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【課題】 自動車用ランプの止水シール材に用いて好適な発泡体を提供する。
【解決手段】 本発明の発泡体は、有機過酸化物架橋型オレフィン系共重合体ゴム(A)が15〜70重量部、有機過酸化物分解型オレフィン系共重合体ゴム(B)が85〜30重量部からなる混和物(I)100重量部に、あるいはこの混和物(I)100重量部に有機過酸化物分解型オレフィン系結晶性樹脂(C)を混和した混和物(II)に、50重量部以下の有機過酸化物(D)を添加、混練してなる樹脂混練物に、前記有機過酸化物(D)より分解温度の高い熱分解型発泡剤(E)が該発泡剤(E)の発泡温度以下で混練りされてなる発泡体用樹脂組成物(F1あるいはF2)を発泡して得られた部分架橋型の発泡体であって、その組成中の、プロトン(H+)パルス核磁気共鳴によるT2(スピン−スピン緩和)時間が30〜300μ秒の分子運動性を示す成分の容積分率が、15〜85%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発泡セルが均一な成形体を得ることができるポリプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 プロピレン重合体(A)50〜90重量%と、
下記のオレフィン系重合体(B)5〜20重量%と、
下記のエチレン−α−オレフィン共重合体(C)5〜30重量%とを含有し、
230℃、2.16kg荷重でのメルトインデックスが40〜200g/10分である発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物(ただし、(A)と(B)と(C)の合計を100重量%とする)。
オレフィン系重合体(B)は、プロピレン−エチレン−α−オレフィン共重合体(b1)25〜100重量%と、プロピレン単独重合体(b2)およびプロピレン−エチレン共重合体(b3)からなる群から選ばれる少なくとも1種のプロピレン重合体(b4)0〜75重量%からなる混合物100重量部を、(b1)と(b4)の混合物100重量部に対して0.001〜20重量部の有機過酸化物(b5)の存在下で熱処理して得られるオレフィン系重合体であり、230℃、2.16kg荷重でのメルトインデックスが10〜100g/10分である。(b1)のα−オレフィンの炭素数4〜20であり、分子量分布が1〜4であり、融解熱量が30J/g以下である。
エチレン−α−オレフィン共重合体(C)は、α−オレフィンの炭素数が4〜20であり、密度が0.85〜0.89g/cm3のエチレン−α−オレフィン共重合体である。 (もっと読む)


【課題】シルバーストリークが少ない成形体を得ることができる発泡用ポリプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】プロピレン単独重合体(A−1)およびプロピレン−エチレン共重合体(A−2)からなる群から選ばれる少なくとも1種のプロピレン重合体(A)40〜95重量%と、エチレン−α−オレフィン共重合体(B)5〜60重量%とを含有する樹脂組成物(ただし、(A)と(B)の合計を100重量%とする)100重量部と、(C)β晶核剤0.001〜10重量部とを含有する発泡用ポリプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】充実成形体から気孔形成剤を短時間で完全に除去できる多孔体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る多孔体の製造方法は、気孔形成剤を高分子物質に分散させて成形材料となす混練工程、該成形材料から充実成形体を成形する成形工程および該充実成形体から該気孔形成剤を除去する除去工程を含む、連通孔を有する多孔体の製造方法において、前記除去工程が、少なくとも下記のいずれかの手段を含む。
(1)前記充実成形体に高圧蒸気を印加する手段。
(2)気孔形成剤が溶解する溶媒中で前記充実成形体に超音波を照射する手段。
(3)気孔形成剤が溶解する溶媒中で前記充実成形体に加圧部材を用いて加圧を繰り返し行う手段。 (もっと読む)


【課題】本発明はポリエステルエラストマー系樹脂組成物で発泡成形をした場合に発泡したセル径が比較的に均一であり、成形品の中でゲートからの距離にかかわらず均一な発泡倍率を持つ発泡成形性の優れたポリエステルエラストマー系樹脂組成物を提供することを課題とするものである
【解決手段】ポリエステルエラストマー樹脂95〜50重量%およびナトリウム金属イオンでイオン会合体を形成したアイオノマー樹脂5〜50重量%からなる樹脂組成物であって、該樹脂組成物の温度230℃、2160g荷重で測定されたメルトフローインデックスが10〜0.01/10分であり、かつ該樹脂組成物の温度230℃、伸長粘度の「立ち上がり度」が2.3〜3.5であることを特徴とする発泡成形性の優れたポリエステルエラストマー系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】従来と比較してより洗浄性能に優れたパージ材組成物および当該パージ材組成物からなるパージ材成形物を提供する。
【解決手段】不飽和カルボン酸によって変性された変性ポリオレフィン(A)100質量部と、発泡剤(B)と、モース硬度が4〜7の範囲内である無機フィラー(C)0.1〜10質量部と、を含む成形機用パージ材組成物であって、220℃における該成形機用パージ材組成物のガス発生量は、1gあたり0.1〜10mlである成形機用パージ材組成物、および当該成形機用パージ材組成物からなる成形機用パージ材成形物。 (もっと読む)


【課題】成形現場で二本ロール等の簡単な設備を用いて連通化剤をコンパウンド中に均一に混合することが可能であり、所望の密度のスポンジを容易に得ることが可能なシリコーンゴム発泡体用組成物を提供する。
【解決手段】 下記(A) 〜(D) からなる組成物であって、(A) と(B) の配合量を変えることによって所望の密度を得ることができる、連続気泡を有するシリコーンゴム発泡体用組成物。
(A) (A-1) アルケニル基含有ポリオルガノシロキサン100重量部と(A-2) 充填剤5〜100重量部とからなるベースコンパウンド;1〜99重量部
(B) (B-1) ポリオルガノシロキサン100重量部と(B-2) 充填剤5〜100重量部と(B-3) 非イオン系界面活性剤である連通化剤0.01〜20重量部とからなる連通化剤マスターバッチ;99〜1重量部((A) 成分と(B) 成分の合計は100重量部である)
(C) 熱分解型発泡剤;所定量、
(D) 有機過酸化物加硫剤;所定量 (もっと読む)


【解決手段】超臨界流体と液状の付加硬化型シリコーンゴム組成物とを混合した混合物を、金型キャビティ内に射出して、発泡させると共に150℃未満の温度で硬化させることを特徴とするシリコーンゴム発泡体の製造方法。
【効果】本発明は、射出成形により均一なセルを有するシリコーンゴム発泡体を形成することができ、生産性向上にも寄与することができるものである。 (もっと読む)


【課題】共振周波数を効率よく高周波数側に移行できる部材を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂、強化繊維及び酸変性ポリオレフィンを含む組成物の発泡体からなる部材であって、発泡体の発泡倍率が1.2〜3.0倍であり、下記式(1)で定義されるQ値が1.5〜3.0である部材。
Q=[Y]/[X]・・・(1)
[Y]:中央加振法で測定した共振周波数(Hz)
[X]:t×√(E/ρ)
「tは発泡体の厚み(mm)、Eは発泡体の曲げ弾性率(MPa)、ρは発泡体の密度(g/cm)である。」 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性を有し、強い剪断力が加えられる混練成形、カレンダー成形、押出成形、射出成形等に使用する場合であっても、へたり等が生じにくく、優れた外観品質と発泡倍率を有する成形品が得られる熱膨張性マイクロカプセル、及び、該熱膨張性マイクロカプセルを用いた発泡成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】重合体からなるシェルに、コア剤として揮発性膨張剤が内包された熱膨張性マイクロカプセルであって、最大変位量(Dmax)が1000μm以上、最大発泡温度(Tmax)が210℃以上、かつ、発泡開始温度(Ts)が190℃以上である熱膨張性マイクロカプセルを使用する。 (もっと読む)


【課題】
射出発泡成形において、微細な発泡セル構造を発現し、発泡成形体の部位に因らず発泡セルの大きさが均一であり機械的性能に優れる発泡成形体を合理的かつ効率的に製造する、発泡成形用樹脂組成物および射出発泡成形体の製造方法の提供。
【解決手段】
下記の条件(A1)〜(A2)を満たすプロピレン単独重合体部分とプロピレン・エチレンランダム共重合部分を含むプロピレン・エチレンブロック共重合体(A)100重量部と化学発泡剤0.005〜1重量部とを含むプロピレン系樹脂組成物を溶融し、該溶融状態のプロピレン系樹脂組成物に物理発泡剤として窒素0.01〜2重量%を導入してなる発泡成形用樹脂組成物により提供。
(A1)メルトフローレート(JIS K7210 条件14、230℃、21.18N荷重)が30〜200g/10分
(A2)プロピレン単独重合部分のアイソタクチックペンタッド分率が97.5%以上 (もっと読む)


少なくとも1つのエポキシ樹脂、室温で固体の少なくとも1つのフェノール樹脂、少なくとも1つのポリエーテルアミン、少なくとも1つの発泡剤、少なくとも1つの硬化剤、少なくとも1つのフィラーを含んでなる組成物が、構造発泡体の製造のために好ましい。それらは、圧縮応力または曲げ応力の際における延性挙動に優れており、即ち、圧縮応力または3点曲げ試験において、弾性変形が観察される。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の誘導体化された固体エポキシ樹脂に関する。これらは、耐衝撃性改良剤として非常に好適である。本発明はさらに、このような誘導体化された固体エポキシ樹脂を含む組成物に関する。このような組成物は、一成分形熱硬化性接着剤、および高い耐衝撃性および高い機械的安定性を有する構造用フォームに非常に適している。

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【課題】 流動性、発泡性に優れ、その射出発泡成形性に影響することなく大型金型による成形が可能な射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物および該樹脂組成物からなる表面性優れた射出発泡成形体を提供すること。
【解決手段】 メルトフローレートが10g/10分以上50g/10分未満、メルトテンションが2cN以上、かつ歪硬化性を示す改質ポリプロピレン系樹脂、ポリオレフィンワックス、発泡剤からなる射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物および該樹脂組成物からなる射出発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】ウェット性能を損なうことなく低温柔軟性、即ち氷雪上性能を改善し、ウェット性能と氷雪上性能とに共に優れたタイヤを提供する。
【解決手段】天然ゴム及び合成ジエン系ゴムの内の少なくとも1種をゴム成分として含むゴム組成物において、該ゴム成分の変性停止なしの状態をゲル浸透クロマトグラフィーで測定したポリスチレン換算重量平均分子量が15万以上であり、前記ゴム組成物がゴムマトリクス中に気泡を含有し、かつ、変性停止なしの状態をゲル浸透クロマトグラフィーで測定したポリスチレン換算重量平均分子量が2×10〜2×10の低分子量共役ジエン(共)重合体に少なくとも一つの官能基を導入してなる変性(共)重合体を含有するゴム組成物。特定のゴム成分に対して、特定の重量平均分子量を有し、かつ官能基が導入された低分子量共役ジエン(共)重合体を配合し、更に、ゴムマトリクス中に気泡を含ませることにより、0℃におけるE’を大きく下げることなく−20℃でのE’を下げることができ、これにより氷雪上性能を高めることができ、しかも、0℃におけるtanδが大きく損なわれることがなく、従ってウェット性能を維持することができる。 (もっと読む)


空洞充填材インサートなどの製造に有用な固体膨張性組成物が、少なくとも1つの無水物官能化した熱可塑性樹脂、少なくとも1つのアミン官能化した潜在的硬化剤、および少なくとも1つの潜在的発泡剤を組合せることによって得られる。このような組成物を、発泡剤を活性化するように加熱したときに高膨張フォームを与えるように、配合することができる。ここで、該フォームは、たるみに対して耐性であり、過加熱条件に対して耐性である。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、耐摩耗性、耐傷付性、及び成形加工性に優れたに優れた発泡成形体を提供する。
【解決手段】(A)成分:官能基を有するエラストマー(a1)と平均粒子径が0.1μm以下の金属化合物(a2)とを反応させることによって得られるアイオノマーと、(B)成分:熱可塑性エラストマー(b1)及び/又は熱可塑性樹脂(b2)と、を含み、前記(A)成分100質量部に対して、前記(B)成分として、前記熱可塑性エラストマー(b1)を0〜300質量部、及び/又は前記熱可塑性樹脂(b2)を0〜200質量部(但し、(b1)+(b2)=1〜500質量部)含むアイオノマー組成物を、化学発泡剤、気体及び超臨界流体からなる群より選択される少なくとも一種を充填して発泡成形した発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】気泡の形状及びセル径が均一で、独立気泡性が高く、圧縮永久歪みが小さく、良好な外観を有する発泡成形品が得られる射出発泡成形方法を提供する。
【解決手段】本発明の射出発泡成形方法は、エチレン・α−オレフィン系共重合体と、結晶性ポリエチレン系樹脂と、を含み、該エチレン・α−オレフィン系共重合体からなるマトリックス中において、該結晶性ポリエチレン系樹脂が3次元網目構造を構成している熱可塑性エラストマー、発泡剤、及び造核剤を含有し、上記熱可塑性エラストマーの温度230℃、荷重10kgにおけるメルトフローレートが5g/10分以上であり、且つ210℃、引き取り速度2m/分における溶融張力が3.0gf以上である組成物を金型内キャビティ空間に射出し、その後、0.05〜0.4mm/秒の型開速度をもって金型を開くことにより該キャビティ空間を拡大して発泡させる。 (もっと読む)


a)5〜200nmの範囲のドメインを有する多相のポリマー混合物の製造、b)ドメインを形成する相における発泡剤の溶解度が、隣接する相の少なくとも二倍高い発泡剤によるポリマー混合物の含浸、c)前記ポリマー混合物をキャビティに導入し、かつその中で発泡させることによる、発泡剤を含む多相のポリマー混合物の発泡(このことにより成形部材が得られる)という工程を含む、ナノ多孔質のポリマー材料から成る成形部材の製造方法。 (もっと読む)


a)1以上のエポキシ樹脂、b)1以上の硬化剤、c)1以上の発泡剤及びd)1以上のポリエステルを含む発泡性組成物。 (もっと読む)


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