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Fターム[4F074BC11]の内容

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【課題】 ポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子に関し、生産性を損なうことや設備の制約が少なく、予備発泡粒子間の倍率バラツキ、気泡バラツキが小さく、型内発泡成形に用いた場合に、型内発泡成形体の予備発泡粒子間の融着、表面性、寸法精度に優れる型内発泡成形体が得られるポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子を提供すること。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂(a)100重量部に対し、ポリオレフィン・ポリエーテルブロック共重合体(b)0.2重量部以上5重量部未満、発泡核剤(c)0.005重量部以上2重量部以下および、ポリオレフィン・ポリエーテルブロック共重合体以外の親水性物質(d)を含有するポリオレフィン系樹脂からなるポリオレフィン系樹脂粒子を発泡させてなるポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】ガラス板への異物の付着を抑制させ得るガラス板の保護シートを提供すること。
【解決手段】ガラス板を衝撃から保護するためのクッション層がポリスチレン系樹脂発泡体で形成されているガラス板の保護シートであって、前記クッション層は、ポリスチレン系樹脂と高分子型帯電防止剤とを含有する樹脂組成物がシート状に押出発泡されて形成されており、前記高分子型帯電防止剤として前記ポリスチレン系樹脂に対して非相溶性を示す高分子型帯電防止剤が用いられ、前記ポリスチレン系樹脂発泡体の気泡膜中には前記高分子型帯電防止剤が粒子状に分散していることを特徴とするガラス板の保護シートなどを提供する。 (もっと読む)


【課題】強度や耐熱性に優れながらも熱成形が容易なポリ乳酸系樹脂発泡シート、及び、このようなポリ乳酸系樹脂発泡シートの製造に適した製造方法の提供。
【解決手段】熱成形に用いられるポリ乳酸系樹脂発泡シートであって、シート厚み方向中央部を形成しているポリ乳酸系樹脂が、表層部を形成しているポリ乳酸系樹脂よりも結晶化度が低いことを特徴としているポリ乳酸系樹脂発泡シートを提供する。
などを提供する。 (もっと読む)


【課題】溶融混練物中に含まれる揮発成分の結露・落下に起因する発泡シートの汚染発生を防止でき、長尺の発泡シートを歩留まりよく製造することが可能な熱可塑性樹脂発泡シートの製造方法及び製造装置の提供。
【解決手段】樹脂供給装置内で溶融混合された熱可塑性樹脂と発泡剤との溶融混練物を前記樹脂供給装置に取り付けているサーキュラーダイを通して低圧領域に押し出して発泡させ、前記発泡により得られた筒状発泡中間体を、プラグの外周面に沿わせて冷却、延伸させて熱可塑性樹脂発泡シートを製造する製造方法において、前記筒状発泡中間体の内側に冷却エアーを供給するとともに、該発泡中間体の内側のガスを排気しながら熱可塑性樹脂発泡シートを製造することを特徴とする熱可塑性樹脂発泡シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】サイドライト方式のバックライトユニットに求められる高い輝度特性をも満足することができる、輝度特性に優れた白色ポリエステルフィルムおよびその製造方法を提供すること。
【達成手段】ボイド形成剤を含有するポリエステルシートを、ロール加熱延伸法にて倍率1.1倍以上で第1弾の縦延伸を施した後、非接触ヒーター加熱延伸法にて倍率1.1倍以上で第2弾の縦延伸を施し、かつ合計の縦延伸倍率を2.0倍以上とする多段縦延伸をして、次いで横延伸をして、白色ポリエステルフィルムを得る。 (もっと読む)


【課題】環境負荷を低減したポリエチレン系樹脂発泡シート、発泡成形体、及びポリエチレン系樹脂発泡シートの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエチレン系樹脂発泡シートは、ASTM D 6866により測定された植物度が80%以上の植物由来ポリエチレン系樹脂を含み、植物度が1%以上である。ポリエチレン系樹脂発泡シートは、植物由来ポリエチレン系樹脂100質量部に対して、1000質量部以下の石油由来ポリエチレン系樹脂をさらに含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】ゴム発泡体からなるシール材であって、止水性の低下及び破泡処理性の悪化を起こすことなく、被シール材表面に対する追従性が向上したシール材を提供する。
【解決手段】エチレンと炭素原子数が3個以上のα−オレフィンと非共役ジエンとの共重合体ゴムを含むゴム成分、加硫剤、及び発泡剤を含むゴム組成物の加硫発泡体が、破泡処理されてなるシール材であって、前記共重合体ゴムが、エチレンと炭素原子数が3個以上のα−オレフィンと3〜5質量%の非共役ジエンとの共重合体ゴムA、及びエチレンと炭素原子数が3個以上のα−オレフィンと9〜15質量%の非共役ジエンとの共重合体ゴムBからなり、且つ厚さ方向における50%圧縮硬さ(JIS−K6767)が1.0kPa以下であることを特徴とするシール材。 (もっと読む)


【課題】優れた熱安定性と融着率を有する発泡粒子及び発泡成形体を与えうる発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂と、ヒドロキシ基を有する脂肪族アミド系化合物と、発泡剤とを少なくとも含み、前記脂肪族アミド系化合物が、前記ポリスチレン系樹脂100重量部に対して、0.001〜1重量部の含有量で前記ポリスチレン系樹脂中に内在されることを特徴とする発泡性ポリスチレン系樹脂粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】実用に充分な透気性と防水性とが、長期に渡って持続するポリオレフィン系樹脂発泡体を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂を含む壁により区画された複数の気泡を有するポリオレフィン系樹脂発泡体であって、見掛け密度が30〜100kg/m3、連続気泡率が80%以上、気泡破れ率が5〜30%であることを特徴とするポリオレフィン系樹脂発泡体により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】フラットパネルディスプレイ用ガラス基板の合紙などとして用いるのに適したポリオレフィン系樹脂発泡シートを提供すること。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂、高分子型帯電防止剤、及び、界面活性剤を含有するポリオレフィン系樹脂発泡シートであって、前記界面活性剤としてデイビス法によるHLB値が20以上のアニオン系界面活性剤が含有されており、前記ポリオレフィン系樹脂100質量部に対する前記高分子型帯電防止剤の含有量が3〜20質量部であり、前記アニオン系界面活性剤の含有量が0.1〜5質量部であることを特徴とするポリオレフィン系樹脂発泡シートを提供する。 (もっと読む)


【課題】均一微細な発泡セルが得られ、外観が美麗であり、熱成形性、耐衝撃性、軽量性、剛性、耐熱性、断熱性、耐油性等に優れた発泡シートおよび熱成形品を製造できるポリプロピレン系樹脂組成物および発泡シートを提供する。
【解決手段】特定のMFR、分子量分布、および溶融張力を有する、分岐構造を有するポリプロピレン樹脂(X)10〜90重量%と、メタロセン触媒によって重合され、特定の融点、MFRおよび分子量分布を有するポリプロピレン系樹脂(Y)90〜10重量%を含有することを特徴とするポリプロピレン系樹脂組成物およびそれを成形した発泡シートによる。 (もっと読む)


【課題】接する相手材の汚染を抑制し得るポリエチレン系樹脂発泡シートを提供し、例えば、ディスプレイ用ガラス基板の合紙などに適したポリエチレン系樹脂発泡シートを提供することにある。
【解決手段】高分子型帯電防止剤と界面活性剤とがポリエチレン系樹脂とともに含有されてなるポリエチレン系樹脂発泡シートであって、前記ポリエチレン系樹脂100質量部に対して、前記高分子型帯電防止剤が4〜17質量部となる割合で含有され、且つ、前記界面活性剤として脂肪酸アルカノールアミド系界面活性剤が0.3〜1.2質量部含有されていることを特徴とするポリエチレン系樹脂発泡シートを提供する。 (もっと読む)


【課題】人工皮革として使用した場合に、十分な強度と屈曲性を有するとともに、耐加水分解性に優れたウレタン−(メタ)アクリル系の複合樹脂水性分散液を得ることを目的とする。
【解決手段】1種又は複数種の(メタ)アクリル系単量体を予め分散した、互いに異なる組成を有する少なくとも2種類の原料乳化液を、水系媒体の存在下、反応容器中に逐次的又は連続的に添加すると共に、一つの原料乳化液の添加が終了した後に次の原料乳化液を添加して得られるウレタン−(メタ)アクリル系複合樹脂に、起泡剤及び整泡剤を含有させる。 (もっと読む)


【課題】材料の変更や製造条件、発泡層押出機の設備改造を必要とせず、巣の発生位置を制御することで、偏芯を無くし、発泡度75%以上の良好な発泡層を有する発泡ケーブルを提供する。
【解決手段】中心導体11の外周に、充実体からなる内層12、発泡層13、充実体からなる外層14を順次設けた発泡ケーブル10において、内層12の外表面の長手周方向に、複数の凹部15を等間隔に形成したものである。 (もっと読む)


【課題】発泡剤としてハロゲン化炭化水素系のものを用いてなる発泡性レゾール型フェノール樹脂成形材料において、それを発泡成形させて得られる発泡体の熱伝導率を向上させるのを可能ならしめること。
【解決手段】上記発泡性レゾール型フェノール樹脂成形材料を、レゾール型フェノール樹脂、硬化剤、ハロゲン化炭化水素系発泡剤、整泡剤を含むものにおいて、さらに、アルカリ金属炭酸水素塩、アルカリ土類金属炭酸水素塩およびシリコーン系界面活性剤の中から選ばれた少なくとも1種が配合されているものとする。 (もっと読む)


【課題】ポリスチレン樹脂に対するガス透過速度が速い物理発泡剤を使用した場合にも、熱伝導率が小さく、長期に亘り高い断熱性能を有するポリスチレン樹脂多層押出発泡板、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリスチレン樹脂発泡層の少なくとも片面に、樹脂層が積層されてなるポリスチレン樹脂多層押出発泡板であって、前記樹脂層を構成する樹脂が、ポリエステル樹脂及びポリアミド樹脂から選択される少なくとも1種の樹脂(A)1(5〜60重量%とポリスチレン樹脂)(B)2(95〜40重量%)(但し、前記樹脂(A)と前記ポリスチレン樹脂(B)との合計は100重量%である)とからなり、前記樹脂(A)が特定の条件を満足し、前記樹脂層は、前記樹脂(A)が分散相、前記ポリスチレン樹脂(B)が連続相を形成していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微粒子と凝集粒子の含有量の少ない複合樹脂粒子の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリエチレン系樹脂を少なくとも含む樹脂組成物を210〜320℃の溶融混錬温度で押出し、得られた押出物を50〜80℃の水流温度の水流中で切断することによってポリエチレン系樹脂粒子を製造することを特徴とするシード重合用ポリエチレン系樹脂粒子の製造方法により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 安全性、衛生性、爆発の危険性、オゾン層の破壊等において問題が無く、しかも、微細な気泡セルを均一に形成することができるプラスチック樹脂発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】 ホッパー20に投入されたプラスチック樹脂は、第1ステージにおいて、添加された酸性化合物と炭酸塩とが中和反応を起こして、反応物を生成するとともに、炭酸ガスを生成する。第2ステージにおいて、窒素ガスが圧入される。したがって、微細な反応生成物が均一に分散されるとともに、炭酸ガス及び窒素ガスが溶解された状態となっている。プラスチック樹脂は、リップ71からプラスチック樹脂がチューブ状に吐出されるが、この時、リップの先端が大気圧下に開放されているので、臨界条件が破れて炭酸ガス及び窒素ガスが気体となり、反応生成物を発泡核剤として発泡し、微細な発泡セルを形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、高い耐熱性を有しつつ、臭気が抑制されたポリスチレン系樹脂発泡シートを提供することにある。
【解決手段】 本発明は、ポリスチレン系樹脂及びポリフェニレンエーテル系樹脂が含有され且つ前記ポリスチレン系樹脂及び前記ポリフェニレンエーテル系樹脂の合計量100質量部に対して前記ポリフェニレンエーテル系樹脂が10〜50質量部含有されてなるポリスチレン系樹脂発泡シートであって、
前記ポリスチレン系樹脂、及び前記ポリフェニレンエーテル系樹脂を押出機内で溶融混合させた溶融物を該押出機から押出発泡させて形成されてなり、前記押出機における前記溶融物の最高到達温度が290℃以下であることを特徴とするポリスチレン系樹脂発泡シートを提供する。 (もっと読む)


【課題】樹脂封止された電子部品の生産性を高めるために熱可塑性樹脂を使用しつつ、且つ熱可塑性樹脂を使用することにより生じる、封止樹脂の固化収縮による問題を抑制する。
【解決手段】樹脂封止の材料として、発泡熱可塑性樹脂を使用し、且つ封止樹脂部の基板に垂直な断面の外周形状が円弧状になるように設計する。上記円弧状は、略真円の円弧状であることが好ましい。また、封止樹脂部の表面は、略真球面であることが好ましい。そして、発泡熱可塑性樹脂は、低融点且つ高流動のポリブチレンテレフタレート樹脂を主成分とすることが好ましい。 (もっと読む)


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