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Fターム[4F072AD43]の内容

強化プラスチック材料 (49,419) | マトリックス (8,173) | 縮合系樹脂 (6,065) | ポリウレタン系 (203)

Fターム[4F072AD43]に分類される特許

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【課題】微細ポリアミドイミド繊維および/または微細ポリイミド繊維を各種の熱可塑性樹脂または未硬化の熱硬化性樹脂に分散混合した樹脂であって、各種樹脂との親和性に優れ、繊維の分散状態が均一であり、少量の含有量であるにも関わらず、靭性、可とう性、強度等の機械特性に優れ、成形性が良好で、成形後の外観が良好な成形体を与え得る繊維強化樹脂組成物を提供する。
【解決手段】各種樹脂の繊維強化材において、その主体構成繊維として著しく微細なるポリアミドイミド繊維および/またはポリイミド繊維を混練することにより、少量であるにも関わらず機械特性及び成形性を著しく向上させることができる。 (もっと読む)


光学体、例えば光学フィルムが、ポリマーマトリックス内に組み込まれた無機繊維を用いて形成される。幾つかの実施形態では、無機繊維及びポリマーマトリックスの屈折率は適合されている。繊維及びポリマーマトリックス間にはいずれの接着剤も必要ではない。無機繊維は、ガラス繊維、セラミック繊維、又はガラスセラミック繊維であってもよい。例えば、光学体を通過する光に光学的出力を提供するために、光学体の表面上に構造が提供されてもよい。その後固化されるマトリックス内に組み込まれる無機繊維の連続層を用いて、この体は、連続プロセスを使用して形成されてもよい。
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【課 題】 ポリウレタンを含んだインパネリサイクル材を活用した機械的強度に優れるガラス繊維強化スタンパブルシートとその成形品の提供。
【解決手段】(A)ポリウレタンを含んだ自動車インスツルメントパネルリサイクル材と、(B)熱可塑性樹脂と、(C)ガラス繊維とからなる機械的強度に優れたガラス繊維強化スタンパブルシート。 (もっと読む)


実質上気孔を有しないプレプレグを形成する方法が開示される。本発明の方法によれば、強化材料は含浸用樹脂の温度より上の温度まで加熱される。形成されるプレプレグは実質上気孔を有しないし、そして有用な製品に成形されるとき長時間の圧密を必要としない。
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【課題】 ラジカル重合し硬化する時に発生するホルムアルデヒドの捕捉機能を有し、硬化成形物の物性、硬化性を損なうことなく、硬化物からのホルムアルデヒドの放散を抑えたラジカル重合性樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】 前記エチレン尿素が、1分子中にエチレン性不飽和二重結合を有する樹脂(A)及びエチレン性不飽和二重結合を有する単量体(B)の合計100重量部に対し、0.01〜5重量部であり、かつ1分子中にエチレン性不飽和二重結合を有する樹脂(A)、又は1分子中にエチレン性不飽和二重結合を有する樹脂(A)とエチレン性不飽和二重結合を有する単量体(B)との混合物に、35〜250℃の温度下に前記エチレン尿素を添加し溶融させてなる前記樹脂(A)、前記単量体(B)及びエチレン尿素を含んでなるラジカル重合性樹脂組成物及び繊維強化成形品に関する。 (もっと読む)


【課題】 機械特性と生産性に優れ、安価に製造可能な炭素繊維強化樹脂を提供する。
【解決手段】 本発明は、炭素繊維と樹脂とから成る強化樹脂であって、該炭素繊維がサイジング剤(例えば、ビニルエステル樹脂)で表面処理され、該樹脂が不飽和マトリックス樹脂(例えば、ビニルエステル樹脂)成分とエポキシ樹脂成分から成り、その質量比が10:90〜90:10であることを特徴とする炭素繊維強化樹脂である。
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【課題】 プリプレグの圧縮強度及び引張強度をバランス良く保持すると共に、ハニカムパネルに適用した場合のハニカムコアとの間の剥離強度を向上させる自己接着型プリプレグ用樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】 複数種のエポキシ樹脂組成物及び熱可塑性樹脂を混合して重合させる第一ステ−ジング工程と、この第一ステ−ジング工程により得られたエポキシ樹脂組成物に新たな別のエポキシ樹脂組成物及び硬化剤を混合して重合させる第二ステ−ジング工程と、この第二ステ−ジング工程により得られたエポキシ樹脂組成物に新たなエポキシ樹脂、固形ゴム及び硬化剤を混合して最終組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】良好な断熱特性ならびに20℃および−170℃でのZ圧縮強さだけでなく、熱下および冷却下でのY引張り強さという満足し得る機械的特性を示す発泡体を提供すること。
【解決手段】1)200mPa・sと600mPa・sとの間の粘度を有するイソシアネート成分;第1のポリオール、第2のポリオール、および第3のポリオールを含み、200mPa・sと6000mPa・sとの間の粘度を有する、ポリオール成分を、スズ塩、カリウムカルボキシレートおよび必要に応じて第三級アミンより選択される触媒;物理的発泡剤および/または化学的発泡剤;乳化剤;ならびに必要に応じて難燃剤の存在下で接触させる工程;2)工程1から得られるこの処方物を用いて、ガラス繊維スタックを含浸する工程;ならびに3)この処方物を膨張させかつ固体化してガラス繊維スタックを含む強化発泡体ブロックを形成する工程、により強化発泡体ブロックを得る。 (もっと読む)


本発明は、天然エラストマ及び他の合成ポリマなどの材料から主になる、可撓性、伸張可能、及び/又は弾力性がある製品を製造するための方法及び装置を提供する。工作物フォーマ上に製品材料をスプレーすることによって、伸張可能な製品を製造するための方法及び装置、並びに穿孔された表面又は部分的に空気を通す表面上に製品材料をスプレーすることによって、穿孔された製品を作るための方法及び装置。本発明は、壁から製品を取り除く必要なく、製品の両側の繊維被覆する、及び/又は壁に面する側に少なくとも製品表面を被覆する方法及び装置も提供する。方法及び装置は、フォーマから製品を容易に取り除くことも可能にする。工作物フォーマも提供される。
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本発明は、50重量%〜85重量%の織物表面構成要素およびカルバミド酸エステル基を含む15質量%〜50質量%のポリアミノトリアジンエーテルを含む、高い耐性かつ弾性を有する複合材料繊維についての前浸透剤に関する。本発明の前浸透剤は、融解材料適用のための方法または液体材料適用のための方法に従う。この方法は、アミノトリアジンエーテル、300〜5000までの範囲のモル質量を有するポリアミノトリアジンエーテルの混合物を適用する工程を包含し、織物支持材料に解離する。トリアジン配列中の解離/イミノおよびアミノ基のモル比は、0.4:1〜0.7:1の等しい範囲である。上記前浸透剤は、防熱衣類、難燃性カバー、電気絶縁性紙、構造部品および乗物装置のために使用され得る。 (もっと読む)


【課題】移動するガラス繊維マットの表面に小さい抵抗で接触しつつ、その表面に可能な限り凹凸を生じさせることなく均一に押圧して平滑度の高い表面にし、発泡原液組成物を供給可能にし、高品質なガラス繊維強化硬質ポリウレタンフォームの製造方法とその製造装置を提供する。
【解決手段】下面材供給装置から供給された下面材2上にガラス繊維マット3を供給するガラス繊維マット供給工程と、供給されたガラス繊維マット3上を幅方向にわたり押圧する押え工程と、供給されたガラス繊維マット3上に硬質ポリウレタンフォーム発泡原液組成物Uを供給する原液供給工程と、原液を供給されたその上面に対して上面材供給装置から連続的に上面材7を供給する上面材供給工程と、を有する。押え工程を、ガラス繊維マット3上の幅方向にわたり略等ピッチに配置された多数の線状をした押え手段4により押圧して行う。 (もっと読む)


本発明は、繊維強化プラスチック(FRP)の製造に使用されるプラスチック樹脂を強化するために用いられるガラス繊維に施用するためのサイジング組成物に関する。このサイジング組成物は、ヒドロキシ、フェニル及びアルコキシル化官能性基からなる群から選択される少なくとも一種の官能性モノマーから製造されるコポリマーを含む。本発明のサイジング組成物でサイジングされたガラス繊維は、低レベルのホワイトガラスから示される、FRPの製造に使用される樹脂との優れた相容性を有する。 (もっと読む)


本発明は、疎水性支持材料とポリマー系コーティング材料を含む全血から白血球を分離するためのフィルターであって、そのフィルターの表面が50〜80ダイン/cmの範囲の限界表面ぬれ張力を有し、ポリマー系コーティング材料が、疎水性モノマーと親水性モノマーを含む混合物の重合反応によって得られるフィルターに関する。本発明はさらに、前記フィルターの作製方法および全血から白血球を分離するための装置、およびそのフィルターの使用に関する。 (もっと読む)


高強度、高モジュラスの構造用布帛製品およびその製品の製造方法を開示する。特定の繊維/布帛処理と樹脂含浸および被覆プロセスの組合わせを採用して、複合材料を製造する。この複合材料は、マトリックスに埋め込まれてそれと結合した、高強度および高モジュラスの繊維を含む。得られた布帛製品は、極限環境条件下で高レベルの負荷を運搬および分散するシーム構造体の作成に使用できる。 (もっと読む)


【課題】三次元形状のプリフォームにおいて、基材の目開きや薄層化を防止し、部分的に強度が低下しない、生産効率の高い製造方法を提供する。
【解決手段】表面が平坦な二次元形状と表面に凹凸を有する三次元形状とを含む所定の立体形状に繊維基材を賦形する場合、連続繊維基材を二次元形状に賦形して凸状部プリフォーム3を得て、短繊維基材を三次元形状に賦形して平坦部プリフォーム4を得て、凸状部プリフォーム3と平坦部プリフォーム4とを接合させる。 (もっと読む)


【課題】多孔質充填材と熱可塑性樹脂とから複合粉末を製造する新規な方法と、得られた複合多孔質充填材と、その使用。
【解決方法】特に、熱可塑性樹脂を吸着した多孔質シリカの複合多孔質充填材。 (もっと読む)


【課題】 ガラス繊維や当該布帛を用いた防音材および当該材料を用いてなる各種の成型物を提供すること。
【解決手段】 シラン変性ポリウレタン樹脂をガラス繊維または当該布帛に含浸させてなることを特徴とする防音材;当該防音材を用いてなる層(A)を含有することを特徴とする成型物を用いる。 (もっと読む)


バイオ複合材料(1)及びそれを製造するための方法を記載する。バイオ複合材料(1)は、周知のガラス繊維複合材と同等の物理的剛性、強度及び靱性を有し、この組成物はバイオ複合材料を、水に対して本質的に不浸透性にする。バイオ複合材料の一般式は、式:Cel(1−x−y)HPIHPOによって表され、式中、「Cel」はセルロースフラグメント(2)を表し、「HPI」は親水性結合剤(4)を表し、「HPO」は疎水性結合剤(5)を表し、及び(x)及び(y)は、材料中の親水性結合剤(4)及び疎水性結合剤(5)の重量%をそれぞれ定量化する。記載されたバイオ材料(1)の性質は、(x)が0.05から0.55の範囲にあり、(y)が0.05から0.65の範囲にある場合に、達成される。
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【課題】 熱履歴による耐久性の低下と熱伝導の少ないFRPシートの提供。
【解決手段】 シラスバルーンを、体積として3〜40%含むことを特徴とする繊維補強樹脂(FRP)シートであって、かつ、使用樹脂が、紫外線硬化型の樹脂であり、硬化反応が紫外線によって完結することを特徴とする硬化前のFRPシート。補強繊維が紫外線透過性を有し、紫外線を照射することによって、硬化したFRPシート。建築構造物の屋上や外壁、タンクの外壁や天板として使用される。 (もっと読む)


【課題】水のみを発泡剤として使用し、機械的強度が高く、断熱性能が従来の水発泡タイプよりも優れ、裁断によるクラックが発生しない繊維強化樹脂発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオール組成物とポリイソシアネート成分とを混合した発泡原液組成物を繊維体に供給し、発泡硬化させて繊維体を含む発泡体とする繊維強化樹脂発泡体とする製造方法であって、繊維強化樹脂発泡体は密度が90〜150kg/m3 であり、発泡剤が水であり、ポリオール化合物/架橋剤は重量比にて90/10〜99/1であり、ポリオール化合物は芳香族ポリエステルポリオール45〜90重量部、ポリエーテルポリオール45〜9重量部を含み、水酸基価が400〜550mgKOH/gであるポリオール組成物を使用する。 (もっと読む)


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