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Fターム[4F072AD43]の内容

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Fターム[4F072AD43]に分類される特許

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表面をコートするための組成物であって、この組成物は、ポリ尿素およびポリウレタンの群から選択された少なくとも1つのポリマーと、0.01〜200マイクロメートルの体積平均長さを有する、上記ポリマー中に分散されたパラアラミドマイクロパルプとを有する。 (もっと読む)


本開示は、一般に輸送車両のための車体パネルを成形するために使用される強化複合樹脂配合物に関する。本開示は、特に、これらだけに限定されないが、車体パネルを製造するために使用され、中空ガラス微小球を使用しないで1.6グラム/立方センチメートル未満の密度および優れた表面平滑性を有する、低密度熱硬化性複合モールディングコンパウンドに関する。
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【課題】 制振効果に優れるポリウレタン樹脂のレール敷設用成形体を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明のレール敷設用成形体1は、ポリオールとイソシアネートとを反応させて得られるポリウレタン樹脂部10と繊維部23を有し、レール敷設用成形体1には繊維部23が含有している。このポリオールは、水酸基価が80〜350mgKOH/gであり、官能基数が2.0〜3.5であり、ポリオールとイソシアネートとの混合比を、1:1.1〜1:0.4としたものである。そのため、ポリウレタン樹脂部10が、適度に軟らかく制振性を有し、適度に硬く強度や耐久性を有している。 (もっと読む)


繊維強化ポリウレタン発泡体のコア層を有する乗り物のヘッドライナーを調製する。このポリウレタン発泡体は、発泡剤としての水と、高い官能価および100〜130の平均水酸基当量を有するポリオールまたはポリオール混合物とを使用するポリウレタン発泡体形成組成物から調製される。ポリオールの選択は、成形後熱積層の工程を行うことができるまでのより早い離型時間およびより短い熟成時間を可能にすることによりサイクル時間の短縮を可能にする。 (もっと読む)


【課題】繊維シート基材からの空気の除去を効率よく充分に行うことができるワニスの含浸方法を提供する。
【解決手段】繊維シート基材1にワニス2を含浸した後、このワニス2により液封された減圧空間3に繊維シート基材1を導入する。この後、減圧空間3から繊維シート基材1を導出しながら減圧空間3を液封するワニス2に繊維シート基材1を導入する。減圧空間3を通過した直後の減圧状態の繊維シート基材1が常圧の外気に曝されることがなくなって、繊維シート基材1に常圧の外気(空気)が作用することがなくなる。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維本来の黒色や光沢をもち、かつ柔軟性を有し、さらに、毛羽立ちがなく、糸の引き抜き抵抗値、剛軟性および耐摩耗性に優れている樹脂加工シートを提供する。
【解決手段】炭素繊維布帛にエラストマーまたはゴム等の柔軟性のある高分子化合物を含浸させ、ついでナイフコーターまたはパイプコーターを用いて余分な高分子化合物を掻き取り前期高分子化合物の含浸量を均一にした後、乾燥および/または熱処理して樹脂加工シートを製造する。 (もっと読む)


【課題】下面材上を移送されるガラス繊維マットが、発泡原液組成物を吐出・注入される前に蛇行することを矯正容易なガラス繊維強化硬質ポリウレタンフォームの製造方法とその装置を提供する。
【解決手段】下面材1上に、ガラス繊維マット2を供給するガラス繊維マット供給工程と、供給されたガラス繊維マット2上に硬質ポリウレタンフォーム発泡原液組成物を供給する原液供給工程と、原液供給されたその上面に上面材を供給する上面材供給工程と、を有する。ガラス繊維マット供給工程と原液供給工程との間に配置された蛇行修正手段4により、下面材1上に供給されたガラス繊維マット2が幅方向左右にずれるのを矯正しつつ下流側に送給する。 (もっと読む)


本発明は、第1の方向に実質的に平行である複数の第1の糸を含んでなる第1の層と、第2の方向に実質的に平行で第1の糸に対して斜行しまたは片寄っている複数の第2の糸を含んでなる第2の層と、層内で横断的に交絡する横断糸とを含んでなり、各層が約−40〜約0℃の範囲内のTg、および20℃で約2×10〜約1013ポアズのゼロ剪断粘度を有する高粘度ポリマーで被覆される、多軸布帛に関する。
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【課題】耐熱性繊維からなる不織繊維層を基布の表面側に積層した耐熱性搬送ベルトにおいて、高強度で且つ低伸度で寸法安定性に優れた高い物性を低コストに実現し、しかも層間剥離を確実に防止して高い耐久性を達成する。
【解決手段】耐熱性繊維からなる不織繊維層2と基布3とがニードリングにより接合一体化され、基布が、ニードリング後の丈方向の延伸により弛みが除去されると共に、樹脂材料の含浸により織物組織内に樹脂材料が充満した状態となっているものとする。 (もっと読む)


照射、加熱またはこの2つの組合せによって、堅固な表面に現場で硬化することが可能なプリプレグ。この現場硬化用堅固な表面は、堅固な基材、例えば、床および壁タイル、台所および浴室カウンター天板、流し、キャビネットドア化粧張り、浴室の周囲、柱および屋根等などの建築物の表面のための化粧張りクラッディングとして使用することができる。
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【課題】出入口用ドアなどの建築用途に適した十分な耐破壊性を有する滑らかな面を有した複合品を提供すること。
【解決手段】開放系の注型方法によって耐候性を有する複合品を製造する。かかる複合品は、発泡部分のない滑らかな面を有し、ダイナタップ試験機を用いた衝撃テストで合格する程度の十分な耐破壊性を有している。かかる複合品は、ポリウレタンから成る非強化バリアコートと繊維強化ポリウレタン層とから構成されている。この複合品は、ドアおよびパネルの製造に特に有用である。 (もっと読む)


【課題】より機能性に富んだ熱硬化性樹脂製品およびこの熱硬化性樹脂製品の製造方法、粒状物の使用を提供する。
【解決手段】50〜800nmの粒径を有するものとリポソームのうち少なくとも一方を分散相たる粒状物として、分散媒たる熱硬化性樹脂中に分散等させることでより機能性の富んだ熱硬化性樹脂製品を提供できる。また熱硬化性樹脂製品の製造方法およびこれに用いる粒状物の使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】 湾曲させた樹脂成形体の繊維に発生する残留応力を小さくすることができる、長繊維樹脂成形体、並びに、湾曲樹脂成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の長繊維樹脂成形体1は、母材樹脂部10と、長繊維11とを有しており、母材樹脂部10が長繊維11によって補強されている。また、長繊維樹脂成形体1は熱可塑性樹脂12を有しており、熱可塑性樹脂12は、長繊維11と母材樹脂部10との間に介在している。そのため、長繊維樹脂成形体1を熱可塑性樹脂12が軟化する温度まで加熱した状態で湾曲させることにより、湾曲させた状態で長繊維11に発生する残留応力を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 樹脂成形体の強度低下がほとんどなく、制振性に優れる長繊維樹脂成形体を提供する。
【解決手段】 本発明の長繊維樹脂成形体1は、樹脂部10と、長繊維である繊維部11とを有しており、樹脂部10が繊維部11によって補強されている。また、長繊維樹脂成形体1はゲル状樹脂12を有しており、ゲル状樹脂12は、繊維部11と樹脂部10との間に介在している。そのため、ゲル状樹脂12によって振動を減衰させることができ、長繊維樹脂成形体1の制振性は優れている。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノファイバーが分散された炭素繊維複合材料であって、広い温度範囲において熱膨張が小さくかつ柔軟性もある炭素繊維複合材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】炭素繊維複合材料は、第1のエラストマーと、第1のエラストマーに分散されたカーボンナノファイバーと、を含む複合エラストマー50からなる連続相と、連続相中に分散された第2のエラストマー60と、を含む。第1のエラストマーは、カーボンナノファイバーに対して親和性を有する不飽和結合または基を有する。 (もっと読む)


【課題】 温度条件や波長等に影響を受けることなく常に高い透明性が維持され、耐熱性、光学特性および力学特性に優れており、かつ線熱膨張係数および吸湿による変形量が小さな繊維強化複合材料を提供すること。
【解決手段】 平均繊維径が5〜300nmの合成樹脂繊維とマトリクス材料とを含有し、50μm厚換算における波長400〜700nmの光線透過率が50%以上である複合材料。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、植物繊維のより一層の高強度化技術の確立を目指し、植物繊維の撚糸、および撚糸と樹脂からなる中間素材ワイヤーにそれぞれ連続的に繰返し引張荷重を負荷し、ナノオーダー・セルロース集合体(ミクロフィブリルセルロース)の配向制御を行うことにより、未処理状態の1.5倍程度の強度を得ることが出来る植物繊維、及びそのような植物繊維の機械的性質の改質方法を提供する。
【解決手段】 ラミー繊維により生分解性樹脂を強化したグリーンコンポジットに応力−ひずみ関係の非線形領域に相当する荷重を繊維軸方向に繰返し負荷することにより強度・剛性改善を図り、植物繊維の機械的性質を改善した。 (もっと読む)


【課題】 加熱加圧成形によっても3次元形状に加工が容易な成形用複合材を提供し、成形形状の制約が少なく、かつ耐衝撃性に優れた成形体を提供する
【解決手段】 少なくとも一部に引張強度が20cN/dtex以上の有機繊維を含む有機繊維糸条を長手方向に並行に配列した層と、少なくとも一部に引張強度が20cN/dtex以上の有機繊維を含む有機繊維糸条が前記層の有機繊維糸条の配列方向に直交した方向に並行に配列した層とを含む複数の有機繊維層をステッチ糸で一体化した多層多軸ステッチ布帛に、合成樹脂が付与されてなることを特徴とする成形用複合材及び該成形用複合材が複数枚重ね合わせられ、加熱加圧成形されてなることを特徴とする成形体。 (もっと読む)


【課題】
高コストなオートクレーブなどによる加熱工程を必要とせず、活性エネルギー線で硬化可能でありながら、マトリックス樹脂と強化繊維との接着性を強固なものとし、それを硬化させてなる成形体にショートビーム強度などの優れた機械特性を付与することが出来る繊維強化複合材料用カチオン重合性樹脂組成物および繊維強化複合材料中間体を提供することにある。
【解決手段】
少なくとも次の構成要素(A)、(B)、(C)を含み、構成要素(A)と構成要素(B)との溶解性パラメーターSP値の差の絶対値が5を超えないことを特徴とする繊維強化複合材料用カチオン重合性樹脂組成物。
(A)カチオン重合性化合物
(B)熱可塑性樹脂
(C)カチオン重合開始剤
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本発明は、各単層が少なくとも約1.2GPaの引張強度および少なくとも40GPaの引張弾性率を有する繊維ならびにバインダーの繊維ネットワークを含有する、少なくとも2つの単層と、その外面の少なくとも1つ上の分離フィルムとを含む予備成形シートであって、分離フィルムが1〜5g/mの面密度を有することを特徴とするシートに関する。この予備成形シートで、ある一定の重量で実質的により高い防弾レベルを提供するアセンブリおよび物品を得ることができる。本発明はさらに、少なくとも2つのかかるシートのアセンブリにおよび前記アセンブリを含む可撓性防弾性物品に関する。 (もっと読む)


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