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Fターム[4F071BA02]の内容

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【課題】リターデーションの発現性に優れ、添加量を増やしても、ヘイズがなくブリードアウト耐性に優れた化合物を提供し、また、リターデーション発現性の化合物を含む光学フィルム、該光学フィルムを用いた耐久性に優れた偏光板及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物を含有することを特徴とする光学フィルム。
【化1】
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【課題】幅広化や長尺化に対応した、搬送性能に優れ、さらに光学欠点のないポリビニルアルコール(PVA)系フィルムの製造方法の提供。
【解決手段】(A)界面活性剤を含み、水分率が60〜90重量%のPVA系樹脂水溶液を調製する工程、および(B) PVA系樹脂水溶液を用いて、キャスト法により水分率5重量%以下のPVA系フィルムを製造する工程からなり、PVA系樹脂水溶液中の水分の蒸発速度が15〜30重量%/分であるPVA系フィルムの製造方法である。PVA系フィルムは、界面活性剤を含有するPVA系フィルムであり、フィルムの厚さが30〜55μm、フィルム幅が3m以上、フィルムの長さが4000m以上で、かつ、下記式により算出される、ステンレス製ロールに対する動摩擦係数が0.03以下である。
動摩擦係数(μ)=F/2.0
〔ここで、F(kgf)は、幅40mm、直径80mm、重さ2.0kg、表面粗さ(Ra)が0.05μmのSUS304製の試験ロールを、フィルム上で速度100mm/分で転がした際の駆動力(kgf)である。〕 (もっと読む)


【課題】光重合性組成物の硬化物からなる薄板状のマトリックスと、該マトリックス中に配設され該マトリックスと屈折率が異なる複数の柱状構造体とを備えた成形体であって、配列周期が5μmよりも小さく制御された成形体を提供する。
【解決手段】配列周期が4μm以下の成形体を提供する。より具体的には、光重合性組成物は、重合時に照射される平行光の波長の吸光度Aλが0.1以上である光重合開始剤を含み、0.1≦Aλ<0.2である場合、光重合性組成物に含まれる多官能モノマーの分子量が200以下であり、0.2≦Aλ<1.0である場合、多官能モノマーの分子量が250以下であり、Aλ≧1.0である場合、多官能モノマーの分子量は特に制限されない、ことを特徴とする成形体。 (もっと読む)


【課題】イミド化時の結晶化によるヘイズの発生を抑制し、透明性と耐熱性を両立したポリイミドフィルムとその製造方法を提供する。
【解決手段】有機溶剤中で芳香族ジアミンと芳香族酸二無水物を反応させて得られるポリアミド酸溶液を支持体上に流延・加熱して、残揮発成分量が15〜45%の範囲である自己支持性のゲルフィルムを得た後これをイミド化することにより、示差走査熱量計測定(DSC)にて結晶化に由来する発熱ピークが250℃以上にあり、YIが23以下、かつヘイズが5%以下のポリイミドフィルムを得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】高温、低温の繰り返し強制劣化試験で、ヘーズ上昇の少ない光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の光学フィルムの製造方法は、セルロースアシレートとマット剤を含有する光学フィルムの製造方法であって、カルシウム含有量が50ppm以下であるセルロースアシレートと下記一般式(1)で表されるポリエステル系添加剤を含有するウェブを、180℃以上230℃以下で5%〜50%の延伸倍率で延伸することにより、当該延伸後の光学フィルムの23℃・55%RH環境下、波長590nmで測定される、面内リタデーションReが0〜10nmの範囲内に、かつ厚さ方向のリタデーションRthが−5〜20nmの範囲内に調整することを特徴とする。
一般式(1) B−(G−A)n−G−B (もっと読む)


【課題】染色を短時間で行うことができ、高い生産性で生産することが可能な偏光フィルムを提供する。
【解決手段】PVA系共重合体からなるPVA系樹脂フィルムに染色及び延伸を施してなる偏光フィルムであって、前記PVA系共重合体が、ビニルエステルモノマーと、ビニルアミン、N−ビニルカルボン酸アミド、(メタ)アクリルアミドプロパンスルホン酸及びその塩からなる群から選択された少なくとも1種のコモノマーとを共重合して得られるポリマーをけん化することにより、得られた共重合体である、偏光フィルム。 (もっと読む)


【課題】ハロゲンフリーであると共に、高感度ではんだ耐熱性、無電解金めっき耐性、耐湿性、耐電極腐食性に優れ、環境問題に配慮した硬化性樹脂組成物、及びそれを用いたドライフィルムや硬化物、並びにそれらの硬化被膜を有するプリント配線板の提供。
【解決手段】(A)下記一般式(1)で示される構造を含む化合物から誘導される硬化性樹脂及び(B)ハイドロタルサイトなどの層状複水酸化物を含有する硬化性樹脂組成物。
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【課題】マンドレルを用いることなく、種々の長さおよび幅を有する定着ベルトを簡単に製造するための方法を提供する。
【解決手段】ポリイミド、リン酸エステル、溶媒の組成物を回転金属ベルトの外側表面にコーティングし、次いでこの組成物を部分的に硬化させ金属ベルトから剥離した後、約250℃〜約370℃の温度で約30〜約90分間かけて引っ張り、回転させ、ベルトを硬化させる。この硬化したベルトの外側層に中間層をコーティングし、中間層に剥離層をコーティングする。 (もっと読む)


【課題】レーザー光を用いて記録することによりデジタルデータから直接製版可能で、更に、pH11以下の水溶液や印刷機上においても現像可能であり、耐刷性を損なうことなく、現像性と、耐汚れ性が優れた平版印刷版の提供。
【解決手段】支持体と、画像記録層を含む少なくとも1つの層とを有する平版印刷版原版であって、前記少なくとも1つの層の内の前記支持体と接する層が、下記一般式(I)又は(II)で表される部分構造を有する繰り返し単位からなる重合体を含有する平版印刷版原版。
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【課題】ポリマー電解質膜の提供。
【解決手段】その優れた化学的および熱的特性に起因して複数の適用に使用され得るポリアゾールブロックポリマーに基づく新規のプロトン伝導性ポリマー膜を上記PEM燃料電池用の膜電極ユニットの製造におけるポリマー電解質膜(PEM)として好適である。 (もっと読む)


【課題】 製造後の500m以上の長尺のポリイミドフィルムであって湾曲現象がほとんど生じないポリイミドフィルムおよびその製造法を提供する。
【解決手段】フィルムの長さが500m以上で、自己支持性フィルムをキュア炉内で加熱キュアし、その際の最高加熱温度以降のキュア炉内の加熱温度を調整することにより絶対値で表示されるフィルムの扇度が3以下に制御された、長尺状で幅広のポリイミドフィルム、キュア炉内における最高加熱温度:425〜525℃程度の温度以降のキュア炉内の冷却温度(Tc)として、次の条件を満足する温度
350[厚み/75]1/2>Tc>Th−200[1+(75−厚み)/75]
[但し、Th:最高加熱温度(℃)、厚み:μm]
を30秒間以上維持した後にキュア炉外で自然冷却するポリイミドフィルムの製造法。 (もっと読む)


【課題】ポリビニルアルコール系重合体を用いたフィルムであって、高い柔軟性および透明性を維持するとともに、滑り性に優れていてブロッキング現象が起こりにくく、ヒートシール性にも優れたフィルムおよび当該フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリビニルアルコール系重合体フィルムの表面に微小粒子を配してなるフィルムであって、フィルム表面の算術平均粗さ(Ra)が80〜300nmであり、ヤング率が150MPa以下であるフィルムおよびポリビニルアルコール系重合体フィルムの表面に微小粒子を含む塗工液をグラビアコート法により塗布する工程を含む、フィルム表面の算術平均粗さ(Ra)が80〜300nmであるフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】偏光板加工性に優れ、かつ液晶表示装置の表示面に円形状の光ムラや外周の光ムラが発生しない光学フィルム、及び偏光板を製造すること。
【解決手段】 繰り返し単位を有する化合物、及びセルロースエステルを含む光学フィルムであって、
該繰り返し単位を有する化合物が縮合物であって数平均分子量が600〜100000であり、 かつ該繰り返し単位を有する化合物が該セルロースエステルに対して35質量%より多く含まれる光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】製造時における溶剤や触媒等の副原料由来のフィルムへの着色を抑制することで着色性の強い副原料の使用を可能とし、副原料の種類に影響されずポリマー構造本来の透明性と耐熱性を両立したポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】有機溶剤中で芳香族ジアミンと芳香族酸二無水物を反応させて得られるポリアミド酸に、三級アミンからなるイミド化触媒、脂肪族酸無水物からなる脱水剤、リン酸エステルを混合したドープ液をイミド化して得られる、YIが25以下、かつヘイズが5%以下のポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】有機エレクトロルミネッセンス素子等の作製に用いた場合、長寿命な素子をもたらす材料の提供。
【解決手段】下記式(1)で表される繰り返し単位及び置換フルオレン繰り返し単位を含有する高分子化合物、前記高分子化合物と、正孔輸送材料、電子輸送材料及び発光材料からなる群から選ばれる少なくとも一種の材料とを含有する組成物。
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【課題】
本発明は、前駆体溶液の高い貯蔵安定性を有し、かつ高価な表面処理なしで高い接着性を発現する非熱可塑性ポリイミドフィルムを提供することにある。
【解決手段】分子中に熱可塑性ポリイミドのブロック成分をポリイミド全体の20〜60mol%含有させることにより、前駆体溶液の高い貯蔵安定性、高い接着性、特にはポリイミド系接着剤との高い密着性が発現する。特には接着性向上の為の表面処理を施さなくとも高い接着性を発現することができる。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルデバイスの生産に好適に用いることのできるポリイミドフィルムと無機基板との積層体、具体的には優れた耐熱性と1〜10ppm/℃の線膨張係数を有するポリイミドフィルムと無機基板の積層体、及び反りが改善されたフレキシブルデバイスを提供する。
【解決手段】3,3’,4,4’―ビフェニルテトラカルボン酸二無水物を主成分とする芳香族テトラカルボン酸二無水物と特定の構造を主成分とする芳香族ジアミンから得られるポリイミド前駆体の溶液を無機基板上に流延し、熱イミド化して得られるポリイミドフィルムと無機基板とからなる積層体の製造方法であって、該ポリイミドフィルムの線膨張係数が1〜10ppm/℃であることを特徴とする積層体の製造方法により達成できる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および力学的強度に優れた基板の製造方法およびその製造方法に用いられる組成物を提供すること。
【解決手段】(b)示差走査熱量測定(DSC、昇温速度20℃/分)によるガラス転移温度(Tg)が230〜350℃である芳香族ポリエーテル系重合体を含むフィルムの少なくとも一方の面に素子を形成する素子形成工程を含む基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】被着体上にフリップチップ接続された半導体素子に反りが発生するのを抑制又は防止することが可能なフリップチップ型半導体裏面用フィルム、及びそれを備えたダイシングテープ一体型半導体裏面用フィルムを提供する。
【解決手段】フリップチップ型半導体裏面用フィルム2は、被着体上にフリップチップ接続された半導体素子の裏面に形成するためのフリップチップ型半導体裏面用フィルム2であって、熱硬化後の25℃における引張貯蔵弾性率が10GPa〜30GPaの範囲であり、かつ、熱硬化前の25℃における引張貯蔵弾性率に対して4倍〜20倍の範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 延伸性に優れ、かつ染色ムラの少ない、偏光フィルムなどの光学フィルム用途に適したポリビニルアルコール系樹脂フィルムを提供すること。
【解決手段】 ポリビニルアルコール系樹脂(A)を含有するフィルム形成材料を製膜してなるポリビニルアルコール系フィルムであり、かつ、フィルムを30℃の水に5分間浸漬し膨潤させた時の幅(TD)方向の膨潤度(XTD)と機械(MD)方向の膨潤度(XMD)の比(XTD/XMD)が1.000〜1.020であるポリビニルアルコール系フィルム。 (もっと読む)


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