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Fターム[4F074AD11]の内容

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Fターム[4F074AD11]に分類される特許

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【課題】 従来の架橋生分解性ポリエステル樹脂組成物が有していた耐熱性、発泡性、操業性、寸法安定性などを維持しつつ、成形加工性が改善された生分解性ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 α−及び/又はβ−ヒドロキシカルボン酸単位を50モル%以上含有する生分解性ポリエステル樹脂(A)100質量部と、分子内に2個以上の(メタ)アクリル基を有するか、又は1個以上の(メタ)アクリル基と1個以上のグリシジル基もしくはビニル基を有する(メタ)アクリル酸エステル化合物(B)0.01〜20質量部と、過酸化物(C)0.01〜20質量部とを溶融混練してなる樹脂組成物であって、結晶化遅延剤(D)を0.1〜20質量部含有することを特徴とする生分解性ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】透過性や機械強度や耐熱性を損なうことなく、高い電解液含浸性を有するポリオレフィン製微多孔膜の製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも1軸方向へ延伸した実質的に空孔部を有する微多孔フィルムを、膜厚方向に少なくとも1回、膜圧方向の変形率1%以上となるように加圧する工程を含むことを特徴とするポリオレフィン製微多孔膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】液不透過性でありながら湿気を選択的に透過する機能を示し、生分解性であり環境にやさしく、しかも薄くした場合であっても均一な透湿性と柔らかな肌ざわりとを有する多孔性シートを、複雑な工程を要さずに効率的に製造する多孔性シートの製造方法を提供する。
【解決手段】生分解性ポリエステル樹脂と、充填剤と、可塑剤とを含有する樹脂組成物を溶融成形する際に、第1の冷却工程と第2の冷却工程とを経て行い、その後延伸する多孔性シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】剛性などの機械的特性を維持しつつ、金型に対する転写性又は離型性などの特性が改善された樹脂組成物を提供する。
【解決手段】鎖状オレフィン系樹脂と環状オレフィン系樹脂とで樹脂組成物を構成する。前記鎖状オレフィン系樹脂は、ポリエチレン系樹脂とポリプロピレン系樹脂とのポリマーアロイで構成されている。前記ポリエチレン系樹脂と前記ポリプロピレン系樹脂との割合(重量比)は、前者/後者=5/95〜50/50程度であってもよい。前記環状オレフィン系樹脂が、環状オレフィンと鎖状オレフィンとの共重合体であって、環状オレフィン系樹脂の環状オレフィン含有量が、環状オレフィン系樹脂全体に対して、60〜80モル%程度であってもよい。また、前記環状オレフィン系樹脂は、二環式オレフィンと鎖状オレフィンとの共重合体であってもよい。前記環状オレフィン系樹脂のガラス転移温度は、60〜160℃程度であってもよい。 (もっと読む)


本開示は、微多孔性及び抗菌物品の形成方法を記載する。本方法は、半結晶性ポリ乳酸材料、非ポリマー性脂肪族エステル希釈剤、及び核剤を含む初期組成物を調製する工程を含む。初期組成物を加熱して溶融ブレンド組成物を形成する。溶融ブレンド組成物相は、冷却されると2つの連続相を有する組成物に相分離する。組成物の延伸により、組成物からの非ポリマー性脂肪族エステル希釈物の少なくとも一部の除去により、又はそれらの組み合わせにより、相互接続した微小孔の網状組織が形成され得る。
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押出ポリマー発泡体を、臭素化脂肪酸、臭素化脂肪酸のエステル、アミドもしくはエステルアミド、1種以上の臭素化脂肪酸のグリセリド、または重合した臭素化脂肪酸をFR添加剤として用いて製造する。臭素化FR添加剤は、予期しないことに押出温度で安定であり、そして優れた難燃性を発泡体に与える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生分解性を有し、リサイクル可能で、成形加工性が良好であり、軽量かつ外観美麗で、実用上十分な耐熱性を有し、成形性に秀で、生分解性、リサイクル性を有する環境に優しい生分解性樹脂架橋連続発泡シートを得ることを目的とする。
【解決手段】本発明の発泡シートは、生分解性樹脂からなり、発泡倍率1.5〜50倍、ゲル分率3%以上であることを特徴とする生分解性樹脂架橋連続発泡シートに係る。
また、本発明の発泡シートの製造方法は、生分解性樹脂と熱分解型発泡剤と架橋促進剤とを含む樹脂組成物からシートを得る工程、該シートに電離性放射線を照射し該樹脂組成物を架橋させる工程、さらに該架橋シートを熱処理し連続的にシート状架橋発泡体とする工程を含むことを特徴とする生分解性樹脂架橋連続発泡シートの製造方法に係る。
本発明により得られる発泡シートは例えば自動車等の内装材、パイプカバー等の断熱材、テープ巻芯等の緩衝材等の幅広い分野に使用できる。 (もっと読む)


【課題】架橋剤を用いない高発泡用途樹脂として、高可塑剤量配合でゾルとして高粘度であり、高倍率かつ緻密なセルの発泡体を得る事の出来るプラスチゾルを与える、ペースト加工用ポリ塩化ビニル系樹脂を提供する。
【解決手段】1次粒子の平均径において、0.2μm以上0.6μm以下にピークがあり、乾燥噴霧平均粒子径が30μm以上80μm以下の範囲で、かつ、粉砕後平均粒子径が25μm以上45μm以下の範囲である樹脂であって、アニオン性乳化剤含有量がポリ塩化ビニル系樹脂100重量部に対して0.5重量部以下であるポリ塩化ビニル系樹脂、
及びそれからなるプラスチゾルを用いてなる発泡体シート。 (もっと読む)


【課題】高い機械的強度と高い耐破膜性を有するポリオレフィン製微多孔膜の提供。
【解決手段】膜厚が2〜60μm、突刺強度が0.07N/μm〜0.50N/μm、長さ方向(MD)弾性率と幅方向(TD)弾性率の比(MD弾性率/TD弾性率)が3〜20、膜の表面粗さ(Ra)が0.3〜0.6μmであり、温度70℃、圧力2MPaで30秒間の熱プレス条件における膜厚変化が熱プレス前の膜の表面粗度(Ra)よりも0.5μm以上大きいことを特徴とするポリオレフィン製微多孔膜。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、耐熱性に優れたポリプロピレン系軟質発泡体が得られる軟質発泡体用プロピレン系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の軟質発泡体用プロピレン系樹脂組成物は、メタロセン触媒の存在下で重合され、かつ、メルトフローレートが0.1〜10g/10min、融点が100〜155℃の範囲にあるプロピレン系ランダムブロック共重合体であって、室温n-デカンに不溶な部分(Dinsol)90〜30重量%と室温n-デカンに可溶な部分(Dsol)10〜70重量%とから構成されるプロピレン系ランダムブロック共重合体(A)50〜90重量部と、メルトテンションが4〜30gの範囲にある改質ポリプロピレン(B)50〜10重量部とを含む。 (もっと読む)


【課題】品質の良い多孔質構造体を容易且つ安価に製造する。
【解決手段】原料ポリマーと溶媒とを含む溶液を流延ベルトにキャストする。流延ベルト上にキャスト膜22が形成する。キャスト膜22の表面22aに調節空気をあてて、キャスト膜22に含まれる溶媒を蒸発させる。この蒸発により、表面22a上に水滴が形成する。画像センサ61dは、検知範囲A1内の表面22aの状態を画像信号として検知する。制御部88は、当該画像信号から形成範囲90と未形成範囲91との境界B1を検知し、境界B1から近似境界B2を生成する。制御部88は、調節空気が送り出される送風面61fと近似境界B2との距離CL1が所定の範囲になるように制御する。距離CL1の制御により、最適な条件を維持しながら、水滴形成工程を行うことができる。すなわち、本発明により、均一な孔を備える多孔質構造体を容易に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】優れた柔軟性、吸水・保水性を有し、素材からの溶出物が極めて少なく、医療用、衛生用、食品用などの用途に使用可能で、1mm以下の薄層でマイクロセルを有することができ、しかも繰り返し使用可能な耐久性を有し、更にはリサイクル・屑の再利用可能な親水性連続発泡体とその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィンを主成分とし、親水性化合物0.5〜10重量%を含むポリマー組成物に、常温で気体である物質を、超臨界状態で含浸した後に、圧力を解放して連続気泡となるように発泡させ、発泡倍率を10倍以上としたことを特徴とする、親水性マイクロセル連続気泡発泡体の製造方法、及びその製造方法で得られる親水性マイクロセル連続気泡発泡体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、分子量分布が広く、メルトテンションが高く、成形性に優れたポリプロピレン樹脂からなる樹脂成形体を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂成形体は、ASTM D−1238(230℃、2.16kg
荷重)で測定したメルトフローレート(MFR)が0.5〜100g/10分であり、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)による測定値から求められるMw/Mn値が6〜30であり、Mz/Mw値が4〜15であるポリプロピレン樹脂からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン・リン系難燃剤を使用しない硬質ポリウレタンフォームポリオール組成物及びこれを使用した硬質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオール化合物、発泡剤、整泡剤、及び触媒を含有し、ポリイソシアネート化合物を含むイソシアネート成分と混合して発泡硬化させて硬質ポリウレタンフォームを形成する硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物であって、ポリオール化合物が、第3級アミノ基を含有するポリオール化合物を含むものであり、発泡剤が1,1,1,3,3−ペンタフルオロプロパン(HFC−245fa)、及び水を含むものであり、添加剤として酢酸ジエチレングリコールモノエチルエーテルを含み、ポリオール化合物100重量部に対して、添加剤を10〜20重量部含むものであり、触媒が、アミン触媒及び4級アンモニウム塩触媒を含むことを特徴とする硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物。 (もっと読む)


【課題】足ゴム等の衝撃緩衝材のように伸びと強度が要求される用途に好適な紫外線硬化発泡シートの提供を目的とする。
【解決手段】オリゴマー、希釈剤、紫外線重合開始剤、整泡剤、多孔質構造を有する無機フィラーを含む紫外線硬化性樹脂原料を、オークスミキサーなどにより機械的に発泡させて紫外線で硬化させることにより、伸びと強度が良好な紫外線硬化発泡シートとする。多孔質構造を有する無機フィラーとしては、シリカ等、白色系のものを用いる。紫外線硬化性樹脂原料のオリゴマーと希釈剤の合計100重量部当たりのフィラーの添加量におけるフィラーの吸油量は5〜60mlが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、第一の有機溶媒にポリマー材料を溶解し、そして第二の有機溶媒及び非イオン性有機ポリマー粒子を添加して、有機相を形成する工程を含む多孔質粒子の多孔質粒子の製造方法である。粒状安定剤を含む水性相に前記有機相を分散させて、分散体を形成し、そして前記分散体を均一化する。前記第一及び第二の有機溶媒を蒸発させ、そして生成物を回収する。
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【課題】 低比誘電率と高機械的強度とを併せ持ち、光機能材料、電子機能材料などに好適に使用できる多孔質シリカおよび多孔質シリカフィルムの製造方法、および該多孔質シリカフィルムを用いる層間絶縁膜、半導体用材料および半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 Si−O結合を主骨格とするアルキル基を含有する多孔質シリカフィルム中の原子の結合状態を赤外吸収スペクトルでシリカフィルム表面に起因する特定の吸収ピークの波数を規定することによって、低い比誘電率および高い機械的強度を併せ持ち、光機能材料、電子機能材料などとして有用な多孔質シリカフィルムを再現性良く製造できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、難燃性が要求される建材分野などにおいて好適に用いられる難燃性ポリスチレン系樹脂発泡成形体を製造することができる難燃性発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法に関する。
【解決手段】 本発明の難燃性発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法は、ポリスチレン系樹脂シード粒子を水性媒体中に分散させてなる懸濁液中に、可塑剤に難燃剤を溶解させてなる難燃剤溶液を供給して上記ポリスチレン系樹脂シード粒子に難燃剤を含浸させた後、上記懸濁液中にスチレン系単量体を供給してシード重合を行って難燃性ポリスチレン系樹脂粒子を製造し、この難燃性ポリスチレン系樹脂粒子に発泡剤を含浸させることを特徴とする (もっと読む)


【課題】密度が低く、携帯電話やPDA用のシール材、制振材、衝撃吸収材等電気機器部材に好適な紫外線硬化発泡体の提供を目的とする。
【解決手段】オリゴマー、希釈剤、紫外線重合開始剤および整泡剤を含む紫外線硬化性樹脂原料をミキサー等によって機械的に発泡させて紫外線で硬化させた紫外線硬化発泡体において、整泡剤を、ペンダント構造のシロキサンからなる整泡剤とし、オリゴマーおよび希釈剤の合計100重量部に対してペンダント構造のシロキサン整泡剤を1〜5重量部含むことにより、起泡性および泡保持性を高め、密度300kg/m以下の低密度化を実現し、シール性および衝撃吸収性を良好にした。 (もっと読む)


ミクロ構造を有する微多孔膜の形成方法が記載される。ドープ配合物と凝固剤配合物とが同時キャストされ、凝固剤配合物が、境界面を通してドープ配合物に拡散し、転相が起こり、ミクロ構造が形成される。
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