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【課題】従来のジアリルフタレート樹脂の電気特性、耐熱性等を損なうことなく耐衝撃性を付与する。
【解決手段】 ジアリルフタレート系樹脂組成物が、(a)ジアリルフタレート樹脂、(b)繊維状材料、および(c)少なくとも2つの(メタ)アクリロイル基およびソフトセグメントから成る多官能性単量体を含んでなる。一般に、多官能性単量体(c)は、1つのソフトセグメントの末端に少なくとも2つの(メタ)アクリロイル基を有するジ(メタ)アクリレートである。ソフトセグメントは、一般に、2〜6価の有機基であり、少なくとも2つの(非環式または環式の)脂肪族炭素原子を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来のプリント配線板の場合、プリント配線板の熱伝導率を高めようとすると、折り曲げると割れやすくなると言った柔軟性が低下しやすく、柔軟性を高めようとすると熱伝導率を高めることが困難になるという課題があった。
【解決手段】プリント配線板の製造に用いるプリプレグとして、ガラス繊維の代わりにフィルム12を用い、この一面以上に伝熱性の優れたコンポジット層13を形成することで、その熱伝導性を高めても割れにくい伝熱プリント配線板24を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来のプリント配線板の場合、その伝熱性を高めた場合、折り曲げると割れやすくなると言った柔軟性が低下しやすく、柔軟性を高めようとすると熱伝導率を高めることが困難になるという課題があった。
【解決手段】プリント配線板の製造に用いるプリプレグとして、ガラス繊維12を必要最小限の半硬化樹脂体13で覆った後、更にその表面に伝熱性の優れたコンポジット体14を形成することで、その熱伝導性を高めても割れにくい伝熱プリント配線板26を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来のプリント配線板の場合、その伝熱性を高めた場合、割れやすくなるという課題があった。
【解決手段】プリント配線板の製造に用いるプリプレグとして、開口率の大きなガラス織布13を用い、ガラス織布13の表面のみならず、ガラス織布13の開口部18に、エポキシ樹脂や無機フィラーからなる伝熱体20を充填してなる伝熱プリプレグ11を用いることで、その熱伝導性を高めても割れにくい伝熱プリント配線板27を提供する。 (もっと読む)


【課題】有機長繊維の分散がよく、外観に優れ、剛性や衝撃強度などの機械的強度に優れた長繊維強化複合樹脂組成物、および、これから得られた成形品を提供すること。
【解決手段】オレフィン系樹脂、有機長繊維、タルクを含有して成り、オレフィン系樹脂100重量部に対する、有機長繊維の割合が10〜200重量部、タルクの割合が10〜200重量部である長繊維強化複合樹脂組成物、および、これから得られる成形品。 (もっと読む)


化粧原紙を含浸樹脂溶液で含浸することにより得られるプリプレグであって、
前記含浸樹脂溶液が、ポリマーラテックス少なくとも1つと、特定の分子量分布を有する変性デンプン少なくとも1つとを有する、前記プリプレグ。 (もっと読む)


本発明は、高温弾性の複合材のアプリケーションに用いる複合材に関する。特に、本発明は、それらの基質として窒化ホウ素、シリカ、および酸化ホウ素の添加剤によって熱的に安定化された、シルセスキオキサンシリコン樹脂のシラノール−シラノール縮合反応の混合物で形成された弾性複合材に関する。重合体基質の複合材は、窒化ホウ素およびシリカ添加剤を含む、硬化した高、中、および選択的に低分子量のシリコン樹脂と強化剤材料とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】従来のプリント配線板の製造に用いるプリプレグは、熱伝導率が低いためレーザー照射して孔を形成する際に、変質部が発生しやすく、孔を小径化するほどバラツキが発生しやすかった。
【解決手段】少なくとも、ガラスクロス26と、このガラスクロス26に含浸させた熱伝導絶縁材27からなる、273K〜323Kの温度範囲における熱伝導率を高めた熱伝導プリプレグ14とすることで、レーザー照射時に発生した熱を素早く熱伝導プリプレグ14の中に拡散させ、小径化時の孔30の加工性を高める。 (もっと読む)


【課題】環境負荷の軽減を図り、繊維状フィラーの損傷や特性の低下を起こすことなく、マトリックス樹脂との濡れ性を向上させ、繊維状フィラーをマトリックス樹脂中に均一に分散させ、更に、マトリックス樹脂との密着性を向上させ、優れた機械的強度、耐熱性、耐久性、難燃性を有する成形体を得ることができる強化樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】繊維状フィラーとマトリックス樹脂とを含有する強化樹脂組成物であって、繊維状フィラーの表面官能基と少なくとも部分的に結合し、且つ、マトリックス樹脂と少なくとも部分的に結合する低分子量の生分解性有機化合物を含む。 (もっと読む)


【課題】誘電特性を低下させることなく、プリプレグ製造時の利便性を高めるべく分子量の小さいPPEを用いても、耐熱性や成形性などの高い積層板を得ることができるポリフェニレンエーテル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明のポリフェニレンエーテル樹脂組成物は、ポリフェニレンエーテルと架橋型硬化剤を含む組成物であって、当該ポリフェニレンエーテルが下記式(I)で表され、且つその数平均分子量が1000〜7000の範囲にある。


[式中、Xはアリール基を示し、(Y)はポリフェニレンエーテル部分を示し、R〜Rは独立して水素原子,アルキル基,アルケニル基またはアルキニル基を示し、nは1〜6の整数を示し、qは1〜4の整数を示す。] (もっと読む)


【課題】強化繊維と組合せて成形した場合、耐熱性および強度に優れた成形品を与える繊維強化複合材料用液状付加硬化性シリコーン組成物、繊維強化シリコーン複合材料、および該複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】下記(a)、(b)および(c)成分:(a)ケイ素原子に対し、アルケニル基のモル比率が0.3〜2.0であるオルガノポリシロキサン、(b)ケイ素原子に結合した水素原子を有し、ケイ素原子に対する該水素原子のモル比率が0.3〜2.0であるオルガノハイドロジェンポリシロキサン、および(c)白金族金属系触媒、を含む繊維強化複合材料用液状付加硬化性シリコーン組成物;上記液状付加硬化性シリコーン組成物をマトリックスとし、これを強化繊維と混合しそして硬化させた繊維強化シリコーン複合材料。 (もっと読む)


【課題】SMCシートの原材料として再利用する際、より多くの量を添加可能な無機充填剤の回収方法及び繊維強化プラスチック成形品のリサイクル方法を提供する。
【解決手段】充填剤として無機物を含有する繊維強化プラスチック成形品にブラスト処理を行い、繊維強化プラスチック成形品表面のプラスチックを削り取る工程と、削り取られた成形品研磨物と繊維強化プラスチック成形品の厚み方向中央部に存在するガラス繊維リッチ部とを分離する工程と、成形品研磨物を亜臨界水で分解してプラスチックの分解物と無機物を回収する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】ワニスの分散性と積層板ないしは絶縁層の耐熱性、熱伝導性を両立するエポキシ樹脂ワニスを製造する。また、前記ワニスを適用したプリプレグ、積層板ないしは配線板を製造する。
【解決手段】エポキシ樹脂成分が、室温では溶剤に難溶の液晶エポキシ樹脂と、単一分子内に3つ以上のエポキシ基を持つ多官能エポキシ樹脂からなる。前記液晶エポキシ樹脂と多官能エポキシ樹脂の配合割合が当量比で90/10〜50/50重量%の範囲とする。そして、無機充填材の総含有量が樹脂固形分と無機充填材の総体積の中で20〜80体積%となるように混合した後、ボールミル、ビーズミル、複数本のロールで構成されるロールミルから選ばれる混練手段、又は前記混練手段と同等手段により混練する。 (もっと読む)


【課題】外観が黒色であり、プリント配線板としてガラス転移点(Tg)の低下を起こさず、かつ絶縁性及び信頼性の低下がなく、蛍光を検知する方式による外観検査が可能な積層板を製造するために好適な熱硬化性樹脂組成物、プリプレグ、金属張り積層板およびプリント配線板を提供する。
【解決手段】染料を含有してなる黒色の熱硬化性樹脂組成物において、染料としてアントラキノン系化合物を0.05〜5質量%含む熱硬化性樹脂組成物、プリプレグ、金属張り積層板およびプリント配線板である。 (もっと読む)


【課題】成形性や穴あけ加工性を改善できる高誘電率樹脂組成物、これを用いたプリプレグ及びプリント配線板用積層板を提供する。
【解決手段】下記成分(a),(b),(c)及び(d)の有機固形分として、(a)分子中にジヒドロベンゾオキサジン環を有する化合物25〜65重量部、(b)フェノール類とトリアジン環を有する化合物とアルデヒド類の重縮合物10〜25重量部、(c)エポキシ樹脂10〜35重量部、(d)ポリフッ化ビニリデン(PVDF)20〜50重量部を含む高誘電率樹脂組成物であって,さらに(e)高誘電率無機充填材を,(a),(b),(c)および(d)の有機固形分の総量100重量部に対し,20〜50重量部含む、高誘電率樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
ビフェニルアラルキルノボラック型エポキシ樹脂の有機溶剤溶液品の保存安定性を向上させて、工業的な規模で、安定したプリプレグの製造方法を提供する。
【解決手段】
ビフェニルアラルキルノボラック型エポキシ樹脂を触媒の存在もしくは不存在下で加熱して得られるビフェニルアラルキルノボラック型エポキシ樹脂のプレポリマーと有機溶剤とを含有する熱硬化性樹脂組成物ワニスを基材に含浸または塗布し、乾燥してなるプリプレグの製造方法。 (もっと読む)


【課題】多層プリント配線板におけるメッキの下地となる樹脂絶縁層用材料として用いた場合に、前記樹脂絶縁層の粗化処理表面が従来より表面粗さが小さいにもかかわらず、良好なメッキの密着性を発現することができるエポキシ樹脂組成物、樹脂フィルム、プリプレグ及び多層プリント配線板を提供すること。
【解決手段】(A)ビスフェノールA型エポキシ樹脂、(B)分子中にホスファフェナントレン類構造を有するフェノールノボラック型エポキシ樹脂、及び(C)分子中にトリアジン環を有するフェノール系ノボラック硬化剤を含有し、(A)成分に対する(B)成分の質量比(B)/(A)が0.5〜2であることを特徴とする難燃性エポキシ樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】
無機充填材を含有するプリプレグの製造方法において、製造工程や検査工程での歩留まりの向上や工程負荷の低減が可能となる製造方法、並びに、このプリプレグを用いた樹脂表面外観に優れる金属箔張積層板を提供する。
【解決手段】
無機充填材をあらかじめ熱硬化性樹脂と混合・処理した熱硬化性樹脂組成物を、濾過精度5〜10μmのフィルターで濾過した後に、基材に含浸または塗布してBステージ化するプリプレグの製造方法。
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【課題】
多層プリント配線板の絶縁層としての使用に好適なエポキシ樹脂組成物であって、粗化処理後の粗化面の粗度が比較的小さいにもかかわらず、該粗化面がメッキ導体に対して高い密着力を示す絶縁層(層間絶縁層)を達成し得るエポキシ樹脂組成物の提供。
【解決手段】
(A)1分子中に2個以上のエポキシ基を有するエポキシ樹脂、(B)1分子中の平均水酸基含有率P((総水酸基数/総ベンゼン環数)の平均値)が0<P<1であるフェノール系硬化剤、(C)フェノキシ樹脂、及び(D)ゴム粒子を含有することを特徴とする、エポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】測定に時間がかからず、また、測定者による評価のバラツキを少なくすることができる樹脂の片付き評価方法を提供することを目的とする。
【解決手段】織布または不織布の基材に樹脂ワニスを含浸乾燥して得られたBステージ状態の複合材料Aを吊り下げた状態にして加熱によるエネルギーを加えた後、該複合材料Aの反りを測定する。加熱温度が、前記複合材料A中の樹脂のTg以上でTg+50℃以下である。加熱された熱風Wの噴出し口30と前記複合材料Aの間に330メッシュ以上の網目構造の遮蔽板6を配置する。複合材料Aの反りを評価する際に、その極小の断面を拡大したり極小の断面において樹脂量を測定したりする必要がないようにすることができる。 (もっと読む)


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