説明

Fターム[4F072AD05]の内容

強化プラスチック材料 (49,419) | マトリックス (8,173) | 付加系樹脂 (1,465) | スチレン系 (216)

Fターム[4F072AD05]に分類される特許

141 - 160 / 216


本開示は、一般に輸送車両のための車体パネルを成形するために使用される強化複合樹脂配合物に関する。本開示は、特に、これらだけに限定されないが、車体パネルを製造するために使用され、中空ガラス微小球を使用しないで1.6グラム/立方センチメートル未満の密度および優れた表面平滑性を有する、低密度熱硬化性複合モールディングコンパウンドに関する。
(もっと読む)


【課題】 ハロゲン系難燃剤を用いずに十分な難燃性を確保することができ、十分な伸び率を有する硬化物を得ることが可能な硬化性樹脂組成物、並びに、それを用いたプリプレグ、金属張積層板、封止材、感光性フィルム、レジストパターンの形成方法、及び、プリント配線板を提供すること。
【解決手段】 上記課題を解決する硬化性樹脂組成物は、樹脂と、エチレン性不飽和結合を有する五価のリン化合物と、を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂からなるワークに繊維素材を埋め込むことが可能な後加工式繊維埋め込み方法を提供すること。
【解決手段】 超音波ホーン3bの先端の突起5bをワーク7の表面に接触させてワーク7の表面を溶融させながら超音波ホーン3bの先端でワーク7よりも耐熱温度の高い繊維素材8をワーク7に押し込むことによって繊維素材8をワーク7に埋め込むことで、熱可塑性樹脂からなるワーク7に対して後加工による補強や補修あるいは造形作業等を施す。 (もっと読む)


【課題】高耐熱性、低吸水性、低誘電率、低誘電正接の硬化物を与えるポリビニルベンジル化合物を提供すること。
【解決手段】特定のフルオレン化合物の1種または2種以上、ビニルベンジルハライドおよび炭素数2〜20のジハロメチル化合物をアルカリ存在下で反応させて得られる硬化性ポリビニルベンジル化合物である。ビニルベンジルハライドは、m−ビニルベンジルクロライドおよびp−ビニルベンジルクロライドからなる群から選ばれる少なくとも1種であることが好ましい。 (もっと読む)


流体ろ過媒体として用いる複合膜に用いられる改善されたキャスティング基材が提供される。複合膜は、高透過性を維持しながら、キャスティング基材とマイクロポーラス膜との間に良好な接着力を有している。キャスティング基材は、場合により、少なくとも1つのメルトブローン層を含んでなる、熱可塑性繊維で形成された1枚のスパンボンド層または複数のスパンボンド層を含んでなる。キャスティング基材によって、膜キャスティング溶液が、基材全体に浸透することなく、制御された深さまで均一にキャスティング基材に浸透する。キャスティング基材は、非常に均一な平均孔径、坪量、厚さおよび表面粗さを有する。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノファイバーが分散された熱可塑性樹脂組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂組成物は、熱可塑性樹脂と、エラストマーと、を含むマトリクスと、マトリクス中に分散されたカーボンナノファイバーと、を含む。エラストマーは、カーボンナノファイバーに対して親和性を有する不飽和結合または基を有する。 (もっと読む)


【課題】 高い透明性と機械的強度を両立する強化熱可塑性樹脂を提供する。
【解決手段】 芳香族ビニル系単量体とシアン化ビニル系単量体の共重合体(A)5〜95重量部、芳香族ジカルボン酸とエチレングリコールとシクロヘキサンジメタノールとの共重合ポリエステルからなる透明熱可塑性樹脂(B)95〜5重量部の合計100重量部に、エポキシ系またはウレタン系の集束剤で表面処理されたガラス強化材(C)を5〜100重量部配合添加した熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】天然繊維を強化繊維として用い、天然繊維の濃色化が抑制された、淡色の繊維強化樹脂ペレットの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の製造方法は、天然繊維に溶融した熱可塑性樹脂を含浸させて繊維強化樹脂ペレットを製造する方法であって、含浸時において、溶融した熱可塑性樹脂との接触により天然繊維が150℃以上に加熱される時間を、30秒以下とすることを特徴とする。上記方法で製造された繊維強化樹脂ペレットは濃色化が抑制される。 (もっと読む)


【課題】テープを材料に用いた炭素繊維強化熱可塑性樹脂(CFRTP)成型物が高い曲げ強度を示す広幅扁平形状の炭素繊維強化熱可塑性樹脂テープを製造する方法を提供する。
【解決手段】内部を走行する炭素繊維4が溶融熱可塑性樹脂で含浸される溶融樹脂含浸装置6と、溶融熱可塑性樹脂中を通過して溶融樹脂が含浸された炭素繊維4を引き抜く下流側スリットノズル12とを備え、前記樹脂含浸装置6の下流側端部にはノズル上部部材20及びノズル下部部材26が所定間隔離間して取り付けられると共に、前記ノズル上部部材20とノズル下部部材26との間隙を130μm以下にし、下流側スリットノズル12の下流にテープ冷却手段64、66を設けた構成の装置を用いて製造する。
(もっと読む)


【課題】高周波(ギガヘルツ)帯域用途に適した低比誘電率及び低誘電損失の特性を有し、かつ基板を構成する金属材料等に対する接着性を有する熱硬化性樹脂組成物を用いた高性能高周波電子部品分野に適用できる電子部品を提供すること。
【解決手段】ビニルベンジル系化合物とポリカルボジイミド化合物とを含有することにより、高周波(ギガヘルツ)帯域用途に適した低比誘電率及び低誘電損失の特性、及び基板を構成する金属材料に対する接着性を有し、かつ、高周波帯域において伝送特性と長期信頼性に優れる熱硬化性樹脂組成物を用いた高性能高周波電子部品分野に適用できる電子部品である。 (もっと読む)


【課題】複合材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ホルムアルデヒド非含有の硬化したバインダー組成物を含有する複合材料が開示されている。ホルムアルデヒド非含有のバインダー組成物を含有する複合材料の製造方法および使用方法も開示されている。複合材料は、(a)繊維、スライバー、チップおよびその組み合わせから選択される基体物質;および
(b)40重量%以下の硬化したバインダー組成物(該硬化したバインダー組成物が、(i)(メタ)アクリル酸アルキルエステル、スチレン、およびその誘導体の少なくとも1つを含む成分A;(ii)式R−Si−(ORの少なくとも1つの有機シランモノマーを含む成分B;および(iii)少なくとも1つの連鎖移動剤を含む成分Cから、フリーラジカル重合により製造されるバインダーコポリマーを含む未硬化バインダー組成物から製造される):を含む。 (もっと読む)


【課題】複合材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ホルムアルデヒド非含有の硬化したバインダー組成物を含有する複合材料が開示されている。ホルムアルデヒド非含有のバインダー組成物を含有する複合材料の製造方法および使用方法も開示されている。 (もっと読む)


【課題】低誘電正接な多層プリント配線板の製造に使用される低誘電正接樹脂ワニスの低粘度化とワニスの保存安定性の両立を図り、最終的に低誘電正接な多層プリント配線板の生産性の向上を図る。
【解決手段】重量平均分子量1000以下の熱硬化性モノマー(A)、重量平均分子量5,
000以上の高分子量体(B)、ハロゲン系難燃剤(C)、酸化ケイ素フィラー(D)、有機溶媒(E)を含有するワニスであって前記、(C)成分と(D)成分の平均粒径がともに0.2〜3.0μmである低誘電正接樹脂ワニス。 (もっと読む)


【課題】 強度・剛性、荷重たわみ温度、耐衝撃性などの物性が高く、サーマルリサイクルの場合でも、焼却残渣がなく環境にやさしいポリスチレンアクリロニトリル系共重合体組成物を提供することにある。
【解決手段】 ポリスチレンアクリロニトリル系共重合(A)100質量部対して、融点が200℃以上の有機繊維(B)5〜150質量部を含有することを特徴とする有機繊維強化ポリスチレンアクリロニトリル系共重合体樹脂組成物である。さらに、ポリスチレンアクリロニトリル系共重合体(A)が、ブタジエンおよび/又はアクリル酸エステルにグラフトされたものが好ましく、ポリエチレンテレフタレートを芯に、ポリスチレンアクリルニトリル系共重合体を鞘とした複合繊維を使用することにより本発明はより効果的に達成される。 (もっと読む)


【課題】 耐熱ゴムに埋設して伝動ベルトとした際に、伝動ベルトに優れた耐水性と耐熱性を与えるゴム補強用ガラス繊維およびそれを用いた伝動ベルトを提供することを目的とする。
【解決手段】 伝動ベルトを作製する際に、母材ゴムに埋設して使用するゴム補強用ガラス繊維であって、複数本のガラス繊維ヤーンからなるガラス繊維コードにモノヒドロキシベンゼンーホルムアルデヒド樹脂とビニルピリジン−スチレン−ブタジエン共重合体とクロロスルホン化ポリエチレンとを含有する1次被覆層を形成し、その上層にハロゲン含有ポリマーとマレイミドを含有する2次被覆層を設けてなることを特徴とするゴム補強用ガラス繊維。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノファイバーが分散された炭素繊維複合材料であって、広い温度範囲において熱膨張が小さくかつ柔軟性もある炭素繊維複合材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】炭素繊維複合材料は、第1のエラストマーと、第1のエラストマーに分散されたカーボンナノファイバーと、を含む複合エラストマー50からなる連続相と、連続相中に分散された第2のエラストマー60と、を含む。第1のエラストマーは、カーボンナノファイバーに対して親和性を有する不飽和結合または基を有する。 (もっと読む)


【課題】 薄肉部を有する電磁波シールド成形体において、高周波領域における電磁波シールド性に優れるとともに、薄肉部の機械的特性に優れた電磁波シールド成形体の提供を課題とする。
【解決手段】 ゴム強化スチレン系熱可塑性樹脂組成物を射出成形して得られる電磁波シールド成形体であって、前記ゴム強化スチレン系熱可塑性樹脂組成物は繊維の表面がニッケルで被覆されてなるニッケル被覆繊維(A)とフレーク状ニッケル(B)とを含有し、且つ、前記ニッケル被覆繊維(A)の繊維を被覆しているニッケルの割合がニッケル被覆繊維(A)中20〜60質量%であることを特徴とする電磁波シールド成形体を用いる。 (もっと読む)


【課題】 硬化物の誘電正接が低く、かつ導体と密着強度に優れた、高誘電率の硬化性樹脂組成物の提供。
【解決手段】 (A)硬化性ポリビニルベンジルエーテル化合物、並びに(B)ヒドロキシル基、カルボキシル基、アミノ基および酸無水物基からなる群より選択される1種以上の官能基を1以上有する変性スチレン系エラストマーを含有する硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 温度条件や波長等に影響を受けることなく常に高い透明性が維持され、耐熱性、光学特性および力学特性に優れており、かつ線熱膨張係数および吸湿による変形量が小さな繊維強化複合材料を提供すること。
【解決手段】 平均繊維径が5〜300nmの合成樹脂繊維とマトリクス材料とを含有し、50μm厚換算における波長400〜700nmの光線透過率が50%以上である複合材料。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、植物繊維のより一層の高強度化技術の確立を目指し、植物繊維の撚糸、および撚糸と樹脂からなる中間素材ワイヤーにそれぞれ連続的に繰返し引張荷重を負荷し、ナノオーダー・セルロース集合体(ミクロフィブリルセルロース)の配向制御を行うことにより、未処理状態の1.5倍程度の強度を得ることが出来る植物繊維、及びそのような植物繊維の機械的性質の改質方法を提供する。
【解決手段】 ラミー繊維により生分解性樹脂を強化したグリーンコンポジットに応力−ひずみ関係の非線形領域に相当する荷重を繊維軸方向に繰返し負荷することにより強度・剛性改善を図り、植物繊維の機械的性質を改善した。 (もっと読む)


141 - 160 / 216