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Fターム[4F074AD05]の内容

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Fターム[4F074AD05]に分類される特許

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【課題】難燃性EPDM系発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る難燃性EPDM系発泡体の製造方法は、ムーニー粘度35〜45ML(1+4)100℃のEPDM系樹脂70〜90重量部と85〜95ML(1+4)100℃のEPDM系樹脂30〜10重量部の混合物にデカブロモジフェニルエーテル10〜50重量部、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、三酸化アンチモン、赤リン、軟化剤、加硫促進剤、発泡剤及び加硫剤を添加混練して発泡性樹脂組成物を得、得られた発泡性樹脂組成物を加圧下で加熱し、中間発泡体を生成させる第一工程と、次いで、該中間発泡体を常圧下で加熱し、発泡剤を分解する第二工程からなることを特徴とする製造方法。
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【課題】耐熱性、耐薬品性に優れ、気孔率の高いポリイミド多孔質フィルムまたは被覆物を作成し得るポリイミド前駆体溶液を提供する。
【解決手段】ポリアミド酸と、アミド系溶媒およびエーテル系溶媒を含有する混合溶媒とからなり、前記エーテル系溶媒が前記アミド系溶媒より15℃以上高い沸点を有することを特徴とするポリイミド前駆体溶液。また、酸成分とアミン成分とをアミド系溶媒中で反応させた後、前記アミド系溶媒より15℃以上高い沸点を有するエーテル系溶媒を加えることを特徴とする前記ポリイミド前駆体溶液の製造方法 (もっと読む)


【課題】
発泡剤や充填剤の添加なしで半結晶性高分子の微多孔膜を製造する方法を提供する。
【解決手段】
半結晶性樹脂と希釈剤の相分離によって製造されるシートにおいて、シート断面のマトリックスが3次元的に連結されて前後面を貫通する気泡領域と希釈剤によって膨潤された非結晶質領域が主マトリックス状からなる樹脂シートを延伸加工し、希釈剤を抽出することによって高分子微多孔膜が得られる。 (もっと読む)


次の段階:a)有機溶剤中の重縮合反応性樹脂の溶液を準備する段階、b)この溶液を重縮合反応性樹脂のための硬化触媒と混合し、かつ反応性成分をゲルの形成下に硬化させる段階及びc)有機溶剤を除去する段階を含んでなる方法によって得ることができる10〜1000nmの範囲内の平均孔径を有するナノ多孔質ポリマーフォーム並びに断熱のための使用。 (もっと読む)


【課題】2次電池用ポリオレフィン系隔離膜の内部に微細な気孔が一様に分布されていることから、気孔特性と延伸特性に優れているほか、機械的な特性、熱的な特性、電気的な特性などが極めて良好であり、究極的には次世代高容量及び薄型の2次電池用隔離膜として用いて好適な微多孔性ポリオレフィン系隔離膜及びその製造方法を提供する3次元延伸特性を有する微多孔性ポリオレフィン隔離膜及びその製造方法を提供する。
【解決手段】高性能2次電池に用いられる隔離膜において、溶融指数(Melt Index)が0.01以上、0.5以下のポリオレフィン系混合樹脂よりなり、厚さが6μm以上、10μm以下、気孔率が50%以上、80%以下であり、その製造過程でシート内部の微細気孔が厚さ方向と縦軸及び横軸方向に3次元延伸されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 難燃・防火性に優れ、かつ初期熱伝導率が低く、断熱性能に優れる上、長期安定性を向上させたフェノール樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】 フェノール樹脂、発泡剤、可塑剤、整泡剤および硬化剤を含む発泡性フェノール樹脂成形材料を発泡硬化させてなる発泡体であって、前記発泡剤が、炭素数2〜5の塩素化脂肪族炭化水素化合物を含むと共に、前記可塑剤が、ポリエステルポリオールを含み、かつ前記整泡剤が、ひまし油1モルに対し、エチレンオキサイドを20モル超、40モル未満付加してなる、ひまし油エチレンオキサイド付加物を含むフェノール樹脂発泡体である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、難燃性及び環境衛生に優れていると共に耐候性にも優れた難燃性ポリスチレン系樹脂押出発泡体を提供する。
【解決手段】 本発明の難燃性ポリスチレン系樹脂押出発泡体は、ポリスチレン系樹脂を、炭素数が3〜5である飽和炭化水素から選ばれた一種以上の化合物を含有する発泡剤を用いて押出発泡してなるポリスチレン系樹脂発泡体であって、ポリスチレン系樹脂100重量部に対して、ビスフェノールビスジブロモプロピルエーテル化合物2〜10重量部と、フタロシアニン鉄0.01〜2重量部とを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】環境適合性に優れた発泡剤を用いつつ、良好な断熱性と難燃性を有するスチレン系樹脂発泡体を提供することである。
【解決手段】発泡剤として炭素数3〜5の飽和炭化水素を含む押出してなるスチレン系樹脂発泡体であって、該スチレン系樹脂発泡体が、スチレン系樹脂100重量部に対し、0.1〜20重量部のハロゲン系難燃剤、更には1〜10重量部の硫酸バリウムと0.01〜2重量部のタルクを含み、かつ、硫酸バリウムの添加重量がタルクの添加重量以上であり、発泡体密度が25〜50kg/m3のカーボンブラックを含有しないスチレン系樹脂発泡体。 (もっと読む)


本発明は優れた熱安定性および燃焼遅延性を示す燃焼遅延剤組成物、およびその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】
含臭素有機化合物の少ない添加量を用い、他の物性に悪影響することなく発泡スチレン系樹脂組成物を難燃化する。
【解決手段】
(A)スチレン系樹脂100重量部あたり、(B)5重量%減量温度が190〜320℃の範囲にある臭素含量60重量%以上の有機臭素化合物、0.5〜10重量部、(C)ピペリジン骨格を有するヒンダードアミン化合物0.001〜0.3重量部を含み、さらに(D)発泡剤を含有する難燃性発泡スチレン系樹脂組成物およびその発泡成形体を提供する。 (もっと読む)


【課題】 薄膜化に優れ、安定した多孔質特性を容易に制御しうる高分子重合体多孔質膜の製造方法を提供すること。
【解決手段】 非水溶性を示す高分子重合体と、前記高分子重合体に対し良溶媒で且つ水に対し相溶性を示す溶媒(溶媒1)と、前記高分子重合体に対し貧溶媒で且つ水に対し相溶性を示す溶媒(溶媒2)とを含む、互いに相溶した溶液を支持体上において膜形状とした後、溶媒(溶媒1および溶媒2の混合溶液)の凝固点温度〜0℃の範囲で冷却し、前記高分子重合体を析出させて高分子重合体多孔質膜を得る。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系樹脂および官能基含有ポリオレフィン系樹脂に対して有機化された層状無機化合物を配合した熱可塑性樹脂組成物から予備発泡粒子、次いで発泡成形体を製造したときの機械的強度を高くする。
【解決手段】(A)ポリオレフィン系樹脂、(B)特定の条件を満たす官能基含有ポリオレフィン系樹脂および(C)有機化された層状無機化合物からなり、(A)成分および(B)成分100重量部に対して(C)成分を無機重量として1〜20重量部含有する熱可塑性樹脂組成物からなる粒子を発泡させた熱可塑性樹脂予備発泡粒子を使用して、密度が10kg/m3以上300kg/m3以下の型内発泡成形体を製造する。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系樹脂および官能基含有変性ポリオレフィン系樹脂に対して有機化した層状無機化合物を配合した熱可塑性樹脂組成物の押出混練時における熱安定性の低下を防ぎ、発泡体の機械的強度を高める。
【解決手段】(A)ポリオレフィン系樹脂、(B)官能基含有変性ポリオレフィン系樹脂および(C)非イオン性有機化合物で有機化された層状無機化合物からなり、(A)成分および(B)成分100重量部に対して(C)成分を無機重量として0.5〜20重量部含有する熱可塑性樹脂組成物からなる粒子を発泡させたことを特徴とする熱可塑性樹脂予備発泡粒子ならびに該熱可塑性樹脂予備発泡粒子を用いて製造された、密度が10kg/m3以上300kg/m3以下の型内発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】環境適合性に優れた発泡剤を用いつつ、高度の難燃性を有するとともに、長期にわたって良好な断熱性を有するとともに寸法安定性に優れた複合発泡体を提供する。
【解決手段】スチレン系樹脂発泡体が、発泡剤として0.1〜5重量%の炭素数3〜5の飽和炭化水素と、0〜4重量%のエーテル、および0〜4重量%の水を含み、かつ、前記スチレン系樹脂発泡体が、スチレン系樹脂100重量部に対し、0.1〜20重量部のハロゲン系難燃剤を含むことを特徴とする押出発泡により得られたスチレン系樹脂発泡体の表面に、極性基含有樹脂を被覆してなる複合発泡体。 (もっと読む)


本発明はポリマーゲル加工方法及び高モジュラス物品を提供する。 (もっと読む)


【課題】 薄膜化に優れ、安定した多孔質特性を容易に制御しうる芳香族ポリアミド多孔質フィルムを提供すること。
【解決手段】 芳香族ポリアミドを含む繊維体が接合部を介して接合され、前記接合部には少なくとも3個の繊維体が接合している構造(以下、三次元網目構造という)を有する芳香族ポリアミド多孔質フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】 孔の目詰まり発生を防止でき、また比較的小さい圧力で十分な透水量を確保できるとともに、膜の熱安定性及び耐薬品性に優れ、かつ十分な強度も備えた多孔質体の製造方法を提供する。
【解決手段】 この発明の製造方法は、ポリビニルアセタール系樹脂、エチレン−ビニルアルコール系共重合体樹脂及び溶媒を含有した混合物を加熱して均一な高分子液を得る工程と、前記高分子液を所定形状に成形して成形物を得る工程と、前記成形物を冷却することによって相分離を生じさせる工程と、前記溶媒を溶解させることのできる抽出剤を用いて前記相分離した成形物中に存在する溶媒を抽出除去する工程とを包含することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ポリメチルペンテン系樹脂で構成された多孔質膜を簡便に製造できる方法を提供する。
【解決手段】 メチルペンテン単位を含有するオレフィン系樹脂(A)、このオレフィン系樹脂(A)の良溶媒(B)、及びこの良溶媒(B)よりも高い沸点を有する前記オレフィン系樹脂(A)の貧溶媒(C)を含むドープを調製する。このドープにおいて、良溶媒(B)の沸点(TB)は35〜160℃程度であり、かつ貧溶媒(C)の沸点(TC)は45〜300℃程度であってもよい。両溶媒の組み合わせについて、例えば、良溶媒(B)が少なくとも炭化水素類を含有し、かつ貧溶媒(C)がエーテル類であるのが好ましい。このようなドープは、多孔質膜を形成するために用いられるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 高い難燃性とリサイクル性を兼ね備えたポリスチレン系樹脂押出発泡板を提供すること、及び、該押出発泡板を安定して製造することが可能なポリスチレン系樹脂押出発泡板の製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリスチレン系樹脂、難燃剤及び発泡剤が混練されてなる発泡性溶融樹脂組成物を押出発泡して、見掛け密度20〜60kg/m3、厚み10〜150mmの発泡板を製造する方法において、該難燃剤が下記構造式[化1]で表される臭素化ビスフェノールエーテル誘導体及びリン酸エステルからなり、ポリスチレン系樹脂100重量部に対して、該臭素化ビスフェノールエーテル誘導体が0.5〜5重量部、リン酸エステルが0.1〜6重量部の割合で配合した。(式中、Rは炭素数1〜3のアルキル基、Aは−C(CH32−,−SO2−,−S−または−CH2−)
【化1】
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【課題】 低密度で低熱伝導率かつその経時的変化の小さい、断熱性の改良された熱可塑性樹脂発泡体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 スチレン系樹脂とニトリル系樹脂からなる熱可塑性樹脂、および、発泡剤を含有する組成物を押出発泡してなる熱可塑性樹脂発泡体であって、発泡体の密度が10〜200kg/m3であることを特徴とする熱可塑性樹脂発泡体からなるものとすることにより、上記特性を有する熱可塑性樹脂発泡体が得られる。発泡剤としてエーテル類、アルコール類、水から選ばれる1種または2種以上の極性を有する化合物を用いることにより製造される。 (もっと読む)


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