説明

Fターム[4F074AB01]の内容

Fターム[4F074AB01]に分類される特許

201 - 220 / 465


【課題】ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)ファインパウダーと液体潤滑剤とを含むPTFE配合物の2種以上を、押出用金型に区分して充填し、該充填物を押出した後延伸することを含む、複数のPTFE多孔質膜の積層体の製造方法において、該充填物をシート状に押出しても、層構造の乱れが起こりにくい製造方法を提供する。
【解決手段】PTFEファインパウダーと液体潤滑剤とを含むPTFE配合物の2種以上を、略円柱状の空間を有する押出用金型に同心円状に区分して充填する工程、得られる充填物をシート状に押出し、必要に応じて圧延を行う工程、得られるシートより液体潤滑剤を除去する工程、および液体潤滑剤を除去したシートを少なくとも一軸方向に延伸する工程を含む製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】発泡倍率、引張破壊強度および引張破壊伸びのバランスに優れる架橋発泡体の製造に適した架橋発泡用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】以下の成分(A)、成分(B)および成分(C)を含有する樹脂組成物に、電離性放射線を照射してなる架橋発泡用樹脂組成物。
成分(A):MFRが0.6〜5g/10分であり、密度が900〜935kg/m3であり、Mw/Mnが5以上であり、流動の活性化エネルギーが40kJ/mol以上であるエチレン−α−オレフィン共重合体。
成分(B):GPCで測定したポリスチレン換算の分子量が700000以上である分子の割合が8.5重量%以上である高圧法低密度ポリエチレン(ただし、成分(B)の重量を100%とする)。
成分(C):分解温度が120〜240℃である熱分解型発泡剤 (もっと読む)


【課題】低反撥弾性(衝撃吸収性)及び引裂強度が優れた架橋体及び架橋発泡体、並びにそれを用いた履物及び積層体を与えうる架橋発泡用組成物を提供すること。
【解決手段】(A)アルキレン単位とビニル芳香族単量体単位とを主体とする共重合体、又は共役ジエン単位とビニル芳香族単量体単位とを主体とする共重合体、の一部又は全部を水素添加した水素添加共重合体と、(B)水素添加炭化水素系可塑剤と、(C)無機充填剤と、(D)架橋剤と、を含有する架橋用組成物とすること。 (もっと読む)


【課題】化学架橋によらない3次元網目構造を有し、流動性、軟化材保持性、発泡性、弾性回復性及び柔軟性に優れた熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】本発明の熱可塑性エラストマー組成物は、油展エチレン系共重合体(A)からなるマトリックス中において、結晶性ポリエチレン系樹脂(B)及び特定のブロックを有する水添ブロック共重合体(C)が3次元網目構造を形成している熱可塑性エラストマー組成物であり、油展エチレン系共重合体(A)のエチレン系共重合体が、デカリン溶媒中135℃で測定した極限粘度[η]が、5.5〜9.0dl/gであり、且つ重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)の値が、3以下のものである。 (もっと読む)


【課題】直鎖状低密度ポリエチレンの有する衝撃強度を過度に低下させることなく発泡倍率を高めた発泡成形体を得ることができる発泡成形用エチレン系樹脂を提供する。
【解決手段】以下の条件を全て満足する発泡成形用エチレン系樹脂。
(a)密度が890〜930kg/m3
(b)メルトフローレート(MFR)が0.1〜10g/10分
(c)流動の活性化エネルギー(Ea)が50kJ/mol未満
(d)Mz/Mwが3.5以上
(e)(Mz/Mw)/(Mw/Mn)≧2.0
(f)温度上昇溶離分別法によって測定される100℃以上での溶出樹脂量の割合が1重量%未満(ただし、エチレン系樹脂の重量を100重量%とする)
(g)150℃における溶融張力が4〜30cN (もっと読む)


【課題】本発明は、数百nmの空孔を有し、該空孔内壁面上に所望の機能性高分子が存在する多孔質膜、および該多孔質膜を大面積で簡便に作成できる製造方法を提供する。
【解決手段】水不溶性ポリマーAを主成分とする連続相と、水不溶性ポリマーAと非相溶である水溶性ポリマーBを主成分とし、前記連続相中に分布する球状のミクロドメインとからなるミクロ相分離構造を有し、前記球状のミクロドメイン内に平均孔径200〜1000nmの球状構造の空孔が存在する多孔質膜。 (もっと読む)


50〜100質量%の1種以上のビニル芳香族モノマー及び0〜50質量%の少なくとも1種の共重合可能なモノマーを重合することによって得られるマトリックス;ポリマー(a)に対して計算して1〜10質量%の、ポリマーマトリックス中に組み込まれる発泡剤;ポリマー(a)に対して計算して0〜25質量%の、0.5乃至100μmの平均直径を有し、ASTM D−3037/89に従って測定して5乃至200m/gの範囲の表面積を有するカーボンコークスを含む充填剤;ポリマー(a)に対して計算して0.05〜10質量%の、1乃至30μmの範囲の粒子平均直径(サイズ)、ASTM D−3037/89に従って測定して5乃至500m/gの範囲の表面積、及び1.5乃至5g/cmの範囲の密度を有する粒子形態の発泡グラファイト、を含む発泡性ビニル芳香族ポリマー。 (もっと読む)


【課題】成形金型の充填機取り付け部位付近の融着不良が発生しない圧縮充填法によるポリプロピレン系樹脂型内発泡成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】次の工程を経て得られるポリプロピレン系樹脂多段発泡粒子を用いる、圧縮充填法によるポリプロピレン系樹脂型内発泡成形体の製造方法。
重量平均分子量と数平均分子量の比が3.6以上であるポリプロピレン系樹脂を基材樹脂とするポリプロピレン系樹脂粒子を耐圧容器内で分散媒に分散させ、発泡剤として二酸化炭素を含む発泡剤を添加した後、ポリプロピレン系樹脂粒子の軟化温度以上の温度に加熱し、ポリプロピレン系樹脂粒子内に二酸化炭素を含む発泡剤を含浸させたのち、耐圧容器の一端を開放してポリプロピレン系樹脂粒子を耐圧容器内よりも低圧の雰囲気中に放出することによりポリプロピレン系樹脂発泡粒子を製造する工程、得られたポリプロピレン系樹脂発泡粒子をさらに発泡させ、ポリプロピレン系樹脂多段発泡粒子を製造する工程。 (もっと読む)


微細多孔質フィルムは、超高分子量ポリオレフィン及びポリオレフィン樹脂を含有する。微細多孔質フィルムの製造方法は、以下を含む:超高分子量ポリオレフィンを溶媒に溶解させて混合することによって、第1の混合物を準備すること;ポリオレフィン樹脂を第1の混合物に溶解させて混合することによって、第2の混合物を準備すること;第2の混合物をフィルムに形成すること;フィルムから溶媒を除去して微細多孔質フィルムを形成すること;そして調整のために微細多孔質フィルムをアニーリングすること。 (もっと読む)


【課題】加工性に優れた熱可塑性エラストマー組成物を発泡成形する発泡成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】本発明の発泡成形品の成形方法は、エチレン系共重合体100質量部に対して、第一の鉱物油系軟化材を50〜150質量含む油展エチレン系共重合体(A)と、結晶性ポリエチレン系樹脂(B)と、水添ブロック共重合体(C)と、炭素数3以上のα−オレフィン系樹脂(D)と、を含有し、210℃、引き取り速度2m/分における溶融張力が3.0gf未満の熱可塑性エラストマー組成物を、化学発泡剤、気体、及び超臨界流体からなる群より選択される少なくとも一種により発泡成形する工程を備え、油展エチレン系共重合体(A)のエチレン系共重合体として、デカリン溶媒中135℃で測定した極限粘度[η]が、5.5〜9.0dl/gであり、且つ重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)の値が、3以下であるものを用いる。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレン系樹脂からなり、発泡粒子同士の融着性に優れる無架橋型内発泡用樹脂組成物、該組成物からなる発泡成形体及び該発泡成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】成分(A):密度900〜940kg/m3、MFR0.01〜5g/10分、GPCにより測定される(Mw/Mn)5以上、かつ、流動の活性化エネルギー(Ea)40kJ/mol以上の、エチレン−α−オレフィン共重合体95〜60質量%と、成分(B):密度941〜970kg/m3のエチレン−α−オレフィン共重合体5〜40質量%、からなる無架橋型内発泡成形用樹脂組成物。 (もっと読む)


【解決手段】本発明の実施態様は、広くは、微多孔膜、微多孔膜の製造方法、および電池セパレータフィルムとしての微多孔膜の使用に関する。より詳細には、本発明は、パラキシリレンポリマー又はパラキシリレンコポリマーを含んだ微多孔膜、詳細には微多孔性ポリマー膜に関する。パラキシリレンポリマー又はパラキシリレンコポリマーは、微多孔性ポリマー膜の上に形成するか、ポリマー膜に積層させることができる。
(もっと読む)


【課題】多孔質ベースメンブレンとベースメンブレンに化学的に結合した親水性皮膜とからなる永久親水表面を有する多孔質支持体を提供する。
【解決手段】親水性皮膜は、親水性添加剤と、高エネルギー線照射でラジカルを形成する電子線反応性基で誘導体化された親水ポリマーとを含有する。1実施形態では、メンブレンがフルオロポリマーを含有する。永久親水多孔質メンブレンは、上記親水ポリマーと親水性添加剤を被覆し、電子線を照射することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】発泡倍率が2.5倍以上と高く、成形外観性及び耐熱性に優れる発泡成形品の形成に好適な発泡成形用熱可塑性樹脂組成物、発泡成形品及び積層品を提供する。
【解決手段】本発明の発泡成形用熱可塑性樹脂組成物は、〔A〕メルトマスフローレート(ISO1133に準拠、温度220℃、荷重98N)が、0.1〜15g/10分である熱可塑性樹脂(但し、下記(共)重合体〔B〕を除く。)100質量部に対し、〔B〕重量平均分子量が800,000〜10,000,000である(共)重合体0.1〜8質量部、〔C〕物理発泡剤0.1〜5質量部、〔D〕化学発泡剤0.05〜0.8質量部、及び、〔E〕タルク0.1〜5質量部を含有する。 (もっと読む)


本発明は、電池セパレータフィルムとしての使用に好適な微多孔性ポリマー膜に関する。本発明はまた、かかる膜の製造方法、電池セパレータとしてかかる膜を含む電池、かかる電池の製造方法、およびかかる電池の使用方法にも関する。
(もっと読む)


【課題】 難燃性、耐熱性、機械的強度に優れた発泡シート等の成形に有利なレオロジー特性を有する生分解性難燃ポリエステル発泡用樹脂組成物、それより得られる発泡体およびその成形体を提供する。
【解決手段】 生分解性ポリエステル樹脂(A)100質量部と、(メタ)アクリル酸エステル化合物(B)0.01〜10質量部と、有機過酸化物(C)0.01〜10質量部と、エポキシ基含有鎖延長剤(D)0.1〜1.4質量部と、難燃剤(E)0.1〜21質量部とを溶融混練してなる樹脂組成物であって、生分解性ポリエステル樹脂(A)が、α−及び/又はβ−ヒドロキシカルボン酸単位を70モル%以上含有する樹脂であり、難燃剤(E)が、臭素系難燃剤(E1)および/またはリン系難燃剤(E2)および/またはカンファースルホン酸(E3)であることを特徴とする生分解性難燃ポリエステル発泡用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ポリビニルアセタール樹脂製のシートの、透明性、ガラスとの接着性、合わせガラスとしたときの耐貫通性を損なわず、断熱性を向上させることを課題とする。
【解決手段】
ポリビニルアセタール樹脂100質量部、可塑剤1〜50質量部からなり、平均径が0.01〜100μmの気泡を、1cmあたり0.1〜0.9cm含有するシートである。本発明のシートは、シート内に含有させた気泡により、シート自体の断熱性を向上させることができ、さらに、気泡の平均径を特定することで、透明性、ガラスとの接着性、合わせガラスとしたときの耐貫通性を維持するものである。 (もっと読む)


【課題】表面が平滑で皺などがなく、発泡粒子間の融着が十分で機械強度にすぐれ、収縮が小さく、そのため内倒れ等の歪みがなく、各収納空間の寸法が同一である、という特性を併有する集合包装用緩衝材を提供すること。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂発泡粒子として次の発泡粒子を使用することを特徴とする集合包装用緩衝材。
分子量600以下の親水性物質を含有し、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が5.0以下であるポリプロピレン系樹脂粒子を水系分散媒とともに耐圧容器内に分散させ、ポリプロピレン系樹脂粒子の軟化温度以上の温度まで加熱、加圧した後、耐圧容器の内圧よりも低い圧力域に放出して得られる発泡粒子であり、水が発泡剤となり発泡直後の発泡粒子中の含水率が0.7重量%以上10重量%以下であり発泡倍率が20倍以上のポリプロピレン系樹脂発泡粒子。 (もっと読む)


本発明は、内層間に位置するブレンド領域を有する積層微多孔膜または、場合によってはこれらブレンド領域が互いに表面接触している積層微多孔膜に関する。本発明は、このような膜を製造するための方法、およびこのような膜を、例えば電池セパレータとして、使用するための方法にも関する。
(もっと読む)


【課題】 予備発泡粒子同士、発泡成形体同士、あるいは、発泡成形体と他のプラスチック製品、金属製品等との間で摩擦が生じたときに、周波数の高い耳障りな摩擦音(キュッキュッ音)が発生しないポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子及びポリプロピレン系樹脂発泡成形体を提供すること。
【解決手段】 ブテン共重合ポリエチレンワックスを含有するポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子。 (もっと読む)


201 - 220 / 465