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Fターム[4F071BB08]の内容

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Fターム[4F071BB08]に分類される特許

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【課題】面内位相差Reの絶対値が50〜300nmである位相差フィルムの製造方法であって、NZ=(nx−nz)/(nx−ny)で表わされるNZ係数が0.9〜1.2である位相差フィルムは強度が低いフィルムもしくは光軸のムラが大きいフィルムしか得られていなかった。
【解決手段】本延伸工程後の面内位相差Reが正である場合は、予備延伸工程後の面内位相差Reが−30〜0nm、厚さ方向位相差Rthが0nm〜30nmであり、本延伸工程後の面内位相差Reが負である場合は、予備延伸工程後の面内位相差Reが0〜30nm、厚さ方向位相差Rthが、−30〜0nmである延伸フィルムを、フィルムの流れ方向に延伸する本延伸工程を実施する。これにより、フィルムの強度や光軸の均一性が向上した位相差フィルム提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 偏光板としてクロスニコルの状態に配置して観察した時に、光干渉色が認められず、紫外線吸収特性にも優れ、欠陥や異物の検査が容易にでき、偏光板の保護用として好適に使用することのできる光学用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 フィルムの厚さが1〜12μmであり、フィルムヘーズが8.0%以下であり、マイクロ波方式分子配向計で測定したMOR_C値が3.0以下であることを特徴とする光学用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】高寸法安定性で酸素や水蒸気を通過させにくく、そのため高温下においてもポリイミドフィルムと金属層との剥離強度の低下が小さく、高寸法精度を要求されるファインピッチ回路用基板に好適なガスバリアー性ポリイミドフィルムおよびこのポリイミドフィルムを用いた金属積層体を提供する。
【解決手段】弾性率が4GPa以上、50〜200℃の線膨張係数が0〜22ppm/℃、200℃1時間の加熱収縮率が0.05%以下であるポリイミドフィルムの片面に、SiO層が形成されたガスバリアー性ポリイミドフィルムであって、酸素透過率が5.0×10−15mol/m・s・Pa以下であることを特徴とするガスバリアー性ポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性に優れ、かつ透明性を改善したポリエステル系樹脂組成物からなる二軸延伸中空容器を提供する。
【解決手段】スルホン酸金属塩基を有し、主として芳香族ジカルボン酸単位と脂肪族ジオール単位からなる共重合ポリエステル樹脂(A)と、メタキシリレンジアミン単位を70モル%以上含むジアミン単位と、炭素数4〜20のα,ω−直鎖脂肪族ジカルボン酸単位を70モル%以上含むジカルボン酸単位からなるポリアミド樹脂(B)からなるポリエステル樹脂組成物(C)を成形した二軸延伸中空容器。 (もっと読む)


【課題】フィルム幅方向において均一な配向角度を有するポリイミドフィルムを提供すること。
【解決手段】製膜幅が1m以上であって、フィルムの機械搬送方向(MD)と垂直方向の直線上に製膜幅両端から200mm内側に入った両2点を選び、該2点を結ぶ直線の範囲内で、該2点を含む直線上の中央部±200mm以内の1点と、さらに任意の5点を選び、少なくともこれらの8点のすべてにおいて、配向角度(θ)が90゜±23゜の範囲内にあることを特徴とするポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】成形加工性が良好であり、光学部材として十分な高い耐熱性を有し、表面欠陥が少ない負の配向複屈折を有する光学フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】(メタ)アクリル樹脂を成形してなる光学フィルムであって、特定の樹脂組成物からなり、芳香族ビニル単位の割合が、10〜50モル%、酸価が、0.1〜1.5mmol/gであることを特徴とする光学フィルムによって、高い耐熱性及び負の配向複屈折を有する樹脂組成物を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン系樹脂からなるフィルムを延伸して位相差フィルムを製造する方法であって、製造後の位相差変動が少ない方法を提供する。
【解決手段】本発明の位相差フィルムの製造方法は、ポリプロピレン系樹脂からなる長尺状の原反フィルムを110〜140℃の範囲内の温度Tmsで1.1〜2倍の延伸倍率に縦延伸する縦延伸工程と、得られる縦延伸フィルムを横延伸する横延伸工程とを有し、当該横延伸工程は、縦延伸フィルムを温度Tcで10〜120秒間保温する保温工程と、縦延伸フィルムを温度Ttsで3〜6倍の延伸倍率に横延伸する横延伸処理工程と、横延伸されたフィルムを90〜150℃の温度で10〜120秒間保持して熱固定する熱固定工程とをこの順で行い、保温工程の温度Tcは、縦延伸工程の温度Tmsの−5℃以上かつ+5℃以下であり、横延伸処理工程の温度Ttsは、縦延伸工程の温度Tmsより低い。 (もっと読む)


【課題】
高電圧用コンデンサ用途においても優れた耐電圧性と信頼性を発揮し、安定した素子加工性を確保するコンデンサ用二軸延伸ポリプロピレンフィルムを提供すること。
【解決手段】両面に突起を有するコンデンサ用二軸延伸ポリプロピレンフィルムであって、厚みt1(μm)が1〜5μmであり、いずれの表面についても最小突起高さPmin(nm)が100以上であり、最大突起高さPmax(nm)が1,200以下であり、かつ、一方の表面をA面、他方の面をB面としたとき、下記式を全て満足しているコンデンサ用二軸延伸ポリプロピレンフィルムとする。
0.5≦Pa250-450/Pa≦0.8
0.5≦Pb250-450/Pb≦0.8
0.7≦Pa250-450/Pb250-450≦1.2
0.7≦Pa/Pb≦1.2 (もっと読む)


【課題】フルラベルに用いても、良好な収縮仕上り性、収縮被覆した容器の補強機能及び耐ブロッキング性を有し、製膜性、加工性に優れた熱収縮性ポリエステル系フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(A)70℃の温水中、及び(B)85℃の温水中での熱収縮率が、(A)最大収縮方向で10〜50%、(B)最大収縮方向で75%以上、最大収縮方向の直交方向で10%以下、(C)95℃の温水中での最大収縮方向の熱収縮率をX(%)、10%熱収縮させたフィルムの95℃の温水中での最大収縮方向の熱収縮率をX10(%)とするとき、下式で示される熱収縮率差Δ(%)が10〜20%、(D)3次元表面粗さSΔaが0.008〜0.04、(E)3次元表面粗さSRzが0.6〜1.5μm、(F)所定の条件下で測定される最大熱収縮応力値が10MPa以上であることを特徴とする熱収縮性ポリエステル系フィルムである。
Δ = X−X10 (もっと読む)


【課題】コンデンサ用誘電体として高い耐電圧性、好適な素子加工性に優れたコンデンサ用二軸延伸ポリプロピレンフィルムを提供する。
【解決手段】両面に突起を有するコンデンサ用二軸延伸ポリプロピレンフィルムであって、厚みt1(μm)が4〜20μmであり、一方の表面をA面、他方の面をB面としたとき、下記式を全て満足しているコンデンサ用二軸延伸ポリプロピレンフィルムとする。800≦SRzB≦1,300(nm)。0.1≦SRzA/SRzB≦0.7。PBmin≧100(nm)。PBmax≦1,500(nm)。0.4≦PB400-700/PB≦0.7。 (もっと読む)


【課題】115μm以上の厚みを持ち、かつ溶媒のブリードアウトが少なく、さらに打ち抜き性が良好なポリイミドフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 フィルムの厚みが115μm以上、フィルムの引裂伝播抵抗指数が7.0N/mm以上、かつ超音波伝達速度の最小値が1.85km/秒以上、さらにフィルムの残存溶媒量が0.70%以下の条件を満たすポリイミドフィルム、およびポリアミド酸溶液を支持体上にフィルム状に連続的に押し出し、または塗布したゲルフィルムを支持体から剥離し、延伸、乾燥、熱処理するポリイミドフィルムの製造工程において、前記熱処理時の焼成温度が450℃以上であることを特徴とする上記ポリイミドフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】石油原料であるポリプロピレンに植物由来原料であるポリ乳酸を配合すること環境負荷を低減する延伸フィルム、特に二軸延伸フィルムを提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系重合体(A)50〜88重量%、乳酸(B)10〜50重量%、酸化チタンを除く微粒子(C)1〜20重量%、酸化チタンの微粒子(D)1〜20重量%、相溶化剤(E)0〜10重量%、((A)、(B)、(C)、(D)及び(E)の合計で100重量%とする。)から得られ、少なくとも一方向に延伸されてなる延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】 黒色顔料を含み、光隠蔽性が良好で、耐加水分解性の良好な、太陽電池モジュール製造に適した低収縮率を有する二軸配向ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 黒色顔料を含有するポリエステルフィルムであり、当該フィルム中のリン元素の含有量が0〜170ppmの範囲であり、フィルムの末端カルボキシル基量が26当量/トン以下であり、150℃で30分間処理後のフィルム長手方向の収縮率が0.8%以下であることを特徴とする太陽電池裏面封止用二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 太陽光線反射率が良好で、高温でかつ高湿度の環境で長期にわたって使用した場合においても、加水分解によるフィルムの劣化を高度に防ぐことができ、機械的性能が良好なまま維持でき、太陽電池モジュール製造に適した低収縮率を有するポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 白色顔料を含有するポリエステルフィルムであり、当該フィルム中のリン元素の含有量が0〜170ppmの範囲であり、フィルムの末端カルボキシル基量が26当量/トン以下であり、150℃で30分間処理後のフィルム長手方向の収縮率が0.8%以下であることを特徴とする太陽電池裏面封止用二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 フィルム両面の貫通孔形成状態に差が無く、優れた特性を有する多孔性ポリプロピレンフィルムを提供すること。
【解決手段】 β晶形成能が40〜90%であるポリプロピレン樹脂を含む多孔性ポリプロピレンフィルムであって、一方のフィルム表面(A面)の表面開口径をDとし、他方のフィルム表面(B面)の表面開口径をDとしたとき、DおよびDがともに0.1〜5μmであり、かつ0.8≦D/D≦1.2を満足する多孔性ポリプロピレンフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】 配線の微細化および高密度化に対応するためのビルドアップ法で製造する多層プリント配線板に用いられる、フィルム状の層間絶縁材料を形成するための支持体として好適なポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 一方のフィルム表面の中心線平均粗さRaが20〜60nmの範囲であり、かつ最大高さRtが500nm以下であり、フィルムの厚さが20〜100μmの範囲であるポリエステルフィルムからなることを特徴とする層間絶縁用支持体。 (もっと読む)


【課題】表面平滑性に優れ、シリコーンコート層が不要のセラミックシート製造用剥離フィルム、及び使用後のセラミックシート製造用剥離フィルムを有効に再利用できるリサイクル方法を提供する。
【解決手段】シンジオタクチックポリスチレンからなる原反シートを、同時二軸延伸する、セラミックシート製造用剥離フィルムの製造方法、並びにグリーンシート残渣物を除去する工程、リサイクルペレットを作製する工程、リサイクル原反シートを作製する工程及び、リサイクル剥離フィルムを得る工程を含むセラミックシート製造用剥離フィルムのリサイクル方法。 (もっと読む)


【課題】ミシン目開封性が非常に良好な上、きわめて生産性の高い熱収縮性ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】エチレンテレフタレートを主たる構成成分とし、全ポリエステル樹脂成分中において非晶質成分となりうる1種以上のモノマー成分を15モル%以上含有しているポリエステル系樹脂からなる熱収縮性ポリエステル系フィルムであって、特定の熱収縮特性と特定の熱収縮処理後の力学的特性を有する熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】十分な機械的強度を備え、光学用途に適した高度な透明性を有する、光学用二軸延伸ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】エチレンテレフタレート単位が82〜92モル%を占め、ガラス転移温度が80〜85℃である共重合ポリエチレンテレフタレートからなる、フィルムの厚みが20〜400μmである光学用二軸延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】高温かつ長時間の熱処理を経ても、フィルムの柔軟性および加工性を維持する耐脆化性に優れた、タッチパネル用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】全繰り返し単位の90モル%以上がエチレンテレフタレートであり、ポリマー中のジエチレングリコール成分の含有量が0.2〜0.8重量%であるポリエステルからなる厚み100〜300μm、ヘーズ15%以下、150℃で24時間熱処理した後のフィルムのポリエステルの固有粘度が0.50以上であることを特徴とする、タッチパネル用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


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