説明

Fターム[4F072AH49]の内容

強化プラスチック材料 (49,419) | 予備成形品の製造 (4,741) | 繊維への樹脂の含浸(←塗布) (2,341) | 外部力の利用(←遠心力、振動) (154) | 加圧力の利用(←ニップロール) (131)

Fターム[4F072AH49]に分類される特許

121 - 131 / 131


【課題】カーボンナノファイバーが均一に分散された炭素繊維複合材料であって、特に広い温度範囲において熱膨張が小さい炭素繊維複合材料を提供する。
【解決手段】炭素繊維複合材料は、エラストマーと、エラストマーに分散された15〜50体積%のカーボンナノファイバーと、を含む。エラストマーは、カーボンナノファイバーに対して親和性を有する不飽和結合または基を有し、カーボンナノファイバーは、平均直径が0.7〜15nmかつ平均長さが0.5〜100μmである。炭素繊維複合材料は、−80℃〜300℃において、平均線膨張係数が100ppm/K以下でありかつ線膨張係数の微分値が120ppm/K未満である。 (もっと読む)


【課題】コストが安く、かつ表面欠点が少なく、品位良好となる強化繊維繊維プリプレグおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】強化繊維シートにマトリクス樹脂が含浸された強化繊維プリプレグに離型紙が担持された強化繊維プリプレグ材料であって、上記離型紙が上記強化繊維プリプレグとの重ね合わせ側の面にクレーコート層を有するものであり、かつ該強化繊維プリプレグ表面のワレ欠点が10個/100m以下であることを特徴とする強化繊維プリプレグ材料。 (もっと読む)


光学フィルムなどの光学体は、ポリマーマトリックスに埋め込まれた無機繊維で形成される。いくつかの実施例では、無機繊維とポリマーマトリックスの屈折率が一致する。繊維とポリマーマトリックスとの間には結合剤は不要である。無機繊維は、ガラス繊維、セラミック繊維、またはガラス‐セラミック繊維であり得る。光学体の表面上には、光学体を通過する光に屈折力を与えるようにするための、構造を提供できる。光学体は、その後固化されるマトリックス内に埋め込まれた無機繊維の連続層を伴い、連続処理として形成され得る。 (もっと読む)


金属との密着性や耐熱性に優れた成型材料となる架橋性樹脂組成物を提供する。 ビニル基を分子内に2以上有する化合物存在下、シクロオレフィンモノマーをメタセシス重合して得られたシクロオレフィン樹脂(A)と、ラジカル発生剤(B)とを含有する架橋性樹脂組成物。この架橋性樹脂組成物を加熱することにより架橋させて架橋樹脂成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】マトリクス材料を形成し得る含浸用液状物を、繊維集合体に含浸させ、次いで該含浸用液状物を硬化させることにより繊維強化複合材料を製造するに当たり、繊維強化複合材料の繊維含有率を十分に少なく、また、所望の任意の繊維含有率に調整する。
【解決手段】含水繊維集合体に含まれる水を、水と含浸用液状物との双方に相溶性を有する液体と置換して繊維強化複合材料製造用前駆体を得る。この繊維強化複合材料製造用前駆体に含まれる液体を含浸用液状物と置換した後、含浸用液状物を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】フィーリングに優れた釣竿、ゴルフ用シャフトを与え、同時に良好な力学特性を備えたマトリックス樹脂となる炭素繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物、およびこれを用いたプリプレグ、さらにこれを用いて得られる各種特性に優れた炭素繊維強化複合材料製管状体を提供すること。
【解決手段】エポキシ樹脂および硬化剤を含むエポキシ樹脂組成物であって、100℃〜140℃で硬化させたときのガラス転移温度Tgが100℃以上であり、100℃で2時間硬化させた樹脂硬化物の曲げ弾性率E(100℃)と、140℃で2時間硬化させた樹脂硬化物の曲げ弾性率E(140℃)が下記式(1)を満たすことを特徴とするエポキシ樹脂組成物。
E(100℃)−E(140℃)≧0.3[GPa] ・・・(1) (もっと読む)


強化繊維の束と結合材料とで形成されたモールディングマット(295)の製造方法を提供する。強化繊維は、好ましくはウェットユースのチョップドストランドガラス繊維(WUCS)である。結合材料は、強化繊維より低い融点を有するいずれの熱硬化性材料でもよい。ウェットユースのチョップドストランドガラス繊維を部分的に広げ、かつ結合繊維をフィラメント化し、強化繊維と結合繊維をブレンドし、強化繊維と結合繊維をシートに形成し、かつシートを結合することによって、モールディングマットを形成することができる。結合工程の際、結合繊維の融点より高いが、ガラス繊維の融点より低い温度にシートを加熱する。このようにして形成されたモールディングマットをシートモールディングコンパウンド中の強化材料として使用することができる。 (もっと読む)


誘電特性を低下させることなく、プリプレグ製造時の利便性を高めるべく分子量の小さいPPEを用いても、耐熱性や成形性などの高い積層板を得ることができるポリフェニレンエーテル樹脂組成物を提供することを目的とする。
本発明のポリフェニレンエーテル樹脂組成物は、ポリフェニレンエーテルと架橋型硬化剤を含む組成物であって、当該ポリフェニレンエーテルが下記式(I)で表され、且つその数平均分子量が1000〜7000の範囲にある。
【化1】


[式中、Xはアリール基を示し、(Y)はポリフェニレンエーテル部分を示し、Zはフェニレン基等を示し、R〜Rはそれぞれ独立して水素原子等を示し、nは1〜6の整数を示し、qは1〜4の整数を示す。]
(もっと読む)


耐衝撃性繊維強化複合材は、引張強度が17cN/dtex以上、引張り弾性率が450cN/dtex以上の高強度繊維fにて形成される繊維シート2と、マトリックス樹脂3とを有する耐衝撃性繊維強化複合材1において、マトリックス樹脂3として、エチレン−メタクリル酸共重合体の分子間を金属イオンで架橋したアイオノマー樹脂を、繊維fに対して3〜100重量%含有する。耐衝撃性繊維強化複合材は、刃物に対する耐刃性能及び弾丸や破片などの高速飛翔体から人体などを保護するための耐弾性能に優れ、且つ、軽量の、防刃チョッキ、防弾チョッキ、防弾ヘルメット、防刃手袋など身体の一部及び全体を刃物、弾丸から守護する衣料、具材、また、警棒、警杖、刺股、盾など携帯用防護用具、更には、車両、舟艇、航空機、ヘリコプターなどに用いる防護材、防弾板などを好適に作製することができる。
(もっと読む)


【課題】反応性が適度で硬化速度および可使時間のバランスに優れ、かつ、硬化物の柔軟性および強度特性に優れ、更に、航空機用部材等に好適に用いることができる硬化性樹脂組成物の提供。
【解決手段】ウレタンプレポリマーと、エポキシ基含有化合物と、芳香族アミン化合物とを含有する硬化性樹脂組成物であって、前記ウレタンプレポリマーのイソシアネート基が、芳香環に含まれない第二級または第三級炭素原子に結合している、硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】トウプリプレグの製造に連続してFW成形を行う効率性を向上させた場合も、トウへの樹脂含有量を均一に制御でき、しかも高速運転が可能なFW法による繊維強化複合材料の製造法及び該方法に用いる製造装置を提供すること。
【解決手段】本発明の製造装置は、トウ繰出し手段と、トウへの樹脂供給手段と、樹脂含浸手段と、トウプリプレグを巻取りる巻回手段と、トウ進行速度のフィードバック信号を樹脂供給手段に送る信号送信手段とを備え、樹脂供給手段が、信号送信手段からの信号を受理し、トウへの樹脂供給量制御部を具備する樹脂供給ポンプと、樹脂排出ノズルと、樹脂供給ポンプから樹脂をノズルに移送する樹脂移送管とを有し、進行速度に合わせてトウの樹脂含有量が一定になるよう樹脂供給手段により樹脂を供給するために、樹脂移送管を、該管内の樹脂移送量の変化により変形しない管としたことを特徴とする。 (もっと読む)


121 - 131 / 131