説明

Fターム[4F071AF31]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 性質 (13,194) | 光学的性質 (4,108) | 屈折 (739)

Fターム[4F071AF31]に分類される特許

281 - 300 / 739


【課題】主収縮方向である長手方向への収縮性が高く、幅方向における機械的強度が高い上、製造されたフィルムロールにシワが入りにくく、ミシン目開封性が良好な熱収縮性ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】本発明の熱収縮性ポリエステル系フィルムは、主収縮方向が長手方向になっている。そして、90℃の温水中で10秒間処理した場合における長手方向の湯温熱収縮率、90℃の温水中で10秒間処理した場合における幅方向の湯温熱収縮率、長手方向の最大熱収縮応力値、40℃65%RHの雰囲気下で700時間以上エージングした後の自然収縮率が、それぞれ、所定の範囲となるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】製造工程で発煙や油汚染あるいは異物故障がなく、製造工程で流延速度を低下させることなく剥ぎ取り性と乾燥速度を高めることができ、またハンドリング性にも優れ、比較的容易な操作によって得られるポリマーフィルムを提供する。
【解決手段】ポリマーと高分子量可塑剤を含むポリマーフィルムであって、該高分子量可塑剤が、
少なくとも、脂肪族ジカルボン酸と脂肪族ジオールとを原料として得られる重縮合物であり、数平均分子量が700〜10000である脂肪族高分子量可塑剤(PA)と、
少なくとも、脂肪族ジオールおよび少なくとも一種の芳香環を有するジオールのうち少なくとも1種と、少なくとも一種の芳香環を有するジカルボン酸とを原料として得られる重縮合物であり、数平均分子量が700〜10000である芳香族高分子量可塑剤(PB)と、
を含む混合物からなり、該脂肪族高分子量可塑剤(PA)および該芳香族高分子量可塑剤(PB)の合計の含有量が、該ポリマーに対して2〜30質量%であり、かつ該脂肪族高分子量可塑剤(PA)と該芳香族高分子量可塑剤(PB)との質量比が1/9〜9/1であるポリマーフィルム。 (もっと読む)


【課題】 光学的等方性・透明性に優れ、かつ、貼合用途として熱収縮性に優れたアクリル系熱可塑性樹脂フィルムを提供すること。
【解決手段】 以下の(i)〜(v)を満足するアクリル系熱可塑性樹脂フィルムとする。
(i)80℃加熱時のMD方向の熱収縮率が−0.15〜0.15%
(ii)120℃加熱時のMD方向の熱収縮率が1.50%以上
(iii)厚みが5〜200μm
(iv)厚み方向位相差Rthが−8〜8nm
(v)面内位相差Δndが8nm以下 (もっと読む)


【課題】 本発明は高い透明性、高いリタデーション(複屈折)、リタデーション(複屈折)の低波長分散性、高い有機溶媒溶解性(溶液製膜性)、且つ十分な膜靭性を併せ持つ、液晶ディスプレー用塗布型光学補償(位相差)フィルム材料として有用な脂環式ポリイミドを含有してなる光学補償フィルムとその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】脂環式テトラカルボン酸二無水物とジアミンを等モル重付加反応してポリイミド前駆体とし、これをイミド化した脂環式ポリイミドから製造することができる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、厚み斑に優れ、高複屈折でその分布が非常に小さくかつ優れた透明性を有する、光学用途分野に有用な横一軸延伸ポリエチレン−2,6−ナフタレートフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】エチレン−2,6−ナフタレート由来の繰り返し単位が全繰返し単位の少なくとも80モル%を占める芳香族ポリエステルからなり、固有粘度(IV)が0.55〜0.8dl/gであり、フィルムの表面の複屈折Δnが0.25〜0.35であり、遅相軸の角度がフィルム幅方向に対して±2度であることを特徴とする光学的異方性を有する光学用フィルム。 (もっと読む)


本発明は、アクリル系樹脂及び上記アクリル系樹脂100重量部に対して共役ジエン系ゴムを含むグラフト共重合体の少なくとも2種を20から65重量部含み、上記グラフト共重合体の少なくとも2種は粒径が異なることを特徴とする光学フィルム及び位相差フィルムとこれを含む電子装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ホメオトロピック配向を固定化した液晶層を延伸することにより、Nz<1を満たす位相差フィルムを低コストで作製することができ、しかも、このような位相差フィルムの3次元屈折率分布を精度よく制御でき、また延伸に際してもクラック等の不具合が生じることがない位相差フィルムを提供する。
【解決手段】正の一軸性を示す液晶性組成物を液晶状態においてホメオトロピック配向させた後、該配向を固定化したホメオトロピック配向液晶層を延伸して得られる位相差フィルムであって、延伸された液晶層の面内の主屈折率をnx1、nx1と直交する方向の屈折率をny1(ただし、nx1≧ny1)、厚み方向の主屈折率をnz1、厚みをd1、とし、面内のリタデーションをRe1、厚み方向のリタデーションをRth1とした時、Nz1=Rth1/Re1+0.5で示されるNz1が、Nz1<1.0を満たすことを特徴とする位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】積層体のベースフィルムに好適な二軸延伸ポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】フィルムの長手方向と45度の角度をなす方向の屈折率とそれに90度の角度をなす方向の屈折率との差異Δnabが0.015以上0.060以下である下記要件(1)〜(3)を満たす二軸延伸ポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルム。(1)150℃で30分間熱処理した場合の四隅のソリの高さの平均が0.5mm以上5.0mm以下、(2)HS150が0.7%以上2.0%未満、(3)HS150の幅方向の差異が0.10%以下 (もっと読む)


【課題】積層体のベースフィルムに好適な二軸延伸ポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】フィルムの長手方向と45度の角度をなす方向の屈折率とそれに90度の角度をなす方向の屈折率との差異Δnabが0.015以上0.060以下である下記要件(1)〜(5)を満たす二軸延伸ポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルム。(1)150℃で30分間熱処理した場合の四隅のソリの高さの平均が0.5mm以上5.0mm以下、(2)HS150が0.0%以上0.5%未満、(3)HS150の幅方向の差異が0.10%以下、(4)HS180が、0.7%以上1.5%未満、(5)HS180の幅方向の差異が0.15%以下 (もっと読む)


【課題】積層体のベースフィルムに好適な二軸延伸ポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】フィルムの長手方向と45度の角度をなす方向の屈折率とそれに90度の角度をなす方向の屈折率との差異Δnabが0.015以上0.060以下である下記要件(1)〜(5)を満たすポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルム。(1)四隅のソリの高さがフィルムの厚み以下、(2)150℃で30分間熱処理した場合の四隅のソリの高さの平均が0.5mm以上5.0mm以下、(3)4方向の破断強度TSと破断伸度TEの比TS/TEが0.6(MPa/%)以上2.6(MPa/%)以下、(4)HS150が0.7%以上2.0%未満、(5)HS150の幅方向の差異が0.10%以下 (もっと読む)


【課題】積層体のベースフィルムに好適な二軸延伸ポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】フィルムの長手方向と45度の角度をなす方向の屈折率とそれに90度の角度をなす方向の屈折率との差異Δnabが0.015以上0.060以下である下記要件(1)〜(5)を満たす二軸延伸ポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルム。(1)150℃で30分間熱処理した場合の四隅のソリの高さの平均が0.5mm以上5.0mm以下、(2)HS150が−0.25%以上0.25%以下、(3)HS150の幅方向の差異が0.10%以下、(4)HS180が0.4%以上1.15%未満、(5)HS180の幅方向の差異が0.10%以下 (もっと読む)


【課題】積層体のベースフィルムに好適な二軸延伸ポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】フィルムの長手方向と45度の角度をなす方向の屈折率とそれに90度の角度をなす方向の屈折率との差異Δnabが0.015以上0.060以下である下記要件(1)〜(7)を満たす二軸延伸ポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルム。(1)四隅のソリの高さがフィルムの厚み以下、(2)150℃で30分間熱処理した場合の四隅のソリの高さの平均が0.5mm以上5.0mm以下、(3)4方向の破断強度TSと破断伸度TEの比TS/TEが0.6(MPa/%)以上2.6(MPa/%)以下、(4)HS150が0.0%以上0.5%未満、(5)HS150の幅方向の差異が0.10%以下、(6)HS180が、0.7%以上1.5%未満、(7)HS180の幅方向の差異が0.15%以下 (もっと読む)


【課題】積層体のベースフィルムに好適な二軸延伸ポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】フィルムの長手方向と45度の角度をなす方向の屈折率とそれに90度の角度をなす方向の屈折率との差異Δnabが0.015以上0.060以下である下記要件(1)〜(4)を満たす二軸延伸ポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルム。(1)四隅のソリの高さがフィルムの厚み以下、(2)150℃で30分間熱処理した場合の四隅のソリの高さの平均が0.5mm以上5.0mm以下、(3)4方向の破断強度TSと破断伸度TEの比TS/TEが0.6(MPa/%)以上2.6(MPa/%)以下、(4)HS150が−0.25%以上0.25%以下、(5)HS150の幅方向の差異が0.10%以下、(6)HS180が0.4%以上1.15%未満、(7)HS180の幅方向の差異が0.10%以下 (もっと読む)


【課題】、絞り缶、絞りしごき缶などに適した特定の樹脂組成物をフィルムの構成とし、密着性、ラミネート適性、フィルムロール外観性に優れ、製膜工程で熱固定(ヒートセット)を不要にした金属缶用縦一軸延伸フィルム、及びその製造方法、及び、当該樹脂が被覆され、製缶性に優れた金属缶用樹脂ラミネート金属板の提供。
【解決手段】ジカルボン酸成分がテレフタル酸からなり、グリコール成分が1,4−ブタンジオールからなるポリエステル(a)50〜70重量%と、ジカルボン酸成分がテレフタル酸からなり、グリコール成分がエチレングリコールからなるポリエステル(b)50〜30重量%とからなるポリエステル樹脂組成物で構成された縦一軸延伸フィルムであって、
(1)面内の屈折率差(フィルムの縦方向の屈折率と横方向の屈折率の差)ΔNが60×10−3以上、
(2)結晶化分率が50%以下、
(3)150℃×30分の条件における加熱収縮率が、フィルムの縦方向(MD方向)で25%以下、フィルムの横方向(TD方向)で8%以下、
であることを特徴とする金属缶用縦一軸延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性を有し、しかもフィルムとしての機械的強度、とりわけ耐折り曲げ性に優れ、さらにはカッターカット性にも優れた光学用フィルムを提供することである。
【解決手段】(A)成分としてガラス転移温度が120℃以上であり、屈折率が1.50以上であるアクリル系樹脂、(B)成分としてエポキシ基含有オレフィン系共重合体としたときに、(A)成分を99.5〜70重量%、(B)成分を0.5〜30重量%含有する樹脂組成物からなる光学用フィルムにより上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】視野角特性がよく、従来の偏光板用保護フィルムよりも薄膜化が可能なセルロースエステルフィルムからなる偏光板用保護フィルムとその製造方法及び該フィルムを用いたバーティカルアラインメント(VA)型液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】炭素数2〜3のアシル基の置換度が2.75以上3.00以下のセルロースエステルを0〜90質量%と炭素数2〜3のアシル基の置換度が2.4以上2.75未満のセルロースエステルを10〜100質量%とを有機溶媒に溶解し、回転するベルト又はドラム上に流延し、ベルト又はドラムから剥離、更に乾燥して有機溶媒を蒸発させてバーティカルアラインメント(VA)型液晶表示装置用の偏光板用保護フィルムを製造するにあたり、(1)剥離時の残留溶媒量、(2)剥離時の張力及び乾燥時の搬送張力、(3)乾燥時の延伸倍率、のいずれかを所定の値とする偏光板用保護フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置などの画像表示装置に好適に用いられる光学用延伸フィルムであって、光学的な設計の自由度が高く、優れた可撓性を有する延伸フィルムを提供する。
【解決手段】負の固有複屈折を有する樹脂を延伸してなる延伸フィルムであって、前記樹脂は、(メタ)アクリル酸エステル単位、芳香族ビニル化合物単位および芳香族マレイミド単位を構成単位として有する、固有複屈折が負の共重合体を主成分として含み、前記共重合体の重量平均分子量が10万以上30万以下であり、前記共重合体における(メタ)アクリル酸エステル単位の含有量X、芳香族ビニル化合物単位の含有量Yおよび芳香族マレイミド単位の含有量Zが、重量%で表示して、30≦X≦70、5≦Y≦30、10≦Z≦40およびY<Zを満たす光学用延伸フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】高い防眩性および耐擦傷性を有し、高精細表示装置であっても、表示面での外景の映り込みやギラツキを防止できる防眩性フィルムを提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル系樹脂と硬化性樹脂前駆体(例えば、紫外線硬化性樹脂など)と溶媒とを含む液状組成物を、透明プラスチックフィルムに塗布又は流延し、溶媒を蒸発させ、スピノーダル分解により相分離構造を形成し、前記硬化性樹脂前駆体を光照射などにより硬化させ、防眩性フィルムを形成する。得られた防眩性フィルムは、前記防眩層の表面に凹凸構造を有しており、入射光を等方的に透過して散乱し、かつ散乱光強度の極大値を示す散乱角が0.1〜10°であるとともに、全光線透過率が70〜100%である。硬化性樹脂前駆体の硬化により防眩層には耐擦傷性が付与されている。 (もっと読む)


【課題】延伸しても位相差値が小さく、光漏れしにくいセルロースエステルフィルム、光学フィルム、偏光板、液晶表示装置およびセルロースエステルフィルムの製膜方法を提供する。
【解決手段】セルロースエステル、アクリル系ポリマー、脂肪族系ポリエステルおよびホスホナイト構造を有するリン系化合物を含むセルロースエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】レターデーションの湿度安定性および湿熱耐久性に優れ、白化も生じにくいセルロースアシレートフィルムを提供する。
【解決手段】アシル置換度2.0〜3.0のセルロースアシレート樹脂と、少なくとも1種の下記式(1)等で表される環状構造を側鎖に有する重合体を含み、30nm<Re<100nm、80nm<Rth<300nmを満たすことを特徴とするセルロースアシレートフィルム。


(式中、X1はCR1または窒素原子、Y1は炭素原子、窒素原子または硫黄原子、L1は単結合または連結鎖長が1原子の連結基、L2は連結鎖長が2〜6原子の連結基、R1は水素原子または1価の置換基を表す。) (もっと読む)


281 - 300 / 739