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Fターム[4F074BA17]の内容

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Fターム[4F074BA17]に分類される特許

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【課題】ハロゲン系難燃剤を使用せずに、難燃性、しかも異方性を示さない難燃性を付与し、さらに機械的物性の低下を抑えた高発泡倍率の難燃性ポリオレフィン系樹脂架橋発泡体及びその製造方法の提供。
【解決手段】難燃性ポリオレフィン系樹脂架橋発泡体は、ポリオレフィン系樹脂100重量部、非ハロゲン系難燃剤5〜100重量部、フルオロエチレン系重合体0.05〜2重量部が配合された樹脂組成物からなる。また、難燃性ポリオレフィン系樹脂架橋発泡体の製造方法は、ポリオレフィン系樹脂100重量部、非ハロゲン系難燃剤5〜100重量部、フルオロエチレン系重合体0.05〜2重量部および熱分解型発泡剤とを配合した樹脂組成物を用いて長尺シート化する工程にてシート化し、次いで該シートに電離性照射線を照射することによって樹脂を架橋させる工程を経た後、該シートを加熱して熱分解型発泡剤を分解させる工程を通すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フラーレンを主成分とする膜を擦り付けによって形成するための回転式塗膜形成機器用回転体を提供する。
【解決手段】気孔を有し、かつフラーレンを10〜80体積%含有する樹脂成型体に潤滑剤が含有されてなることを特徴とする回転式塗膜形成機器用回転体とする。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機物質(VOC)を発生すること無く、塩化ビニル系樹脂を主体としたプラスチゾル用の安定剤として優れた性能を有する液状安定剤組成物及び該液状安定剤組成物を含有してなるプラスチゾル組成物を提供すること。
【解決手段】有機酸亜鉛塩(A)を含有する液状安定剤組成物であって、有機酸亜鉛塩(A)を構成する有機酸成分が、炭素原子数16以上の直鎖脂肪族不飽和カルボン酸(a)、イソステアリン酸(b)、置換基を有することのできる安息香酸(c)及び該(a)、該(b)及び該(c)以外の有機酸(d)を、全有機酸成分1モルとして、それぞれ該(a)0.05〜0.4モル、該(b)0.1〜0.8モル、該(c)0.1〜0.6モル、該(d)0〜0.5モルとなる量使用されていることを特徴とする塩化ビニル系樹脂用液状安定剤組成物 (もっと読む)


【課題】スコーチや熱劣化の起こらないEPDM系連続気泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るEPDM系連続気泡体の製造方法は、EPDM系樹脂100重量部にチアベンゾダール系スコーチ防止剤0.1〜1重量部、有機過酸化物0.2〜0.9重量部、軟化剤0〜100重量部、充填剤0〜150重量部、発泡剤、発泡助剤を添加混練して発泡性樹脂組成物を得、得られた発泡性樹脂組成物を加圧下で加熱し、中間発泡体を生成させる第一工程と、次いで、該中間発泡体を常圧下で加熱し、発泡剤を分解する第二工程からなることを特徴とする製造方法。
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【課題】 本発明は、耐熱性、成形性に優れ、かつマテリアルリサイクル可能な環境適合性にも優れ、さらには建築資材用途に求められる難燃性に合致した、厚肉の熱可塑性樹脂発泡体であり、特に、スチレン樹脂発泡体単独及び/又はメタクリル酸変成スチレン系樹脂発泡体では満たすことの出来ない、熱溶融アスファルトに対する耐熱性が要求される熱可塑性樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】 芳香族ビニル単位、不飽和ジカルボン酸無水物単位、およびN−アルキル置換マレイミド単位からなる共重合体(A)50〜90重量%と、芳香族ビニル単位、およびシアン化ビニル単位からなる共重合体(B)50〜10重量%からなる熱可塑性樹脂混合物100重量部に対し、ハロゲン系難燃剤から選ばれる少なくとも1種を3〜15重量部含有してなる、厚みが10〜150mmの熱可塑性樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】 外観の美しい、二重壁発泡構造の箱形容器の提供。
【解決手段】 少なくとも熱可塑性樹脂、発泡剤および架橋剤を含有する発泡ペレットが、さらに熱可塑性樹脂で被覆されている樹脂被覆発泡ペレットと、熱可塑性樹脂を含有する樹脂組成物を用い、回転成形して得られる二重壁構造の箱形容器。樹脂被覆発泡ペレットの作用により、外皮が十分に厚く形成されているため、外皮が薄くなって発泡層が透けて見えたりすることによる外観不良がない。 (もっと読む)


【課題】車両の箱形などの閉断面部材等の構造部材を重量増を少なく補強し、剛性、強度向上を行うことのできる熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】熱硬化樹脂および平均太さ9nm〜1μmの繊維状充填材の合計体積部100vol%に対し、前記繊維状充填材の体積部が2vol%を超えて35vol%未満であることを特徴とする熱硬化性樹脂発泡体用の未発泡、未硬化の熱硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】安定した導電性能を付与できる導電性樹脂成形体の製造方法を提供する。また、導電性を安定させる場合、従来は高価な導電性粒子を多量に添加することでその安定性を確保していたが、少量の導電性粒子の添加で実現できる導電性樹脂成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】導電性粒子と熱可塑性樹脂とを、発泡倍率が1.03〜2.0倍で発泡成形したものとしている。そして、発泡成形は、化学発泡剤を使用したり、超臨界状態の不活性ガスを使用している。
【選択図面】なし (もっと読む)


【課題】表面が滑らかで、接触物の傷付き性を抑制することができるとともに、柔軟性が良好で、衝撃の吸収性を向上させることができる緩衝材用樹脂発泡体及びその容易な製造方法を提供する。
【解決手段】緩衝材用樹脂発泡体は、ポリオレフィン系樹脂発泡体により形成されるものである。係るポリオレフィン系樹脂発泡体は、JIS K 6767に準拠して測定される見掛け密度が60〜100kg/mであるとともに、平均気泡径が130〜200μmである。さらに、ポリオレフィン系樹脂発泡体は、JIS K 7312に準拠して測定されるアスカーC硬度が30〜50であることが好ましい。この緩衝材用樹脂発泡体は、その原料に無機充填剤を含有し、原料を加熱して発泡させるに際し、加熱後4〜10分の間に発泡が開始され、その際の粘性トルクが1.0〜2.0dN・mに設定されることで製造される。 (もっと読む)


【課題】 加圧発泡法によるポリオレフィン系樹脂架橋発泡体を製造する方法であって、経済性に優れる製造方法を提供すること。
【解決手段】 加圧発泡法によるポリオレフィン系樹脂架橋発泡体の製造において、金型内に金属装入物を装入した金型を用いて、ポリオレフィン系樹脂と架橋剤と発泡剤とを含有するポリオレフィン系樹脂組成物を加圧下加熱することを特徴とするポリオレフィン系樹脂架橋発泡体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 連続気泡をさらに多くして、通気性をより高くしたシリコーン発泡体を製造する。
【解決手段】 オルガノポリシロキサンを含むシリコーンコンパウンド、含水充填材、発泡剤および加硫剤を混合する混合工程と、当該混合工程で得られた混合物に対して、高周波を用いて加熱して発泡させる発泡工程と、発泡工程後に加熱して硬化させる加硫工程とを含むことを特徴とするシリコーン発泡体の製造方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐熱性及び機械的強度に優れており、熱成形時に加えられる圧縮力によって適度に厚みを減少させて金型形状に正確に沿った状態に熱成形することができると共に、熱成形後においても厚み回復量を抑えて金型形状に沿った状態を確実に維持し、所望形状を有する熱成形品を得ることができるオレフィン系樹脂発泡シートを提供する。
【解決手段】 本発明のオレフィン系樹脂発泡シートは、密度が0.05〜0.2g/cm3 であるオレフィン系樹脂発泡シートであって、160℃における破断強度が0.08MPa以上で且つ160℃における伸度が220%以上であると共に、190℃にて50%圧縮した後の厚み損失率が40〜80%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
淡水、および海水等のイオン水に対して良好な膨潤性を示し、かつ、水中への溶出量が少なく、軽量で施工作業が容易な水膨張性発泡シール材の提供。
【解決手段】
加硫可能なゴムにポリアクリル酸ソーダ架橋体を含む高吸水性樹脂、シリカ、ノニオン系界面活性剤、加硫剤および加硫促進剤、熱分解性発泡剤を含有させ、加硫および発泡処理して得られる、密度が0.1〜0.8g/cm3で、水膨張倍率が体積膨張倍率で1.5〜5倍である水膨張性発泡シール材で、この水膨張性発泡シール材をコンクリート製品等の接続部分に使用することで、効率よく止水することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、耐熱性に優れ、複雑な形状へ二次加工ができる上に、成形後も高い柔軟性を有する架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体の製造方法を提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明の架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体の製造方法は、ポリプロピレン系樹脂が、JISK7210に基づいて測定されるメルトインデックスが0.4〜2.0g/10minであり、且つ、示差走査熱量計による吸熱ピークの少なくとも1つが、160℃以上で、尚且つ、含エチレン−プロピレンゴム(EPR)量が1重量%〜50重量%の範囲であるエチレン-プロピレンブロック共重合体50〜99重量%と、該メルトインデックスが0.5〜10g/10minであるポリエチレン系樹脂1〜50重量%とからなるポリプロピレン系樹脂組成物を用いて、成形した後、発泡・架橋させることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】燃焼時の体積収縮を抑制し、軽量で断熱性、耐水性、吸音性、機械的強度に優れ、不燃性の改良された無機質系発泡体を得ることができる製造方法を提供することにある。
【解決手段】(a)塩化ビニル樹脂5〜30重量部、(b)金属水酸化物10〜30重量部、(c)無機繊維ウイスカー1〜25重量部、(d)難燃剤0.5〜3重量部、(e)その他の無機質充填材((a)〜(e)の総和が100重量部)と、発泡剤、有機溶剤とを混練し、該混練物を加圧した金型内で加温、冷却した後、除圧することによって得られる無機質系発泡体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】強度が高く、軽量化による作業性に優れ、火災発生時の高温に晒されても発泡体形状を長時間保持して延焼防止効果に優れる防火用発泡成形体の提供。
【解決手段】酸素指数が35以上であり、(A)熱可塑性エラストマーと、亜リン酸アルミニウムと、無機充填剤と、熱分解性発泡剤と、を含有する発泡成形体、(B)加硫可能なゴムと、亜リン酸アルミニウムと、無機充填剤と、加硫剤と、加硫促進剤と、熱分解性発泡剤と、を含有する発泡成形体、(C)加硫可能なゴムと、熱可塑性エラストマーと、亜リン酸アルミニウムと、無機充填剤と、加硫剤と、加硫促進剤と、熱分解性発泡剤と、を含有する発泡成形体、のいずれかである発泡成形体とすること。 (もっと読む)


a.少なくとも350gの平均エポキシ当量を有する少なくとも1種のエポキシ化合物の30〜60wt%、
b.200g未満の平均エポキシ当量を有する少なくとも1種のエポキシ化合物の10〜25wt%、
c.少なくとも1種のエポキシ硬化剤の2〜40wt%、
d.少なくとも1種の強靭化剤の10〜30wt%、及び
e.少なくとも1種の発泡剤を含む強靭化発泡フィルムの前駆体であって、
エポキシ構成成分aとbの質量比、及び強靭化構成成分dの量が、23℃で少なくとも150N/25mmの硬化フィルムのフローティングローラー剥離強度、及び/又は23℃で少なくとも12kN/mの剪断衝撃強度を提供するように選択される、強靭化発泡フィルムの前駆体。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性ホモポリマーおよびコポリマーと発泡剤に基づく熱膨張性成形体の製造方法であって、ベータ線またはガンマ線によって、化学架橋剤なしに結合剤ベースの形状維持架橋が後で起こる方法に関する。引き続く工程で、成形体の膨張中に生じる崩壊なしに、90℃〜250℃の範囲の温度に加熱することによって、予備成形された成形体を膨張させる。 (もっと読む)


【課題】
チオウレア系加硫促進剤を用いることなく、比重が低く軽量化され、意匠性や生産安定性にも優れたスポンジ用ゴム組成物、及び該スポンジの製造方法を提供することにある。
【解決手段】
以下の(A)〜(F)を含んでなることを特徴とするスポンジ用ゴム組成物;
(A)エチレン含量が50〜80モル%であるエチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体(A1)
(B)発泡剤
(C)以下の(C−1)から(C−3)より選ばれた加硫促進剤の少なくとも1種以上
(C−1)チアゾール系加硫促進剤
(C−2)チウラム系加硫促進剤
(C−3)ジチオカルバミン酸亜鉛塩系加硫促進剤
(D)ジチオカルバミン酸金属塩系加硫促進剤であって、該金属がテルル、銅、鉄、およびナトリウムから選ばれた少なくとも1種以上である該加硫促進剤
(E)ベンゾチアゾールのスルフェンアミド系加硫促進剤
(F)加硫剤 (もっと読む)


【課題】生分解性フィルムの原料であるポリエステルは一般に比重が大きく、従来の原料であるポリオレフィンのフィルムから比較すると、重量が大きくなる分必ずしも環境負荷低減に繋がらない面もある。そこでポリオレフィンのフィルムレベルまで軽量化され、かつ実用的なフィルム物性を有するポリ乳酸などの生分解性ポリマーからなる延伸フィルムを提供する。
【解決手段】ポリ乳酸などの生分解性ポリマーに発泡剤を押出機内で溶融混練しダイスから押出、冷却することで空間率2〜45%、空間径0.01〜1μのポリ乳酸などの生分解性ポリマー発泡シートを成形した後に、延伸フィルムを成形する。また酸化チタンを配合することで白色の発色を更に大きくし、合成紙用途に用いることができる。 (もっと読む)


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