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Fターム[4F071BC12]の内容

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【課題】フィルムの靭性に優れ、光弾性係数が低く、かつ配向性に優れ、複屈折が大きいポリカーボネート樹脂及びそれからなる透明フィルムを提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるジヒドロキシ化合物を含めて3〜5種類のヒドロキシ化合物からなり一般式(1)に由来する構造単位を、ヒドロキシ化合物の少なくとも18モル%以上含有することを特徴とするポリカーボネート樹脂及びそれを成形してなる透明フィルム。
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【課題】厚みのある板状体の成形性に優れ、重量感および外観に優れた厚板化粧板を得ることのできる厚板化粧板用ポリブチレンテレフタレート共重合体組成物を提供すること。
【解決手段】(A)テレフタル酸以外のジカルボン酸が共重合されたポリブチレンテレフタレート共重合体100重量部および(B)硫酸バリウム30〜80重量部を含有する厚板化粧板用ポリブチレンテレフタレート共重合体組成物。 (もっと読む)


【課題】製膜時の負荷を低減することができ、光学的異方性が小さく実質的に光学的等方性であり、液晶表示装置の光ムラ発生を抑止できるポリマーフィルムを提供すること。
【解決手段】溶液流延法による製膜が可能な熱可塑性ポリマーと、数平均分子量が500〜10000であってジカルボン酸とジオールからなる繰り返し単位を有するポリエステル系オリゴマーを含有するポリマーフィルムにおいて、
該ポリエステル系オリゴマーを形成する該ジカルボン酸が炭素数2〜20の脂肪族ジカルボン酸及び炭素数8〜20の芳香族ジカルボン酸から選ばれた少なくとも1種以上のジカルボン酸であり、かつ該ジオールが炭素数2〜12の脂肪族ジオール、炭素数4〜20のアルキルエーテルジオール、及び炭素数6〜20の芳香族環含有ジオールから選ばれた少なくとも1種類以上のジオールであり、
該ポリエステル系オリゴマーが該熱可塑性ポリマーに対して30質量%以上含有することを特徴とするポリマーフィルム。 (もっと読む)


【課題】白化現象の発生が目立ちにくい自動車シート部材(特に自動車内装シート部材)および該シート部材製造に適した樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂100質量部に対して0.3〜5質量部の二酸化チタン及び0.03〜2質量部の黒色顔料を含んでなり、曲げ弾性率が900MPa以上である、ポリオレフィン樹脂組成物を用いて自動車シート部材を製造する。 (もっと読む)


【課題】耐吸湿失透性に優れ、かつ、輻射線を効率良く遮断する樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】下記要件(1)を満たす第一の輻射線遮断剤と、第一の輻射線遮断剤とは異なる化学組成を有し、下記要件(2)を満たす第二の輻射線遮断剤と、ポリオレフィン系樹脂とを含み、かつ、下記要件(3)を満たす樹脂フィルム。
(1)輻射線遮断剤の、温度23℃、相対湿度50%で72時間保管し、続いて、温度60℃、相対湿度50%で24時間保管したときの吸湿水分量をβとしたとき、β≦5重量%。
(2)輻射線遮断剤の輻射線透過指数をαとしたとき、α≦60。
(3)樹脂フィルムに含まれる第一の輻射線遮断剤の重量の前記樹脂フィルムに含まれる第二の輻射線遮断剤の重量に対する比が、3:1〜8:1の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】 透明性、耐熱性、フィルム成形性、フィルム強度および位相差発現性が良好である光学フィルム用樹脂組成物、並びにフィルム欠陥が少なく、負の配向複屈折性を示す光学フィルムを提供する。
【解決手段】スチレン系単量体単位35〜55質量%、マレイミド系単量体単位30〜60質量%、不飽和ジカルボン酸無水物単量体単位0〜15質量%、アクリロニトリル系単量体単位0〜15質量%からなり、重量平均分子量(Mw)が100,000〜145,000であるスチレン−マレイミド系共重合体(A)20〜40質量%と、スチレン系単量体単位65〜70質量%、アクリロニトリル系単量体単位30〜35質量%からなり、Mwが150,000〜250,000であるスチレン−アクリロニトリル系共重合体(B)60〜80質量%とを含有する。 (もっと読む)


【課題】回路露出フィルムへのCLフィルム接着時において、離型性を向上させる(特に離型フィルムとCL接着剤との過度の密着による剥離不良を低減する)とともに、従前の離型フィルム同様に良好な埋め込み性得ることができる離型フィルムを提供すること。
【解決手段】少なくともポリブチレンテレフタレート単独重合体(A)と、ポリブチレンテレフタレート成分とポリテトラメチレングリコール成分との共重合体(B)とを含有する離型層を備える離型フィルム。 (もっと読む)


【課題】効率よく光反射をさせることができる光反射板と、このような光反射板を容易に製造可能な製造方法の提供を図ること。
【解決手段】光を反射させるための白色ポリエステル系樹脂層を有する樹脂シートで凹状の光反射面が形成されている光反射板であって、シート成形によって前記樹脂シートに凹部が形成されて前記光反射面が形成されていることを特徴とする光反射板などを提供する。 (もっと読む)


【課題】 安価で耐環境性(耐加水分解、耐候性等)に優れ、かつ、反射効率、軽量性が要求される分野に最適な太陽電池モジュール用裏面保護フィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエチレンテレフタレートフィルム(A)と、プラスチックフィルム(B)とを有する太陽電池モジュール用裏面保護シートであって、前記ポリエチレンテレフタレートフィルム(A)の厚みDが100[μm]以上であり、ポリエチレンテレフタレートフィルム(A)中の、白色顔料含有濃度WAが2.0〜10.0[重量%]、固有粘度IVが0.65[dl/g]以上、末端カルボキシル基量AVが26[当量/トン]以下、リン元素含有量Pが70[重量ppm]以下であり、かつ、前記プラスチックフィルム(B)が、ポリプロピレン系樹脂からなり、前記プラスチックフィルム(B)中の白色顔料含有濃度WBが2.0〜10.0[重量%]であることを特徴とする太陽電池モジュール用裏面保護シート (もっと読む)


【課題】アクリル樹脂とセルロースエステル樹脂とを含む光学フィルムであって、偏光子に対する接着性が改善された光学フィルムを提供する。
【解決手段】樹脂溶液2を支持体101a上に流延する流延工程と、支持体101a上で形成されたウェブ3を支持体101aから剥離する剥離工程と、剥離したウェブ3を延伸する延伸工程とを備える光学フィルム5の製造方法であって、樹脂溶液2の樹脂としてアクリル樹脂とセルロースエステル樹脂とを含み、延伸工程として第1の延伸工程とこの第1の延伸工程の後に行われる第2の延伸工程とを含み、第1の延伸工程におけるウェブ3の長手方向の延伸率と幅方向の延伸率との合計値をAとし、第2の延伸工程におけるウェブ3の長手方向の延伸率と幅方向の延伸率との合計値をBとしたときに、A≦Bである。 (もっと読む)


【課題】耐候性に優れ、面状が良好であり、熱収縮率が低いポリエステルフィルム及びその製造方法、太陽電池用バックシート、並びに長期耐久性を具えた太陽電池モジュールの提供。
【解決手段】ポリエステル樹脂を含み、85℃〜135℃の比熱変化量(△Cp)が0.06〜0.1J/gであり、前記ポリエステル樹脂の固有粘度IVが0.73〜0.9dL/gであることを特徴とするポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 高い熱伝導性及び耐加熱変形性を兼ね備えた熱伝導性シートを提供することを目的とする。
【解決手段】 エチレン−α-オレフィン−非共役ジエン三元共重合体と熱伝導性フィラーとを含有してなる熱伝導性樹脂組成物をシート状に成形し、得られたシート成形体に電子線を照射することにより、該エチレン−α-オレフィン−非共役ジエン三元共重合体を架橋することを特徴とする熱伝導性シート。 (もっと読む)


【課題】(メタ)アクリル重合体とセルロースエステル重合体とを含み、成形時、特にフィルムへの成形時におけるヘイズ率の上昇に伴う透明性低下が少ない樹脂組成物の提供。
【解決手段】(メタ)アクリル重合体(A)とセルロースエステル重合体(B)とを含み、重合体(A)が以下の式(1)の(メタ)アクリル酸アルキルエステル単位を有する樹脂組成物とする。式(1)のR1は炭素数2〜18のアルキル基、R2はHまたはCH3
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【課題】 高い熱伝導性及び耐加熱変形性を兼ね備えた熱伝導性シートを提供することを目的とする。
【解決手段】 エチレン−α-オレフィン−非共役ジエン三元共重合体と2種以上の熱伝導性フィラーとを含有してなる熱伝導性樹脂組成物をシート状に成形し、得られたシート成形体に電子線を照射することにより該エチレン−α-オレフィン−非共役ジエン三元共重合体を架橋させて得られる熱伝導性シートであって、該2種以上の熱伝導性フィラーは、熱伝導性樹脂組成物における充填率が高まるようにそれぞれの物性が異なることを特徴とする熱伝導性シート。 (もっと読む)


【課題】 色素増感太陽電池の構成部材として使用される二軸延伸ポリエステルフィルムであり、当該フィルムはベンゾオキサジン系紫外線吸収剤を0.01〜10重量%含有し、波長380nmの光線透過率が20.0%以下であることを特徴とする二軸延伸ポリエステルフィルム。
【解決手段】 色素増感太陽電池の構成部材として使用される二軸延伸ポリエステルフィルムであり、当該フィルムはベンゾオキサジン系紫外線吸収剤を0.01〜10重量%含有し、波長380nmの光線透過率が20.0%以下であることを特徴とする二軸延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】従来のポリエステル樹脂に比べ、耐加水分解性により優れたポリエステル樹脂組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂と触媒由来のチタン化合物とを含み、下記式(1)で示される関係を満たしている。
500m/m≦ポリエステル樹脂の比表面積≦2000m/m …(1) (もっと読む)


【課題】保管時や使用時のブロッキングが防止され、且つ熱収縮の発生が抑制されたエチレン−酢酸ビニルフィルムを提供する。
【解決手段】エチレン−酢酸ビニル共重合体及び架橋剤を含む組成物からなるフィルムであり、当該フィルムの少なくとも一方の面にエンボスを有するエチレン−酢酸ビニル共重合体フィルムにおいて、前記エチレン−酢酸ビニル共重合体の酢酸ビニル繰り返し単位の含有率が、エチレン−酢酸ビニル共重合体の質量を基準として、26〜28質量%であり、前記エンボスを有する面の算術平均粗さRa(JIS−B0601(2001))が、3.0μm以上20μm以下であり、且つ前記エンボスを有する面の粗さ曲線要素の平均長さRSm(JIS−B0601(2001))が、300μm以上600μm未満であることを特徴とするエチレン−酢酸ビニル共重合体フィルム。 (もっと読む)


【課題】機械的強度が高く、耐久性に優れ、光学補償フィルムに適した光学異方性を発現することのできる光学フィルムを提供すること。
【解決手段】セルロースエステルとアクリル樹脂とを相溶状態で含む光学フィルムであって、
前記セルロースエステルの質量平均分子量が75000以上であり、前記アクリル樹脂の質量平均分子量が80000以上であり、前記セルロースエステルと前記アクリル樹脂との質量比が70:30〜5:95であり、
下記式(I)〜(III)で定義されるRe、Rth及びNzが、波長590nmにおいて下記式(IV)〜(VI)を満たす光学フィルム。
式(I) Re=(nx−ny)×d
式(II) Rth={(nx+ny)/2−nz}×d
式(III) Nz=(nx−nz)/(nx−ny)=Rth/Re+1/2
式(IV) 20≦Re≦400
式(V) 40≦Rth≦400
式(VI) Nz≧2.00
式中、nxは前記光学フィルムのフィルム面内の遅相軸方向の屈折率であり、nyは前記フィルム面内の進相軸方向の屈折率であり、nzは前記光学フィルムの厚み方向の屈折率であり、dは前記光学フィルムの厚さ(nm)である。 (もっと読む)


【課題】植物由来原料を主成分とし、熱収縮特性、透明性、耐折り曲げ白化性、耐衝撃性及び収縮仕上がり性に優れた熱収縮性フィルムを提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸系樹脂(A)とコアシェル型ゴム(B)とを含有する樹脂組成物からなる層(I)を有する熱収縮フィルムにおいて、前記コアシェル型ゴム(B)が、アクリル酸エステル(a)を含む重合体からなるコア層と、該アクリル酸エステル(a)と相違する化学構造を有するアクリル酸エステル(b)を少なくとも含む重合体からなるシェル層からなり、前記ポリ乳酸系樹脂(A)と前記コアシェル型ゴム(B)との合計質量100質量%に対して、該コアシェル型ゴム(B)を5質量%以上、30質量%以下の範囲で含有し、前記フィルムが少なくとも一方向に延伸され、かつ80℃の温水中に10秒間浸漬したときの主収縮方向の熱収縮率が30〜70%であることを特徴とする熱収縮性フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、熱ジワ、ヘイズ、コントラストムラに優れた薄膜な偏光板、及びそれを用いた液晶表示装置を提供することにある。更に、基材フィルムとハードコート層間で見られる気泡の発生のない偏光板を提供することにある。
【解決手段】保護フィルム1及び保護フィルム2によって偏光子が挟持された偏光板において、保護フィルム1は、平均アセチル基置換度が2.80〜2.95のセルロースアセテートを含み、フィルム膜厚が20〜38μmであり、かつフィルムのtanδが特定の条件を満たすセルロースアセテートフィルムであり、保護フィルム2は、セルロースアセテートの6位のアセチル基置換度をD6とした時に0.745≦D6≦0.95であり、平均アセチル基置換度が2.0〜2.5の範囲であるセルロースアセテートと、多価カルボン酸エステルの少なくとも一種を含有するセルロースアセテートフィルムであることを特徴とする偏光板。 (もっと読む)


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