190℃以上の高融点融解ピークの融解エンタルピーを表す。) (もっと読む)


【課題】厚みムラの発生を抑制したポリエステル樹脂フィルムの製造方法、この製造方法により製造されたポリエステル樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂をシート状に溶融押出しし、キャスティングドラム12上で冷却固化した後、縦方向に縦延伸を、続いて横延伸装置30を通過させることにより横方向に横延伸を、行うポリエステル樹脂フィルムの製造方法において、前記縦延伸後のフィルムの結晶化度をXc(%)、前記縦延伸後のフィルムの結晶化温度をTc(℃)、前記横延伸装置の延伸ゾーン入口でのフィルム表面温度をTs(℃)、前記横延伸装置の延伸ゾーン出口でのフィルム表面温度Te(℃)が以下の式を満たすことを特徴とするポリエステル樹脂フィルムの製造方法である。
Tc≦(Ts+Te)/2+2.66Xc≦Tc+60 ・・・(1)
2≦Xc≦30 ・・・(2) (もっと読む)


【課題】 本発明は、真空成形等の加熱成形によって、外観と表面硬度、耐傷付き性を兼ね備えた成形体を得ることのできる無機充填材含有ポリエステルシート、及び該シートを熱成形した成形体の提供を目的とする。
【解決手段】(A)ポリアルキレンテレフタレートと、(B)無機充填材含有材を含有し、0〜150℃の間に結晶化由来の発熱ピークが観察され、等温結晶化のピーク時間が30〜120℃のいずれかの温度で1〜600秒であることを特徴とする、無機充填材含有ポリエステルシート及び該シートを加熱成形する成形体及びその成形方法を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高耐電圧特性と素子巻き適性のバランスに優れた、非常に薄いフィルム厚である二軸延伸ポリプロピレンフィルムを提供する。
【解決手段】ゲルパーミエーションクロマトグラフ法で測定した重量平均分子量が、10万以上50万以下のポリプロピレン樹脂を主成分とする、二軸延伸されたポリプロピレンフィルムであって、該二軸延伸ポリプロピレンフィルムの少なくとも片面の表面について、560μm×745μmの範囲内で表面粗さの測定を超深度表面形状測定顕微鏡を用いて行った際、該表面上の複数地点から超深度表面形状測定顕微鏡の照射源までの距離から決定された平均面からの突起部の体積が、2.0×10μm以上、3.0×10μm以下であることを特徴とする二軸延伸ポリプロピレンフィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】二軸延伸ポリアミドフィルムの優れた性質を損なう事なく、高湿度下での寸法安定性に優れ、かつ熱収縮率が小さく、幅方向での物性が均一な二軸延伸ポリアミドフィルム及びその製造法を提供する。
【解決手段】フィルムの横方向に沿った任意の位置で、フィルムの吸湿不可逆伸び率が0.5%以下である。フィルムを100℃で5分間熱水処理した時の、フィルムの幅方向を0°として、フィルム面内の全方向についての、フィルムの最大熱水収縮率(%)と最小熱水収縮率(%)に関し、最大熱水収縮率が3.7%以下であり、最大熱水収縮率と最小熱水収縮率との差が2.5%以下である。 (もっと読む)


【課題】生分解性を有し、且つ柔軟性、透明性、耐熱性に優れるポリ乳酸系延伸フィルムを開発することを目的とする。
【解決手段】ポリ−L−乳酸とポリ−D−乳酸を含む、特定の要件を備えたブロック共重合ポリエステル(A)とポリ乳酸(B)とのポリ乳酸系組成物(C)からなり、DSC測定における150〜200℃の範囲にある吸熱ピークの最大吸熱ピークのピーク高さ(ピーク1)と205〜240℃の範囲にある吸熱ピークの最大吸熱ピークのピーク高さ(ピーク2)とのピーク比(ピーク1/ピーク2)が0.2以下であるポリ乳酸系延伸フィルムに関する。 (もっと読む)


【課題】生分解性、且つ耐熱性にも優れるポリ乳酸系一軸延伸してなるテープを提供する。
【解決手段】ポリ−L−乳酸とポリ−D−乳酸を含むポリ乳酸系組成物からなり、DSC測定における150〜200℃の範囲にある吸熱ピークの最大吸熱ピークのピーク高さ(ピーク1)と205〜240℃の範囲にある吸熱ピークの最大吸熱ピークのピーク高さ(ピーク2)とのピーク比(ピーク1/ピーク2)が0.2以下であるポリ乳酸系延伸フィルムからなることを特徴とする一軸延伸テープに関する。 (もっと読む)


【課題】生分解性、透明性を有し、且つ耐熱性に優れるポリ乳酸組成物からなるポリ乳酸系熱成形体を提供する。
【解決手段】ポリ−L−乳酸とポリ−D−乳酸を含むポリ乳酸組成物からなるシートを熱成形してなる成形体であって、当該成形体が、DSC測定における150〜200℃の範囲にある吸熱ピークの最大吸熱ピークのピーク高さ(ピーク1)と205〜240℃の範囲にある吸熱ピークの最大吸熱ピークのピーク高さ(ピーク2)とのピーク比(ピーク1/ピーク2)が0.2以下であることを特徴とするポリ乳酸系熱成形体に関する。 (もっと読む)


本発明は、ポリプロピレンP1及びそれとは異なるポリプロピレンP2の混合物を含有する二軸延伸電気絶縁フィルムに関する。ポリプロピレンP1は線状ポリプロピレンで、Mw/Mn>5及び少なくとも95%のメソペンタデンアイソタクチック指数を有し、ポリプロピレンP2は長鎖分岐を有する。 (もっと読む)


【課題】冷間成形用包材等の主要基材として、成形性、強度および耐ピンホール性に優れた二軸延伸ナイロンフィルム、これを含むラミネート包材、及び該二軸延伸ナイロンフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】Ny6を原料として含む二軸延伸ナイロンフィルムであって、当該フィルムの結晶化度が20〜38%であり、当該フィルムの引張試験(試料幅15mm、標点間距離50mm、引張速度100mm/min)における4方向(MD方向、TD方向、45°方向、135°方向)の破断までの伸び率が70%以上であり、かつ、当該フィルムの前記引張試験における応力−ひずみ曲線において、伸び率が50%となった際の引張応力σと、降伏点における引張応力σとの比である応力比A(σ/σ)が、前記4方向についていずれも2以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の耐熱性技術の欠点を改良し、優れた耐熱性を有するポリ乳酸樹脂から成る延伸成形容器及びその製法を提供する。
【解決手段】ポリ−L−乳酸(A)及びポリ−D−乳酸(B)をA:B=95:5乃至60:40の範囲のモル比で含有して成る樹脂組成物を用いて成る延伸成形容器であって、65℃×24時間の熱処理条件における熱収縮量が5.0%以下である延伸成形容器。該容器は、予備成形体を、一次ブロー成形、加熱収縮行程、二次ブロー成形、並びに熱固定の各行程からなる二段ブロー成形する製法により得られる。 (もっと読む)


【課題】剛性及び衝撃強度に優れるプロピレン系樹脂成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下記の要件(1)から要件(4)を満足するプロピレン系樹脂成形体とした。
要件(1)Lc/La≦1.50、要件(2)Lc≧10.0、要件(3)F1≧0.07、要件(4)F2≧0.06〔上記要件(1)から要件(4)において、Laは、小角X線散乱プロファイルから算出した長周期間隔と、示差走査熱量分析により測定した融解熱量を用いて算出した結晶化度と、を用いて算出した結晶ラメラ間距離(単位:nm)を表し、Lcは、前記結晶ラメラ間距離と前記長周期間隔より算出した結晶ラメラの厚み(単位:nm)を示し、F1は、997cm-1で測定した赤外二色比により算出した配向度を示し、F2は、973cm-1で測定した赤外二色比により算出した配向度を示す。〕 (もっと読む)


【課題】透明性・結晶性に優れたポリ乳酸系樹脂組成物および成形物の提供すること。
【解決手段】特定の構造を有するポリ乳酸系化合物(A)100重量部に対してカルボン酸アミド、脂肪族アミン、脂肪族ウレタン、脂肪族カルボン酸エステルから選ばれる少なくとも1種の透明核剤(C)を0.1〜10重量部含んでなるポリ乳酸系樹脂組成物であって、220℃で3分間融解した融液から99℃/分の速度で冷却した100℃等温結晶化での結晶化時間が5分以下であるポリ乳酸系樹脂組成物が提供される。 (もっと読む)


【課題】延伸成形加工性に優れ、十分な耐熱性及びガスバリア性を有する延伸成形容器を作製し得る脂肪族ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステルを主成分とする樹脂組成物であって、示差走査熱量計(DSC)により測定される、結晶化温度+20℃における等温結晶化の発熱量が最大値を示すまでの時間が1.5分〜100分であることを特徴とする延伸成形用樹脂組成物。また、この樹脂組成物を、この樹脂組成物の結晶化温度±20℃の範囲内の温度で延伸成形し、延伸成形と同時にあるいは延伸成形の後に、同温度範囲内で熱処理して結晶化を促進することを特徴とする延伸成形容器の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ナイロン−6の配向マトリックス中でPVdFを結晶化することにより、PVdFの配向を制御することにより、力学特性の向上したナイロン−6/ポリフッ化ビニリデンブレンドからなる多軸結晶配向材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 ナイロン−6とポリフッ化ビニリデン(PVdF)からなるブレンドフィルムであり、ナイロン−6の分子鎖方向の結晶軸(c軸)とポリフッ化ビニリデンの分子鎖と垂直方向の結晶軸(b軸)が共に延伸方向に配向した多軸結晶配向材料およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた成形加工性、密着性を有し、レトルト後の外観およびゴールド発色性に優れた金属缶を製造し得る金属板貼合せ成形加工用着色ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ブチレンテレフタレート単位を主体とするポリエステル(I)およびエチレンテレフタレート単位を主体とするポリエステル(II)を主たる成分とするポリエステル組成物から成り、下記式で算出される黄色度(YI値)が30≦YI<60であって、ヘイズが15%以下であることを特徴とする、金属板貼合せ成形加工用着色ポリエステルフィルム。YI値=100×(1.28×X−1.06×Z)/Y。ただし、X、Y、ZはXYZ表色系における三刺激値である。 (もっと読む)


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