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Fターム[4F071AE05]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 材料成分(機能限定成分) (4,553) | 安定剤(酸化防止剤、紫外線吸収剤、ラジカル重合禁止剤) (586)

Fターム[4F071AE05]に分類される特許

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【課題】熱可塑性アクリル樹脂と紫外線吸収剤(UVA)とを含む樹脂組成物であって、ガラス転移温度の高さに基づく優れた耐熱性を有しながら、高温での成形時においても、発泡、ブリードアウトなどの発生が抑制され、UVAの蒸散による問題の発生を低減できる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】熱可塑性アクリル樹脂と分子量が700以上の紫外線吸収剤とを含み、110℃以上のガラス転移温度を有する熱可塑性樹脂組成物とする。紫外線吸収剤は、ヒドロキシフェニルトリアジン骨格を有することが好ましい。アクリル樹脂は、主鎖に環構造を有することが好ましく、環構造は、例えば、ラクトン環構造、無水グルタル酸構造、グルタルイミド構造、N−置換マレイミド構造および無水マレイン酸構造から選ばれる少なくとも1種である。 (もっと読む)


【課題】一枚のポリマーフイルムを用いて広い波長領域でλ/4を達成し、液晶表示装置の視野角を拡大する。
【解決手段】セルロースアセテート、および少なくとも二つの芳香族環を有する芳香族化合物を含むセルロースアセテート溶液を調製する工程;調製したセルロースアセテート溶液をドラムまたはバンド上に流延し、セルロースアセテートフイルムを形成する工程;形成したセルロースアセテートフイルムをドラムまたはバンドから剥ぎ取る工程、そして;波長450nmで測定したレターデーション値(Re450)が100乃至125nmの範囲になり、波長590nmで測定したレターデーション値(Re590)が120乃至160nmの範囲になり、Re590−Re450≧2nmの関係を満足し、厚みが10乃至70μmの範囲になるように、セルロースアセテートフイルムを延伸する工程を以上の順序で実施する。 (もっと読む)


【課題】Reの湿度依存性が大きくて、Reが小さい透明ポリマーフィルムを提供すること。
【解決手段】セルロースアシレートフィルムを(Tc−30)≦T<Tcを満たす温度Tで延伸する[Tcは前記セルロースアシレートフィルムの結晶化温度(単位;℃)を表す。]。 (もっと読む)


【課題】溶融製膜方法による透明性に優れたセルロースエステルフィルム、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】溶融温度における10分間の加熱減量が0.5質量%以上10質量%以下であり、条件1を満たす化合物を含有するセルロースエステル樹脂混合物を溶融製膜しセルロースエステルフィルムを製造する方法であって、該フィルムをTg以下の温度に保たれた冷却ロールによって冷却する工程、該冷却したフィルムをTg+30℃以上Tg+60℃以下の範囲で加熱する工程、該セルロースエステルフィルムを巻き取る工程をこの順序で有することを特徴とするセルロースエステルフィルムの製造方法。(条件1)Tg−30≦Tum≦Tg+60であってベンゾトリアゾール骨格を有する。ただしTgは前記フィルムのガラス転移温度、Tumは条件1の対象となるベンゾトリアゾール骨格を有する化合物の融点である。 (もっと読む)


【課題】湿度が上昇するとReが大きくなる透明ポリマーフィルムを提供すること。
【解決手段】セルロースアシレートフィルムを、Tc≦T<Tm0の条件を満たす温度Tにおいて延伸速度20%/分以上で延伸する[Tcは前記延伸前のセルロースアシレートフィルムの結晶化温度(単位;℃)を表し、Tm0は前記延伸前のセルロースアシレートフィルムの融点(単位;℃)を表す。]。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、2以上の官能基を有する多官能性(メタ)アクリレート系単量体およびフォトクロミック染料を含むフォトクロミック組成物を硬化して形成したフォトクロミックフィルム、それを含む製品、および前記フォトクロミックフィルムの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 2ピース缶用のラミネートフィルムとして適用できる、製缶における成形加工性に優れかつ飲料のフレーバー性に優れた金属ラミネート用フィルム、フィルムラミネート金属板及びフィルムラミネート金属容器を提供することにある。
【解決手段】 熱可塑性ポリエステル樹脂組成物からなり、前記熱可塑性樹脂組成物がポリオキシアルキレングリコール成分に由来する炭素数が2個以上のアルキレンオキサイド単位がポリエステル樹脂組成物の全酸量に対して2〜20モル%含有し、かつ前記フィルムを金属基体上に貼り合わせて存在するフィルムをその融点以上の熱によって再溶融(所謂リメルト処理)後、急速に冷却させた後の熱可塑性ポリエステル樹脂組成物の重量平均分子量(A)が40000を越えることを特徴とする金属板ラミネート用フィルム。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】1対の基板と前記1対の基板の間に配置されるガスケットから形成される空間部にアクリルフィルムの材料を注入し硬化させるステップを含むアクリルフィルムのキャスティング方法であって、前記硬化ステップを経た後の前記ガスケットの収縮率が10%以上であるか、前記硬化ステップを経た後の前記ガスケットの収縮率が前記アクリルフィルムの材料の収縮率と同じであるかより大きいことを特徴とするアクリルフィルムのキャスティング方法および該方法に用いられるガスケットに関する。 (もっと読む)


【課題】コンポスト化が容易であり、透明性およびガスバリア性に優れたシートないしフィルムを形成するに適した成形加工性の良好なポリグリコール酸樹脂組成物ならびにその製造方法およびシートないしフィルム成形物を与える。
【解決手段】重量平均分子量(Mw)が10万〜80万のポリグリコール酸樹脂(A)100重量部に対して、重量平均分子量(Mw)が200〜5000のグリコール酸オリゴマー(B)1〜50重量部および熱安定剤(C)0.001〜5重量部を配合してなり、配合後の重量平均分子量が5万〜70万であり、且つガラス転移温度(Tg)が13〜37℃であることを特徴とするポリグリコール酸樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】波長200〜350nmの範囲も含めて優れた紫外線吸収能力を有するとともに、優れた耐熱性、優れた光学的透明性を有し、外観上の欠点のない、光学フィルムを提供すること、そのような光学フィルムを用いた、外観欠点が少ない偏光板を提供すること、そのような偏光板を用いた高品位の画像表示装置を提供すること。
【解決手段】本発明の光学フィルムは、(メタ)アクリル系樹脂を主成分として含む樹脂成分と、該樹脂成分100重量部に対して0.35〜3.0重量部のシアノアクリレート系紫外線吸収剤とを含有する成型材料を、押出し成型にて成型して得られる。 (もっと読む)


透明ポリプロピレンフィルムであって、少なくとも2種の紫外線吸収添加剤を含み、第1の添加剤が、0.1〜5.0重量%の量でフィルム組成物中に存在する非凝集性無機物質であり、第2の添加剤が、2.0重量%未満の量でフィルム中に
存在する、トリアジン、ヒンダードアミン、オキサニリド、シアノアクリレート、ベンゾトリアゾール及び/又はベンゾフェノンから選択される有機物質を含み、ベンゾトリアゾールとベンゾフェノンが共にフィルム中に存在する場合、ベンゾトリアゾールのベンゾフェノンに対する比が0.5を超える透明ポリプロピレンフィルム。
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【課題】 良好な偏光機能を有し、光学特性、耐熱性、耐薬品性などの特性にも優れ、長期使用においても剥離、変形などが生じにくく、耐久性に優れ、高い信頼性を有する偏光板を提供すること。
【解決手段】 偏光膜の両面にノルボルネン系樹脂フィルム(a)とノルボルネン系樹脂フィルム(b)がそれぞれ積層され、ノルボルネン系樹脂フィルム(b)の、偏光膜と反対の面に、特定のアルキル(メタ)アクリレート由来の構造単位を有し、かつゲルパーミエーションクロマトグラフィーによるポリスチレン換算重量平均分子量が1,500,000以上である重合体を含有する粘着層が積層されてなることを特徴とする、偏光板 (もっと読む)


【課題】 2ピース缶用のラミネートフィルムとして適用できる、製缶における成形加工性に優れかつ飲料のフレーバー性に優れた金属ラミネート用フィルム、フィルムラミネート金属板及びフィルムラミネート金属容器を提供することにある。
【解決手段】熱可塑性ポリエステル樹脂組成物よりなる金属板ラミネート用フイルムであって該フィルムの金属板との接着面側に5〜30nm厚みの範囲の水分散型共重合ポリエステル樹脂を塗布されており、該フイルムと金属板の230℃でのラミネート後の密着強度が6N/15mm以上、金属基体上に貼り合わせて存在するフイルムをその融点以上の熱によって再溶融(所謂リメルト処理)し急速に冷却させ製缶加工した後の、150℃環境下で2kgの荷重をかけた鋼球を滑走子とする該フイルム表面の動摩擦係数が0.20以下である事を特徴とするものである絞りしごき缶被覆用フイルム。 (もっと読む)


【課題】 2ピース缶用のラミネートフィルムとして適用できる、製缶における成形加工性に優れかつ飲料のフレーバー性に優れた金属ラミネート用フィルム、フィルムラミネート金属板及びフィルムラミネート金属容器を提供することにある。
【解決手段】 熱可塑性ポリエステル樹脂組成物よりなる金属板ラミネート用フイルムであって、金属基体上に貼り合わせて存在するフイルムをその融点以上の熱によって再溶融(所謂リメルト処理)し急速に冷却させ製缶加工した後の、150℃環境下で2kgの荷重をかけた鋼球を滑走子とする該フイルム表面の動摩擦係数が0.20以下である絞りしごき缶被覆用フイルム (もっと読む)


【課題】 2ピース缶用のラミネートフィルムとして適用できる、製缶における成形加工性に優れかつ飲料のフレーバー性に優れた金属ラミネート用フィルム、フィルムラミネート金属板及びフィルムラミネート金属容器を提供することにある。
【解決手段】 上記目的を達成し得た本発明の絞りしごき缶被覆用フイルムは、熱可塑性ポリエステル樹脂組成物よりなる金属板ラミネート用フイルムであって、金属基体上に貼り合わせて存在するフイルムをその融点以上の熱によって再溶融(所謂リメルト処理)し急速に冷却させ製缶加工した缶よりサンプリングしたフイルムの300%伸張強度が、14N〜10N/15mmの範囲である絞りしごき缶被覆用フイルム。 (もっと読む)


本発明は、気相重合により導電性ポリマー膜を合成する方法に関する。本発明は、特に、重合したチオフェン膜、例えばポリ(3,4−エチレンジオキシチオフェン)(PEDOT)の合成に関する。 (もっと読む)


本発明は、高い耐候性および高い固有抵抗性を有するプラスチックからなる透明なフィルムに関するものであり、該フィルムは、a)1:0.01〜1:1(w/w)の比率でのポリ(メタ)アクリレートおよびポリフッ化ビニリデン、およびb)UV安定剤およびUV吸収剤からなる混合物を含む。表面保護フィルムの優れた耐候性ならびに高い固有抵抗性を達成するために、有利には高い分子量および特定の選択されたコアクリレート割合を有するPMMAマトリックスプラスチックを使用する。 (もっと読む)


【課題】ポリシングローラ法による残留歪みの発生を抑制し、厚み変動やスジ故障が発生することを防止することで、高い光学特性のフィルムを得る。
【解決手段】環状ポリオレフィン系樹脂を溶融してダイ24からシート状に押し出し、シートを算術平均高さRaが100nm以下の表面性で、少なくとも一方のロールが金属製の弾性ロール26によって構成された一対のローラ26、28で挟むことにより冷却固化して製膜する環状ポリオレフィン系樹脂フィルム12の製造方法であって、ダイ24のリップクリアランスdを、0.2〜1.0mmの範囲に設定するとともに、ダイ押出口24Cでの単位面積当りの樹脂流量を1時間当り0.1〜1.5kg/mm2 の範囲に設定する。 (もっと読む)


【課題】難燃性を付与すると共に、分子量の低下を抑制した乳酸系樹脂を含有する樹脂組成物、及びこの樹脂組成物から得られる成形体を提供する。
【解決手段】乳酸系樹脂を主成分とする樹脂組成物、及び表面処理を施した金属水酸化物を含有し、乳酸系樹脂100質量部に対して、表面処理を施した金属水酸化物を50〜150質量部配合した難燃性樹脂組成物を射出成形し、結晶化させる。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド製品又はポリアミド成形品の製造中又は加工中にポリアミド成形材料の溶融物と接触する表面上に視認可能なブルーミングをもたらさない方法を提供する。
【解決手段】透明なポリアミド製品又はポリアミド成形品の製造におけるUV吸収剤の用法であって、少なくとも1個の置換ベンゾイル基を有する少なくとも1種のUV吸収剤(特に好ましくはジベンゾイルメタン化合物及び/又はアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸エステル)をポリアミド成形材料(特に好ましくはPA 6I/MXDI、PA MACM12、PA MACMI/MACMT/12又はPA 6I/6T/MACMI/MACMT/PACMI/PACMT/12を含有する成形材料)へ添加することによって特徴付けられる該用法。 (もっと読む)


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