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Fターム[4F073CA61]の内容

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【課題】Si−O−Si結合を含む化合物表面乃至は内部に、所望の色彩を放つ発光改質層を位置選択的あるいは空間選択的に形成することにより、Si−O−Si結合を含む化合物を基礎とした新規発光素子の作製法を確立する。
【解決手段】固体有機ポリシロキサン1の表面乃至は内部に、波長190nm以上266nm未満のレーザー光2を照射し、その際誘起される酸化・還元反応の増強・抑制のバランスを制御することにより、所望の色彩を放つ発光改質層を位置選択的又は空間選択的に形成して、Si−O−Si結合を含む化合物を基礎とした新規フレキシブル発光素子を作製する。 (もっと読む)


【課題】 高温多湿の過酷な環境でも接着性の維持が可能なポリイミドベンゾオキサゾールフィルムを提供する。
【解決手段】 ベンゾオキサゾール構造を有する芳香族ジアミン類と、芳香族テトラカルボン酸無水物類とを縮重合してなるポリイミドベンゾオキサゾールを主成分とするフィルムがイオンビーム処理されて表面構造が改質されたフィルムであって、該フィルムの表面積率が1.2以上、2.8以下であることを特徴とする表面構造改質ポリイミドベンゾオキサゾールフィルム。 (もっと読む)


接着性を変化させるため、架橋されたシリコーンオイルをベースとする非粘着シリコーン組成物からなる非粘着コーティングが施された基材を生成する方法。大気圧下で、ドープされた窒素雰囲気中、あるいは、二酸化炭素雰囲気中において、コールドプラズマ処理を施すことによって、基材の少なくとも一部に非粘着コーティングを施す方法。そして、かかる非粘着シリコーン組成物のコーティングが少なくとも一部に施された基材、シリコーン自己接着複合体、および、それらの使用。 (もっと読む)


本発明は、超高分子量ポリエチレン((U)HMWPE)の物品の生産方法に関するもので、この方法は、
−(U)HMWPE−P中のポリエンの分岐数が平均で炭素原子1000個当たり0.01から15個になるようなポリエンの含量を用いて、エチレンを、炭素原子3から100個を有する線状、分岐、または環状ポリエンと共重合させ、エチレンとポリエンのコポリマー((U)HMWPE−P)を生み出すステップ、および
−この(U)HMWPE−Pの成形の間または後に(U)HMWPE−Pを架橋させるステップ
を含む。 (もっと読む)


【課題】フルオロポリマーへの不飽和モノマーのグラフト方法と、得られたグラフト化ポリマーを含む多層構造物。
【解決手段】 下記(a)〜(d)の段階を特徴とする方法:(a)フルオロポリマーを不飽和モノマーと溶融混合し、(b)得られた混合物をフィルム、シート、顆粒または粉末の形にし、(c)得られた生成物に空気の非存在下で光子(γ)または電子(β)を線量1〜15Mradで照射し、(d)必要な場合にはさらにフルオロポリマーにグラフトしていない不飽和モノマーを除去する処理する。得られたグラフト化ポリマーからなる少なくとも1つの層と、別の材料からなる少なくとも1つの層とを有する構造物はガソリンおよび空調用流体に対する遮断性に優れ、壜、タンク、コンテナ、パイプ、容器、包装材料用フィルムに加工できる。基材の保護層としても用いられる。 (もっと読む)


【課題】熱に対する収縮性が改善されると同時に接着性が向上したポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】本発明のポリイミドフィルムは、(1)1,4−フェニレンジアミン、4,4’−ジアミノジフェニルエーテルおよびピロメリット酸二無水物から得られるポリイミドと、(2)粒子径が0.01〜1.5μmの範囲内にあり、かつ、平均粒子径が0.05〜0.7μmである無機粒子を、ポリアミド酸の重量に対して0.1〜0.9重量%からなるポリイミドフィルムである。ポリイミドフィルムは、放電処理と、フィルムの長さ方向の張力を一定に保ちながらの加熱処理とが順次施され、接触角法に基づき測定した表面自由エネルギー80mN/m以上、および200℃、1時間での加熱収縮率0.10%以下を有する。 (もっと読む)


【課題】熱に対する収縮性が改善されると同時に接着性が向上したポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】本発明のポリイミドフィルムは、(1)1,4−フェニレンジアミン、4,4’−ジアミノジフェニルエーテル、ピロメリット酸二無水物および3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物から得られるポリイミドと、(2)粒子径が0.01〜1.5μmの範囲内にあり、かつ、平均粒子径が0.05〜0.7μmである無機粒子をを、ポリアミド酸の重量に対して0.1〜0.9重量%からなるポリイミドフィルムである。ポリイミドフィルムは、放電処理と、フィルムの長さ方向の張力を一定に保ちながらの加熱処理とが順次施され、接触角法に基づき測定した表面自由エネルギー80mN/m以上、および200℃、1時間での加熱収縮率0.10%以下を有する。 (もっと読む)


【課題】熱に対する収縮性が改善されると同時に接着性が向上したポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】本発明のポリイミドフィルムは、(1)3,4’−ジアミノジフェニルエーテル、4,4’−ジアミノジフェニルエーテルおよびピロメリット酸二無水物から得られるポリイミドと、(2)粒子径が0.01〜1.5μmの範囲内にあり、かつ、平均粒子径が0.05〜0.7μmである無機粒子を、ポリアミド酸の重量に対して0.1〜0.9重量%からなるポリイミドフィルムである。ポリイミドフィルムは、放電処理と、フィルムの長さ方向の張力を一定に保ちながらの加熱処理とが順次施され、接触角法に基づき測定した表面自由エネルギー80mN/m以上、および200℃、1時間での加熱収縮率0.10%以下を有する。 (もっと読む)


【課題】銅箔との接着性が向上し、易滑性、寸法安定性、水濡れ性にも優れた高接着性共重合ポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】パラフェニレンジアミン、4,4’−ジアミノジフェニルエーテル、ピロメリット酸二無水物および3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物から形成され、かつ無機粒子を含有するポリイミドフィルムに、サンドマット処理を施した後、リラックス処理を施し、次いでプラズマ処理を施してなるポリイミドフィルムであって、200℃加熱収縮率がフィルムの機械搬送方向(MD)と幅方向(TD)で共に0.05%以下であり、フィルム表面の触針式表面粗さ計で測定した表面粗さRaが0.065μm以上、Rmaxが1.0μm以上、接触角法に基づき測定した表面自由エネルギーが80mN/m以上であることを特徴とする高接着性共重合ポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】合成ステップが少なく、相対的に高い電気伝導度を有する電解質を低コストで製造することが可能な電解質膜の製造方法及びこのような方法により得られる電解質膜を提供すること。
【解決手段】高分子化合物からなる基材膜に放射線を照射する照射工程と、前記基材膜とSOガスとを反応させるSOガス反応工程と、前記基材膜と酸化剤とを反応させる酸化工程とを備えた電解質膜の製造方法、及び、これを用いて得られる電解質膜。 (もっと読む)


ラジカル硬化可能な材料(1.8)におけるラジカル機構により進行する硬化を放射線により開始させるか、または開始させかつ維持して、ラジカル硬化可能な材料(1.8)を保護ガス雰囲気(1.4)下に硬化させるための方法であって、保護ガス雰囲気の側方流去を阻止する形式の方法において、(1) ラジカル硬化可能な材料(1.8)を、保護ガス雰囲気(1.4)中へ所定の深さ(1.4.2)よりも下にまで浸入させ、ただし該所定の深さを越えると、保護ガス雰囲気(1.4)がコンスタントにその最低酸素濃度を有しており、(2) ラジカル硬化可能な材料に保護ガス雰囲気内で前記所定の深さ(1.4.2)よりも下で放射線を照射し、この場合、複数の放射線源(1.5)のうちの少なくとも1つが、保護ガス/空気の境界面(1.4.1)よりも下方に配置されており、その後に(3) 得られた、硬化された材料(1.8)を再び保護ガス雰囲気(1.4)から浸出させることを特徴とする、ラジカル硬化可能な材料を保護ガス雰囲気下に硬化させるための方法および該方法を実施するための図1に示した装置(1)が見い出された。
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本発明は、重合体の表面を含む中空要素を活性化工程及びグラフト工程に供することを含む燃料系統の中空要素を調製する方法に関する。グラフト工程においては、フッ素化C2-C4炭化水素が中空要素の活性化された重合体の表面にグラフトする。本発明は、更に、本発明の方法によって得られる中空要素及びメタノール及び/又は炭化水素についての燃料タンク又は燃料パイプのような製品の浸透性を減少させるためのフッ素化C2-C4炭化水素の使用に関する。
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本発明は、無機又は有機の基材に強く付着している金属コーティングを製造する方法であって、(a)無機又は有機の基材上に、低温プラズマ処理、コロナ放電処理又は火炎処理を実施し;(b)無機又は有機の基材に、1種類以上の光開始剤、又は少なくとも1つのエチレン性不飽和基を含んでいるモノマー若しくは/及びオリゴマーと光開始剤との混合物、或いは前記物質の溶液、懸濁液若しくは乳濁液を適用し;(c)ステップ(b)の層を場合により乾燥させ、そして、ステップ(b)の層に電磁波を照射し;そして(d)光開始剤でプレコーティングした基材に、気相から、金属、半金属又は金属酸化物を堆積させる方法に関する。 (もっと読む)


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