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【課題】電磁波シールド効果が高く、柔軟性の高い導電性シートであって、かつカーボン、繊維等の粉落ちの発生を防止できる導電性シートおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】弾性樹脂2及び導電性繊維集合体3を含む導電性シート1であって、JIS
B0601(1994)に基づく導電性シート1の表面粗さRaが、20μm以下の導電性シート1である。この導電性シートは、弾性樹脂2が、ポリウレタン樹脂であってもよく、導電性繊維集合体3が、銀でメッキした合成繊維を含む不織布であって、合成繊維の繊維長が20〜80mmの範囲内である。また、導電性シートは、導電性充填材として、カーボン系材料を含むものである。 (もっと読む)


【課題】大電流・発熱部品の搭載に対応し、放熱性が求められるプリント配線板に好適な絶縁層を製造するためのプリプレグを提供する。
【解決手段】無機フィラ1を含む熱硬化性樹脂をシート状繊維基材2に保持させ半硬化状態としてなる加熱加圧成形用プリプレグ3である。前記プリプレグ3には多数の貫通孔4を貫通孔中心間距離が300μm以上で点在させてあり、前記無機フィラ1は鱗片状のもの又は鱗片状のものを主体としている。好ましくは、プリプレグ3に点在する貫通孔4は、その孔径が100〜500μmであり、かつ、貫通孔中心間距離が1100μm以下となるように点在している。さらに好ましくは、無機フィラ1が、熱伝導率50W/m・K以上である鱗片状の窒化ホウ素であり、熱硬化性樹脂固形分と無機フィラ1を合わせた体積中に10〜60体積%占めるように含有される。 (もっと読む)


【課題】石油外資源比率が高く、かつプライコードとゴム部分との接着強度が長期にわたって良好に維持される補強用複合体およびこれをカーカスに用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】精製セルロース繊維からなるプライコードとゴム層とを含み、空気入りタイヤのカーカス層またはベルト層として用いられる補強用複合体であって、ゴム層はゴム成分およびシリカを少なくとも含有するゴム組成物からなり、ゴム成分は天然ゴムを少なくとも含有し、シリカの含有量がゴム成分の100質量部に対して20〜60質量部の範囲内とされ、かつ、プライコードとゴム層との接着強度において、温度20℃、相対湿度65%である標準状態での接着強度が、温度120℃、絶乾状態での接着強度の85%以上である補強用複合体に関する。 (もっと読む)


【課題】BMC、SMC等の成形材料として用いることができ、且つ生産性、電気特性、耐熱性、耐薬品性、機械的特性等の諸物性に優れる熱硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】バサルト繊維を含む繊維補強材が、熱硬化性樹脂組成物全体に対して2.5〜70質量%配合されていることを特徴とする熱硬化性樹脂組成物である。この熱硬化性樹脂組成物は、不飽和ポリエステル樹脂および/またはビニルエステル樹脂を含むことが好ましい。バサルト繊維は、集束剤により集束されていることが好ましく、この集束剤は、エポキシ系樹脂であることが更に好ましい。 (もっと読む)


【課題】筒状体からドーナツ状に形成した補強繊維基材に樹脂を含浸して樹脂製歯車の歯部をはじめとする樹脂成形体を成形するに当り、補強繊維基材の内部にまで充填材を均一に含有した樹脂成形体を製造する。
【解決手段】筒状に織られた又は編まれた筒状体を裏返えしながら巻き込んでドーナツ状に形成する過程において、前記筒状体の外周面に充填材を付着させた状態で巻き込み作業を進め、樹脂成形体用補強繊維基材を製造する。例えば、筒形ないしは柱形をした治具に筒状体を外挿し、外挿した状態のまま筒状体外周面に充填材を散布する。その後、治具をガイドとして筒状体をその一方の端部から巻き上げて充填材を巻き込みながらリング状に整え、充填材を内部に含有するリング状補強繊維機材を製造する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、基板の性能を向上させることにより回路配線のパターンの自由度を広げることが可能なプリプレグ、回路基板およびそれを用いた半導体装置を提供すること。
【解決手段】 本発明のプリプレグは、シアネート樹脂および/またはそのプレポリマーと、無機充填材とを含む樹脂組成物を繊維基材に含浸させてなるプリプレグであって、前記プリプレグの面上で互いに直行するX、Y方向を設定したとき、前記プリプレグを硬化してなる硬化物の30〜150℃での、前記X方向の熱膨張係数[Ax]が10ppm以下であり、かつ前記Y方向の熱膨張係数[Ay]が10ppm以下である。また、本発明の回路基板は、上記に記載のプリプレグの硬化物で構成されている。また、本発明の半導体装置は、上記に記載の回路基板に半導体素子が搭載されている。
【選択図1】 図1 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、耐熱性、低熱膨張性および難燃性に優れた樹脂組成物、プリプレグおよびプリント配線板を提供することである。
【解決手段】本発明の樹脂組成物は、シアネート樹脂及び/またはそのプレポリマー、フェノール樹脂および無機充填材を必須成分とするものである。また、本発明のプリプレグは、上述の樹脂組成物を基材に含浸させてなるものである。また、本発明のプリント配線板は、上述のプリプレグに金属箔を積層して加熱加圧成形してなるものである。 (もっと読む)


【課題】
レーザ加工性に優れ、ハロゲンフリーで難燃性を付与すると共に、吸水率の低いプリプレグ及びそれを用いた積層板を提供する。
【解決手段】
(a)反応性リン含有エポキシ樹脂と、(b)フェノール樹脂と、(c)無機フィラーと、を含有してなる樹脂組成物を、アラミド基材に含浸してなるプリプレグ及びそれを用いた積層板であり、更に望ましくは、(c)無機フィラーの含有量が、樹脂100重量部に対して10〜80重量部であると共に、その平均粒径が0.1〜20μmであり、無機フィラーが水酸化アルミニウムを含有してなることを特徴とするプリプレグ及びそれを用いた積層板である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ハロゲン化合物およびリン化合物を使用せずに優れた難燃性を有し、かつ高耐熱、低熱膨張の特性を発現しうる樹脂組成物、プリプレグ、及び銅張積層板を提供することである。
【解決手段】硬化後の−65〜220℃の線膨張係数が10〜80ppmである熱硬化性樹脂と無機充填材とを必須成分として含有することを特徴とする樹脂組成物である。 (もっと読む)


本発明は非ハロゲン系難燃性樹脂組成物、これを用いたプリプレグ及び銅箔積層板に関するものであって、樹脂組成物の中にリン系難燃剤としてポリリン酸塩化合物を含む非ハロゲン系難燃性樹脂組成物及びこれを用いたプリプレグ及び銅箔積層板を提供する。本発明の樹脂組成物はハロゲン系難燃剤を使用しなくても、難燃性が優秀であるだけでなく、優秀な耐熱性及び高いガラス転移温度(Tg)、銅箔剥離強度と吸湿後鉛の耐熱特性を現し、印刷回路基板などの銅箔積層板の製造に用いられることができる。 (もっと読む)


【課題】レーザを用いた孔あけを行っても良好な孔形状を、レーザーショツト数が少なくても得ることが可能なプリント配線板を提供する。
【解決手段】 (A)1分子中にエポキシ基を2個以上有する非ハロゲン化エポキシ化合物、(B)メラミンを変性して成るフェノール樹脂硬化剤、(C)無機充填材、(D)ジアルキルホスフィン酸金属塩を含有する樹脂組成物を、基材に含浸した後、加熱乾燥してプリプレグを形成する工程、このプリプレグを構成材とともに加熱加圧して一体化させて、積層板を形成する工程、レーザー加工により孔あけする工程を有する。 (もっと読む)


本発明は、長繊維強化成形組成物の製造方法であって、以下の工程:
(a)張力下のマルチフィラメントの少なくとも一つのマルチフィラメントストランドを、表面を超えて送って(passing over a surface)、それにより、少なくとも一つのストランドにおいて、マルチフィラメントをばらばらにひろげて(spread apart)開かれたマルチフィラメントストランドを形成し;
(b)張力下の開かれた(opened)マルチフィラメントストランドを第1の含浸装置に導入し;
(c)第1の熱可塑性成形組成物を第1の含浸装置に導入し、ここで、第1の熱可塑性成形組成物は、少なくとも一つの熱可塑性ポリマー、熱可塑性ポリマーとマルチフィラメントの表面との間の共有結合の形成を触媒する少なくとも一つの触媒を含み、及び所望の場合には、触媒の活性に悪影響を与えない他の添加剤を含む;
(d)少なくとも一つの開かれたマルチフィラメントストランドに、可塑化された第1の熱可塑性成形組成物を含浸し;
(e)第1の含浸装置から形成された繊維強化ストランドをドローオフ(draw-off)し;
(f)繊維強化ストランドを第2のダイに送り;
(g)第1の熱可塑性成形組成物とは異なり、少なくとも一つの熱可塑性ポリマー及び添加剤を含む第2の熱可塑性成形組成物を第2のダイに導入し;
(h)繊維強化ストランドを、第2のダイにおいて可塑化された第2の熱可塑性成形組成物で被覆(sheathing)し;
(i)第2のダイから第2の熱可塑性成形組成物からなるシースを有する繊維強化ストランドをドローオフし;
(j)適当な場合には、第2の熱可塑性成形組成物からなるシースを有する繊維強化ストランドを、冷却し、成形し、ペレット化し、及び/又は更に加工する;
工程を包含することを特徴とする方法に関する。
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【課題】 誘電特性、耐熱性、耐湿性、耐電食性及び銅箔との接着性、耐薬品性、並びに非ハロゲン難燃剤による難燃性の全てに関して優れる熱硬化性樹脂組成物、及びプリプレグ、金属張積層板及び配線板を提供する。
【解決手段】 (A)1分子中に2個以上のシアナト基を含有するシアネート化合物と、(B)1分子中に2個以上のエポキシ基を含有するエポキシ樹脂、(C)難燃剤として2置換ホスフィン酸の金属塩とホスファゼン化合物、(D)式RSiO3/2(式中、Rは有機基であり、シリコーン重合体中のR基は互いに同一であっても異なってもよい)で表される3官能性シロキサン単位及び式SiO4/2で表される4官能性シロキサン単位から選ばれる少なくとも1種類のシロキサン単位を含有し、重合度は7,000以下であり、末端に水酸基と反応する官能基を1個以上有するシリコーン重合体、及び(E)無機充填剤を含む熱硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 硬化後において優れた耐薬品性、誘電特性、低吸水性、耐熱性、難燃性、機械特性を示し、誘電材料、絶縁材料、耐熱材料、構造材料等に適した硬化性樹脂組成物及び硬化性複合材料を提供する。
【解決手段】 (A)成分:ジビニル芳香族化合物(a)及びエチルビニル芳香族化合物(b)からなる単量体由来の構造単位を有する多官能ビニル芳香族共重合体中に、(a)に由来する繰り返し単位を20モル%以上含有し、かつ、下記式(a1)及び(a2)
【化1】


で表される構造単位のモル分率が(a1)/[(a1)+(a2)]≧0.5を満足する溶剤可溶性多官能ビニル芳香族共重合体と、(B)成分:エポキシ基、シアネート基、ビニル基、エチニル基、イソシアネート基又は水酸基を有する熱硬化性樹脂とからなる硬化性樹脂組成物。この硬化性樹脂組成物は、更に熱可塑性樹脂、充填材又は基材を配合し得る。 (もっと読む)


【課題】プラスチックを亜臨界流体で分解して回収された炭酸カルシウム、水酸化アルミニウム及びガラス繊維等の無機物について、マテリアルリサイクル時の樹脂の粘度上昇を防止することができるシートモールディングコンパウンド用無機充填材を提供する。
【解決手段】シートモールディングコンパウンド用無機充填材に関する。無機充填材含有プラスチックを亜臨界水で分解して得られた分解物から回収された無機充填材であって、かつ、この無機充填材をアミノ基含有シランカップリング剤で処理して成る。 (もっと読む)


誘電特性を低下させることなく、プリプレグ製造時の利便性を高めるべく分子量の小さいPPEを用いても、耐熱性や成形性などの高い積層板を得ることができるポリフェニレンエーテル樹脂組成物を提供することを目的とする。
本発明のポリフェニレンエーテル樹脂組成物は、ポリフェニレンエーテルと架橋型硬化剤を含む組成物であって、当該ポリフェニレンエーテルが下記式(I)で表され、且つその数平均分子量が1000〜7000の範囲にある。
【化1】


[式中、Xはアリール基を示し、(Y)はポリフェニレンエーテル部分を示し、Zはフェニレン基等を示し、R〜Rはそれぞれ独立して水素原子等を示し、nは1〜6の整数を示し、qは1〜4の整数を示す。]
(もっと読む)


ベンズオキサジンベースのものなどの硬化性組成物は、航空宇宙産業内の用途において、例えばマトリックス樹脂または接着材として使用する熱硬化性組成物として有用であり、本発明の基礎を形成する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で長時間使用しても歯部の破損が少ない歯付ベルトを形成できる歯付ベルト補強用シート、および、歯付ベルト補強用シートを用いた歯付ベルトおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 繊維シートと繊維シート上に形成された被膜とを含む。その被膜は、第1のゴムのラテックスと加硫剤とを主成分として含む水性処理剤を繊維シートに塗布して乾燥することによって形成された被膜である。その水性処理剤は、第1のゴム100質量部に対して加硫剤を10〜100質量部の範囲で含む。 (もっと読む)


【課題】 低熱膨張率により実装部品との高い接続信頼性を有し、耐熱性に優れたプリプレグ及びそれを使用した金属張積層板を提供する。
【解決手段】 樹脂組成物を繊維基材に含浸し、加熱、乾燥してなるプリプレグにおいて、樹脂組成物が、(a)フェノール類とホルムアルデヒドとの重縮合物のグリシジルエーテル化物であるエポキシ樹脂と、(b)数平均分子量が1500以上4000以下であり,かつ環球法における軟化点温度が140℃以上180℃以下であるフェノール類とホルムアルデヒドとの重縮合物と、(c)1−シアノエチル−2−エチル−イミダゾールの環状縮合物と、(d)無機充填剤とを含む樹脂組成物であり、かつ樹脂組成物中の(d)無機充填物の配合量が、樹脂組成物中の有機樹脂固形分100重量部に対して50〜150重量部であるプリプレグ。 (もっと読む)


【課題】 作業性と成形性とを良好に保ちつつ、耐熱性、熱伝導性および高強度を兼ね備えたエポキシ樹脂成形体を提供することを一の課題とする。
【解決手段】 本発明のエポキシ樹脂成形体は、補強材にエポキシ樹脂が含浸されてなるエポキシ樹脂成形体であって、粒径15〜100μmの大粒径粒子群と粒径4μm未満の小粒径粒子群とを有する水酸化アルミニウム粉体が、前記エポキシ樹脂100重量部に対して250〜350重量部配合され、前記エポキシ樹脂は、エポキシ当量250以下のエポキシ樹脂70質量%以上と、エポキシ当量250を超えるエポキシ樹脂とが配合されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


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