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Fターム[4F073HA02]の内容

高分子成形体の処理 (12,894) | 調整、計量、制御 (626) | 圧力 (90) | 加圧 (32)

Fターム[4F073HA02]に分類される特許

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【課題】ポリアミド逆浸透複合膜及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のポリアミド逆浸透複合膜は多孔性支持体と上記多孔性支持体上に配置されたポリアミド層からなり、上記ポリアミド層にヨウ素原子が共有結合されるものである。本発明のポリアミド逆浸透複合膜は、多孔性支持体を製造し、上記多孔性支持体上にポリアミド層を形成し、上記ポリアミド層を少なくとも一つのヨウ素原子を含む化合物で処理する段階で製造される。上記少なくとも一つのヨウ素原子を含む化合物の一例は、臭化ヨウ素、塩化ヨウ素及び三塩化ヨウ素を含み、上記ヨウ素含有化合物は水溶液に添加して溶解するか、又はヨード塩(iodide salt)と酸化剤を水溶性溶媒に添加して、水溶液上で、その場で(in situ)合成して適用することができる。 (もっと読む)


【課題】基板上の複雑な構造物を必要とせず、効率よく配向された構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明による規則的な構造体は、各セグメントの誘電率及び透磁率が異なるブロックポリマー薄膜に、互いに直交する電場と磁場とを印加させることによって得られることを特徴とする。また、本発明による構造体の製造方法は、複数のセグメントからなり該複数のセグメントのそれぞれのセグメントの誘電率と透磁率とが異なるブロックポリマーに、互いに直交する電場と磁場とを印加する工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 改質材料を熱可塑性樹脂に効率良く且つ高濃度で浸透させるための表面改質方法を提供する。
【解決手段】 超臨界流体または高圧不活性ガスが流れる流路と流通した容器内に熱可塑性樹脂を設置する第1工程と、改質材料を超臨界流体または高圧不活性ガスに溶解させる第2工程と、改質材料が溶解した超臨界流体または高圧不活性ガスを容器に導入し、その後、容器内における超臨界流体または高圧不活性ガス中の改質材料の溶解濃度を、流路における超臨界流体または高圧不活性ガス中の改質材料の溶解濃度より高くする第3工程とを含む表面改質方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ポリマー基材の表面の一部を選択的に(部分的に)表面改質する方法であって、より高精度に且つ微細に表面改質する方法を提供する。
【解決手段】 超臨界流体を用いたポリマー基材の表面改質方法であって、ポリマー基材上に接して所定パターンの開口部を有するマスク層を形成することと、物質を溶解した超臨界流体をポリマー基材のマスク層側の表面に接触させて、物質を上記マスク層の開口部を介して上記ポリマー基材に浸透させることにより、ポリマー基材の所定領域を表面改質する。 (もっと読む)


本発明は、フッ化ビニリデン樹脂(PVDF)のベータ相の新しいフィルム、及び、高温で該フィルムの厚さ方向に沿って加圧して、該フィルムの気孔を除去するための方法に関する。加圧及び温度の相乗作用は、PVDFベータ相の気孔を除去し、フィルムの機械的特性(ヤング率、圧密降伏応力、破壊応力、降伏ひずみ、破断ひずみ)、電気的特性(誘電率、電気的破壊)、電気機械的特性(電気機械結合、圧電係数)を改善し、それにより、技術的応用にフィルムを使用できる。本発明によれば、全質量に対して95〜100質量%の範囲のベータ相からなり、50%以上の結晶化度を有する非多孔性材料を得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、シリコーンゴム製品を製造する方法に関する。同方法は、i)射出成形を用いたシリコーンゴム製品の成形、及びii)射出成形品の冷却、の段階を含み、ここで冷却は、射出成形品を反応装置中に挿入すること、及び10バール(10×10Pa)と50バール(50×10Pa)との間の圧力で二酸化炭素含有溶媒を用いて、射出成形品に抽出処理を施すことを含み、ここで、その製品は抽出段階において60℃より低い初期温度を有し、抽出時間の少なくとも一部分において、その製品は二酸化炭素が液状であるように25℃より低い温度及び圧力を有する。反応装置は、冷却の間、回転させることが好ましい。同方法は、低温及び低圧条件下においてシリコーン製品の高効率的かつ迅速な冷却方法を提供する。 (もっと読む)


(a)少なくとも60wt%の乾燥剤、10wt%以下の湿潤化剤、5wt%以下の加工助剤、及び10〜30wt%の熱硬化性樹脂を含んでなる組成物をブレンドする工程;(b)工程(a)でブレンドされた組成物を製品又は付形物へと形成する工程;及び(c)工程(b)の製品又は付形物を加熱して該樹脂を架橋する工程;を含む、乾燥剤製品を形成する方法。少なくとも70wt%の乾燥剤と熱硬化性結合剤樹脂とを含んでなる乾燥剤製品も含まれる。 (もっと読む)


【課題】 従来の光触媒を備えた基材は、光触媒粉末を基材表面に効率良く露出させられなかったり、光触媒粉末の定着性が悪かったりした。
【解決手段】 本件出願の光触媒を備えた基材は、プラスチック製のシート、フィルム等の基材の一面又は両面に、光触媒粉末が食い込んで基材に固定され、光触媒粉末の頭部が基材表面に露出しているものである。前記光触媒を備えた基材は、成形中の溶融状態の基材に光触媒粉末を付着させ、その光触媒粉末を加圧して基材に食い込ませて頭部を基材表面に露出させ、当該基材を冷却して光触媒粉末を基材に定着させて成形する。また、成形済みの基材を加熱して軟化させ、光触媒粉末を付着させてその光触媒粉末を加圧して基材に食い込ませることもできる。この場合、基材への光触媒粉末の付着を吹き付けによって行なったり、基材の冷却を基材成形装置の冷却ロールで行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】機能付与後において減圧する際に生じる流体からの機能性添加剤の表面析出と基材中に注入された機能性添加剤の抜け出しを抑制し得る。
【解決手段】ポリマー基材を収容した圧力容器に機能性添加剤を溶解した超臨界流体を供給することによりポリマー基材に機能を付与する方法の改良であり、その特徴ある構成は、ポリマー基材に機能を付与した後の後処理工程として、圧力容器に液体二酸化炭素を導入して圧力容器内の機能性添加剤を溶解した超臨界流体を液体二酸化炭素で置換した後に、液体二酸化炭素を導入した圧力容器内の圧力を大気圧にまで減圧する工程を更に含むところにある。 (もっと読む)


480kJ入射UV放射後に4以上の耐光堅牢度を有する染色されたポリ(トリメチレンテレフタレート)繊維、および該繊維の製造方法が提供される。該繊維は、自動車用途およびUV吸収が予想される他の用途で有用である。 (もっと読む)


本発明は、固体材料表面の改質に関する分野に属し、特にポリマー材料表面の湿潤性質を変化させる方法に関連する。本発明では、ポリマー材料表面の湿潤性質を変化させる方法は次のとおりである。レベル(番手)の異なったサンド・ペーパー(GB/T 15305)を用いて室温で一定の圧力強さで異なる磨き回数でポリマー材料表面を磨き、そしてポリマー材料表面と水との間の接触角を変えて、それによって、ポリマー材料表面の湿潤性質を変化させる。本発明の方法では、設備が簡単で、コストが低く、環境汚染がなく、そして、ポリマーの生産プロセスおよびポリマー材料自身に対して特別な要求はしない。また、常温でポリマー材料表面性質を親水性から疎水性に、更に疎水性から超疎水性に、親水性から超親水性に変化することができる。 (もっと読む)


α−トコフェロールによって安定化された、架橋超高分子量ポリエチレン(UHMW−PE)が開示されている。このようなUHMW−PEは、架橋超高分子量ポリエチレンにα−トコフェロールを拡散させることにより得られる。α−トコフェロールを含む上記UHMW−PEでできた成形体は、酸化に対する耐性が高い。したがって、上記成形体は、特に人工骨頭に適している。
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