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Fターム[4F074AA50]の内容

多孔性物品の製造及び廃物の回収・処理 (66,590) | 高分子材料 (12,153) | 付加系ポリマー (7,054) | 不飽和モノカルボン酸又はその誘導体の(共)重合体 (703) | アミド又はイミドの(共)重合体 (83)

Fターム[4F074AA50]に分類される特許

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多孔質高分子樹脂、反応混合物、並びに該多孔質高分子樹脂の調製に用いることができる方法、及び該多孔質高分子樹脂の用途を記載する。より詳細には、前記高分子樹脂は通常階層性多孔質構造と、異なる様々な目的化合物との相互作用又は反応に用いることができる反応基と、を有する。前記反応基は、酸性基若しくはその塩、アミノ基若しくはその塩、ヒドロキシル基、アズラクトン基、グリシジル基、又はこれらの組み合わせから選択することができる。 (もっと読む)


【課題】 芳香族ビニルを含んでなる熱可塑性樹脂予備発泡粒子を型内発泡成形することにより得られる熱可塑性樹脂発泡成形体において、一般的なポリスチレン発泡成形体と同等の圧縮強度を維持したまま、高い耐熱性を有する熱可塑性樹脂発泡成形体を提供すること。
【解決手段】 単量体として、芳香族ビニル単位、不飽和ジカルボン酸無水物単位、N−アルキル置換マレイミド単位からなる共重合体Aと、単量体として、芳香族ビニル単位、シアン化ビニル単位からなる共重合体Bを混合してなる熱可塑性樹脂組成物を基材樹脂としてなる熱可塑性樹脂粒子から得られる熱可塑性樹脂予備発泡粒子を型内発泡成形することにより得られる熱可塑性樹脂発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】ゴミ等の付着が少なく、微細空孔構造が均一なフィルムをつくる。
【解決手段】フッ素原子を含み前記塗布液の表面張力を低下させる界面活性剤を、有機溶剤とポリマーとを含む塗布液である高分子溶液21に添加する。塗布液21を、支持体である流延バンド26の上に塗布する。塗布して形成された高分子膜40の表面に結露させる。そして、有機溶媒と液滴とを蒸発させることにより、液滴を膜中に入り込ませて空隙を形成する。微細な空孔をもつ構造が、有機溶媒とポリマーとフッ素原子を含み表面張力低下のための界面活性剤とが混合した高分子溶液21を用いることにより形成され、ハニカム構造フィルム12が得られる。 (もっと読む)


【課題】品質の良い多孔質構造体を容易且つ安価に製造する。
【解決手段】原料ポリマーと溶媒とを含む溶液を流延ベルトにキャストする。流延ベルト上にキャスト膜22が形成する。キャスト膜22の表面22aに調節空気をあてて、キャスト膜22に含まれる溶媒を蒸発させる。この蒸発により、表面22a上に水滴が形成する。画像センサ61dは、検知範囲A1内の表面22aの状態を画像信号として検知する。制御部88は、当該画像信号から形成範囲90と未形成範囲91との境界B1を検知し、境界B1から近似境界B2を生成する。制御部88は、調節空気が送り出される送風面61fと近似境界B2との距離CL1が所定の範囲になるように制御する。距離CL1の制御により、最適な条件を維持しながら、水滴形成工程を行うことができる。すなわち、本発明により、均一な孔を備える多孔質構造体を容易に製造することができる。 (もっと読む)


25〜1400μmの粒径を有する、化学結合クラウンエーテルを有する非イオン性多孔性の固体球状ビーズ形樹脂。 (もっと読む)


本発明は、改質超多孔質ヒドロゲル(SPH)およびこれらの形成方法を特徴とする。本発明のSPHは、疎水性/親水性反応性成分の注意深い選択によってならびに発泡反応と重合反応を調和させることによって調製され、結果として、均質な構造ならびに好適な物理的および機械的特性(膨潤、強度、凹凸および弾力性を含む。)を有するSPHが形成される。本発明のSPHは、胃の胃液の低pH環境などの非常に過酷な膨潤環境において長期間にわたって利用されるとき、特に有用である。 (もっと読む)


【課題】実質的均一で従来型熱可塑性加工装置により溶融加工し得る澱粉および添加剤を含む澱粉組成物を提供する。
【解決手段】澱粉の重量平均分子量は約1,000から約2,000,000である。添加剤は可塑剤または希釈剤であり得る。澱粉および添加剤を含む上記組成物を、ダイを通じて通過させ、繊維、発泡体またはフイルムを作る手法により形成する。これらの組成物の伸張粘度は約50から約20,000パスカル・秒範囲である。この澱粉組成物は、澱粉と実質的に相容で、重量平均分子量が少なくとも500,000のポリマーを含有するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微細な3次元構造を形成された樹脂フィルムの製造方法であって、安価かつ簡便なプロセスを提供する。また微細な3次元構造体を形成された樹脂フィルムの製造方法であって、樹脂フィルムの原料となる樹脂を多様な樹脂から選択することができる製造方法を提供する。これらにより、広範囲の用途に適用することができる樹脂フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】ハニカム状多孔質樹脂フィルムと、熱、光、赤外線またはマイクロ波によって収縮するフィルムとを有する複層フィルムに、熱、光、赤外線またはマイクロ波を作用させて複層フィルムを収縮させ、ハニカム状多孔質を3次元構造とする方法。 (もっと読む)


【課題】弾性及び柔軟性を有するとともに機械的強度が高く、広範な分野で利用可能な多孔質膜及びその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性エラストマーを含み、該熱可塑性エラストマーの少なくとも一部が架橋または重合していることを特徴とする多孔質膜10。熱可塑性エラストマーを含む有機溶媒溶液を支持体上に付与する工程と、前記支持体上に付与した有機溶媒溶液の膜に液滴を形成させた後、前記有機溶媒及び前記液滴を蒸発させて前記液滴が蒸発した部分に孔が形成された多孔質膜とする工程と、前記多孔質膜に含まれている前記熱可塑性エラストマーを架橋又は重合させる工程と、を含むことにより、孔がハニカム状に形成された上記多孔質膜を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】柔軟性が良く、強度が高く、べたつきのない紫外線硬化発泡体を提供する。
【解決手段】オリゴマー、希釈剤、紫外線重合開始剤、整泡剤を含む紫外線硬化性樹脂原料を、オークスミキサーなどにより機械的に発泡させて紫外線で硬化させた紫外線硬化発泡体において、反応性の高いアクリルアミド基を持つ単官能モノマーで希釈剤を構成した。オリゴマーは、末端にアクリレート基またはメタクリレート基を持ち、分子量8,000〜40,000、アクリルアミド基を持つ単官能モノマーの量は、オリゴマーとモノマーの合計100重量部中20〜40重量部が好ましい。紫外線硬化発泡体の密度は400〜700kg/m、伸びは100〜200%、引張強度1.0〜2.0MPaとするのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】氷上性能が良好で且つ耐摩耗性の高いスタッドレスタイヤを提供する。
【解決手段】0℃での複素弾性率E1と60℃での複素弾性率E2との比(E1/E2)が1.8以下で且つ0℃での複素弾性率E1が20MPa以下であり、オイル量がゴム成分100質量部に対して15質量部以下であるトレッドゴムをトレッド部に具え、アスファルト路面を3000km走行した後の前記トレッドゴムの摩耗面の中心線平均粗さRaが12〜40μmで且つ十点平均粗さRzと中心線平均粗さRaとの比(Rz/Ra)が15以上であることを特徴とするスタッドレスタイヤである。 (もっと読む)


【課題】被着体との接着性(被着性)に優れ、断熱性にも優れる複合材料を得ることができるエポキシ接着剤組成物およびエポキシ接着剤組成物の施工方法ならびに複合材料の提供。
【解決手段】エポキシ樹脂(A)を含有する基材成分と、
加熱硬化型潜在性硬化剤(B)を含有する硬化剤成分とからなり、
前記基材成分および/または前記硬化剤成分に、未発泡の熱発泡性マイクロカプセル(C)を含有するエポキシ接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内包されたリチウム吸着剤とカプセル外の物質とが、圧損などの影響を大きく受けることなく効率的に接触できる成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ポリマー中に形成された複数のセルを有する成形体であって、(1)各セル中にはリチウム吸着剤またはその前駆体が内包され、(2)ポリマー中には細孔が存在し、細孔は他の細孔とポリマー中で連通し、それらの孔径が1nm〜1μmの範囲にあり、(3)各セルの内壁とリチウム吸着剤またはその前駆体とは実質的に接触していない、成形体である。 (もっと読む)


多成分合成樹脂系、固定構成要素を固着するためのその使用及びその製造方法、及び明細書に記載された本発明に基づくさらなる実施態様、その際に多成分合成樹脂系は、その成分の少なくとも1つの中に1つ又は複数の微細分散したガスを含む。当該使用はとりわけ土木建築において行われる。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、耐薬品性、機械的強度に優れたポリイミドフィルムを基材として新たな機能を発現した新規な材料、及び前記のポリイミドフィルムを基材として耐熱性およびプロトン伝導性を有するプロトン伝導膜を提供する。
【解決手段】 ポリイミド多孔質膜の細孔内に高耐熱性の有機材料及び/または無機材料を充填し、物理的及び/又は化学的相互作用によりその形態を保持してなるポリイミド多孔質膜複合材料、及びポリイミド多孔質膜の細孔内に高耐熱性でプロトン伝導性能を有するポリマ−の前駆体となるモノマ−もしくはマクロモノマ−を充填し、高分子量化または架橋などの化学反応を誘起することにより前記ポリマ−を生成させてなるプロトン伝導膜。 (もっと読む)


マクロ孔質カチオン交換樹脂の製造方法が記載される。マクロ孔質カチオン交換樹脂は、親水性の架橋された(メタ)アクリル系ポリマー材料を含有するビーズのような粒子の形態である。マクロ孔質カチオン交換樹脂は、少なくとも3個のヒドロキシ基を有する水溶性有機脂肪族ポロゲンの存在下で逆懸濁重合プロセスを使用して調製される。
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【課題】 本発明は、耐熱性、耐薬品性に優れ、かつマテリアルリサイクル可能な環境適合性にも優れる、建築資材用途に適正な厚肉の熱可塑性樹脂発泡体であって、特に、スチレン系樹脂発泡体単独では満たすことのできない、耐熱性や耐薬品性に対する要求を満たす熱可塑性樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】 芳香族ビニル単位、不飽和ジカルボン酸無水物単位およびN−アルキル置換マレイミド単位からなる共重合体(A)0.1重量%以上50重量%未満と、芳香族ビニル単位、およびシアン化ビニル単位からなる共重合体(B)50重量%超99.9重量%以下からなる熱可塑性樹脂混合物を含有する熱可塑性樹脂組成物を発泡させてなり、かつ発泡体の厚みが10〜150mmとなることを特徴とする熱可塑性樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】多孔性ケミカルメカニカルポリッシング用の研磨パッドの製造方法を提供。
【解決手段】引き込み可能な表面を引き込ませて焼結室を形成する工程、およびディスペンサーを介して平均粒径が5〜500ミクロンの熱可塑性粒子を焼結室に分配する工程を含む。この方法は、レーザーからのレーザービームを熱可塑性粒子上に集束させる工程、およびレーザービームで熱可塑性粒子を選択的に焼結させる工程をさらに含む研磨パッドの形成方法。 (もっと読む)


【課題】生体適合性の高いハニカム状多孔質体とその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、1)レシチンと非水溶性ポリマーからなるハニカム状多孔質体、2)水不溶性有機溶媒に非水溶性ポリマーとレシチンとを溶解した水不溶性有機溶媒溶液を、ガラス製もしくは金属製の基板に塗布して該溶液の薄膜を調製する工程、および該基板上の薄膜から有機溶媒を蒸発させる工程を含む、非水溶性ポリマー物質からなるハニカム状多孔質体の製造方法を提供する。本発明のハニカム状多孔質体は植物由来のレシチンを含み、高い生体適合性を有する。また、水不溶性有機溶媒に非水溶性ポリマーとレシチンとを溶解した水不溶性有機溶媒溶液において、該溶液の界面張力を調節することで、高品質なハニカム状多孔質体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】孔の大きさや形成密度が均一な多孔フィルムを、連続的に製造する。
【解決手段】有機溶媒と両親媒性化合物とを含む溶液を流延ベルト21の上にキャストしてキャスト膜22を形成する。キャスト膜22の周辺の露点TDからキャスト膜22の表面の温度TSを減じた値をΔTとするとき、3℃≦ΔT≦30℃の条件下で結露させてキャスト膜22の上に水滴を形成する。この直後に0℃<ΔT≦10℃の条件下で水滴を成長させ、かつ有機溶媒をキャスト膜22から蒸発させる。その後、TD<TSの条件下で水滴をキャスト膜22から蒸発させる。 (もっと読む)


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