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Fターム[4F071BB04]の内容

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Fターム[4F071BB04]に分類される特許

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【課題】 耐衝撃性、耐引裂性、耐熱性、剛性、透明性に優れるポリ乳酸系シートまたはフィルムを得る。
【解決手段】 乳酸を主成分とする重合体(A)と脂肪族カルボン酸および鎖状分子ジオールを主成分とする脂肪族ポリエステル(B)とコア−シェル型ゴム(C)からなり、該重合体(A)100重量部に対して、該脂肪族ポリエステル(B)とコア−シェル型ゴム(C)の合計量が30〜80重量部であり、該脂肪族ポリエステル(B)とコア−シェル型ゴム(C)との重量比率が該脂肪族ポリエステル(B)/コア−シェル型ゴム(C)で30/70〜70/30(ただし、(B)+(C)=100)である樹脂組成物を成形して、該脂肪族ポリエステル(B)が該重合体(A)中でフィブリル構造、または枝状もしくは網目状に連なった三次元構造を形成したシートまたはフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】 比較的肉厚でありながらも透明性及び機械物性に優れる超高分子量ポリオレフィンシートの製造方法を提供すること。
【解決手段】 135℃デカリン溶液中で測定した極限粘度が7dl/g以上である超高分子量ポリオレフィン重合体を圧延して得られる、厚みが0.3mm以上であり、且つ、厚み2mmにおける厚み方向の内部ヘイズが60%以下の超高分子量ポリオレフィン圧延シートの製造方法において、該超高分子量ポリオレフィンの融解開始温度を超え、該超高分子量ポリオレフィンの全融解熱量の25%の吸熱量を超えない温度領域で、圧延に供するシートを予熱し、次いで圧延することを特徴とする超高分子量ポリオレフィンシートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】比較的肉厚でありながらも透明性、耐熱性及び機械物性に優れる超高分子量ポリオレフィン製シート等を提供すること。
【解決手段】135℃デカリン溶液中で測定した極限粘度が7dl/g以上である超高分子量ポリオレフィン重合体を含み、密度が925kg/m3を超える超高分子量オレフィン成形体を、少なくとも一方向に圧延して得られる、厚みが0.3mm以上であり、且つ、該厚み方向における内部ヘイズが50%以下である、超高分子量ポリオレフィン製シート。 (もっと読む)


【課題】破断し難い押出樹脂シートの製造方法を提供することである。
【解決手段】ダイから押出されるシート状の溶融熱可塑性樹脂4を、第1ロールと金属ロール10(第2ロール)との間に挟み込み、金属ロール10に巻き掛けて成形する押出樹脂シートの製造方法であって、金属ロール10の両端部11,11の外周面には、外径がロール中央部12の外径よりも小さい段差13,13がそれぞれ形成されており、溶融熱可塑性樹脂4を第1ロールと金属ロール10との間に挟み込むときに、該樹脂を段差13と第1ロールとの間にも挟み込んで成形するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電線被覆材、パッキンに適した強度、圧縮残留歪が得られ、生産性よく製造可能で、高いK値が得られる、塩化ビニル系樹脂成形品を提供する。
【解決手段】 塩化ビニル系モノマーと、下記一般式で表される重合性反応基を1分子あたり少なくとも2個有する、重量平均分子量が3,000以上25,000以下であるアクリル酸エステルまたはメタアクリル酸エステルを主鎖とするマクロモノマーとを共重合させ、共重合樹脂中のTHF不溶分が10%以下であり、かつJISK7367−2に従って測定したK値が80以上であり、該共重合樹脂100重量部に対し、可塑剤を80〜200重量部配合して得られる、圧縮残留歪が30%以下の塩化ビニル系樹脂成形品
−OC(O)C(R)=CH (I)
(式中、Rは水素、又は、炭素数1〜20の有機基を表す。) (もっと読む)


【課題】従来のエチレン−芳香族ビニル化合物共重合体の耐熱性を改良し、さらに従来のクロス共重合体と比較し、エチレンの結晶性を有しつつ、透明性、弾性回復性に優れ、フィルム異方性の少ない新規クロス共重合体及び樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】配位重合工程とアニオン重合工程からなる重合工程を含む製造方法であって、配位重合工程として、シングルサイト配位重合触媒を用いてエチレン、芳香族ビニル化合物及び芳香族ポリエンの共重合を行い、エチレン−芳香族ビニル化合物−芳香族ポリエン共重合体を合成し、次にアニオン重合工程として、このエチレン−芳香族ビニル化合物−芳香族ポリエン共重合体とアニオン重合性ビニル化合物モノマーの共存下、アニオン重合開始剤を用いて重合することを特徴とするクロス共重合体の製造方法である。
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【課題】常温で長期間が経過してもEVAフィルム同士の密着やEVAフィルムの白濁が抑制された合わせガラス中間膜用EVAフィルムロールを提供する。
【解決手段】巻取軸11を回転駆動させることにより、略一定の巻取張力となるように制御しながら、前記巻取軸11の外周にエチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂フィルム10を巻き取ることを特徴とする合わせガラス中間膜用EVAフィルムロール13の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 透明性、耐熱性、耐衝撃性および剛性に優れた透明樹脂組成物および該組成物からなる成形品を提供する。
【解決手段】不飽和カルボン酸アルキルエステル重合体(A)、芳香族ビニルモノマーと不飽和カルボン酸を構成単位とし、酸価が50〜350の共重合体(B)、芳香族ビニルモノマーと共役ジエンモノマーを構成単位とするゴム質重合体(C)を含有する透明樹脂組成物であって、(A)、(B)、(C)の屈折率をnA、nB、nC、(A)と(B)の重量合計を1としたときの(A)、(B)の重量をWA、WBとし、nA/WA=NA、nB/WB=NBとしたとき、次式
|NA+NB−nC|<0.02
を満たし、ガラス転移温度が110〜180℃であり、(A)〜(C)の合計重量に基づく(C)の重量比が0.5〜20%である透明樹脂組成物。;該組成物を成形してなる成形品;該成形品に塗装および/または印刷を施してなる成形物品。 (もっと読む)


【課題】 透明性に優れた塩化ビニル系シートを提供することを課題とする。
【解決手段】 塩化ビニル系モノマーと、アクリル酸−n−ブチルからなる重合体を主鎖に有するマクロモノマー、とを共重合して得られる塩化ビニル系共重合樹脂を主成分として含有し、該共重合樹脂以外の樹脂成分として、ガラス転移温度が−30℃以上10℃以下であるアクリル系エラストマーを、樹脂成分総量に対し3重量%以上10重量%以下、必須成分として含有する塩化ビニル系共重合樹脂組成物を、カレンダー加工して得られる塩化ビニル系シートを得る。 (もっと読む)


【課題】錆の発生が抑制されることによって、より耐久性に優れる熱線遮蔽膜を有する合わせガラスを提供する。
【解決手段】2枚の透明基板110が、熱線遮蔽性中間膜120を介して接合一体化されてなる熱線遮蔽性合わせガラスであって、
前記熱線遮蔽性中間膜120が、接着用中間膜121と、透明フィルム122と、金属酸化物含有層含有層及び銀含有層の交互積層体123と、接着用中間膜121とをこの順で積層させた構成を有し、
前記接着用中間膜121が、エチレン酢酸ビニル共重合体を主成分とする未硬化樹脂膜を架橋硬化させた膜であり、
前記金属酸化物含有層が、Ti、Si、Al、In及びSnよりなる群から選択される少なくとも1種の金属の酸化物を含有し、
前記銀含有層が、Agに加えて、さらにAu、Cu及びInよりなる群から選択される少なくとも1種を含有することを特徴とする熱線遮蔽性合わせガラス。 (もっと読む)


【課題】 プラスチック材料のみならず異種材料との接着性に優れ、広範な有用性を有する不飽和カルボン酸グラフトポリオレフィンを提供する。
【解決手段】 140℃に加熱したキシレンに不溶のゲルを含まず、かつ、不飽和カルボン酸のグラフト量が0.1〜10重量%であることを特徴とする不飽和カルボン酸グラフトポリオレフィン、及びその製造法。 (もっと読む)


【課題】カレンダー、インフレーション、押出しなどによる加工性が良好で、耐久性や耐候性(耐UV性)に優れ、近赤外線領域から遠赤外線領域まで幅広く吸収できるレーザー光遮蔽フィルムを提供する。
【解決手段】合成樹脂からなるレーザー光遮蔽フィルムであって、酸化タングステン粒子および/または6ホウ化ランタン粒子を1.0〜18g/m2含み、波長1000〜20000nmの領域における光学濃度(ODレベル)が2以上である。 また、可視光線透過率は30%以上である。 (もっと読む)


【課題】特殊な成形条件や成形装置を使用することなく乳酸を主成分とする重合体(A)と脂肪族ジカルボン酸および鎖状分子ジオールを主成分とする脂肪族ポリエステル(B)が共に連続相を形成した、剛性、透明性、耐引裂性、耐熱性に優れるポリ乳酸系のシートまたはフィルムを得る。
【解決手段】乳酸を主成分とする重合体(A)80〜99重量%、ならびに脂肪族ジカルボン酸および鎖状分子ジオールを主成分とする脂肪族ポリエステル(B)20〜1重量%[ただし、重合体(A)+脂肪族ポリエステル(B)=100重量%]を主成分とする組成物を二軸伸長変形させ、シートまたはフィルムとする。 (もっと読む)


下記の(A)と(B)から成る混合物(全体で100重量部):
(A) ポリアミドブロックを有する少なくとも一種のグラフト共重合体の10〜90重量部[この共重合体はポリオレフィンの主鎖とこの主鎖にグラフトした平均して少なくとも1.3個のポリアミドグラフト鎖とを有し、ナノメートル構造の組織を有し、上記ポリアミドグラフト鎖はアミノ末端のポリアミドと化学反応可能な官能基を有する不飽和モノマー(X)の残基を介して主鎖に付いており、上記不飽和モノマー(X)の残基はグラフトするか、二重結合からの共重合で主鎖に付いており、この成分(A)は少なくとも一種のグラフトされていないポリオレフィンを、この成分(A)の上記のナノメートル構造の組織が失なわれないようにする比率で、含むことができる]、(B)不飽和二結合を有し且つ架橋剤または加硫剤と化学反応可能な少なくとも一種のエラストマー配合物の90〜10重量部[このエラストマー配合物はこのエラストマーを加硫または架橋するための系と、少なくとも一種の可塑剤と、エラストマー配合物で一般に使用されている添加剤とを含む] (もっと読む)


【課題】原料としてポリエーテルエーテルケトンのほかに比較的安価な非晶性樹脂であるポリエーテルサルホンを併用することにより、コスト及び性能のバランスのとれた耐熱性フィルム及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】樹脂成分としてポリエーテルエーテルケトンと、ポリエーテルサルホンとを含有し、樹脂成分中のポリエーテルエーテルケトンの含有量が70重量%以上である樹脂組成物1を加熱してフィルム状に成形した後に急冷したため、PEEKとPESの併用系であるにもかかわらず、JIS K7127に規定する引張弾性率が1500MPa以上であり、かつJIS P8115に規定する耐折回数が2000回以上である特性を備えた耐熱性フィルムを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】透明性、靭性、剛性、表面硬度のバランスに優れる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリビニルアセタール樹脂(A)とフュームドシリカ(B)を含有する樹脂組成物であって、ポリビニルアセタール樹脂(A)100重量部に対してフュームドシリカ(B)4〜60重量部を含有することを特徴とする樹脂組成物を溶融成形して成形品を製造する。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性・光学的等方性・透明性に優れ、かつ、取り扱い性・加工性にもすぐれた熱可塑性樹脂フィルムを提供すること。また、該樹脂フィルムの少なくとも片面側にハードコート層、帯電防止層、紫外線吸収層、粘着層、反射防止層などの機能層を有することで高透明性を発現しつつ、取り扱い性にすぐれた光学用フィルム、特に偏光子保護フィルムとして好適な熱可塑性樹脂フィルムを提供すること。
【解決手段】 ガラス転移温度が110℃以上の熱可塑性樹脂を含み、該フィルムの全ヘイズが1.6%以上、内部ヘイズが1.0%以下、面内位相差Δndが10nm以下、厚み方向位相差Rthが−10〜10nmである熱可塑性樹脂フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】太陽電池の膨れの発生を抑制することができる太陽電池用封止膜を提供する。
【解決手段】エチレン酢酸ビニル共重合体および架橋剤を含む太陽電池用封止膜であって、
前記架橋剤が140kJ/mol以上の活性化エネルギーを有する有機過酸化物であり、前記エチレン酢酸ビニル共重合体100質量部に対する前記有機過酸化物の含有量と前記有機過酸化物の理論活性酸素量とを掛けた値が3〜18を満たすことを特徴とする太陽電池用封止膜。 (もっと読む)


フォトクロミック二色性材料を含む配向ポリマーシートが提供され、このシートは、活性化状態において二色性を示す。多層複合材もまた提供され、この多層複合材は、少なくとも支持層、および1つの配向熱可塑性ポリマーシートを備え、この配向熱可塑性ポリマーシートは、2つの反対側の表面を有し、そしてフォトクロミック二色性材料を含む。このシートは、活性化状態において二色性を示す。このシートの少なくとも一方の表面は、この支持層の少なくとも一部分に接続される。本発明はまた、この多層複合材を含む光学要素に関する。関連する方法もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】高温環境下であっても優れた絶縁性を有し、エチレン−極性モノマー共重合体を主成分とする太陽電池用封止膜を提供する。
【解決手段】エチレン−極性モノマー共重合体と、架橋剤とを含む太陽電池用封止膜であって、60℃雰囲気における体積固有抵抗が1.0×1013〜5.0×1014Ω・cmであることを特徴とする太陽電池用封止膜。 (もっと読む)


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