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Fターム[4F071AF02]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 性質 (13,194) | 化学的性質 (445) | 耐薬品性、防食性 (120)

Fターム[4F071AF02]に分類される特許

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【課題】ポリ塩化ビニルフィルムよりも優れた耐薬品性を示すフィルムとその製造方法を提供する。
【解決手段】ハロゲン含有ビニル系単量体(特に塩化ビニルおよび/または塩化ビニリデン)/アクリロニトリル系共重合体をキャストフィルム化することにより解決される。共重合体中のアクリロニトリルの含有量は、30〜70重量%であることが好ましい。また、フィルムは、キャストフィルム化することにより得られることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】長期熱安定性と極めて高度な耐加水分解性とを有するポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】カルボキシ末端量がポリエステルに対して5eq/ton以下、全金属元素含有量がポリエステルに対して150ppm以下であるポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】応力緩和性、特に高温での応力緩和性に優れた充填材入りフッ素樹脂シートを提供すること。
【解決手段】フッ素樹脂と修正モース硬度が8以上の無機充填材とを、体積比でフッ素樹脂:無機充填材=30〜55:70〜45(ただし、両者の合計は100である。)の割合で含有することを特徴とする充填材入りフッ素樹脂シート。 (もっと読む)


【課題】金属との蒸着密着性に優れるアクリル系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】酸価が0.2〜1.5mmol/gの(メタ)アクリル系樹脂組成物を成形してなる金属蒸着用アクリル系樹脂フィルム;該(メタ)アクリル系樹脂組成物が(メタ)アクリル酸アルキルエステル系架橋弾性体粒子の存在下、(メタ)アクリル酸アルキルエステル及び不飽和カルボン酸から選ばれた単量体混合物を重合することにより得られ、かつ加熱処理されてなる(メタ)アクリル系樹脂を含む金属蒸着用アクリル系樹脂フィルム;さらに熱可塑樹脂を含む(メタ)アクリル系樹脂からなる金属蒸着用アクリル系樹脂フィルム及び該金属蒸着用アクリル系樹脂フィルムの片面に、金属被膜が形成されてなる、金属積層アクリル系樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】ポリブチレンナフタレート系樹脂の優れた耐燃料透過性を維持しながら、耐衝撃性(特に靭性)に優れる樹脂からなる燃料樹脂チューブを提供する。
【解決手段】ポリブチレンナフタレート系樹脂(A)、ポリアミド系樹脂(B)及び相溶化剤(C)を含む熱可塑性樹脂材料からなる主層を有する燃料樹脂チューブであって、ポリブチレンナフタレート系樹脂(A)は、IV値が0.6〜1.5dl/gの範囲にあり、且つ末端カルボキシル基濃度が12〜30当量/tonの範囲にあるものであり、ポリアミド系樹脂(B)は、主成分がポリアミド11である軟質系ポリアミド系樹脂であり、相溶化剤(C)は、グリシジル基又はカルボキシル基を少なくとも有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成型性、特に低い温度および低い圧力での成型性に優れ、かつ耐溶剤性や耐熱性に優れ、さらに環境負荷の小さい、成型用ポリエステル系フィルムを提供する
【解決手段】二軸配向ポリエステル系フィルムよりなる成型用ポリエステル系フィルムであって、前記フィルムは共重合ポリエステルを含有し、(1)フィルムの長手方向及び幅方向における100%伸張時応力が、いずれも25℃において10〜1000MPa及び100℃において1〜100MPaであり、(2)フィルムの長手方向及び幅方向における貯蔵粘弾性率(E′)が、いずれも100℃において10〜1000MPaで、かつ180℃において5〜40MPaであり、(3)フィルムの長手方向における熱変形率(初期荷重49mN)が、175℃において−3%〜+3%である、ことを特徴とする成型用ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】成型性、特に低い温度および低い圧力での成型性に優れ、かつ耐溶剤性や耐熱性に優れ、かつロール状に巻取った長尺のフィルムを巻き出す際にブロッキングやフィルムの破れが抑制される成型用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】共重合ポリエステルを含む二軸配向ポリエステルフィルムを基材フィルムとし該基材フィルムの片面または両面に表面層を積層してなる成型用ポリエステルフィルムであって、(1)前記基材フィルムは実質的に粒子を含有せず、表面層にのみ粒子を含有し、(2)前記共重合ポリエステルが、(a)芳香族ジカルボン酸成分と、エチレングリコールと、共重合成分として分岐状脂肪族グリコールであるネオペンチルグリコール又は脂環族グリコールである1,4−シクロヘキサンジメタノールを含む共重合ポリエステル、あるいは(b)テレフタル酸及び、共重合成分としてイソフタル酸を含む芳香族ジカルボン酸成分と、エチレングリコールを含むグリコール成分から構成され、(3)前記共重合ポリエステルにおける前記共重合成分が5〜50モル%、(4)フィルムの融点が200〜245℃、(5)フィルムの長手方向及び幅方向における100%伸張時応力が、いずれも25℃において40〜300MPa及び100℃において1〜100MPa、(6)フィルムの150℃での長手方向及び幅方向の熱収縮率が0.01〜5.0%、(7)ヘーズが0.1〜3.0%、(8)少なくとも片面のフィルムの表面粗さ(Ra)が0.005〜0.030μm、(9)面配向度が0.001以上0.095以下、であることを特徴とする成型用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】サーマルヘッドをドットマトリックスに加熱して発熱させた熱により所望の文字、図形又は模様等の穿孔像を溶融・穿孔することができるサーマルヘッド感熱性スクリーン印刷用孔版原紙及び該孔版原紙を用いた製版方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性合成樹脂フィルムが厚さ3〜5μmのポリエステルフィルムであり、接着剤がポリウレタンを含有する主剤とトリレンジイソシアネート及びウレタン樹脂を含有する硬化剤とからなり、主剤の固形分100重量部に対して硬化剤を固形分換算で110〜160重量部配合した二液型接着剤であり、接着剤の浴にスクリーン印刷用紗体を浸漬して該紗体の孔を含んで両面に塗布した後にスクリーン印刷用紗体の片面に前記ポリエステルフィルムを貼り合わせたスクリーン印刷用孔版原紙。 (もっと読む)


本明細書において、航空機における使用に適したポリイミド物品を作製するための方法が開示される。本明細書において開示される物品は、剛性、酸化安定性、耐摩耗性、ならびに加熱された湿気およびガスに対する透過性を有し、コポリマーベースのポリイミドおよび少なくとも1つの添加剤または充填剤を含み、20,000〜50,000psiの圧縮圧力を用いて作製される。
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【課題】屈曲性は維持しながら耐薬品性に優れるため、TABやCOFなどのベースフィルムとして使用することができ、特に微細線幅の要求に応えることが可能なポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】本発明のポリイミドフィルムは、ビフェニルテトラカルボン酸またはその官能性誘導体を含む芳香族テトラカルボン酸成分と、p−フェニレンジアミンおよびジアミノジフェニルエーテルを含む芳香族ジアミン成分とからなるポリアミド酸をイミド化して得られる。 (もっと読む)


【課題】 耐加水分解性に優れ、かつ太陽光線反射率の良好なフィルムを提供する。具体的には、高温でかつ高湿度の環境で長期にわたって使用した場合においても、加水分解によるフィルムの劣化を高度に防ぐことができ、機械的性能が良好で、太陽光線反射率の優れた太陽電池裏面封止用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 白色顔料を0.5重量%以上含有し、リン元素の含有量が0〜170ppmであるポリエステルからなるポリエステルフィルムであり、末端カルボキシル基量が26当量/トン以下であることを特徴とする太陽電池裏面封止用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】
一般的な有機溶媒及び液体に並びにクロロホルム及び塩素化液体などの攻撃的有機溶媒に耐性を示し、溶解しないポリマーを提供する。さらに、押出し、射出成形、及び圧縮成形などの方法で溶融加工できるポリマーを提供する。
【解決手段】
コモノマー単位としてフタラジノンと4,4’−ビフェノールとを組み込む溶融加工可能な半結晶性ポリ(アリールエーテルケトン)のための組成物及び方法であって、フタラジノンコモノマーを含有する半結晶性ポリ(アリールエーテルケトン)は、耐熱性成形系及びその他の物品を製造するのに適した性質を有する。
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【課題】腰があって配索性が優れていると共に、押出性が良好であり且つ耐薬品性の良好な押出法によるフレキシブルフラットケーブルを提供する。
【解決手段】絶縁体3の材料に、ポリエステル系樹脂を主体とし、伸びが300%以上であるか、又は下記(1)式で表される重量結晶比率指数が0.20以上であるものを用いてフレキシブルフラットケーブル1を構成した。
重量結晶比率指数=(ΔHm1−ΔHc1)/119.9・・・(1)
(1)式においてΔHm1は、絶縁体を昇温速度10℃/minで30℃から300℃まで温度を上昇させて示差走査熱量を測定した際の結晶融解ピークの面積であり、ΔHc1は結晶化ピークの面積である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐薬品性および表面硬度に優れた自動車用アクリルフィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】
アクリル系樹脂組成物(E)100重量部に対して、酸価が0.3〜5.5mmol/gおよび重量平均分子量が3000〜30000、ガラス転移温度が40〜115℃である可塑剤を1〜15重量部含有する、アクリル樹脂組成物を成形してなる自動車用アクリルフィルムであって、アクリル系樹脂組成物(E)が、アクリル酸エステル系架橋弾性体粒子(B)の存在下、メタクリル酸アルキルエステル50〜100重量%、およびアクリル酸アルキルエステル0〜50重量%を含む単量体混合物(A)を重合して得られるアクリル系樹脂(C)からなるアクリル樹脂組成物であることを特徴とする自動車用アクリルフィルムとすることにより、耐薬品性[特に、耐日焼け止め剤性]および表面硬度に優れるフィルムを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた機械的強度、柔軟性、および耐溶剤性を備え、十分な面積を有し、逆浸透膜などの分離膜に好適に用いることができる自立膜、およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】セルロース誘導体と、金属アルコキシドの加水分解縮合物とを含有し、膜厚が10〜500nmである有機−無機ハイブリッド自立膜。 (もっと読む)


【課題】 有機溶媒と接触した場合、あるいは有機蒸気を含有する雰囲気に曝された場合にも使用することが可能である耐溶剤性が改良された成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 芳香族ジアジド化合物とポリアミック酸とからなる成形物を、熱処理を行うことにより製造することを特徴とする、耐溶剤性が改良された成形体の製造方法。好ましくは、本発明の製造方法により製造された成形体は、有機溶媒と接触した場合、あるいは有機蒸気を含有する雰囲気に曝された場合にも、本来有している物理的特性を発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】 押出性を確保したアイオノマー樹脂組成物を用いて、薄肉で且つ高弾性率のアイオノマー樹脂製チューブを提供する。
【解決手段】 オレフィン−α,β不飽和カルボン酸共重合体又は中和度60%未満のアイオノマーに、中和用金属塩及び4級アンモニウム塩型界面活性剤を溶融混合してなる、中和度60%以上のアイオノマー樹脂100質量部あたり、有機化クレー1〜85質量部含有するアイオノマー樹脂組成物を、チューブ状に押出成形してなるチューブ状成形品であり、電離放射線により、前記樹脂組成物が架橋されていてもよい。 (もっと読む)


本発明は改良された加水分解耐性を有するポリアミド−エラストマー混合物に関する。この目的を達成するために、エラストマーは特にミクロゲルの形態で存在する。本発明のポリアミド−エラストマー混合物は、自動車産業において、例えば特に媒体を伝達する配管として使用される成形品に加工することができる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が高く、耐薬品性に優れ、繰り返し使用可能なめっき工程用フィルムを提供する。
【解決手段】樹脂組成物からなるめっき工程用テープにおいて、該樹脂組成物を、該樹脂組成物全体を100質量%として、30質量%以上70質量%以下のポリアリールケトン樹脂、および、30質量%以上70質量%以下の非晶性熱可塑性樹脂を含有するものとする。 (もっと読む)


本発明は、1つ以上のポリフッ化ビニリデンポリマーと1つ以上のアクリルポリマーとのブレンドを溶液流延することにより形成された耐苛性膜に関する。
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