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Fターム[4F071AE05]の内容

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Fターム[4F071AE05]に分類される特許

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【課題】機械的特性および寸法安定性に優れると共に、耐光性も良好な成形品が得られる、新規な共重合ポリエステル樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】下記式(I)および(II)で表される芳香族ジカルボン酸成分と、炭素数2〜4のアルキレングリコールとからなり、下記式(I)で表される芳香族ジカルボン酸成分の共重合割合が全酸成分を基準として5モル%以上50モル%未満である共重合ポリエステル中に、樹脂組成物質量を基準として、環状イミノエステル系紫外線吸収剤を0.5〜5.0質量%含有する共重合ポリエステル樹脂組成物。
HO(O)C−R−ORO−R−C(O)OH (I)
HO(O)C−R−C(O)OH (II)
(式(I)中のRは、炭素数2〜10のアルキレン基、Rは2,6−ナフタレンジイル基を表し、式(II)中のRは、フェニレン基またはナフタレンジイル基を表す。) (もっと読む)


【課題】光学特性、硬度、耐久性、平面性に優れたアクリル系樹脂フィルムおよびアクリル系樹脂フィルムとハードコート層との積層体を提供する。
【解決手段】
全光線透過率が90%以上99%以下であり、ヘイズが0.01%以上2%以下であり、波長380nmにおける光線透過率が0.5%以上13%以下であり、かつガラス転移温度Tgが100℃以上120℃以下であるアクリル系樹脂フィルム(A)によって達成される。 (もっと読む)


【課題】フィルムなどに成形したときに優れた寸法安定性を有し、しかも耐加水分解性にも優れたポリエステル樹脂組成物およびそれを用いた二軸配向フィルムを提供する。
【解決手段】下記式(I)または下記式(II)で表されるジカルボン酸成分の合計の割合が全ジカルボン酸成分の90〜100モル%であると共に、下記式(I)で表されるジカルボン酸成分が全ジカルボン酸成分の5モル%以上、50モル%未満を占め、かつ、全ジオール成分の90〜100モル%が炭素数2〜10のアルキレングリコールである共重合ポリエステル100質量部に対して、環状イミノエーテル化合物またはカルボジイミド化合物からなる改質剤を0.05〜10質量部含有するポリエステル樹脂組成物。
HO(O)C−R−ORO−R−C(O)OH (I)
[上記式(I)中、Rは炭素数2〜10のアルキレン基、Rは2,6−ナフタレンジイル基を表す。]
HO(O)C−R−C(O)OH (II)
[上記式(II)中、Rはフェニレン基またはナフタレンジイル基を表す。] (もっと読む)


【課題】製造時の工程汚染が少なく生産効率が高い、優れたセルロースエステルフィルム、優れた特性の位相差フィルム、及びこれらを用いた偏光板、液晶表示装置を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される重量平均分子量700以上1500以下の重縮合体を少なくとも一種と、少なくとも2つの芳香環を有する化合物とを含有するセルロースエステルフィルム。
一般式(I) M−(G−A)−G−M
(一般式(I)中、Aは芳香族ジカルボン酸に由来する基を表し、Gは炭素数の平均が2.0〜3.0の脂肪族ジオールに由来する基を表し、Mは脂肪族モノカルボン酸残基を表し、同一でも異なっていても良い。nは1以上の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】本発明は、液晶からなる光学異方性層を有する位相差フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】セルロースエステルフィルムと、その一方の面に棒状の液晶を垂直に配向させて配向を固定した光学異方性層、他方の面に背面層とを有する位相差フィルムにおいて、該セルロースエステルフィルムが下記式(A1)および(A2)を同時に満足し、含有溶媒量が0.01質量%以下であり、23℃55%RHにおける製膜方向の弾性率CE1が1.5〜2.5kN/mm、幅手方向の弾性率CE2が1.8〜3.5kN/mmであって、
該背面層の少なくとも一層の弾性率BCが、(弾性率CE1+弾性率CE2)/2<弾性率BCであることを特徴とする位相差フィルム。
式(A1) 2.0≦X+Y≦3.0
式(A2) 0.1≦Y≦2.5
(式中、Xはセルロースエステルのアセチル基の置換度、Yはプロピオニル基またはブチリル基の置換度を表す。) (もっと読む)


【課題】 滞留による樹脂分解を引き起こすことなく、きょう雑物の除去が改善されフィルムの外観意匠性が良好なアクリル系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】 温度260℃およびせん断速度120(1/sec)での溶融粘度が2500Pa・sec以下であるアクリル系樹脂組成物(C)を、ろ過精度が3〜25μmであり、連結枚数と直径との比が特定の値を有するリーフディスクフィルターを用いた押出機でろ過精製する工程を含む、アクリル系樹脂フィルムの製造方法により、上記特性を有するアクリル系樹脂を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】可塑剤のブリードによる耐候性の低下や粘着不良を起こすことがなく、柔軟で耐候性に優れ、印刷等を施した意匠層を積層する場合には意匠層の紫外線等による変色、劣化を防止することができる耐候性アクリル系フィルム、シートを提供することである。
【解決手段】アクリル系樹脂にアクリル系ゴム状粒子を加えさらに、所定量の紫外線吸収剤とヒンダードアミン系光安定剤を添加することである。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルの前面フィルタ等に用いられる光学フィルムにおいて、赤外線吸収性を有しかつ密着性に優れ、更に平面性が高く、表面が平滑で、カールも少なく、面品質の良好な光学フィルムを提供する。
【解決手段】赤外吸収染料として、下記一般式(1)で示される化合物を含む樹脂フィルムを延伸して作製することを特徴とする光学フィルムの製造方法。


〔一般式(1)において、Xは硫黄原子又は酸素原子を表し、R1、R2は水素及び1価の任意の基を表し、m、nは0、1、2、3又は4を表す。〕 (もっと読む)


フィルムの作製における使用のために構成された組成物。組成物は、酢酸ビニル含有ポリマー、例えば酢酸ビニルエチレン(VAE)コポリマーと少なくとも1つの添加剤とを含み、添加剤は、顔料、界面活性剤、分散剤、湿潤剤、可塑剤、消泡剤、カップリング剤、溶媒、紫外線吸収剤、難燃剤、または光安定剤である。本発明は、別の実施形態において、この組成物を使用して作製されたフィルム、ラミネート、および組立て品、ならびにこの組成物を作製するための方法も提供する。
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【課題】ビスフェノールモノエステル系化合物の梱包開封が原因となるフィルム成形時のフィッシュアイゲルの発生を抑える梱包体及び熱可塑性樹脂フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】式(1)で表される化合物を、熱可塑性樹脂を主成分とする袋体に梱包する。前記化合物を袋体から取り出し、熱可塑性樹脂に配合した後、この配合組成物を製膜する熱可塑性樹脂フィルムとする。


(式中、RおよびRは、炭素数1〜5のアルキル基を表し、R、Rは、水素原子又は炭素数1〜3のアルキル基を表し、水素原子またはメチル基を表す。) (もっと読む)


【課題】アセチル系セルロースエステルを使用しても、ヘイズ上昇を引き起こすことなく、広幅化されたセルロースエステルフィルムを製造する方法を提供すること。
【解決手段】アセチル系セルロースエステルを含む溶液を支持体上に流延・乾燥し、フィルムを剥離した後、搬送方向に180N/m以上の張力を付与しながら幅手方向に延伸させる延伸工程を行うセルロースエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 VEを均一に分散させたUHMWPEを素材として人工関節用摺動部材を製作することで、ルーズニングを抑制する。
【解決手段】 所定の形状に成形されて相手方金属又はセラミックと摺動する超高分子量ポリエチレンからなる人工関節用摺動用部材の成形方法において、超高分子量ポリエチレンにビタミンEを0.01〜0.3Wt%添加するとともに、成形前、成形中、成形後いずれかで80〜140℃の温度で少なくとも30分保持してビタミンEを超高分子量ポリエチレン中に均一に分散させる均一分散化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、波長分散が所望の値に制御された偏光板保護膜、及びこれにより作製した偏光板などの光学部材、さらにはこれらを用いた広視野角で黒表示時のカラーシフトが小さな液晶表示装置の提供を目的とする。
【解決手段】700〜1200nmに最大吸収波長を有する赤外線吸収剤を含み、且つ下記式(1)〜(3)を満たすセルロースエステルフィルムを偏光板保護膜に用いる。
式(1) Rth(450)≧Rth(550)≧Rth(630)
式(2) 0≦Re(550)≦10
式(3) 30≦Rth(550)≦250
ここで、Reは面内レターデーション、Rthは膜厚方向のレターデーション、(λ)は測定波長がλnmであることを意味する。 (もっと読む)


【課題】 2ピース缶用のラミネートフィルムとして適用できる、製缶における成形加工性に優れかつ飲料のフレーバー性に優れた金属ラミネート用フィルム、フィルムラミネート金属板及びフィルムラミネート金属容器を提供することにある。
【解決手段】 融点が240〜252℃の範囲であり、ポリオキシアルキレングリコール成分に由来する炭素数が2個以上のアルキレンオキサイド単位がポリエステル樹脂組成物の全酸量に対して2〜20モル%含有する熱可塑性ポリエステル樹脂組成物よりなる金属板ラミネート用フイルムであって、金属基体上に貼り合わせて存在するフイルムを270℃の熱によって再溶融(所謂リメルト処理)し急速に冷却させた後の、150℃環境下で2kgの荷重をかけた鋼球を滑走子とする該フイルム表面の動摩擦係数が0.20以下であることを特徴とする金属板ラミネート用フイルム。 (もっと読む)


【課題】光硬化性および耐候性を有する複合フィルムを提供すること。
【解決手段】複合フィルムは、少なくともウレタンポリマーを含む複合フィルムであって、分光測色計により測定される初期のb*値(角度15度の値)、および、促進耐候性試験における120時間後のb*値(角度15度の値)が、いずれも4.0以下であり、130℃で2時間加熱した後の不揮発成分が96%以上である。 (もっと読む)


【課題】偏光板に組み込んだ際、像の歪みが発生せず、かつ擦り傷の発生しないアクリルフィルムを提供する。
【解決手段】下記式で表される面内方向の複屈折(Re)の測定角依存性(α)が0.001〜0.16であることを特徴とするアクリルフィルム。
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本発明はパイプを作製するために適したポリマー組成物に関する。この組成物は、エチレンと4〜10個の炭素原子を有する1種以上のα-オレフィンとのマルチモードコポリマーを含み、前記マルチモードエチレンコポリマーは937〜950kg/m3の密度、0.3〜3.0g/10分のメルトインデックスMFR5、0.1〜2.0g/10分のメルトインデックスMFR2及び2〜30の剪断減粘指数SHI2.7/210を有している。加えて、マルチモードコポリマーは、(A)成分(A)及び(B)の合計量に基づいて30〜70重量%のエチレンホモポリマー及びエチレンと4〜10個の炭素原子を有する1種以上のα-オレフィンとのコポリマーから選択され、5000〜100000g/モルの重量平均分子量及び960〜977kg/m3の密度を有する低分子量エチレンポリマー、及び(B)成分(A)及び(B)の合計量に基づいて30〜70重量%の100000〜1000000g/モルの重量平均分子量及び890〜929kg/m3の密度を有するエチレンと4〜10個の炭素原子を有する1種以上のα-オレフィンとの高分子量コポリマーを有する。 (もっと読む)


【目的】剛性、引張強度、衝撃強度等の諸物性はもとより、表面光沢、表面平滑性に優れる各種の延伸成形体を提供する。
【解決手段】エチレン単独重合体もしくはエチレンと炭素数3〜12のα−オレフィンからなる共重合体であり、下記(a)〜(d)の特性を有する樹脂を用いた延伸成形体を用いる。
(a)GPCにより求められるMw/Mnが3以下、(b)密度が940〜965kg/m、(c)MFRが0.1g〜5g/10分であり、(d)動的粘弾性の周波数依存性から得られる、貯蔵弾性率(G’)と損失弾性率(G’’)の値が一致する周波数(f)からf/10までの周波数領域におけるG’の傾きS(S=ΔlogG’/Δlogf)が0.70<S<0.90 (もっと読む)


【課題】可視光に近い波長375nmの紫外線遮蔽特性が十分にあり、高紫外線遮蔽と低ヘイズ値を併せて発揮する、無機系紫外線吸収剤を用いた紫外線遮蔽透明樹脂成形体とその製造方法を提供する。
【解決手段】比表面積が25m/g以上、55m/g以下であり、平均粒子径が19nm以上、41nm以下であり、X線回折測定における(101)ピークの半価幅が0.5以下、結晶子径が15nm以上、20nm以下である酸化亜鉛微粒子が、透明樹脂中に分散しているものである紫外線遮蔽透明樹脂成形体とその製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】延伸しても位相差値が小さく、光漏れしにくいセルロースエステルフィルム、光学フィルム、偏光板、液晶表示装置およびセルロースエステルフィルムの製膜方法を提供する。
【解決手段】セルロースエステル、アクリル系ポリマー、脂肪族系ポリエステルおよびホスホナイト構造を有するリン系化合物を含むセルロースエステルフィルム。 (もっと読む)


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