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Fターム[4F071AF35]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 性質 (13,194) | 光学的性質 (4,108) | 光学等方性、異方性 (781)

Fターム[4F071AF35]に分類される特許

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【課題】複屈折度が低く、水分透過率が高く、生産性を向上させることが可能なフラットパネルディスプレイ用偏光板保護フィルム及びフラットパネルディスプレイ用位相差フィルム、並びに、これらの使用方法を提供する。
【解決手段】本発明のフラットパネルディスプレイ用偏光板保護フィルムは、一般式(1)で表される化合物99モル%〜5モル%と、ジヒドロキシ化合物1モル%〜95モル%との2種の成分を、炭酸ジエステルによりカーボネート結合させてなるポリカーボネート樹脂を含むことを特徴とする。
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【課題】本発明は、耐熱性、紫外線吸収能力及び可撓性が高い保護シートを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の保護シートは、主ポリマーとして耐熱性アクリル系樹脂を含むマトリックス相と、主ポリマーとしてアクリル系ゴムを含む分散相とを有する海島構造の保護シートであって、上記マトリックス相が紫外線吸収剤を含み、この紫外線吸収剤として、フェノール性水酸基と炭素数4〜12の分岐状アルキル基又は炭素数4〜12の直鎖状アルコキシ基とを併有する化合物が用いられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、成形時の発煙が抑制された光学用ポリカーボネート系樹脂フィルムの製造方法を提供することにある。
【解決手段】ポリカーボネート系樹脂組成物を溶融押出して光学用ポリカーボネート系樹脂フィルムを製造する方法であって、ポリカーボネート系樹脂組成物が、離型剤を、ポリカーボネート系樹脂100重量部に対して、0.05重量部以下含有することを特徴とする光学用ポリカーボネート系樹脂フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐熱性及び可撓性に富み、さらに透明性の高い保護シート、特に偏光板に用いられる偏光板保護シートに適したものを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、主ポリマーとして耐熱性アクリル系樹脂を含むマトリックス相と、主ポリマーとしてアクリル系ゴムを含む分散相とを有する海島構造の保護シートであって、上記マトリックス相と分散相との屈折率差が0.01以下であり、上記分散相の平均粒子径が1nm以上50nm未満であることを特徴とする保護シートである。この保護シートは、シート状の偏光子の両面に接着剤層を介して積層される偏光板保護シートであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ゲル状異物の含有量が極めて少ないセルロースエステルの製造方法と当該製造方法によって製造されたセルロースエステルを提供する。また、当該セルロースエステルを含有する光学フィルムを提供する。さらには、当該光学フィルムが具備された偏光板及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】セルロースエステル溶液と貧溶媒を混合させて、セルロースエステルを沈殿させる工程を有するセルロースエステルの製造方法であって、前記貧溶媒全体のSP値が30.0〜40.0(MPa)1/2の範囲内であり、かつ当該貧溶媒のSP値の最大値が45.0(MPa)1/2以下であり、当該貧溶媒の質量が前記セルロースエステル溶液の質量の0.5〜10.0倍の範囲内であることを特徴とするセルロースエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、薄膜で、面内リタデーションRoが逆波長分散性を示し、かつ光学補償に必要な厚み方向のリタデーション値Rthが高く、更に鹸化処理においてもリタデーション値のばらつきやコントラストの低下のないセルロースアシレートを含有する位相差フィルムを提供する。
【解決手段】下記式(1)のアシル置換度を満たすセルロースアシレートを含むコア層と、下記式(2)のアシル置換度を満たすセルロースアシレートを含むスキン層を該コア層の両面に有する延伸処理された位相差フィルムであって、該位相差フィルムの面配向度Sthが3.3/1000以上であり、面内方向のリタデーション値Roが逆波長分散性を示し、かつ該コア層組成物粘度(ND)と該スキン層組成物粘度(ND)は、ND/ND<0.96を満たす位相差フィルム。
式(1)2.0<Z1<2.5
式(2)2.7<Z2<3.0 (もっと読む)


【課題】成形加工時の熱劣化に起因するフィルム欠陥が少なく、優れた透明性を有する光学用フィルムを提供する。
【解決手段】
ガラス転移温度が110℃以上である(メタ)アクリル系樹脂100重量部と、1%熱減量温度が340℃以上であるトリアジン系化合物0.1〜2重量部とを含む光学用フィルムであって、熱分解GC/MS分析により求めた(メタ)アクリル系樹脂の主鎖を構成するモノマー単位が、メチルメタクリレート単位97〜100%とメチルアクリレート単位0〜3%からなることを特徴とする光学用フィルムにより達成できる。 (もっと読む)


【課題】弾性率が高く、透明であり、結晶配向性に優れた膜であって、更にPr値(残留分極値)が高く、強い圧電効果をもつ、P(VDF/TrFE)とカーボンナノチューブとのブレンド膜及びその製造方法を提供する。
【解決手段】フッ化ビニリデンとトリフルオロエチレンの共重合体とMWCNTまたはSWCNTを溶媒に溶解後、これを溶液キャストして得られた膜(キャスト膜)を延伸し、その後、熱処理結晶化することを特徴とするフッ化ビニリデンとトリフルオロエチレンの共重合体とフラーレンとのブレンド膜の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】種々の輝度向上フィルムが知られているが、より高い利得などの改良された性質を有する少なくとも1種の光学フィルムを包む輝度向上フィルムおよびアセンブリのような光学フィルムあれば、産業上有利であろう。
【解決手段】マイクロ構造化光学フィルム、少なくとも1枚のマイクロ構造化光学フィルムを含むフィルムのアセンブリ、および単一マイクロ構造化光学フィルムまたはアセンブリを含むディスプレイデバイス(たとえば照光型ディスプレイデバイス)。 (もっと読む)


【課題】高いリターデーション発現性を有し、湿度変動による影響が小さく、高温多湿下であってもブリードアウトが少なく、偏光子との貼合性に優れた光学フィルムを提供することにある。更には、該光学フィルムを用いて耐久性が良好な偏光板及び液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】脂環構造を有する二塩基酸又はこれらのエステル形成性誘導体とグリコールとを反応させて得られるポリエステルポリオール(A)とセルロースエステルとを含有し、且つ、前記ポリエステルポリオール(A)の水酸基含有量が50%よりも大きいことを特徴とする光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】アクリル樹脂本来の成形性や優れた光学特性を維持しながら、高いガラス転移温度を実現できる負の位相差フィルムの提供を目的とする。
【解決手段】正の固有複屈折を有するアクリル系重合体(A)と負の固有複屈折を有する重合体(B)とを含み、一般式(1)で表わされる繰り返し単位(a)と芳香族ビニル単量体単位(b)との質量比(a/b)が0.5〜2であり、アクリル系重合体(A)と重合体(B)の総和に対する、繰り返し単位(a)の含有量が25質量%以上であり、かつ、芳香族ビニル単量体単位(b)の含有量が20質量%以上である熱可塑性樹脂組成物(C)からなり、厚さ方向の位相差Rthが−30nm以下である位相差フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】 低光学歪み性、耐光性、色相、透明性、熱安定性、及び機械的強度に優れた樹
脂成形品を提供することにある。
【解決手段】 構造の一部に下記一般式(1)で表される部位を有するジヒドロキシ化合物に由来する構造単位を少なくとも含むポリカーボネート樹脂から成形された板状部を主体とする成形品であって、該成形品の板状部の厚みが0.5mm以上5mm以下であり、該成形品の板状部の最大位相差が250nm以下であり、且つ、該成形品の板状部において位相差が150nm以下の面積の割合が該成形品の板状部の全面積に対して50%以上であること成形品。
【化1】


(但し、上記一般式(1)で表される部位が−CH−O−Hの一部である場合を除く。) (もっと読む)


【課題】フィルムの靭性に優れ、光弾性係数が低く、かつ配向性に優れ、複屈折が大きいポリカーボネート樹脂及びそれからなる透明フィルムを提供すること。
【解決手段】一般式(1)で表されるジオールに由来する構造単位と、ニ環性ジアンヒドロヘキシトールに由来する構造単位と、単環シクロアルキレン基を有するジオールに由来する構造単位と、他の特定の脂肪族ジオールに由来する構造単位を含むポリカーボネート樹脂であって、一般式(1)で表されるジオールに由来する構造単位が、ポリカーボネート樹脂中の18モル%以上であるポリカーボネート樹脂。
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【課題】1種類の原反から、波長分散性が同一かつ位相差違いの位相差フィルムを得る、位相差フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】原反である帯状の樹脂フィルムを延伸装置を用いて延伸して位相差フィルムを得る工程と、延伸装置において原反を交換することなく、前記工程とは異なる延伸温度で原反を当該延伸装置を用いて延伸して、前記位相差フィルムとは位相差の値が異なるが位相差の波長分散性が同一である位相差フィルムを得る工程とを含む方法とする。ここで、原反である樹脂フィルムは、正の固有複屈折を有する樹脂(A)からなる樹脂層Aと、負の固有複屈折を有する樹脂(B)からなる樹脂層Bとを有する積層フィルムである。樹脂(A),(B)間のガラス転移温度の差ΔTgは5℃未満である。 (もっと読む)


【課題】幅広化や長尺化に対応した、搬送性能に優れ、さらに光学欠点のないポリビニルアルコール(PVA)系フィルムの製造方法の提供。
【解決手段】(A)界面活性剤を含み、水分率が60〜90重量%のPVA系樹脂水溶液を調製する工程、および(B) PVA系樹脂水溶液を用いて、キャスト法により水分率5重量%以下のPVA系フィルムを製造する工程からなり、PVA系樹脂水溶液中の水分の蒸発速度が15〜30重量%/分であるPVA系フィルムの製造方法である。PVA系フィルムは、界面活性剤を含有するPVA系フィルムであり、フィルムの厚さが30〜55μm、フィルム幅が3m以上、フィルムの長さが4000m以上で、かつ、下記式により算出される、ステンレス製ロールに対する動摩擦係数が0.03以下である。
動摩擦係数(μ)=F/2.0
〔ここで、F(kgf)は、幅40mm、直径80mm、重さ2.0kg、表面粗さ(Ra)が0.05μmのSUS304製の試験ロールを、フィルム上で速度100mm/分で転がした際の駆動力(kgf)である。〕 (もっと読む)


【課題】波長分散が逆分散性であり、膜厚当たりのRthが大きく、偏光板加工後にパネルに貼り付けた際の表示が面内において均一となるセルロースアシレートフィルムおよびその製造方法の提供。
【解決手段】総アシル置換度2.1〜2.8のセルロースアシレートを含み、フィルム搬送方向16の弾性率が3200MPa以上であり、フィルム幅方向の弾性率のバラツキが0.5GPa以下であり、下記式(1)〜(3)を満たすことを特徴とするセルロースアシレートフィルム。式(1)0≦ΔRe≦15.0(式中、ΔReは、波長630nmにおける面内方向のレターデーションの値から、波長450nmにおける面内レターデーションの値を減じた値(単位:nm))式(2)2×10-3≦Rth/d≦6×10-3式(3)1.0≦E’(TD)/E’(MD)≦1.43 (もっと読む)


【課題】低光学歪み性、耐光性、透明性、色相、耐熱性、熱安定性、及び機械的強度に優れた樹脂組成物及び樹脂成形品を提供することにある。
【解決手段】樹脂の数平均分子量(Mn1)と該樹脂を含む樹脂組成物から成形された成形体(厚さ3mm)の最大位相差(ReMAX)との間に下記(I)式の関係を有すること
を特徴とする樹脂組成物。
ReMAX≦―0.006Mn1+350 (I) (もっと読む)


【課題】高温、低温の繰り返し強制劣化試験で、ヘーズ上昇の少ない光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の光学フィルムの製造方法は、セルロースアシレートとマット剤を含有する光学フィルムの製造方法であって、カルシウム含有量が50ppm以下であるセルロースアシレートと下記一般式(1)で表されるポリエステル系添加剤を含有するウェブを、180℃以上230℃以下で5%〜50%の延伸倍率で延伸することにより、当該延伸後の光学フィルムの23℃・55%RH環境下、波長590nmで測定される、面内リタデーションReが0〜10nmの範囲内に、かつ厚さ方向のリタデーションRthが−5〜20nmの範囲内に調整することを特徴とする。
一般式(1) B−(G−A)n−G−B (もっと読む)


【課題】他の樹脂フィルムとの接着性に優れたプロピレン系樹脂フィルム及び偏光板並びに液晶パネル及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】プロピレン系樹脂フィルム25は、フィルム表面のうち少なくとも一方の面について減衰全反射法によるラマン分光法測定によって得られる表面配向パラメータが0.66〜1.50の範囲内である。また、表面配向パラメータが0.95〜1.05の範囲内であることがより好ましい。さらに、このプロピレン系樹脂フィルム25は、ヨウ素又は二色性染料が吸着配向された一軸延伸ポリビニルアルコール系樹脂フィルムからなる偏光フィルムを、接着剤層を介してこの一方の面に積層し、偏光板として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】表示装置の偏光板の視認者側に貼り合せて使用される光配向材であって、高温高湿度下の環境下においても偏光板の耐久性を低下させない光配向材を備えた光学部材。
【解決手段】本発明により、偏光素子と、前記偏光素子の表裏両面に張合されるトリアセチルセルロースからなる保護フィルムと、前記保護フィルムの少なくとも表面側に配置された光配向材と、を備える光学部材において、前記光配向材には、前記保護フィルムから発生する酢酸を放出する放出部が形成されてなることを特徴とする光学部材が提供される。 (もっと読む)


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