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Fターム[4F072AB24]の内容

強化プラスチック材料 (49,419) | 繊維状物質一般 (9,726) | 繊維状物質の集合性 (2,997) | 撚糸(ヤーン) (102)

Fターム[4F072AB24]に分類される特許

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【課題】 ハロゲン化合物やリン化合物を難燃剤として使用せずに高度の難燃性を有し、面方向の熱膨張係数が小さいプリント配線板材料用プリプレグ及び積層板の提供。
【解決手段】 特定構造のシアン酸エステル樹脂、非ハロゲン系エポキシ樹脂、シリコーンゴムパウダーおよび無機充填材からなる樹脂組成物、および該樹脂組成物と基材からなるプリプレグの提供により、樹脂骨格の剛直構造に基づく耐熱性の維持、ハロゲン化合物などの難燃剤無しでの難燃性の維持を達成すると共に、過大な無機充填材配合量とすること無しに面方向の低熱膨張率の達成を可能ならしめた。 (もっと読む)


【課題】高温度での成形に用いることが可能であり、高い剛性および高い耐衝撃性を有する成型体が得られる複合繊維強化熱可塑性樹脂ペレットの提供。
【解決手段】複合繊維強化熱可塑性樹脂ペレットを、有機繊維と無機繊維の2種以上を含む強化繊維と、熱可塑性樹脂とで構成した。強化繊維の有機繊維および無機繊維の重量比率を、有機繊維/無機繊維=1/1〜1/10に設定し、熱可塑性樹脂および前記強化繊維の比率を、熱可塑性樹脂/強化繊維=95/5〜60/40に設定した。強化繊維を、ペレットの長手方向に略整列状態で存在させ、さらに10〜200回/mの範囲で撚られた状態で熱可塑性樹脂中に存在させた。 (もっと読む)


【課題】有機長繊維の分散がよく、外観に優れ、衝撃強度などの機械的強度に優れており、更に、導電性を付与した長繊維強化複合樹脂組成物、および、これから得られた成形品を提供すること。
【解決手段】オレフィン系樹脂、有機長繊維、炭素繊維を含有して成り、オレフィン系樹脂100重量部に対する、有機長繊維の割合が10〜150重量部、炭素繊維の割合が0.1〜30重量部である長繊維強化複合樹脂組成物、および、これから得られる成形品。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、単糸表面が十分に熱硬化性樹脂によって被覆され、薄葉でありながら幅、厚さが均一であり、且つ高強度と可撓性を両立した繊維強化テープを提供することにある。
【解決手段】熱硬化性樹脂及び高強力繊維開繊マルチフィラメントから成るテープにおいて、テープの側断面から見た時、単繊維繊度が0.1〜5.5dtexの単糸が厚さ方向に1〜3層重なっており、テープの幅/厚さ比が10以上、その幅の変動係数が7%以下、且つ、実質的に単糸間に熱硬化性樹脂が充填されている繊維強化テープとする。 (もっと読む)


【課題】天然繊維糸内部に樹脂が浸透し易く、成形性がよく、環境問題がなく、強度が高く、均一な物性の繊維強化樹脂用複合糸と中間体及びこれを用いた繊維強化樹脂成形体を提供する。
【解決段】本発明の繊維強化樹脂用複合糸は、天然繊維を含む1本又は複数本の糸を芯糸(11a〜11c)とし、前記芯糸(11a〜11c)の周囲を合成樹脂繊維糸(12)でカバリングした繊維強化樹脂(FRP)用複合糸(13)であって、前記合成樹脂繊維糸(13)はFRPにしたときにマトリックス樹脂となる熱可塑性合成樹脂材料とする。 (もっと読む)


【課題】射出成形品における強化用繊維束の分散性が良く、射出成形品の外観や、補強効果を十分に発現して射出成形品の機械的強度を満たすことができる長繊維強化熱可塑性樹脂ペレット、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】長尺の強化用繊維束2に溶融熱可塑性樹脂3が含浸されつつ、該樹脂含浸強化用繊維束が撚りをかけられながら引き取られ、撚りが付与された樹脂含浸強化用繊維束からなる棒状組成物4が切断されてペレット化された長繊維強化熱可塑性樹脂ペレットにおいて、ペレット長手方向に垂直な方向のペレット断面の断面積中に占める強化用繊維束の断面積の比率である体積充填率Vが70%〜20%の範囲であり、P=L/d(L:棒状組成物一回転あたりに棒状組成物長手方向に撚りが進む長さ、d:棒状組成物の断面の面積相当円直径)で表される撚りピッチPが2.5〜36(m/rev・m)の範囲であるペレット。 (もっと読む)


【課題】成形スピードの制約や、一度に製造できる本数制約を除去し、且つ離型剤を使用せず、成形後の目粗し等の作業をなくし、製造コストの大幅削減と製品品質の大幅アップを図ることのできる丸形状繊維強化プラスチック線材及びその製造方法、並びに、繊維強化シートを提供する。
【解決手段】(a)一方向に配列された複数本の強化繊維から成る強化繊維束f1に撚りを入れながら連続的に送給する工程、(b)前記連続的に送給される強化繊維束f1にマトリックス樹脂Rを含浸させる工程、(c)前記樹脂含浸された強化繊維束f2を、所定の強さにて緊張させながら加熱して、強化繊維束の横断面を円形状として樹脂を硬化させる工程、を備え、横断面が円形状とされる繊維強化プラスチック線材2を製造する。 (もっと読む)


【課題】繊維強化樹脂ストランドに撚りを付与する一対の撚りローラのローラ偏り角度を容易に調整することができ、しかも構造が簡単なローラ偏り角度調整装置を備えた繊維強化樹脂ストランド製造装置を提供する。
【解決手段】繊維強化樹脂ストランド製造装置のローラ偏り角度調整装置Lの第1軸・ローラ支持部材20を第1撚りローラ11の第1ローラ支持軸11aと直交する第1駆動軸24の軸心回りに回動させるだけで第1撚りローラ11の偏り角度を調整することができ、また第2軸・ローラ支持部材30を第2撚りローラ12の2ローラ支持軸12aと直交する第2駆動軸34の軸心回り回動させるだけで第2撚りローラ12の偏り角度を調整することができる構成とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱ゴムに埋設して伝動ベルトとした際に、伝動ベルトに優れた耐水性と耐熱性を与えるゴム補強用ガラス繊維およびそれを用いた伝動ベルトを提供する。
【解決手段】伝動ベルト1を作製する際に、母材ゴムに埋設して使用するゴム補強用ガラス繊維であって、複数本のガラス繊維フィラメントを集束させたガラス繊維コードにクロロフェノール−ホルムアルデヒド縮合物とビニルピリジン−スチレン−ブタジエン共重合体とクロロスルホン化ポリエチレンとを含有する1次被覆層を形成し、その上層にクロロスルホン化ポリエチレン、有機ジイソシアネート化合物およびメタクリル酸亜鉛とを含有する2次被覆層を設けてなるゴム補強用ガラス繊維。 (もっと読む)


電磁放射の送受信用アンテナを提供する。このアンテナは、可撓性でありアンテナの材料への組み込みを可能にする本体部分を含む。このアンテナは、更に、本体部分に沿う伸長ナノチューブの集合体、および隣接ナノチューブ間の複数の接点を含み、電磁放射の伝達を可能にし、一方で、高周波、例えば、100MHz超、におけるアンテナに沿う抵抗率を減らしている。アンテナの製造方法も更に提供する。
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【課題】 生産性に優れるとともに、機械的強度の良好な植物繊維複合組成物及びこれに用いられる植物繊維圧縮ペレットを提供する。
【解決手段】 植物繊維から得られる複数本のリグノセルロース繊維を撚り合わせてなる植物繊維圧縮ペレットであって、長さが5mm以上100mm以下の柱形状であり、嵩比重が0.2以上1.0以下であること特徴とする植物繊維圧縮ペレット及び、前記植物繊維圧縮ペレットと樹脂ペレットとを混合して、連続式混練機で混練してなることにより、植物繊維複合組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】従来に比べ高速の引取速度、例えば40m/分を上回る引取速度にて長繊維強化樹脂ストランドを製造することができるようにすること。
【解決手段】含浸ヘッド9の下流側に冷却装置12と撚りローラ16A,16Bとをこの順に備え、強化用繊維束2に含浸ヘッド9により溶融樹脂を含浸させるとともに、樹脂含浸強化用繊維束に撚りローラ16A,16Bによる撚りを付与し、長繊維強化樹脂ストランド4を製造する装置において、強化用繊維束2を一対の加熱ローラ220,230に交互に複数回巻き掛けることで加熱することにより、予め加熱された強化用繊維束2が含浸ヘッド9に連続的に導かれるようにした加熱ローラ装置200と、加熱ローラ220,230に巻き掛けられる強化用繊維束2に対してバックテンションを付与するバックテンション付与装置とを備えている。 (もっと読む)


【課題】滑りを生じさせることなく高速度の生産速度で繊維強化樹脂ストランドを製造することができる耐久性に優れた繊維強化樹脂ストランドの製造装置を提供する。
【解決手段】押出機6から溶融樹脂材料2が連続供給されるクロスヘッド5内に、強化用繊維束3を解繊するスプレッダー8が配設され、前記クロスヘッド5の出口ノズル5aの前方位置に、この出口ノズル5aから樹脂含浸繊維束からなる繊維強化樹脂ストランド9を引出し、かつ撚りを付与する撚りローラ11a,11bを備えると共に、この撚りローラ11a,11bの前方位置に、前記繊維強化樹脂ストランド9の撚りを保持する撚り保持ローラ12a,12bを備えた繊維強化樹脂ストランドの製造装置において、前記撚りローラ11a,11bと撚り保持ローラ12a,12bを、何れも表面に凹凸が形成された金属により構成する。 (もっと読む)


【課題】従来に比べ高速の引取速度、例えば40m/分を上回る引取速度にて長繊維強化樹脂ストランドを製造することができるようにした、長繊維強化樹脂ストランドの製造装置を提供すること。
【解決手段】含浸ヘッド11により強化用繊維束2に溶融樹脂を含浸させるとともに、樹脂含浸強化用繊維束に撚り機18による撚りを付与し、長繊維強化樹脂ストランドを製造する装置において、含浸ヘッド11と撚り機18との間に設けられた冷却装置14を備え、冷却装置14が、冷却水を貯留し、含浸ヘッド11から引き取られて走行する長繊維強化樹脂ストランド4を通過させる冷却水槽15と、冷却水槽15内に長繊維強化樹脂ストランド走行方向に沿って間隔をあけて複数個設けられ、冷却水中で長繊維強化樹脂ストランド4に向けて水を噴射する水噴射ノズル16とを有して構成されている。 (もっと読む)


【課題】耐薬品性に優れた軽量の搬送用シャフトを提供する。
【解決手段】複数本のガラス糸に熱硬化性樹脂を含浸させ、加熱金型を通して熱硬化性樹脂を硬化させて所定の外形に引抜成形して得られる搬送用シャフトにおいて、ガラス糸を構成するガラス繊維がSiO 54〜65質量%、ZrO 14〜25質量%、NaO 10〜17質量%を必須成分として含むことを特徴とする搬送用シャフト。 (もっと読む)


本発明は、比較的軽い一方で、高い耐衝撃性を有する、熱可塑性ポリマーマトリックスを含むシルク繊維強化複合材料を提供する。本発明のシルク繊維強化複合材料は、プレート厚さ1mm当たり20J超、さらに好ましくは1mm当たり30J超、最も好ましくは1mm当り40J超の耐貫入性を有するような、衝撃エネルギーの最適の消失を可能にする。本発明に従う繊維複合材料の高い耐衝撃性のため、上記複合材料を含むパネル又はシェルは、ライフサイクルの過程において、衝撃又は貫入のリスクにさらされやすい物品の製造のために特に有用である。 (もっと読む)


【課題】繊維に樹脂を含浸して繊維強化複合材料を成形する繊維強化複合材料成形装置において、樹脂の含浸不足を検知することである。
【解決手段】繊維に樹脂を含浸し、前記樹脂含浸繊維を巻回部材に巻回することにより繊維強化複合材料を成形する繊維強化複合材料成形装置10であって、樹脂含浸装置22は、樹脂を繊維14に付着させる樹脂付着用ローラ26と、樹脂付着用ローラと所定の幅を有する間隙を設けて配置され、樹脂が付着した繊維34を間隙に通して樹脂含浸量を調整する樹脂含浸量調整用ローラ36と、樹脂含浸量調整用ローラに付着され、樹脂付着用ローラから除かれた余分な樹脂の樹脂量を計測する膜厚検出装置38等の樹脂量計測手段と、樹脂含浸量調整用ローラに付着した樹脂を除去するヘラ40等の樹脂除去手段とを備え、樹脂含浸量調整用ローラの回転方向に対して、間隙と、樹脂量計測手段と、樹脂除去手段とが順に位置する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱接着性と耐疲労性を発現し、かつ、ベルト走行時の単面のケバ立ちが抑制された伝動ベルト補強用炭素繊維コード、およびそれを用いた伝動ベルトを提供する。
【解決手段】炭素繊維束に、分子内に二重結合を有するポリウレタンを含む樹脂組成物を含浸させた後、これを2〜15回/10cmで片撚りし、その表面にゴム糊を付着させてなる伝動ベルト補強用炭素繊維コード、および無撚りの炭素繊維束に5〜50mg/dTexの張力下で、前記ポリウレタンを含む樹脂組成物を含浸させた後熱処理する工程A、樹脂組成物を含浸した炭素繊維束に片撚りを施す工程B、撚糸された炭素繊維束にゴム糊を付着させて張力下で熱処理を行う工程Cを含む製造方法。 (もっと読む)


【課題】天然繊維を強化繊維として用い、天然繊維の濃色化が抑制された、淡色の繊維強化樹脂ペレットの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の製造方法は、天然繊維に溶融した熱可塑性樹脂を含浸させて繊維強化樹脂ペレットを製造する方法であって、含浸時において、溶融した熱可塑性樹脂との接触により天然繊維が150℃以上に加熱される時間を、30秒以下とすることを特徴とする。上記方法で製造された繊維強化樹脂ペレットは濃色化が抑制される。 (もっと読む)


【課題】応力がかかってもシートが伸びてしまうことのない十分な強度を有しているとともに、下地の陥没などに対しては吸収できるような繊維補強遮水シートを用いた遮水工法を提供する。
【解決手段】底面10と法面11からなる凹所に遮水シート1を敷設する遮水工法において、少なくとも法面に敷設する遮水シート1としてエラストマー中に経糸は20kgf/cm以上の強度を有し、緯糸5は0.1〜1.0kgf/cm以下の強度を有するスダレを埋設した遮水シート1を用い、遮水シート1の重量がかかる法面11の斜面に沿った方向に前記遮水シート1に埋設した緯糸方向をあわせて敷設してなる。 (もっと読む)


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