説明

Fターム[4F074CA26]の内容

多孔性物品の製造及び廃物の回収・処理 (66,590) | 製造方法 (4,918) | 発泡剤を使用するもの (2,170) | 射出発泡 (181)

Fターム[4F074CA26]の下位に属するFターム

RIM (5)

Fターム[4F074CA26]に分類される特許

41 - 60 / 176


【課題】 より球に近い形状を有し、外殻の厚みが均一で、外殻よりも内部側に大きな樹脂粒が存在することが抑制された熱膨張性微小球、その熱膨張性微小球から得られる中空微粒子、その製造方法および用途を提供する。
【解決手段】 熱膨張性微小球は、熱可塑性樹脂からなる外殻と、それに内包され且つ加熱することによって気化する発泡剤とから構成される熱膨張性微小球であって、熱膨張させて得られる中空微粒子の繰返し高温耐圧性が75%以上であり、前記熱膨張前後の発泡剤保持率が80%以上である。中空微粒子は、この熱膨張性微小球を加熱膨張してなる。組成物は、熱膨張性微小球および中空微粒子から選ばれる粒状物と、基材成分とを含む。成形物は、組成物を成形してなる。 (もっと読む)


【課題】射出発泡成形後に良好な離型性を示し、かつ発泡セルの微細性および均一性に優れ、積層体を作成した際には熱可塑性樹脂層との密着性が良好である熱可塑性エラストマー組成物を提供すること。
【解決手段】下記成分(A)、成分(B)、成分(C)および成分(D)を含有する射出成形用熱可塑性エラストマー組成物。
(A):芳香族ビニル化合物に基づく単量体単位から構成されるブロック(a)と、共役ジエン化合物に基づく単量体単位から構成され、1,2−結合の割合が60%以上であるブロック(b)とからなるブロック共重合体の水素添加物
(B):プロピレン系樹脂
(C):鉱物油軟化剤
(D):ムーニー粘度(ML1+4,100℃)が20〜200であり、エチレンに基づく単量体単位の含有量が40〜80重量%(但し、当該共重合体ゴムを100重量%とする。)であるエチレン−プロピレン共重合体ゴム (もっと読む)


【課題】耐ヘタリ性に優れ、ボイドを実質的に含まない発泡ポリウレタンおよびその製造方法、ならびに該発泡ポリウレタンで構成された自動車用防振部材を提供すること。
【解決手段】溶融状態の熱可塑性ポリウレタン組成物に超臨界状態の非反応性ガスを混合して得られる非反応性ガス溶解熱可塑性ポリウレタン組成物を、金型に射出成形することにより得られる発泡ポリウレタンにおいて、熱可塑性ポリウレタン組成物として、熱可塑性ポリウレタンと、イソシアネート末端プレポリマーと、シリコン系界面活性剤と、を含有するものを使用する。 (もっと読む)


【課題】柔軟でゴム弾性に優れ、かつ軽量で、肌荒れがなく外観が良好なオレフィン系熱可塑性エラストマー発泡体が得られるエラストマー組成物、それから得られる発泡体およびその用途を提供する。
【解決手段】エチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体ゴム(A)と、金属塩(a)と架橋可能な官能基(b)を有するポリオレフィン樹脂(B)とを含み、共重合体ゴム(A)は少なくとも一部が架橋された架橋粒子であって官能基(b)を有し、ポリオレフィン樹脂(B)からなるマ卜リックス相(海相)中に、共重合体ゴム(A)の架橋粒子が分散相(島相)として分散している海島構造を有し、かつ共重合体ゴム(A)および/またはポリオレフィン(B)の官能基(b)の少なくとも一部が金属塩(a)で架橋している熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】耐ヘタリ性に優れ、ボイドを実質的に含まない発泡ポリウレタンおよびその製造方法、ならびに該発泡ポリウレタンで構成された自動車用防振部材を提供すること。
【解決手段】溶融状態の熱可塑性ポリウレタン組成物に超臨界状態の非反応性ガスを混合して得られる非反応性ガス溶解熱可塑性ポリウレタン組成物を、金型に射出成形することにより得られる発泡ポリウレタンにおいて、熱可塑性ポリウレタン組成物を、熱可塑性ポリウレタンと、イソシアネート末端プレポリマーと、ポリオルガノシルセスキオキサン粒子と、を含有するものとする。 (もっと読む)


【課題】 軽量で衝撃吸収性に優れ、かつ形状の選択性が高いため、例えば、スポーツや介護、医療分野において、打撲や骨折等の低減を目的とし、かつ好適に使用し得る熱可塑性エラストマー発泡体を用いたプロテクターを提供すること。
【解決手段】 剪断モードでの動的粘弾性測定により得られる損失正接(tanδ)の20℃における値が0.6以上である熱可塑性エラストマーと熱膨張性マイクロカプセルからなる発泡性組成物を射出発泡して得られる熱可塑性エラストマー発泡体用いたプロテクター。 (もっと読む)


【課題】本発明は、軽量化プラスチック靴型の処方とその製造方法を提供する。
【解決手段】80乃至85重量%の高密度ポリエテンと、5乃至7.4重量%の炭酸カルシウムと、5乃至7.4重量%のマグネシウム塩ひげ結晶と、微量元素と、が含有され、これにより、材料を節約だけではなく、工程が短縮され、また、完成品が軽量化でき、省力化でき、そして、産出量が向上され、リサイクルができる。 (もっと読む)


【課題】 射出圧低減効果をもたらし、またシリンダ内での溶融樹脂中からのガス抜けが原因で発生するセル荒れを防止し、発泡層が均一微細で、かつ高発泡倍率を有する射出発泡成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂と化学発泡剤をシリンダにて溶融混練して得られる発泡性ポリプロピレン系樹脂組成物を射出成形機へ供給し、金型内に射出して発泡させ、ポリプロピレン系樹脂射出発泡成形体を製造する方法において、シリンダ先端部の温度を210℃以上とし、シリンダ後部の温度を、化学発泡剤の最大ガス発生量を示す温度−10℃以上化学発泡剤の最大ガス発生量を示す温度+20℃以下とすることを特徴とするポリプロピレン系樹脂射出発泡成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高発泡倍率で金型転写性が良い、ソフト感に優れた射出発泡成形用熱可塑性エラストマー組成物を提供する
【解決手段】メルトフローレートが1〜80g/10分以下、タイプA硬度が50〜90である熱可塑性エラストマー(A)50〜97重量%以下と、下記(イ)〜(ホ)のいずれかの要件を満たし、かつ、歪み硬化性を示す改質ポリプロピレン系樹脂(B)3〜50重量%以下を含んでなる射出発泡成形用熱可塑性エラストマー組成物。(イ)メルトフローレート4.5g/10分〜10g/10分、メルトテンション5cN以上(ロ)MFR10g/10分〜30g/10分、メルトテンション2cN以上(ハ)MFR30g/10分〜50g/10分、メルトテンション1cN以上(二)MFR50g/10分〜100g/10分、メルトテンション0.3cN以上、(ホ)MFR100g/10分〜250g/10分以下、メルトテンション0.3cN以上 (もっと読む)


【課題】薄肉射出充填が可能で高発泡倍率であるがために、軽量性に優れ、表面外観良好な射出発泡成形体を得ることが出来る、射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物および該樹脂組成物からなる射出発泡成形体を提供する。
【解決手段】下記の(A)〜(C)を含んでなる射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物。(A)歪硬化性を示し、かつメルトテンションが1cN以上5cN以下であるポリプロピレン系樹脂、(B)膨張開始温度が190℃以下、最大膨張温度が210℃以上である熱膨張性マイクロカプセル、(C)化学発泡剤および/または物理発泡剤。 (もっと読む)


【課題】柔軟性を有し、べたつきが無く、良好な型シボ転写性を有することで、触感と製品外観に優れ、耐傷つき性にも優れた自動車内装部品を提供する。
【解決手段】 (i)〜(v)の要件を満たすプロピレン−エチレンブロック共重合体(成分ア)20〜90重量%と、オレフィン系エラストマーまたはスチレン系エラストマーから選ばれる熱可塑性エラストマー(成分イ)10〜80重量%とを含有するプロピレン−エチレンブロック共重合体組成物を、熱成形してなり、且つ特性1および2を有することを特徴とする自動車内装部品など。
(i)メタロセン系触媒を用いて、第1工程でプロピレン単独重合体成分またはプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A)を30〜95重量%、第2工程でプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(B)を5〜70重量%、逐次重合する。
(ii)MFRが0.5〜200g/10分。
(iii)DSC法により測定された融解ピーク温度(Tm)が110〜150℃。
(iv)GPC法により測定された分子量分布(Mw/Mn)が1.5〜4。
(v)温度−損失正接曲線でtanδ曲線が0℃以下に単一のピークを有する。
(特性1)学振型染色物摩耗堅ろう度試験前後の表面色差が3以下である。
(特性2)JIS K6301によるA硬度が95以下である。 (もっと読む)


【課題】成形性が良好で、発泡の均一性、表面外観に優れ、高発泡倍率で大幅な軽量化が可能なポリプロピレン系発泡成形体及びその製造方法の提供。
【解決手段】下記の要件(i)〜(vi)を満たすプロピレン系重合体(X)6〜100重量%と、プロピレン系重合体(X)とは異なる重量平均分子量が5万〜80万のプロピレン系重合体(Y)0〜94重量%とからなるプロピレン系樹脂成分100重量部に対し、発泡剤を0.05〜10重量部配合してなるプロピレン系樹脂組成物を射出発泡成形してなることを特徴とするポリプロピレン系射出発泡成形体による。
要件(i):メルトフローレート(MFR)(温度230℃、荷重2.16kg)が0.01g/10分以上、100g/10分以下である。
要件(ii):ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)で測定する重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Q値)が3.5以上、10.5以下である。
要件(iii):GPCによって得られる分子量分布曲線において、全量に対して、分子量(M)が200万以上の成分の比率が0.4重量%以上、10重量%未満である。
要件(iv):オルトジクロロベンゼン(ODCB)による昇温溶出分別(TREF)において、40℃以下の温度で溶出する成分が3.0重量%以下である。
要件(v):13C−NMRで測定するアイソタクチックトライアッド分率(mm分率)が95%以上である。
要件(vi):伸長粘度の測定における歪硬化度(λmax)が6.0以上である。 (もっと読む)


【課題】 射出成形性、高発泡性に優れる溶融張力の高いエチレン系重合体からなり、機械的特性、特に剛性と低温衝撃強度のバランスに優れ、かつ、熱安定性に優れるエチレン系樹脂射出発泡成形体を提供する。
【解決手段】 エチレンから導かれる繰り返し単位、またはエチレンから導かれる繰り返し単位と炭素数3〜8のα−オレフィンから導かれる繰り返し単位からなり、下記(A)及び(B)を満足するエチレン系重合体と発泡剤とからなる樹脂組成物を、容積が拡大縮小可能な金型キャビティに充填する金型に充填した後、金型キャビティを拡大することによって発泡成形させて得られる、発泡倍率が2倍以上15倍以下であるエチレン系樹脂射出発泡成形体。
(A)JIS K6760に準拠して密度勾配管法により測定した密度(d)が930kg/m以上960kg/m以下である。
(B)160℃で測定した溶融張力(MS160(mN))と190℃、2.16kg荷重で測定したメルトフローレート(MFR)の関係が、下記式(1)を満足する。
MS160>150−100×log(MFR) (1) (もっと読む)


【課題】微細な発泡セル構造を発現し、発泡成形体の部位によらず発泡セルの大きさが均一であり、機械的性能に優れ、かつ表面外観にも優れる発泡成形体を生産効率よく成形できる発泡成形用熱可塑性樹脂組成物及びこれを用いた発泡成形体を提供すること。
【解決手段】発泡成形用熱可塑性樹脂組成物は、ゴム強化スチレン系樹脂(A)5〜90質量%、スチレン系樹脂(B)0〜85質量%及び芳香族ポリカーボネート樹脂(C)10〜90質量%を含有し、成分(A)〜(C)の合計100質量部に対し、化学発泡剤(D)を0.1〜5質量部、タルク(E)を0.5〜18質量部、及び繊維状充填材(F)を0.5〜25質量部を配合してなる。ゴム強化スチレン系樹脂(A)の熱シクロヘキサン溶解量は、ゴム質重合体(a)を基準として1〜99質量%である。成分(A)〜(C)の合計100質量%におけるゴム質重合体(a)の割合は、3〜50質量%である。 (もっと読む)


【課題】均一に発泡し、かつ発泡倍率が高く軽量で、断熱性が高く、かつ、剛性、耐熱性に優れる発泡中空成形体を提供する。
【解決手段】溶融張力と最大溶融延伸比のバランスに優れ、エチレン系重合体を主成分として用いることにより、発泡倍率が高く、軽量で、断熱性に優れ、低密度ポリエチレンとの組成物とすることにより、耐ドローダウン性にも優れた発泡中空成形体となる。 (もっと読む)


【課題】 発泡倍率が高く、軽量で断熱性に優れ、かつ剛性、耐熱性、クリーン性に優れる発泡中空成形体を提供する。
【解決手段】 溶融張力、最大溶融延伸比がいずれも高く、溶融張力と溶融延伸性のバランスに優れ、密度が高い、エチレン系重合体を用いる。 (もっと読む)


【課題】優れた香り持続性を備える樹脂成形体を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなり、表面に形成された非発泡層2と内部に形成された発泡層3とを備える樹脂成形体1であって、発泡層3は、表面に近い側から順に、第1の発泡層3aと、第1の発泡層3aより平均孔径の小さな気泡を備える第2の発泡層3bと、第1の発泡層3aより平均孔径の大きな気泡を備える第3の発泡層3cとからなり、樹脂成形体1は、付香成分を含有することを特徴とする。前記付香成分は、ヒノキチオール、トロポノイド、α−ツヤプリシン、γ−ツヤプリシン、β−ドラブリンからなる群から選択される少なくとも1種を用いることが好ましい。樹脂成形体1は、平均粒子径が1〜1000μmの範囲である木粉を、前記熱可塑性樹脂100重量部に対して30〜70重量部の範囲で含むことが好ましい。前記木粉は、前記付香成分を含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂を減量し、軽量化することができ、優れた機械的強度を備える木粉含有樹脂成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】木粉含有樹脂成形体1は木粉を含む熱可塑性樹脂からなり、表面に形成された非発泡層2と内部に形成された発泡層3とを備える。木粉含有樹脂成形体1は、熱可塑性樹脂100重量部に対し、平均粒子径が1〜1000μmの範囲の木粉を、30〜70重量部の範囲で含む。発泡層3は、表面に近い側から順に、第1の発泡層3aと、第1の発泡層3aより平均孔径の小さな気泡を備える第2の発泡層3bと、第1の発泡層3aより平均孔径の大きな気泡を備える第3の発泡層3cとからなる。 (もっと読む)


【課題】ゴム組成物およびその用途を提供すること。
【解決手段】本発明のゴム組成物は、エチレン・炭素原子数3〜20のα−オレフィン・非共役ポリエン共重合体と、軟化剤と、充填剤とを含有し、前記エチレン・炭素原子数3〜20のα−オレフィン・非共役ポリエン共重合体の、(1)以下の式で表されるB値が1.05を超える値であり、前記エチレン・炭素原子数3〜20のα−オレフィン・非共役ポリエン共重合体100重量部に対して、軟化剤0.1〜200重量部、充填剤1〜300重量部含有し、前記エチレン・炭素原子数3〜20のα−オレフィン・非共役ポリエン共重合体が、(A)特定の遷移金属化合物と、(B)(B−1)有機金属化合物、(B−2)有機アルミニウムオキシ化合物、および(B−3)遷移金属化合物(A)と反応してイオン対を形成する化合物から選ばれる少なくとも1種の化合物とを含むメタロセン触媒を用いて合成されることを特徴とする。B値=([EX]+2[Y])/(2×[E]×([X]+[Y])) (もっと読む)


【課題】ゴム組成物およびその用途を提供すること。
【解決手段】本発明のゴム組成物は、メタロセン触媒で合成されるエチレン・炭素原子数3〜20のα−オレフィン・非共役ポリエン共重合体と、軟化剤と、充填剤とを含有するゴム組成物であって、前記エチレン・炭素原子数3〜20のα−オレフィン・非共役ポリエン共重合体の、(1)ゲルパーミエイションクロマトグラフィー(GPC)により求められる分子量分布(Mw/Mn)が4以上であり、(2)以下の式(I)で表されるB値
が1.05以上であり、前記エチレン・炭素原子数3〜20のα−オレフィン・非共役ポリエン共重合体100重量部に対して、軟化剤0.1〜300重量部、充填剤1〜300重量部含有することを特徴とする。 (もっと読む)


41 - 60 / 176